咀嚼過程
朽ち果てる2005年06月30日(Thu)18:29　 『陰陽大戦記』＃39
うわ何、この最終バンク…無茶苦茶カッコいいんですけど！

虎鉄を携えて降り来るコゲンタ、バックに映る空の美しさ。
対するランゲツも、常時バーニング状態のユウマとシンクロするかのように
燃え滾る世界への降臨…。

アツすぎる展開だけじゃなく、新商品用のバンクでもゾクゾクさせられるとは…。
やっぱりこの作品はやってくれる。
天と地の白虎が降神する様をこの目に焼き付けて、さぁ最終クール突入ですよ！

朽ち果てる2005年06月30日(Thu)17:28　 一周め、終了。
英国数、全員100。魅力、ほぼ100。品位、65以上。体力、新井のみ５、残り全員０。

もちろん全員、清華の高等部に進学して…、で。

…

何故アイドルユニット結成！？
なんじゃそりゃ…天才教師の称号が泣いてますぜ…？

う〜ん、せっかく露骨な加藤狙いで体力以外全パラ100で卒業させたのにー。
二周めは熱血体育教師でアスリート育成でもしてみますかー。

朽ち果てる2005年06月30日(Thu)15:33　 『卒業NEXT』
ああ、昔ながらの良い意味で隙の多いテキスト…。
鬱から友情まで、二次創作し放題だなぁ。
今回は両親の離婚問題と絡めたりとか。

朽ち果てる2005年06月30日(Thu)14:21　 『卒業 NextGraduetion』
まず一周めは無難に詰め込み教育から、ということでひたすら国語＆数学連打、
体力０の生徒を量産しております。

イベントのたびに加藤親子の株がごりごり急騰していくのを肌で感じつつ、
一人だけ大学進学を希望せずテストでボケまくる中本の姿に芸人魂を見て
感動する生活。

朽ち果てる2005年06月30日(Thu)02:58　 クロマティ訴訟
どう考えても効果的な宣伝に使われるだけという気が…。
単館系ですし、最終的にはＤＶＤが売れればホクホクですからねー。

朽ち果てる2005年06月30日(Thu)02:33　 そして番宣
『涼風』、何も新番組予告の時点で圧倒的なダメさ加減を醸し出さなくても…。
声、作画、主題歌と、もうネタ以外の道が閉ざされているかのような三重苦。

朽ち果てる2005年06月30日(Thu)02:19　 それにしても
原作キャラ中でも抜群にカッコいい龍宮真名姐さんですが、あのＣＶは
どうにかならんかったものか。
…というぼやき。

まぁ正直、文句を言うとか怒りに打ち震える、というほど思い入れが
あるわけでもなし。
いや正確に言えば、期待をもたせてくれる余地が、既にして第一話の段階で
皆無だった、といったところでしょうか。
憤りを覚える前に突き抜けたネタ臭が緩衝材になってくれたというか。

今となっては途切れずにネタを提供してくれた上に、最終回では
ある意味伝説となるかもしれない爆死ぶりを発揮してくれたその
サービス精神に、むしろ感謝したいくらいなんですよね。
いや作画も演出も酷かったんですけどね最終回。

あー、それと『ハピマテ』は全員Verも悪くないんですけど、
『輝く君へ』の方は普通に流してほしかったなぁ…。

朽ち果てる2005年06月30日(Thu)01:30　 『魔法先生ネギま！』最終回
いやいやいやいや、まさかまさかの最終回でした。
超展開を超えた空前絶後の超超展開、ありとあらゆる予想を灰燼に帰す、
笑いと笑い涙の30分が待ち受けていようとは。
子安はもちろん大放置。
夕映の気持ちも宙ぶらりん。
解呪は一発超科学（と世界樹と友情パワー）！

…なんて、全員仮契約＞大変身の流れから笑い死にそうになってたわけですが。
正直、思うんですよ。
もしも最初からここを落としどころとして（とんでもない大冒険ですが）構成が
なされていたとしたら、とか。
たとえば明日菜死亡イベントを16話辺りに据えて、その前は原作の序盤を
なぞったりせずにキャラの提示と横の繋がりを描いたりして、当然原作と
違って活かしようがない修学旅行編は全てカット、図書館島はアレンジ。
んで死亡後は心情描写を中心に歴史改変モノとして鬱エネルギーを溜めこんで、
最終２話で一気に解放する流れだったりしたら。
もしかしたら、あの大爆笑変身ショーが（笑い涙以外の）涙なくしては
観られない感動シーンになっていたかもしれないのに、と。
そんな夢想。

うーん。
初手からキング側の読み違えというか、作画的にも脚本的にも演出的にも
まったく意図が読めない大外しを繰り返してきたこの作品ですが、
そういった現場の捩れが、結局最後の最後まで払拭しきれなかった、
ということなんでしょうかねー。
２クールもので監督更迭、という異例の事態に混乱を避け得なかったと
いうのもあるんでしょうけど。
原作の持つポテンシャルというものを完全な自爆で負のエネルギーに
変換していったその様は、どこかウニメを思い起こさせました。


まぁとりあえず、第24話の問い詰めだけでも２クール観た甲斐はありましたから、
桑谷信者としてはいいんですけどね。
結論：
「なッつッこッ！　ちゃんッ！　大好き！　なっちゃん!!　大好きなっちゃんッッッ!!」
ってな感じで。

朽ち果てる2005年06月30日(Thu)00:45　 『THE GOD OF DEATH』デモ
ああ、見事なまでに新房昭之。
ちょっと構図が古臭かったりたまにワケわからん暗黒舞踏だったりするのも
含めて堪らん。

