咀嚼過程
朽ち果てる2003年11月29日(Sat)19:16　 『沙耶の唄』デモ夢寐
先生！
ニトロに萌えなど無い、という格言はまたも破られることはありませんでした！(;´Д`)ﾉ

サスペンスホラーて。

朽ち果てる2003年11月28日(Fri)23:56　 弔辞
竹林明秀さんのご冥福をお祈りいたします。

葉鍵者として、限りない敬愛を込めて。

朽ち果てる2003年11月27日(Thu)00:40　 夕陽の男泣き特集
ですか、今週は？
『GUNGRAVE』の「FAMILY」に続いて『MRR』の「デザスターの真実」…。

どちらもベクトルは違えど、良エピソードでしたけど。

朽ち果てる2003年11月26日(Wed)03:01　 『僕は天使の羽根を踏まない』
でも表紙にもタイトルにも「摩陀羅」なんて書いてないし、本屋で何も知らない人が「世界の中心で、愛を叫ぶ」のパチもんぐらいに思って買ったら全くわけのわからない小説だった、というのがいいな、と思ってたんで、版元も思いつきで変えた。それで、後になって「え、いつの間に終ってたの」というのが理想なので。

左様ですかヽ(`Д´)ﾉ
でも読みたい。
転生篇の完結だしなぁ…。

朽ち果てる2003年11月26日(Wed)01:54　 というかエヴァ２
順調に使徒の群れをﾇｯｺﾛしつつ進んでいたら、アラエル（宇宙使徒）が出現。
イベントで勝手に全機体が大破し、我が分身たるアスカを始めパイロット群は
全員重傷との判定。
まぁそれもイベント、仕方ないか…と思っていたら、退院する前に次の使徒が！
出られるヤツなんて誰もいねぇよ！ヽ(`Д´)ﾉ

病床の体をおして出撃、どうにか無傷で乗り切って病院へUターン。
そしてまた病室に鳴り響くアラートサイン…。

そんなこんなで超スピードで片付けられていく使徒たち。
勝手に特攻した挙句自爆させられるトウジ。
出てきた途端にイベントでツブされるカヲル君。
造反気味のオヤジ軍団への見せしめに暗殺されるミサトさん。
知らない間に人死にの山が…｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

第十六使徒まで片付けて、あとはサンダルフォンを残すのみ…というところで
A-801発動、戦自侵入。
リツコさんに助けられてウナギ軍団との決戦！

こちとらには一万二千枚の特殊装甲と！ A.T.フィールドが！ あるんだから！！
かかってこい恐怖白ウナギ男！

…のはずだったんですけど、なんか今までいるんだかいないんだか判らなかった
ヘタレ虫の初号機が暴走。
何故か時田オヤジ（アンタ男だよ！）によって投入されたJA改と見事なコンビネーションを
繰り広げ、９体のうち実に７体を瞬く間に撃破。
再生怪人も６体までを持っていかれて、何だか主人公パワー（´・ω・｀）
剣で戦う弐号機はカッコよかったですけどね。

最後は巨大化したレイを見ながら補完ED。
気持ち悪い、と言ったかどうかは定かではありません。

さて、次は加持さんかな〜。
あ、そういえばケンスケが物欲しそうに青い性欲を垂れ流してたので教室で
抱きついたりしてみたら、ヤツめすっかり逃げ腰に。
可哀相になったのでエロ本をプレゼントしてその後は徹底的に無視してやりました。
トラウマになってしまえ！
…こんなプレイができるのは確かにスゴいというか、アホだなぁ、と。

朽ち果てる2003年11月23日(Sun)04:15　 ところで
基本的にも応用的にもシエル派なワタクシですが、『月光』の歌詞は残念ながら
シエル先輩イメージの２番より、アルクイメージの１番の方が圧倒的に優れていると
認めざるを得ません。

特にあのＡパートの世界観は、数ある（そしてジャンルも表現方法も多岐に渡る）
月姫二次創作の中でも屈指の完成度を誇っていると思うのですよ。

朽ち果てる2003年11月23日(Sun)03:29　 しかし、
『マリみて』シリーズを読む時は、やっぱりそれっぽいサントラがあるといいですよねー。

でも『世界ノ全テ』のサントラじゃちょっとトーンが哀しすぎてツラいし、『めぐり、ひとひら。』は
意外とマッチするんですけど、やっぱり優美さがもうちょっとほしいし…ってエロゲの
サントラ以外に選択肢は無いんですか俺。

