咀嚼過程
朽ち果てる2007年12月31日（月）04:19　 今年は
消えたと思っていたものがまた戻ったり、逆に変わらないと思っていたものが
ふとした拍子に崩れ去ってしまったり、うん、良くも悪くも縁に振り回された年でした。

それでは、出陣。
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朽ち果てる2007年12月26日（水）03:12　 『リトルバスターズ！エクスタシー』
もうなんていうか、批判や不満や愚痴をすべて吹き飛ばすだけのインパクト。
正しくタイトル勝ち。

しかし皆が同じこと言ってると思うけど、佳奈多とさせ子さんのシナリオが
追加となると、世界構造どうする気なんだろ。
少し前に城桐アンチスレで話題になってたような部分とか。
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朽ち果てる2007年12月25日（火）22:07　 今年ブレイクしたのは
男なら中村悠一、女性なら佐藤利奈と井上麻里奈で決まりか。
共通点としては土台がしっかりしていて芸の幅が広いこと。
善哉。

辻あゆみはまだ危ういところがある。
変に道を曲げず素直に伸びれば、2009年には来るかもしれない。
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朽ち果てる2007年12月25日（火）00:35　 AXLボイスCD『わたしの言葉を聴きなさい！』
あまりの青山ゆかり地獄にケツから火を噴くかと思った。
というかボイスサンプル、ステレオで重ねるのは卑怯だ。
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朽ち果てる2007年12月20日（木）00:56　 『働きマン』最終回
物語の構造上、恋か仕事かというスタンスに決着をつけてはいけないのだけど、
そのおかげで妙に宙ぶらりんな終わり方になってしまった。

最終回が大きな事件じゃなかったのもインパクトに欠けたかな。
勿論、話の筋からいって「大きな事件」を扱うわけにはいかないのだけれども、
それなら今回の流れは最終回の前にやっておくべきだったんじゃないかな、と。

日常は続くよどこまでも、という雰囲気を持たせたかったのかもしれないが、
特にまとまりなく終わってしまったという印象のほうが強い。
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朽ち果てる2007年12月20日（木）00:49　 『スワンの馬鹿』最終回
手堅いなあ。
第二回あたりで想定された終わり方にきっちり合わせてきた感じ。

物語世界の悪を全部服部常務に押し付けた挙句、いきなり逮捕・退場させたのには
ちょっと度肝を抜かれたけど、まあストーリーラインではなく登場人物個々の
キャラと関係性を楽しむ作品だからそこは眼をつむろう。
役者陣は求められる演技をしっかりとこなした上で、楽しそうに暴走していた。
そういう意味では初回から最終回まで、実に安心して観ていられた作品。

それにしても芦名星、ツンデレかクーデレかと思いきや単に天然ネガティブで
友達がいないキャラだったとは。
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朽ち果てる2007年12月20日（木）00:37　 『有閑倶楽部』最終回
当初は本当にどうなることかと思ったけど、『イケパラ』方式で観ることにしたら
（要するに、原作とは完全に別物として割り切ったら）途端に楽しめるようになった。

全体に漂うチープさを独特の味つけへと昇華できていたように思う。
美童と可憐が（ある意味原作どおり）空気だったのは残念だけど、他の四人は
きっちり存在感をアピールしていたなあ。
特に清四郎、毎度進行役としてオイシいところを持っていくこともあって、不覚にも
段々カッコよく見えてきてしまった。くそう、横山のくせに。
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朽ち果てる2007年12月19日（水）02:51　 Ｇジェネをやっていると、
各ステージが始まるごとに「ガンダムによる武力介入を開始する！」と
夢みる小学生のように高らかに叫びたくなる自分がいる。

あらゆる時代のあらゆる戦場が、超高Lvのギャン改・Rジャジャ・ガズアル・ガズエルに
蹂躙されていく…。
全然ガンダムじゃねえけど。
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朽ち果てる2007年12月18日（火）22:24　 『GUNSLINGER GIRL』第二期
ＥＤテーマ「doll」