それにしても、一体何がどうなって新房＆わたなべぢゅんいちなんだろう。

朽ち果てる2005年06月30日(Thu)00:25　 『北斗の拳オンライン』
皆で「ひゃっはぁーーーー！！」とか言いながら殴りあうゲーム。

うわあ、もう不毛とか無益とかいう問題はさておいて楽しそうー！
課金はしたくないけど。

朽ち果てる2005年06月29日(Wed)01:18　 浅野真澄エッセイ集
あーもう、喋ってるのを聴いてると想像もつかないけど、
時々びっくりするくらい綺麗な文章を書くからなぁ…。

それにしたって四六版224頁、￥1400ってのはどこをとっても微妙な戦略だ…。

朽ち果てる2005年06月29日(Wed)00:49　 『ピーチガール』最終回
もう好きにしろ！ と叫びたくなったのは第２話のことでした。

いやもう毎週抱腹絶倒というか、主人公たる女子校生・ももの突き抜けた
クオリティの高さで、最後までぐいぐいと引っ張られてしまいましたよ。
もういいから、とーじとカイリでももを共有したらどうか。
無論ももにだけは知らせずに。
適当にあっちいったりこっちついたりさせておけば満足だろうし。

それにしても、序盤はさえの悪意が際立って面白かったんですが、
いつの間にか立ち位置が逆転しちゃいましたねー。
錚々たるダメ人間たちが巣食うこの作品世界において、むしろさえは常識人。
認識している常識を行使しないだけで。
ワンピのゾロみたいなもの。
いやだからトリックスターではあるんですが。

いやはや、ある種の大穴でした、この作品。
作画は最後までアレでしたけど。

朽ち果てる2005年06月29日(Wed)00:34　 『曲がり角の彼女』最終回
そうか！
これは常盤と釈のツンデレラブストーリーだったんだよ！(AA略

『anego』がともさかの投入で覇道を目指したならば、こちらはあくまでも
王道の、主ターゲット層の共感を得やすい等身大の（でもあり得ない）日常を
ひたすら貫いた作品ですね。

ＭＶＰはやはり釈でしょうか。
相変わらず物凄い活舌ですが、台詞といい表情といいどうにも憎めない
コミカルな演技で上手く空気を作っていました。

要潤は最後までパートナーになりきれませんでしたが、伊原剛志との
バカップルぶりが微笑ましかったです。
彼らも含めた役者陣が醸し出す、あまりウェットになりすぎない空気感の
心地よさが、この作品の最大の魅力でありました。

それにしても常盤ノートはもう少し字を何とかしていただきたい33歳。

朽ち果てる2005年06月29日(Wed)00:28　 『離婚弁護士�供拑能�回
んー、人気シリーズの続編としては実に無難というか、手堅い作りだったと
思います。
キャストも新加入の戸田恵子を含め、絶妙の呼吸で楽しませてくれました。
瀬戸朝香と宇梶剛士に関しては、相変わらず自分の芝居しかしないなぁ、と
いう感じでしたが。

ただ危惧されていた通り、「離婚」を主軸に据えた毎回の依頼がネタ的に
苦しくなっていったというか、前シリーズと比較して印象に薄い事件が
多かったように感じました。
その辺り、少し残念でしたねー。

朽ち果てる2005年06月29日(Wed)00:19　 『エンジン』最終回
(;´Д`)ノ ＜先生！ 小雪は最後まで電波でした！

あー、いや。
どうにもこうにも、焦点の絞りきれてない作品でした。
どうせ木村を中心に物語を組み上げていくなら、もっと素直に構成すれば
良かったのに。

レーサーとしての再起、小雪との関係、ホームの少年少女の２／３。
少なくとも、このうちのどれか二つは削るべきだったんではないでしょうか。
あれもこれもと詰め込んだ結果、何もかもがぼやけてしまっていました。


あー、そういえば「その後の彼ら」みたいな子供たちの進路なんですけど、
年少組の夢いっぱいぶりに比べて、年長組の行く末が妙に生々しいというか
ＤＱＮくさiドライだったのには何か意図があったんでしょうか。
いや、いいんですけど別に。

朽ち果てる2005年06月27日(Mon)23:33　 『Fate/stay night』
衛宮士郎：杉山紀彰
杉山かぁ…。
ナチュラルなストイックさが出るかなぁ。
どうしても頑なな役柄のイメージが強いんで。

セイバー：川澄綾子
まぁ、これはこれで。
あまりにも無難というか冒険しない配役ですけども。

凛：植田佳奈
あー、ここに捻じ込まれたか…でもまぁ、意外といけそうな気も。
桜にもってこられるよりは。

間桐桜：下屋則子
問題はここだなぁ。
どうもここ最近、役柄が偏ってて成長が見受けられないのが心配。
一昨年〜去年前半くらいまではよく伸びてたんですけど。

言峰綺礼：中田譲治
　完　璧　。

そして…

アーチャー：諏訪部順一

ｵﾚｻﾏ─ｗｗﾍ√ﾚｖｖ〜(ﾟ∀ﾟ)─ｗｗﾍ√ﾚｖｖ〜─ !!