で、現状は何故か『鐘は高く澄み渡りて』で落ち着いてしまってます。
冷静に考えるとものすごい取り合わせなんだけど、これがミスマッチの妙で。
ただ何というか、普段のわりとコミカルだったり優雅だったりするところならいいんですけど、
ふと透明で綺麗すぎるシーンに『未来空想』が重なったりすると、これがもう。
気がつくと30分くらい呆然としてたりしちゃいますからねー。
トリップというよりトランスですな。

カタキリとマリみての組み合わせといえば『レイニーブルー』に『その一瞬でも、僕らは』の
無限リピートも効くかもしれない。
あえて『White Cage』ではなく。
もちろん『いとしき歳月』のクライマックスには『thank-ful』を。
…う、なんか想像しただけで泣けてきた。

あ、『金色ナリ我ガ姫ノ月』は結構どの巻でもいけそうな気がしてたんですが、
実際はかなりシーンを選んじゃいました。
むしろ『月光』の方がBGMに徹する感じ。

朽ち果てる2003年11月23日(Sun)01:23　 そしてやっぱりエヴァ2
シンちゃんのことは過去のこととして処理し、アスカでニューゲーム（えー

結構ざくざく進んでいきます。
ユニゾンなんかもヘタレ虫は放っぽって零号機と弐号機でバッチリ決めましたし、
周り中に愛想振り撒いてA.T.80近くキープできてましたし。
トウジの参号機も暴走せずに参戦、順風満帆とはこのことです。
しかし。

ここでまたもや恐怖の大王光臨。
その名も第９使徒ゼルエル。
原作中では第１５使徒、劇中最強っぽい圧倒的な攻撃でアスカを心身ともに木っ端微塵に
した天敵であります。

ゲーム的に言えば直前のAT値は78、正直いくら何でもそう簡単に負ける気は
してなかったんですが…とにもかくにも布陣、散開し、最初に接敵したのは参号機。
えー、敵射界に入って………一撃轟沈？

((((( ﾟДﾟ)))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

もう半分涙目になりながら特攻ですよ。
敵射角が極端に狭いのと弐号機の足が速いのが残された希望の光。
撃って、蹴って、敵射角が向くよりも早く水平方向に駆け抜けて一撃離脱。
士翼号を寄越せと叫びながら繰り返すこと数度、最後は数ドット差でフロントキックが
先行し、どうにか撃破！

ミサトさん…もっとマトモな作戦ないんですか｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
という感じで今日のエヴァ2でありました。
ちなみにトウジは意識不明の重体らしいけど脱出はできたっぽいです。

朽ち果てる2003年11月22日(Sat)16:11　 今日のエヴァ2
何故かシャムシエルの次にマトリエル（蜘蛛使徒）が。
これはわりと余裕もって倒せたんですけど、その次がなんとアルミサエル（紐みたいなアレ）。
おいちょっとコレ原作では第十六使徒だろ！？
いわばカヲル君除けばラスボス…いや無理っ絶対ムリ！


―――そして或るシンちゃんの一生：

使徒に精神汚染されて融合された挙句、自爆させられますた。
最後の台詞は、
「ねぇ…僕、助かるのかな…ねぇ…」
･ﾟ･(つД`)･ﾟ･

赤城リツコ、テメェ憶えてろよ冷血漢め…。
しかしそれもまた立派なシンちゃんのEDのひとつに数えられるらしく、タイトルから
アスカ・レイ・ミサトシナリオが選択可能に。
アスカなんて出てきてもいなかったんですけど、いやどーしたものか。

朽ち果てる2003年11月22日(Sat)02:24　 ところで『スクールランブル』
（週刊少年マガジン掲載）ってやたら面白くなってきてません？
２週続けて大増20頁の扱いはダテじゃないと思うんですけど。