歌：Lia
作詞・作曲：麻枝准


…イタリア半島に降り注ぐ流星雨噴いた。
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朽ち果てる2007年12月18日（火）22:23　 『マンキン』
ジャンプＳＱで復活！！


…という噂。
うん、素直に超期待。
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朽ち果てる2007年12月18日（火）00:53　 『ガリレオ』最終回
キャストが視聴者の想像通りの実力を発揮し、脚本がしっかりとそれを支える。
連ドラの教科書のような出来。
いかにも続編・劇場版と続けられそうな終わり方はどうかと思ったが、
踊らされるのも悪くないと思ってしまうくらいには楽しませてもらった。

しかしなんというか、久米宏は意外と頑張ったなあ。
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朽ち果てる2007年12月18日（火）00:31　 『風林火山』最終回
あえて言う。
内野聖陽とGacktというキャスティング以外は失敗。
言い換えれば、構成、脚本、演出、そのすべてが拙くても観続けてしまう魅力が、
二人にはあった。

それにしても、物語としての弱さは最後まで拭いようがなかったなあ。
視点を絞りきれていないというか、主人公と精々ライバルにだけ焦点を合わせるか、
もしくは大河ドラマらしく俯瞰的に描くかすればいいものを、勘助・信玄・謙信のみならず
多数の人物に対して無理にカメラを寄せすぎるもんだから、結局は軸がハッキリせずに
散漫な印象だけが残ってしまった。

最終回（とラス前）にしても、合戦シーンの迫力のなさはどうしたものか。
騎乗シーンがほとんどバストアップの映像だったのは仕方ないにしても、
引き馬状態ですら上半身しか映さないシーンが多いわ、殺陣には妙に力が入っていないわで、
せっかく数を揃えた馬と甲冑の美しさがまるで引き立っておらず、実に勿体無かった。

しかしその残念な演出の中でも、謙信の氷の如き美しさと勘助の焔のような迫力だけは
しっかり輝きを放っていたのが不思議なところ。
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朽ち果てる2007年12月15日（土）23:55　 …
ラーメンズ片桐、死亡のお知らせ。

…

っていや、まさかここでこのエピソード終わり！？
逆転あるよね！？

とまあ実にいい感じに踊らされている私。
今年はこのまま『SP』の逃げ切り勝ちかなあ。
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朽ち果てる2007年12月15日（土）21:27　 『ドリーム☆アゲイン』最終回
初期設定の段階でどう処理するのだろうと思っていた。
朝日奈孝也は既に（魂も残らず）死んでおり、本人の人格は物語に絡まない。
どういう形にせよ小木駿介が自分の夢を叶えてしまえば、それは朝日奈の人生を
上手いこと乗っ取ったということで、めでたしめでたし、というには
いかにも据わりが悪い。
どうしたって小木駿介は最終回で死に直さなければならないが、その死なせ方が
難しかった。

そこで雛の心臓病である。
これが物語のガジェットとして登場したときには思わず膝を打った。
うまい手だ。

脳死する小木から心臓移植するのかと思っていたらハヤタ隊員か森雪かという奇跡で
命を受け渡したのには少々脱力したが、まあ構成はよく頑張った。
後味のいい最終回。


…と、思っていたら。
児玉清、自重ー！
初回から最終回までこの爺さんは本当にもう…。

まあ、ラストはパラレルワールドでも巻き戻しでもなく、田中が最後に見せた
あり得たかもしれない世界の可能性の夢、と考えるとそれはそれで切ないかも
しれないけれど。
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朽ち果てる2007年12月15日（土）00:27　 『RULE of ROSE』-Wikipedia
…がストレートにネタバレすぎて笑った。
もう少しオブラートに包もう。
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朽ち果てる2007年12月15日（土）00:09　 『モップガール』最終回
主演だけが良くない作品は勿体無い。
脚本だけが良くない作品は残念だ。