朽ち果てる2005年06月26日(Sun)21:55　 『あいくるしい』最終回
うーん。
野島伸司のアタマの中では、きっと最適な間と呼吸で演じられる、理想的な
コンテが切られてるんだと思うんですよ。
ただ、昨今の彼の作品を見るにつけしみじみ思うのは、脚本の向こうに
まるで役者が見えていないんだなぁ、と。
キャストが誰であるとか、それがどういう芝居をするとか、そういうことを
まったく考えずに自分の理想のシナリオだけをぶち上げちゃっているというか。
もうそういうギャップの痛々しさだけが鼻についてしまって、作品として
楽しむという段階に到達する前に終わってしまいました。

構成もまた、全体を通して酷いものでした。
幌の視点で物語を構成するのかと思えば、ふらふらと力点がぶれていきますし。
結局のところ、誰を中心に何をさせたかったのか、物語の着地点をどの辺りに
考えていたのか、そういうものがまったく見えなかった作品でありました。
野島は二十世紀に終わっているのだと、そろそろ本人も気付いていい頃では
ないでしょうか。

主役として脚本の歪みを被らされた綾瀬はるか。
どこかの宗教家のような杉浦直樹。
最後まで存在意義に疑問があった小栗旬。
ただ叫ぶだけの市原隼人。
…とまぁキャストも全般的にイメージダウンにすらなりかねない損な役回りを
振られていて、同情すら覚えます。
原田美枝子と田中幸太朗の好演すらも痛々しい。

朽ち果てる2005年06月25日(Sat)14:25　 とか何とかやってたら
『Fate/stay night』理想のキャスティング投票
ttp://lolip.hp.infoseek.co.jp/#050624

という企画で結果が出たようで。

あー、全体的に極めてそれっぽいというか順当な結果が…。
私としてはセイバー＝折笠、凛＝雪野五月、言峰＝若本様は譲れないセンですが、
それ以外の脳内音声はほぼこの結果と一致してますねー。

ただ問題はアーチャー兄貴だよなぁ…。
実際、フルボイス化するにあたって一番の難関はヒロイン衆ではなく
彼のお方であるのは間違いないでしょう。
どうだろう、池田秀一じゃカッコいいけど渋すぎるし、置鮎か子安…ああいや、
弓凛で考えると井上和彦かなぁ…。
うわあ、こういう厨臭い思考って楽しいー！

朽ち果てる2005年06月25日(Sat)04:51　 『CLANNAD』ＰＳ2版
ＰＣ版プレイ時には、特に脳内キャスティングはしてなかったんですよねー。
「近い」声とか「それっぽい」声を勝手にサンプリングして合成したり
アレしたりコレしたりで最適化した挙句に脳内再生してたんで。
あ、そういえば早苗さんとアッキーは皆口裕子と大塚明夫で再生してました。

それはともかく、移植版皆勤賞の川上とも子と連続出演の我らが田村ゆかりを
キャストのどこかに強引に捻じ込んでみるという脳内遊戯。
コレがなかなか難しい。

田村ゆかり、あの声質でありながらやたら器用なところがありますから、
ことみ、智代、風子に芽衣に美佐枝さんまで、実際ほとんどの役柄に
対応できてしまいそうなんですよねー。
ただやっぱり、個人的には杏がベストかな、と。
ことみシナリオにおけるバランスというか立ち位置的には、ゆかりん杏が
バッチリハマるんではないかという観点で。
あー、杏自身のシナリオに関してはあんまり考えてません。だって、なぁ。
反則としては汐という手もありますが、リスキーか。
ハマれば洒落にならない破壊力だと思いますが。

一方の川上とも子ですが、これがまた難しい。
有紀寧じゃあさゆりんそのままですし、最近の傾向からすると智代を
任せるのも微妙な気がするし。
全盛期というか芸が伸び盛りだった頃なら、もしかするとことみの世界を
極大まで加速させてくれたかもしれないんですが、今となってはそれも難しい。
やっぱり風子あたりがオーソドックスな配置でしょうか。

うぅん、なかなかどうして。

朽ち果てる2005年06月25日(Sat)04:20　 『英國戀物語エマ』特別番組
って、７／１とはまた急な話で…。
素で忘れそうな悪寒なのでメモ。

朽ち果てる2005年06月25日(Sat)04:17　 そして『CLANNAD』
ＰＳ２移植発表ですか。
これまでの移植を見る限り、鍵に関しては多部田氏も余計なことはしない方が
無難であると学習してくれたようなので、まずは安心といったところでしょうか。
あとはＣＶのキャスティングですねー。

朽ち果てる2005年06月25日(Sat)04:15　 『魔法少女リリカルなのはA's』正式発表
秋からですかー。
何にせよ、もう期待する以外にないんですけど！

朽ち果てる2005年06月25日(Sat)04:12　 『ＢＬＡＮの食卓 〜Bloody dining〜 』
すごく読みたいけど、さすがにこれだけのためにガンガンパワードを
取り寄せて買うほどの熱意は…。
ちゃんと単行本化してくださいよエニックス、と祈るのみ。

朽ち果てる2005年06月25日(Sat)03:30　 『タイガー&ドラゴン』最終回
クドカンサイコー！！

…ああ、もう彼の作品にはそれしか感想がないような気すらしてきます。
ファミリーな役者をますます活かす脚本、それを消化しきって更に
素晴らしい返球をしてくる役者陣…という好循環。
西田敏行、銀粉蝶や鶴瓶といったビッグネームも見事に求められた役どころを
こなしきってその芸歴が伊達ではないことを見せ付けましたし、
もはや文句のつけようがありません。

しかし、こうも作風というか世界観が完成されてしまうと、我々信者が
数々のクドカン作品と出会う中で醸成されてきた独自の文法というか
笑いどころやタメの呼吸といった部分が、この先は段々と初見の視聴者に
厳しくなってくる部分もあるのかなー、とか不安になってみたり。
いや何の根拠もなく思っただけなんですけども。

そういえば尾美としのりは『マンハッタン』からすっかりファミリーな
位置づけですが、ああうさぎよ何処へ行く。

朽ち果てる2005年06月25日(Sat)03:08　 『恋におちたら 〜僕の成功の秘密〜』最終回
シリーズ前半と後半の間に微妙なコンセプトの齟齬を感じつつ、極めて
オーソドックスに展開された終盤の後味の良さにわりと満足している
自分がいたりします。