惜しむらくは『ツバサ』同様、マガジン購買層の99.5％くらいから読み飛ばされて
いそうな辺りか。
…あちらさんはＫＣの売上はメチャクチャですけどね…。

朽ち果てる2003年11月22日(Sat)00:29　 エヴァ2
第03話「コウスレバ感ジテクレマスカ」（うろ覚え）終わって、
第04話「俺には口が無い、けれど俺は叫ぶ」（同上）に入ったところまで。

攻略完全カットでプレイ中なので、分岐してるのかどうかすらわからない…。
とりあえずこっちを無視して中枢めがけて駆け抜けるシャムシエルにはビビりました。
脚、早いよ！
攻撃してこないから初号機自体は無傷だったけど。

あと、青葉さんにつまみ食いされちゃいそうな雰囲気がスゲェ怖いです。
ヤツは愛情度上がりすぎ。

朽ち果てる2003年11月21日(Fri)02:42　 『約束の地リヴィエラ』
なんとワンダースワンカラー専用ソフト。
超マイナー機種のマイナータイトルですが、なにやら根強いファン層があるということで
プレイしてみることに。

基本は『聖夜物語』ライクな完全固定エンカウント制RPG。
小マップで区切られたダンジョンをコマンドで移動していくあたり、ADV的な要素が
強いですね。
レベル概念は無し、代わりに得意な武器を使い込んで極めると各種ステータスが
アップしていくという独特のシステムです。
クリア時間は21時間ほどでした。

ちなみに製作は『BAROQUE』で一部に有名なスティング。
あとは寡聞にして『神機世界エヴォリューション』くらいしか知りませんけど。

グラフィックはSFCレベルで非常に美麗ですし、音楽も郷愁を誘う内蔵音源ながら
物語を要所要所で彩る素晴らしい仕上がりです。
肝心のストーリーも、天使として精霊たちの世界を犠牲にする任務を負った主人公が、
記憶をなくして現地の精霊たちと行動を共にするうちに神界の独善に疑問を抱き、
やがて記憶を取り戻してからも精霊界リヴィエラの危機を救うべく活躍する…という
非常にオーソドックスなプロットながら、それぞれのキャラクターがコミカルだったり
シリアスだったり、しっかりと立っていてなかなか骨太なものになっています。

とんでもない大作というわけでも伝説級の名作というわけでもありませんが、
どこを取っても粗の無い、非常に減点要素の少ない良作でした。
仲間になるのが女の子ばかりという点にちょっとだけ違和感を感じなくはないですが…。

物語の区切りがハッキリしていて断続的なプレイでも目的を見失いにくいですし、
経験値稼ぎで時間を使うこともない、それぞれのシステムが携帯ゲーム機用に
設計され練りこまれた、非常に完成度の高い作品という印象が強いです。

朽ち果てる2003年11月21日(Fri)01:18　 『新世紀エヴァンゲリオン2』
開封。
説明書を読む。
高機動幻想エヴァンゲリオン･･･か。
閉じる。

…明日は頑張ろう…。

だって『リヴィエラ』がラスボス戦を前に4日放置してあるんだもの！

朽ち果てる2003年11月19日(Wed)15:25　 週刊少年ジャンプ
この数週、もしや新たなる黄金期？
どれもこれも脂が乗って実に楽しみですし、特に２強が素晴らしすぎる。

空島編クライマックス「大地賛称」「島の歌声（ラブ・ソング）」「幻想曲（ファンタジア）」と
もはや壮大な叙事詩という感すらある『ONE-PIECE』。
地獄修行編から一転、物語を根底からひっくり返す大転換「天使なんかじゃない」
「くたばれS・F」でとんでもないパラダイムシフトを見せた『マンキン』。

ああもう幸せな雑誌だこと！

朽ち果てる2003年11月19日(Wed)15:09　 『クラッシュギアN』 ＃40「マルコの真実」
あの波乗りファイターがここまで渋く描かれるとは…。
しかも八百長問題。
勝を中心に描いてきたZET編までから、最近では群像劇路線になりつつありますねー。

前作『T』で影の薄すぎるヒロインに甘んじた神田朱未と81の誇る外画の雄・加藤ゆう子、
対照的な声質の２人が物語をビシッと締めてくれました。
この作品において国府田絡みは良エピソード、というのが定説になりつつありますが、
ここにきてそれ以外で久々のスマッシュヒットですね。