では、主演と脚本が良くない作品は残念で勿体無いか。
答えは否だ。それは罪悪という。

設定をパクろうが、一段上のクオリティを、あるいは違った面白さを提示できれば
それでいい。
本作はそれができなかった。
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2007年12月14日（金）01:51　
『Myself;Yourself』は今一番「どこへ行くのかわからないアニメ」。
登場人物がナチュラルにイカレており例外なくエキセントリック。
本当にゲーム版でこんなエピソード、あるんだろうか。
…あるわけないよなあ。

『みなみけ』は制作会社を変えずに2クールやってほしい。
『Dグレ』は特に劣化ないが、咎落ち特需の終了。
『シャナII』は学園ラブストーリーとしては良いが、そろそろ話を動かそう。
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2007年12月14日（金）01:43　
9--
CLANNAD

8--
ef a tale of memories.


7A--
銀魂
Yes！プリキュア5
ひぐらしのなく頃に解
仮面ライダー電王
バンブーブレード
スケッチブック full color'S
逆境無頼カイジ
げんしけん2
もやしもん
機動戦士ガンダム00
しおんの王
Myself;Yourself ↑↑
みなみけ ↑

7B--
灼眼のシャナII ↓
D.Gray-man ↓
スカイガールズ
ゲゲゲの鬼太郎
ワンピース
遊戯王 デュエルモンスターズ GX
BLEACH
家庭教師ヒットマンREBORN!
ハヤテのごとく！
結界師
アイシールド21
もっけ
キミキス pure rouge
逮捕しちゃうぞフルスロットル
ご愁傷さま二ノ宮くん


7C--
ナルト 疾風伝 ↓
レンタルマギカ ↓
D.C.II ↓
おねがいマイメロディ すっきり♪
ケロロ軍曹
名探偵コナン
魔人探偵脳噛ネウロ
素敵探偵ラビリンス
ナイトウィザード The ANIMATION


----視聴打ち切り
BLUE DROP 天使達の戯曲
プリズム・アーク
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朽ち果てる2007年12月12日（水）23:01　 『勇者死す。』
12/25DL開始…。
ら、来年にはEZweb版も出してくれるよね…？
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朽ち果てる2007年12月02日（日）23:34　 『魔人探偵脳噛ネウロ』＃9
ねーわ…

…
……
いや、さすがにねーわ…


「3億人を魅了するアヤ・エイジアの歌」をどう処理するのかに注目していたら
まさかのＥＤテーマ流用で初手から脱力。
ドラマCD版・大原さやかから高山みなみへのキャスト変更の落差にひとしきり
呆然とさせられ、更には畳み掛けるように襲い来る不可解なマネージャーの
キャラデザ変更に首を捻り…。

いや、まあね…高山アヤには高山アヤで、大原アヤとはまた違った魅力が
あるとは思うけども。
ならせめて歌わせろと…。
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朽ち果てる2007年12月02日（日）18:06　 師走といえば
工画堂スタジオ　『ソルフェージュ』OHP

『召喚少女』よりも『OG外伝』よりも、『ソルフェージュ』である。
とりあえずシナリオは西川真音ではないそうで残念だが、しかし期待の大きさは変わらず。
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朽ち果てる2007年12月01日（土）18:56　 『電脳コイル』最終回
「「痛みを感じる方向に」」

いいアニメだった。

いい作品だった、とか、いい物語だった、よりも、この言い方が一番しっくりくるかな、と。
ラス前、盛大に設定を詰め込んできたときにはどうなることかと思ったけれど、
この最終回の構成を見せられたら肯くしかない。
拍手を。
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コメント
  • yu-ji(2007/12/03 18:51)
     主役はデンスケ

朽ち果てる2007年12月01日（土）18:19　 『Yes！プリキュア5』＃41
こまちとうららのお芝居ごっこ、そして背中合わせで微笑むカット。
うん、これが観たかった。素晴らしい。
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