前半は妙に背伸びをしているというか、「ＩＴ」だとか「Ｍ＆Ａ」といった
旬のキーワードを前面に押し出そうとして失敗していた感がありますね。
その辺りを修正して…というか大して詳しくもない世界に首を突っ込むのは
やめて、主人公の変貌と周辺の人間関係という、卑小ながら誰にでも
共感しやすい問題を主題に据えた終盤は安定した面白さを保ちました。

ただキャスト的にはいまひとつ腑に落ちない部分も多かったように思います。
クサナギ、堤、和久井辺りは無難だと思うんですけど、木村佳乃はなぜ
そのポジションにいるのか掴みかねましたし、山本耕史に至っては
キャラ配置的に必要だったのかどうか、微妙なところです。
もっとも、それ以上に不可解だったのはヒロインの存在ですけども。
松下奈緒は『人間の証明』の時から嫌いじゃないんですが、本来的に
存在感のある役者ではないと思いますし、ヒロインとして扱うなら
もっとクローズアップしてあげるべきだったんじゃないのかなー、と。
特に前半の「似非社会派」みたいなノリの中でまったく見せ場がなかった分、
後半でも前に出てくることができなかったかな、という印象です。

あ、そういえば谷原章介の甲子太郎成分がどんどん抜けていくのは
見ていて楽しかったですねー。
彼は非常にオイシい役でした。

朽ち果てる2005年06月24日(Fri)23:39　 『アタックNo.1』最終回
最後の最後でＣＧ魔球って…。
ある種、この瞬間が真の絶望でしたね。

まず最初に言わせていただけるなら、極めて酷い作品でした。
演出、構成、脚本、すべてが低レベルだったのもさることながら、さらに
そのベクトルがプロデュースとチグハグであったように感じられます。
一体全体、何だったのでしょうかこのドラマは。

この枠には『エースをねらえ！』という先行作品があり、また主演に
上戸彩再び、という話題性で否応無くそれを意識させる戦略が、前宣段階では
明らかに打ち出されています。
視聴者は基本的に『エース』の方向性を踏襲するものとしてこの作品を
観ますし、製作側もその期待をどう処理するかの差こそあれ、まずは
それを念頭に置いて作品を作り上げていくのが当然の手法です。
しかし実際に完成したのは、スポ根でもなく、成長物語でも、或いは
人間ドラマでもない、実に奇怪な作品でした。
誰がこの方向性を望んだのか、まったく理解できません。
オリジナルの展開ではなく、むしろ原作無しのオリジナル作品であったのだと
考えるのが、精神衛生上は良いのかもしれません。

各論で挙げていけばキリがありませんが。
たとえばアイドル（と、何故かママさんクラスの年増）揃いのキャストが
化粧バッチリ皮膚呼吸不可能状態で試合に臨もうと気にしませんし、
また実際にバレーをしているシーンを見事にスタント無しでやりとげるとは、
少なくとも私は思っていませんし、そういう意味で上戸を始め、キャストの
多くがネットの上まで手が届いていなくてもそこに文句をつける気はありません。
フォームなんかは「それっぽい」レベルにすら到達していなくとも、
目を瞑りましょう。
ただ、だからといってそれは、展開上重要な試合を、導入・過程・結果まで
まとめて省略しても構わないという意味では、決してありません。

バレーをしない『アタックＮｏ．1』。
そういう視点も手法も、完成度によっては評価に値するでしょう。
親友との確執。チームメイトとの軋轢。ライバルとの因縁。
どれも立派なドラマの要素です。
しかし要素というのは、適当に並べればドラマが完成するというものでは、
絶対にありません。

脚本の酷さは各エピソードレベルにおいても、全体の構成においても
目に余ります。
キャラクターの行動に意味を感じられたことが、全編を通してほぼ皆無です。
伏線でもなければ、先を見越した展開でもなく、ただただ唐突にイベントが
発生しては終息し、それによってキャラクターが成長することもありません。
富士見の廃部やその決定の廃止に至る経緯など、無理の大きすぎる展開も
散見されますし、そもそもそこに関わる人物の心理的な動きが完全に理解の
範疇外です。
己の課した無茶な特訓で部員に愛想をつかされて三行半を突きつけられ、
何故か開き直って練習試合で勝てば辞任、負ければ特訓継続だなどと
ワケのわからない条件を勝手に提示して、その相手に実業団を招いた挙句、
敵監督に自チームの戦力分析資料を渡す本郷コーチの心情を理解することが
脚本家以外に可能であるとは思いませんし、それを見て告発することもなく
試合後にコーチの心情をしたり顔で説きはじめる少年の行動原理を
推察することを強いられるのは、もはや文脈の読解ではなく暗号解読です。
その少年が唐突に事故死することの意味に至っては、むしろ考えるだけ
無駄なのだ、と我々に語りかけてくるかのようです。

徹頭徹尾、無意味かつ醜悪な駄作でありました。
誉められるのは唯一、船越だけ。
彼ひとり、与えられた役どころを完璧以上にこなしていました。

朽ち果てる2005年06月24日(Fri)02:31　 んー、
『電撃ナース』と『堕落の国のアンジー』は名作だと心の底から信じて疑わない
私としては、『姉妹相姦』をどうしたものかと。
中身は『実姉妹』そのままだ、って田所師本人が公式発言してるしなぁ…。

あ、ちなみにSEEKシリーズでは『地獄SEEK』が一番好きです。
設定のネジ外れ加減が堪らん。

朽ち果てる2005年06月23日(Thu)20:55　 『ムシキング』
前回、あまりの毒の無さにおいおいどうしたんだよナッコ、そんなことで
山内様の脚本ローテが務まると思ってんのかい？　まぁ今日のところは
皆口ょぅιﾞょに免じて勘弁してやるけどな！