で、次回はその国府田編です。

朽ち果てる2003年11月18日(Tue)01:43　 追記
年子はその両者の誕生順に関わらず、すべて姉とする。

何故って、その方が萌えるじゃあないか諸君！

朽ち果てる2003年11月18日(Tue)01:42　 ひとつだけ言っておく！
いいかよく聞くんだ！

高３の妹など、この世に存在し得ない！

朽ち果てる2003年11月17日(Mon)15:19　 我々は、
全会一致でローズマリーナージャ＝プレミンジャー嬢を支援するものと決定した！
そして我々は弾劾する！
おこがましくもナージャ嬢の名を騙る薄汚い雑巾芸人の小娘など、さっさとしょっ引かれて
不潔な留置所で警官と犯罪者どもの慰み者にされて身を持ち崩しそのまま花の都の路地裏で
夜の花でもひさいでいるのがお似合いだ！
賎民は賎民らしく襤褸でもまとって民草の欲を煽る品の無い色芸だけ見せていれば
小銭の一つも恵んでやったものを、河原者風情が己の分というものを弁えないから
そういう目に遭うことになる！
何が母か、何が本物か！
卑しい芸人の二枚舌、嘘をつく時だけはまったくよく回る！

朽ち果てる2003年11月16日(Sun)16:05　 『マリみて』キャスト！
福沢祐巳 ：植田佳奈
小笠原祥子：伊藤美紀
島津由乃 ：池澤春菜
支倉令 ：伊藤静
水野蓉子 ：篠原恵美
鳥居江利子：生天目仁美
佐藤聖 ：豊口めぐみ
藤堂志摩子：能登麻美子

祥子さまにイトミキヽ( ´ー`)ノ
白薔薇さまの妹に能登ですか。
ここが一発正念場、踏ん張りどころですね。

さてさてさて、脳内フィルタでの補間は完了しましたよー。
後はどう出るどう来る！

朽ち果てる2003年11月16日(Sun)06:42　 そいえば『CLANNAD』
イメージボーカルアルバムがlittle wingって…。

　泣　け　と　？

朽ち果てる2003年11月16日(Sun)06:40　 で、今週の心残り。
片霧烈火ライブ、結局休みが取れなくて（´・ω・｀）

朽ち果てる2003年11月16日(Sun)05:08　 『ボボボーボ・ボーボボ』＃2
ガンガンマッチョなOPを聴くとビッグオー第二期を思い出しますな…。
ま、それはともかく。

先週より格段に良かったんじゃないでしょうか。
小野坂の本格投入で子安に加速がついたというか収拾がつかなくなったというか、
ともかく軌道には乗ったのではないかと。

来週のハジケ祭が楽しみなくらいには上向いてきました。
後は１カット毎のテンポですねー。

朽ち果てる2003年11月16日(Sun)03:44　 気を取り直して『ヤミと帽子と本の旅人』
関西で祭りになった＃7がTVKで放映自粛とのことで、東京MXTVに関東組の耳目が
集まったわけですが…。

当然、観てみる。
で。

この程度のエロがダメなのか…？ って気が一瞬だけして、いやいやよく考えたら
数年前まで、こんな映像が地上波で（っていうかTVシリーズとして）放映されるなんて
事態は考えられなかったわけで。
グリグリがアレだったからコレが流せなくなったのかー！ヽ(`Д´)ﾉ
と憤る以前に、ものすごい倫理観念の磨耗っぷりに愕然とした罠。