…と、とうとうセガがブチ切れて圧力をかけてきたのかと危惧したりも
してたんですがー。（してない
今回は無事いつもの路線に戻っていたので一安心。
コクワガタの扱いなんて言い方は優しいですけど、要は「お前と同行すると
いつ敵に操られるか判んなくて危なっかしいからどっか行け」ですからね。

次回はまた人間の業に満ちた痛々しい話っぽいので楽しみです。

2005年06月23日(Thu)02:53　
「井戸の外で何があったか知らなかったから。」

んー、圭一が無事だった理由を直接的に説明してたら笑うんだけど。
なんてことを、ふと思う。
!それにしても私はどうにもこうにも北条沙都子という人物の健常性に
!強い疑問を抱かずにはいられないのですよ。
!この一連の悲劇の核の核にあるのが「梨花と沙都子の関係」であると、
!半ば妄信しているからっていうのもあるんですけどね。

朽ち果てる2005年06月23日(Thu)01:44　 『極上生徒会』＃12
…って先週とうって変わって黒田の気合が溢れすぎー！
そして岩崎画面と相性悪すぎー！

いや、展開・台詞回しとも、全編に渡って色濃い黒田テイストが
まったく隙無く敷き詰められたエピソードでした。満腹。
つうか演出、ちょっとそこ座りなさい！
どうしてこの正に極上な素材をこういう風に料理しちゃうの！

しかし後半、クライマックスに向けてこの方向性で加速していくとなると、
やっぱり岩崎監督の作風がネックになるんではないかと…。

朽ち果てる2005年06月23日(Thu)01:37　 そしてスーパージャンプ
…『たけし』、まさかそのままストレートに続きをやるとは思わなかった。
話数も通しだし。

もっとも…これをこそ待ち望んでいたんですけどね！

朽ち果てる2005年06月23日(Thu)01:33　 今週の『ジャぱん』
サンデー連載分。

…いいのかそれで。本当にいいのか大和屋。
嫌がらせって明記してあるぞ。

むしろ報復に期待している。

朽ち果てる2005年06月23日(Thu)01:27　 『ネギま！』＃25
ここにきて最後の作画崩壊(ﾉ∀｀)

ストーリー的には実にベタというか順当というか、真っ当な方向性で
クライマックスへと進められてますね。
超の時計なんか、もう狙い済ましたかのようなタイミングで。
その中で夕映の「同情してほしかったら…」 の件は脚本家・大河内としての
意地のあらわれと見るべきでしょうか。

朽ち果てる2005年06月22日(Wed)23:14　 『anego』最終回
同じ層を狙った『曲がり角の彼女』とまるっきり似たような舞台設定と
キャラクター配置で一体どうなることかと思われましたが、折り返しの
辺りから左右に分かれていった感じですねー。

ともさかりえの本格参戦で一気に薄暗さを増した本作ですが、最終回は
そのともさかを早めに排除してしまって、あとは前半を思い起こさせるような
ちょっとコメディ気味の明るいテンションで締め、でした。
製作側としても差別化を図ろうとしたのかもしれませんが、最後の最後で
元に戻すくらいなら正面からぶつかっていけば良かったのに、などというのは
「ともさか以後」のスリラーな雰囲気が好きだった負け犬の遠吠えでしょうか。
まぁハッピーエンドは歓迎ですし、主視聴者層へのメッセージ性はわりと明確に
打ち出されてましたし、そういう意味では良い最終回だったんですけどね。

キャストそれぞれの魅力も上手く引き出されていましたし、構成のちょっとした
チグハグさを除けば、全体にクオリティの高い、楽しめる作品でありました。
しかし篠原はすっかり性格俳優という感じで、こういう役をやらせると
見事な貫禄がありますね。

朽ち果てる2005年06月22日(Wed)04:09　 で、なんといいますか、
『かみちゅ！』の新番組予告はどうなってるんでしょう。

朽ち果てる2005年06月22日(Wed)03:09　 『いちご100％』最終回
「そして俺はそのとき、映画のことだけを考えていたんだ」

…え？

…

オチてないよ？
シンの種が弾けて、無駄に壮大なＢＧＭが流れて、そこでこの台詞から
エンディングテーマが流れて、Ｃパートが、えーと、Ｃぱーとが…。
ｺﾈ━━━(ﾟ∀ﾟ)━( ﾟ∀)━( 　ﾟ)━(　　)━(` 　)━(Д` )━(;´Д`)━━━!!!!!

というかですね。
原作をリアルタイムで読んでいた分には、河下ｾﾝｾｲの類稀なるギャグセンスに
身を任せて笑っていればよかったんですけど。
こう、動画がついて声がついて…と見せ付けられると、なんというか
あまりにもドギツい展開にゲップが出そうになるわけですよ。
原作の素晴らしさは、よりによって少年ジャンプで３年も同じような展開を
繰り返しているという部分によるところが大きいわけで、改めてやられると、
中学生の夢日記というか、Ｕ−１作品というか、そういう腐臭が否応なく
漂ってくるんですよね…。

そこへもってきてハナから原作ファンに喧嘩腰なキャラデザと
三文字全開の作画、まるっきり意図が読めない演出ですからね。
人類に逃げ場なし。
その中で無難な仕事をする声と脚本が最後の砦だったんですけど、
最終回にしてそれも泡沫と消えました…。
外村妹の川崎恵理子も意味のわからないキャスティングでありました。

全体に怒りが沸いてくる、見るに耐えないレベルというわけではありませんが、
何もかもに頭を抱えたくなる微妙さといいますか。
それを最終回で投げっ放されても。
徹頭徹尾「やる気のなさ」みたいなものが透けて見える作品でした。
ああもう、小林沙苗が勿体無い。