…なんて、随分とオナやみのようですね、常日頃ﾘｮｼﾞｮｰｸﾊｧﾊｧとか仰ってた方が！
過去はトイレの水に流しちゃったんですか？
そして能登はよく犯った！

ってか、 ＃13が03/12/31の24:05〜って…。
何ですか、これで新年迎えろってんですか。
上等デスヨ(*´Д`)ﾊｧﾊｧ

朽ち果てる2003年11月16日(Sun)03:22　 『鋼の錬金術師』 ＃7「合成獣が哭く夜」
へんじがない。ただのしかばねのようだ。


前回は高橋ナツコ超先生の名前でかき消され気味でしたけど…ここに、こおろぎさとみは。
なんというか。
あー…。

┃三途の川┃ λ…

朽ち果てる2003年11月16日(Sun)02:49　 俺がハマーでハマーが俺だよドクロちゃん！
特に意味は無いんですけど！

朽ち果てる2003年11月13日(Thu)02:04　 『共犯者』＃5
残り日数1ヶ月と17日で起こる強制イベント「Shall we commit suicide?」。
ここまでが第一部となり、この後のルートは終了時の各パラメータで分岐します。
ただし、以下の条件を満たしてしまうと第二部には進めません。

美咲崩壊値が70以上で共通ＢＡＤ1（妄想ED）。
上記を満たさず、かつ捜査値が50以上で共通ＢＡＤ3（逮捕ED）。
さらに上記を満たさず、かつ美咲崩壊値が15以下の場合はED03（美咲ED2）となります。

各キャラルートへ進むには目的のキャラ、及びそれぞれ関係の深いキャラ（具体的には
マニュアルで同じページに載っているキャラ）の死亡フラグを立てないようにしながら
情報値を上げていけばいいだけなのでそう難しくありませんが、ED00（トゥルーED）、
いわゆる真相解明ルートへ入るには非常に繊細なパラメータ調整が必要になります。
具体的には以下の通り。

美咲崩壊値が45以上、69以下。
捜査値が45以上49以下。
広海・由梨死亡、高杉と小林を含むその他全員が生存。
いずみ情報値が25以上、中尾情報値が60以上75以下。
美咲がコンビニで竹田に4回以上会っている。
希情報値が30以上、かつ高杉の侵入を阻止していない。
イベント「墓参」を見ている。

美咲と恭子を毎日会話させていると、中尾の情報値が75を超えてしまうので注意。
実は高杉をﾇｯｺﾛしてしまわないようにするのが一番大変かも。
そのつもりがなくても油断するとすぐ死亡フラグが立ってしまうので、過保護に。
当然ながら、美咲は放置すると妄想を重ねてあっという間に崩壊値が激増してしまうので
特にイベントの無い日は適度にちょっかいを出してストレス解消させてあげましょう。

なお由梨ルートと船田ルートには、１周目では入ることができません。
一度でもBAD以外のキャラEDを迎えれば選択肢が増えます。

…いや、そんな感じの話だよなー、と。

朽ち果てる2003年11月11日(Tue)02:18　 『日本vsポーランド』
ようやく録画観終わった…。
試合自体はシーソーゲームでの辛勝とはいえ、いつもの負けパターンを克服しての
瀬戸際勝利ということで大変爽快でありました。

で、問題の森祭り。
素にせよ演出にせよ、普通はこれをやられたら萎えるとこなんだけど。
何せ会場の雰囲気が、特に最終セットのアレは異様すぎですってば。
サッカーＷ杯の韓国戦を髣髴とさせる空気が漂ってましたもの。
あれは呑まれても仕方ない。
つーわけで、今回は私的にアリです。

朽ち果てる2003年11月09日(Sun)18:50　 TVA『ボボボーボ・ボーボボ』
う〜ん、微妙…。

脚本が無理にストーリーらしく見せようとしてるのがイタい。
演出面でも聖鼻毛世界のハジケっぷりに対して、いちいち律儀にリアクションや
ツッコミを入れる必要は全然ないんじゃないかというか、従来のギャグアニメの
文法で対応しようとしちゃってるのが、ものすごくツラい。
たぶん監督レベルで原作への理解というか同調が薄いんだろうと思う。
カット毎のつながりなんか気にしてたらボーボボは動かせないんじゃないかなぁ。
もっと果てしなく密度を濃くしていかないと、どうにも。

子安は登場時はどうしてくれようかと思ったけど、後半は自分の立ち位置を
思い出してくれたようで一安心。
野中藍はもう少し周りを見渡す視野がほしい。ってかちょっとうるさい。

朽ち果てる2003年11月04日(Tue)02:41　 えーと、
ニーソがオーバーニーソックスの略であって、ニーソックスとはハイソと
ほぼイコールであって、ついでにいうならハイソは白か紺、あるいは黒・灰・深緑の
一色、もしくはワンポイントしかお母さん認めませんからね！
制服に合わせるのにストライプや柄物はダメ、ぜったい！

…というのは紳士の常識でありヒトとしての美意識であり日本人の良識ではなかったのか。
ああ、そんな共通認識すら喪われた現代！

朽ち果てる2003年11月04日(Tue)01:19　 ジョジョ立ち…
スゲェ。
JOJO紳士淑女の大群衆…。

朽ち果てる2003年11月04日(Tue)00:29　 『君が望む永遠』＃5
孝之の壊れっぷりに((((( ﾟДﾟ)))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
どこのホームレスだお前は。

朽ち果てる2003年11月03日(Mon)17:14　 『ふたつのスピカ』
『ボーボボ』を除けば秋組最後発、NHK-BS2の隠し球。

何も言わない、ただ観ろ、と。

朽ち果てる2003年11月03日(Mon)04:50　 ＴＶＡ『まぶらほ』
アニメ板系のスレが悉くアンチとネタバレ一色なのに別段荒れる雰囲気を見せないのが
たいへん興味深いというか、ああ皆さん元々原作は本文ではなくてこつえー絵にお金を
払ってるんだなぁ、という旗幟が鮮明になっていてとてもよろしい。

というかこの作品を真に楽しむ方法としては、ネタバレスレを一読して基礎知識を
叩き込んだ上で原作本文は読まずに封印してアニメを最後まで楽しみ、最終回の後で
原作挿画を堪能する…というのが最良なのではないだろうかと。
別に原作が致命的に酷いわけではないのだけれど、なんにせよアレで萌えろといわれても、
こつえーじゃなかったら手の打ちようが。
っていうか物語の核心に迫るはずの設定を粉々にする展開が。うぅむ。

そんな原作者・築地俊彦氏はホビーデータのマスター出身。

朽ち果てる2003年11月03日(Mon)04:05　 ホビーデータ倒産
ＰＢＭの雄がついに倒れましたか…。
ハヤカワ文庫で『クレギオン』復刊が始まる矢先のタイミングとは、皮肉ですね…。

朽ち果てる2003年11月02日(Sun)04:56　 『モンキーターン』アニメ化
だからそっちより『競艇少女』に注目しろと何度言ったら…って終わってるし｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
しかしまぁ世界初の競艇アニメということでどこまでやれますか、お手並み拝見。

朽ち果てる2003年11月02日(Sun)04:05　 おかゆまさき『撲殺天使ドクロちゃん』２巻
お兄ちゃん頑張って♥ fromいもうと

おかゆまさきの妹（本人直筆）も大絶賛！って…もう帯からしてバカすぎｗ
巻末の電撃文庫ラインナップも無数に並ぶ『びんかんサラリーマン』…全然歯止めが
きいてないというか、『電撃ヴんこ』の延長線上でこの本作ってませんか！？

そんなこんなの第二巻、書き下ろし「はじめてのおつかいだよ！ドクロちゃん！」は
2003年下半期で最も白人形の腹筋を痛めた、栄誉ある作品となりました。
そして…
　　　 ∩
　　　 ( ⌒)　 　　　∩_ _
　　　/,. ﾉ　　　　　 i　.,,E）
　　./　/"　　　　　 /　/" .
　 ./　/ _、_　　 ／ ノ'
　/　/　,_ﾉ` ）／ ／
（　　　　　　 ／　　ザンスさんＧＪ！
　ヽ　　　 　|
　　＼　　　　＼

ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜♪

朽ち果てる2003年11月02日(Sun)00:25　 私は
石原慎太郎を軽蔑し嫌悪する。

朽ち果てる2003年11月02日(Sun)00:22　 上戸彩で『エースを狙え！』
微妙…
まぁ心配なのはむしろ濃すぎる周りの面々をどう固めるかなんですけど…。

朽ち果てる2003年11月01日(Sat)13:21　 『セイレムの魔女たち』
『奴隷市場』スタッフ再結集。
相変わらずやたら重く壮大なテーマで攻めます、今回は「魔女狩り」。
とはいえ陵辱オンパレードかというとそうではなくて、むしろ陵辱シーンは
少なめ、そんかわり和姦が山盛り、これ。
初回は9時間程度、攻略対象キャラは4人。
総プレイ時間は30時間ほどでしょうか。