そういえば、見方によっては西野ＥＤといえなくもないですね。
おお！　
そう考えれば原作に対する、ある種のメッセージが見えるような見えないような気が
しないでもありません！

朽ち果てる2005年06月22日(Wed)02:18　 実写版『アストロ球団』
ダイナマイト拳：萩野崇

正直、これだけでＫＯですよ。
つか公式サイトがＴＶドラマの標準を大きく逸脱して壊れすぎだと思います。
ＷＥＢ担当なりプロデューサーなりディレクターなりがアストロ球団のことを
心底愛しているということだけはビリビリ伝わってきますが、キャラ紹介に
至っては最早すっかりファンサイト。

朽ち果てる2005年06月21日(Tue)14:59　 『虫姫たま』
…どこへ行くCAVE。

朽ち果てる2005年06月20日(Mon)23:18　 OVA『新体操（真）』
むらかみてるあきじゃないのか…用無し。

朽ち果てる2005年06月19日(Sun)04:07　 メタルサーガ
一通り、終了！　…の、ハズ。

プレイ時間は49時間。
最終的に乗り回してたのはマウス・メルカパ・零式でした。
マウスを紅くペイントして「レッドマウス」とか命名した件については
我ながら厨臭いと思っている。だが後悔はしていない。
メルカパについては…イスラエル兵器は砂塵の浪漫ですぜ？
零式は正直、アリスソフトのアレを類推したのは確かですがっ。
いやいや90式改となれば乗らずんばなりますまいて。
装備は当然、全部緋牡丹シリーズで。（貴様は間違っている

朽ち果てる2005年06月19日(Sun)02:20　 『少女魔法学Littlewitch ROMANESQUE』
7/29発売…こりゃあ何か、夏は外に出るな、てえ天のお達しかい？

朽ち果てる2005年06月19日(Sun)02:05　 それにしても
ターシャが若林直美…って十二国記の鈴ですか！
第二期があるとすっかり信じきって仮定しますが、小林常夫監督の
期待を裏切ることなく成長していただきたいものであります。
こっから先、出番多いですし。

ところで、第二期の第一話を予想しようとして原作を手に取ったら
第十六話のSequelでタレ目に殺意を覚えた自分がいるんですけど。
恐るべし大原さやか効果！（ぇー

朽ち果てる2005年06月19日(Sun)01:49　 『英國戀物語エマ』最終回
森薫原作『エマ』のアニメ化とすれば、これ以上ない内容であり。
そのクオリティや原作精神、また背景世界への想い入れの汲み取り、
どれをとっても一級品であったことには間違いありません。
ありませんが、しかし。

その、エピソードの進行具合からいって原作コミックでいう二巻の終わりで
丁度区切りになるのだろうな、と予想はしていたんですが…。
あまりにも、あまりにもフォローなく終わってしまいました。
いや、原作信者の立場から言えばひどく直接的に第二期を匂わせる終幕でしたし、
そういう意味ではある種の期待を持てる最終回だったわけですが。
原作未読という向きには、果たしてどう映ったんでしょうかこの最終回。

…いや、ウィリアムにかける言葉があるとするなら。
「屋敷での再会と駅での惜別…、原作から比べれば２つも多くフラグ立ててるじゃん！
　セーブ＆ロードを知らない坊ちゃんにしては良くやったよ！
　そう気を落とすなって！( ﾟ∀ﾟ)ﾉ」

といったところでしょうか。
兎にも角にも早ければ半年後にもあり得る第二期シリーズに向けて、我々は
鋭気を養うべきなのでしょう。

朽ち果てる2005年06月19日(Sun)01:09　 そして
『ギャラリーフェイク』は
「レディ・サラ」前後編ｷﾃﾀ━━(Д゜(○=(ﾟ∀ﾟ)=○)Д゜)━━!!
倫敦万歳！

…しかしこのロンドン編、「藤田とサラの物語」っていうコンセプトからすると
確かに一つの山場というか盛り上がるエピソードなんですけど、なんというか
これまでに選ばれたエピソードがあまりにも微妙というか、意図がよく掴めない
という印象できてるもんで、素直に期待していいものかどうなのか。
うぅん。

朽ち果てる2005年06月19日(Sun)01:07　 エマ最終回
嘘だろ！？

…いや、原作からいけばそうなんですけど、あまりにもザクッと終わったよ！？

朽ち果てる2005年06月18日(Sat)01:22　 『ウィザーズ・ブレイン �后�
下巻が９月予定…orz

もう上巻だけ手をつけてしまおうか…。

朽ち果てる2005年06月18日(Sat)01:16　 で、この枠の次期ドラマは『はるか17』。
平山あやがミッチーを押し退けて主役の座をもぎ取りましたｗ

朽ち果てる2005年06月18日(Sat)01:02　 『雨と夢のあとに』最終回
暁子さんだけはガチ。（挨拶）

いや本当に、木村多江演じる暁子さんとブラザートム扮する岳さん、
この二人がカッコイイのなんのってまぁ、ヘタレな主人公・沢村一樹に
代わって美味しいところを全部持っていった感じ。

暁子さんに関してはアレでアレじゃないと物語の構造的に完結できないかな、
とか考えていただけに、どうやってそっちにもっていくのか注目してたんですが、
まぁ家具から何から全部アレとは、あまりにも強引ながら直球な手法で
素直に感心してしまいましたよ。
恐るべし暁子さん。って代名詞多すぎ。
!最終回でも文字通りの神出鬼没でしたし、まさに無敵幽霊。困った時の暁子さん。

開始当初はキャストの充実ぶりとエピソード単位でのクオリティは認めるものの、
正直何処へ向かうのか掴みかねていたところがあったんですが、終わってみれば
実に完成度の高い物語になっていました。
ホントにこの枠でいいのか？ という疑問は、最後までありましたけど。

…で、「永遠の雨」ﾏﾀﾞｰ?