どのキャラも3部構成になっていて、ほぼ共通シナリオの導入部、選んだヒロインと
心を通わせ村人の信頼を得るまでの第２部、そしてヒロインの危機と街との対決を
描いた第３部となっています。
第２部と第３部についてはほぼ完全な独立シナリオで、共通部分は殆どありません。
それぞれのパートは声付きでほぼ３時間づつ、その辺りはしっかり計算されている
みたいですが、導入部終了後…つまりゲーム開始から３時間ほどしてＯＰムービーが
流れ出すのは驚きました。

選択肢は殆どありません、各ヒロインごとに2〜5箇所くらい。
しかも曖昧な選択肢はどちらを選んでも支障はなく、明らかに選び難い選択肢は
ＢＡＤエンド行きなので、事実上ほぼ一本道といってもいいでしょう。

システム周りですが、選択肢が少ないためリロードもあまり必要ありませんし
大抵のものは揃っています。
ただ、デフォルトの設定では音声の出力レベルが低めのため、聴こえにくい台詞が
多々あります。
ＢＧＭとの兼ね合いですが、かすれ気味の台詞などがかき消されることがあるのは
残念です。

シナリオですが、まず何といってもそのボリュームと質量ですね。
魔女狩りという重いテーマを取り扱うだけあって、核心部分でさらっと流すことを
せずに、延々と当事者たちの苦悶が描写されます。
重くなりすぎないよう、随所にコメディリリーフ的なキャラを配置してはいますが、
そっちは微妙に浮き気味なことが多いですね。

主要登場人物だけで十数人、その心情的な偏りや歪み、各々の立場や過去、村社会での
政治的・経済的なパワーバランス、街側とのそれ、信仰上の軋轢、鬱屈した空気…。
序盤はこれらの絶望的にもつれた諸問題に対して、解決の糸口すら見つからないまま
ひたすら無力を噛み締めることになります。
力なき正義、正義なき力。

中から見れば誰かが悪いわけじゃない、外から見れば何もかもが悪い。
それぞれがそれぞれの立場に縛られて動くに動けない、閉塞された状況。
そこに余所者が入っていったところで、そう簡単にどうにかなるものではない…、
そういう生々しい描写が非常に上手いですね。
爽快感のカケラもないムラ社会が実に嫌な感じで描かれています。
すばらしい。

で、後半は一転。
街と悪党が明確な敵として設定されます。
ここからは痛快活劇ものへと変貌を遂げますね。
悪党にハメられる、大ピンチ、仲間の協力で危機を乗り越え悪党をブチのめして
めでたしめでたし！と。
前半でどうにかこうにか築いた信頼が砂上の楼閣であることを見せつけられるだけに、
ピンチに駆けつけてくれる連中のありがたみが身に沁みます。
どん底からの大逆転はまさに痛快です。

それはいいのですが。

どうしても、このことには触れておかねばなりますまい。
この作品、いくつかの明らかに重大な伏線が完全に放置されたまま完結します。
全てのシナリオをコンプリートしても、それは解決されません。
追加というか補完シナリオが後日アップデートされるらしいのですが…それはやはり、
作品としては致命的な欠陥といえるでしょう。

テキスト面では、なんといっても食事シーンの描写が秀逸です。
メニュー自体は非常に素朴だったり質素だったりして、とにかく美味そう…と
いうわけではないのですが、ひたすらお腹が減ります。
味の描写なんかはあまり無いんですが、我が家のメシが食いたくなるテキスト。
これは食事シーンとしてはかなり上質のものではないでしょうか。
たまに２ch語が出てくるのはご愛嬌。

声の面では木葉楓と北都南がケタ違いのスペックを誇ってますね。
ＡＫＩＲＡもある意味スゴい存在感を誇ってますが。
脇も含め、こちらの面ではまったく文句のつけようがありません。