朽ち果てる2005年06月18日(Sat)00:39　 第3次α
　
　寺　田　本　気　だ　な　！

正に『α』シリーズの集大成ともいうべき豪華すぎる布陣。
真ＳＲＸにはマイが乗ってるし、アラドはガンエデン突入で行方不明だし、
親分は誰を選んでも出てくるし…うわぁ第2次αの4周め終わらせてないよ。

何にせよ期待は高まるばかりです。

朽ち果てる2005年06月16日(Thu)22:17　 メタルサーガ
37時間、Lv145でジグラットクリア！
車両はロジーナ、メルカパ、バルカン。

2005年06月16日(Thu)05:53　
夜明けになると、何故か野島(伸司？ドブに棄てちまえ)シナリオの
数々の名台詞が脳裏をよぎる。

で、毎度ながら思うのだ。
ああ、私ゃＦＦ８(のシナリオとテキスト)が大好きなんだなぁ、と。

「……ね、ね、あたしがやったステージ。みんながやりたがってたステージ。
みんな、見てたよね？ みんな、聴こえてたよね？」

朽ち果てる2005年06月16日(Thu)04:43　 そんな中、
リアルタイムで観ていた本日の『極上生徒会』があまりにもアレだった件について。
ちょっと黒田洋介の気合が抜けすぎてやしませんかー！

いや確かに『ハチクロ』と『ホーリーランド』は最高に面白いんだけど！
いくらなんでも今日のコレはどうなんでしょうか地獄組黒田！？

朽ち果てる2005年06月16日(Thu)04:32　 というわけで
もう何だか『いちご』のアレさ加減が腹に据え兼ねたので、
衝動的に先々週くらいのエウレカセブンを観る。
でもってラストのホランドが漏らす乾いた笑いと呟かれる台詞、

「―――カッコ悪いな、俺」

に号泣してみる夜明け。

朽ち果てる2005年06月16日(Thu)04:26　 で、TVA『いちご100％』
ave糞伝説健在なりというか。
もう最近は何て言いますか、眼を閉じてドラマＣＤとして聴けば
多分アニメとして観るより倍くらい楽しめるんじゃないかな、と。

朽ち果てる2005年06月16日(Thu)04:11　 TVA『うえきの法則』
ave糞伝説は健在なりというか、相変わらずストーリー自体の魅力が薄い上に
演出も主にアクションシーンが酷く間延びしていてさっぱり面白くなりませんが、
ロベルト十団編は最高ですね！

　声　が　。

鈴子の能登はかなり以前から話題になっていましたが、むしろその他の
キャストが凄まじい。

大塚周夫、速水奨、石井康嗣、成田剣、とまぁ錚々たる顔ぶれ…！
そして驚愕すべきは、これが全員（設定上は）中学生という点でしょう！

実際、大塚周夫の中学生役なんて空前絶後ですぜ？

朽ち果てる2005年06月16日(Thu)03:37　 しかし
大河内一楼という人は本当に自分のフィールドでしか仕事をしないというか、
まるっきり気の乗らない脚本を書いていたという印象の１クールめ（つーか
宮崎監督時代）とは別人のようですな。

「原作乖離、心理描写重視」をスローガンに掲げていた宮崎体制下ではまったくと
言っていいほどキャラ心理に踏み込まなかった割に、ここにきてのどか関連の伏線を
一気に回収しつつ、夕映の心理を読み切ったかのような見事な問い詰め脚本を
叩き込んでくる辺り、皮肉としか言い様がありませんが。

こうしてみると、ネギまが嫌い、というより嫌いな人間と仕事をするのが嫌い、と
いうことだったんですかねー。
ネギまそのものは別にどうでもいいのかもしれません。

朽ち果てる2005年06月16日(Thu)01:28　 TVA『ネギま！』＃24
いやはや。
夕映をこうまでクローズアップしてくるとは予想だにしていませんでした。
原作ではまだ可愛い葛藤といった程度の、のどかVS夕映をココに持ってきますか。
肝試しの時といい今回といい神作画だし、シチュはひたすら優遇されてて今回は
NTRの上に問い詰めだし、相手はよりによって能登だしで…オイシすぎるぜ夕映。

もう正直、故・明日菜絡みのストーリーをメインに据えた大詰めの話数で
こんなエピソード挟んでる時点でなんちゅーか物語の軸線ブレまくりなんですが、
そんなことはお構い無しに良かった。
どうせストーリーラインなんかあって無いようなものだから期待してないですし
っていうか明日菜なんかどうなろうとも構わn
やっぱりこの31人のキャスティング、ＭＶＰはﾅﾁｬｰﾝ夕映だなぁ。
この超展開は脚本の大河内氏ではなく羽原監督の作風でしょうねー。
個人的には『Ｄ・Ｎ・ＡＮＧＥＬ』での確変再び、といった感じで捉えています。

返す返すも（ry

それにしても実況で賛否が真っ二つに割れてたのは見ていて趣深いなぁ、と。
原作派、ネタアニメ尊重派、のどか派、能登派、夕映信者の右派・左派、ﾅﾁｬｰﾝ信者…
それぞれのイデオロギーが渾然一体となって、そりゃもう複雑な場を
形成しておりましたよ。