全体として期待に応える良作でした。
補完されるであろうシナリオを、最初から含めたかたちで提示できていれば
更なる高評価を与えられたかと思うと残念でなりませんが…いずれにせよ、
プレイしてみる価値はある作品だと思います。
!超上質に精錬しなおした『ディアレスト・ヴァンパイア』なんて言っちゃダメ！

朽ち果てる2003年11月01日(Sat)12:59　 『蟲使い』
『闇の声』シリーズで一部に有名な（というかそれしか作ってないですけど）メーカー、
ブラックサイクが世に送り出す触手ゲーです。
総プレイ時間は5時間弱ですね。

悪くはないです、期待以上といってもいい。
触手・異物姦シチュは多種多彩、ブサイク面目躍如といった感じです。
高いゲーム性をうたっていながら、実際のところ退屈しのぎにもならない程度のバトル
パートだったりしてゲーム性なんかカケラもないことなど、元よりエロゲーにおいては
大した欠点ではありません。
快楽より苦痛系のシーンが多いことにさえ耐えられれば問題ないでしょう。
ただ…ただ、重大な問題が。

このゲームのＨシーン、基本的には主人公側の視点に寄り気味で語られるわけですが、
その主人公が淡白というか、陵辱の目的そのものがお約束の、主人公の獣欲を満たす
ため…みたいなところではなく標的の精神的な陥落にあるために、今ひとつエロが
物足りない。
描写は執拗で濃厚なんですけど、どうにも一歩退いたところから見てる感があります。
(;´Д`)ﾊｧﾊｧするべきところで(´_ゝ｀)ﾌｰﾝな反応。
それが最大の難点。

それと和姦は蛇足でしょう。
べつにどうでもいいですけど、冷徹な殺し屋がいきなり情にほだされるのはどうかと。

朽ち果てる2003年11月01日(Sat)12:46　 『淫獄聖女学園』
まぁ、タイトルからしてアレですが…。
淫獄シリーズの最新作ですね。
今回の獲物は女子校生とシスター。
プレイ時間は初回3時間、以降コンプリートまで全8時間といったところです。

実に初心者向けのエロゲーと言わざるを得ますまい。
システム的には一通りそろっています。
エロ目的であれば及第点といえますが、それ以外には期待するが愚か、と。
適当にお手軽なエロシチュで構成されたシナリオ、未読分まで読み飛ばしたとしても
痛くも痒くもないテキスト、そしてここだけはやたら力を入れたグラフィック。
クリックしてるだけなのは苦痛だろうとばかりに、おざなりなゲーム性もついてます。

ただまぁ、制服半脱ぎに拘ってる（っぽい）わりにはシチュが練られてないというか、
イベントＣＧのレイアウト上の問題なんですけどね。
潮崎（主人公）が邪魔だったり、ブレザーを脱いでたり。
そのあたり制服モノにしてソックスハンターには不満だったりとか。
Ｈシーン中にいきなりキャラの心情描写とか顔アップとかをカットインするのも
正直カンベンしてほしいですけど。
そんなところ。

朽ち果てる2003年11月01日(Sat)01:26　 TVA『ぽぽたん』最終回
序盤はだだ甘な萌えアニメだったんですけど、時間を超える転移をネタに取り込んだ
＃6以降、一気に面白くなりましたね。
シリーズ構成の勝利というべきでしょう。
花田十輝はコンスタントに佳作を送り出してますね。
最終回のテーマソングは勝手に『太陽の花』と認定。

しかし逆に、後半は乳とパンツの描写が邪魔に思えてきたという意味では敗北ですか。
萌えアニメ的に、風呂以外で出さんでもいいと思わせたら負けなのか！？

ベストエピソードは＃2「ともだち」＞＃6「ただいま」＞＃9「もういちど」
＞＃12「ぽぽたん」のまいサーガ。
＃2の段階では、こうもネタを引っ張るとは思いませんでしたけど。
それと次点として、EDアニメーションを。
右から２番目の娘（？）がもう愛らしくて…funtaの歌詞も物語とよくシンクロしていて
すばらしい。
そんなわけでベストキャラは、右から２番目の、あの娘に。

で…クロードはなんでキースになりましたかというか、原作ってなんですか？

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