私？
私はといえば、ですか。
…まさか、ネギま観て泣くことになるとは夢にも思いませんでした。

…

笑わば笑えッ！
いや夕映派でﾅﾁｬｰﾝ信者でシュラバスキーな私としては至高の一作なわけですよ。

朽ち果てる2005年06月15日(Wed)01:04　 大富豪
代表的トランプゲームのアレ（そもそも「大貧民」なのか「大富豪」なのかで激論
できそうですが）の、俺ローカルルールの再確認メモ。

●基本

・革命アリ。
　ジョーカー革命アリ。
・スペ３アリ。
・８切りアリ。
　８を含む階段も８切り効果アリ。
・縛りアリ。
　２枚以上・階段にも縛りアリ。
・都落ちアリ。
　都落ちプレイヤーはその場で脱落。

・ジョーカーは１枚。
・ジョーカーのワイルドカード扱いアリ。
　８切り効果はナシ。

・階段は３枚以上。
　重なる数字で続ける（例…3.4.5の次に4.5.6で出す）のはアリ。
・階段革命アリ、４枚以上。

・パス後の復活出し禁止。
・ジョーカー上がり・８上がり・２上がり・スペ３上がり禁止。
　革命中は３上がり禁止。
・革命返しアリ。強弱判定は革命後を適用。
・通常の革命に対する階段革命での返しは禁止。

・５飛びナシ。
・Ｊバックナシ。
・砂嵐（３の３枚組が最強）ナシ。
・天変地異（交換後の貧民の手札に絵札がない場合、富豪側と全交換）ナシ。

・誰かが上がった段階での場流れナシ。
　場を維持したまま、左隣のプレイヤーからゲーム続行。

・大富豪⇔大貧民間の交換は参加人数による。5人までは2枚。
・貧民側の交換カードは非選択性でジョーカー＞２…の順で無条件に強い方から。
　スートは出す側の任意。富豪側のカードは任意。

●協議ルール

・ダイヤの３を持つプレイヤーが常にそのゲームの親。⇔大貧民が親。

朽ち果てる2005年06月14日(Tue)03:05　 メタルサーガ
土日を徹して砂塵を走ってみる。
現在のプレイ時間は約24時間。

トリカミでオロチに潰されて初の全滅。
戦車用通路があるからどっかで仕掛けを解くんだろうなー、と思いつつ
ウロウロしてたら人間のまま特攻してしまいました。

BG研究所を後回しにしていたために犬を仲間に加えたのは
東部を制覇してからでした…。
新メンバーはイギー似のボストンテリア（っぽい生物兵器）、ベルナールくん。

意気揚々と西部に向かうも、トンネルでいきなり大苦戦。
…大苦戦しながらも強引に突破、アリス・ワンでシャーリィを加えつつ
ドアンまで一気に走破。
文字通り死ぬほど強い敵にビビリつつ、人狩りガンマン狩りで一気にLVUP。
サーチ＞主砲連打で、25分間でLV29→43に…。

その後も順調にイベントをスルーしながら、とにかく最強装備を求めて
北へ北へと逃げ回り、やってきましたキャノンエッジ。
周囲の敵の一撃で最大SPの2/3を持っていかれる世界ですが、とにかく
一度着いてしまえばこっちのもの！
桁違いの威力を誇る主砲・レールキャノン一門を全財産で買い上げて、
殺人トマト狩りスタートです。
装甲0で接敵すると先手を取れるのと、レールキャノンとSE・CIWSで
一撃必殺できるのを幸いに、とにかく殺るか殺られるかのノーガード戦法。

…2時間でLV48→89！
こういう無茶苦茶が許されるのがＭＭクオリティだよなー、と
しみじみ実感しながら、店売り最強装備で西部のスタート地点である
アリス・ワンまで戻ってイベントと賞金首潰し。

猿やら原始人やら、もう苦戦のしようがないＬＶと装備の差を見せつけつつ
ぷちぷち潰していきます。
おお、快なり！

…ところで、レールキャノンやら超スゴイＣユニットやらをゴテゴテ積んだ
最強厨なＰＴ様が、野バス・モスキート・バギーってのは如何なものでしょう。
いやだって後はゲパルトしか持ってないんですもの。
嗚呼、片っ端からイベントをスルーしてきたツケがいま此処に！

朽ち果てる2005年06月13日(Mon)13:55　 『雪の女王』
ああ、清々しいほど出崎。
しかし『火の鳥』『ポワロ』と二作続けてわざわざ名作からトゲを抜いて
実に面白みのない駄作に仕上げた枠なのに、これは尖がってますねぇ…。
非常に期待の持てる作品であります。

朽ち果てる2005年06月13日(Mon)13:52　 『うえきの法則』
…神崎ちろに兄貴兄貴と連呼させるのはご愛嬌というものか。
しかしその直後にロボ少年を登場させるとなっては、もはや言い訳も通じまい。

…鈴凛の時代だよ、諸君！

朽ち果てる2005年06月12日(Sun)02:36　 キリヤ義兄さんが
物分かりのいい人で、本当に良かった…。
いざとなればこの92mmスパルクの出番かと思っていたんですけどね…。

朽ち果てる2005年06月11日(Sat)18:54　 メタルサーガ3周め
本日付でメタルサーガはミカたんといちゃいちゃするゲームになりました。


っていうかボクッ娘ＯＫー！ (*ﾟ∀ﾟ)=3
レッドフォックス姐さんＧＪ！(*ﾟ∀ﾟ)=3
まだ逢ってないけどソルジャー姐さんもイイに違いない！(*ﾟ∀ﾟ)=3
うわあメタルサーガ最高ー！！

…ところで、狐姐さん…、狼な前世と同じ運命は…辿らない、よね？

朽ち果てる2005年06月11日(Sat)18:51　 さらにめたるさーが
眼鏡ッ娘でボクッ娘な幼馴染にプロポーズしたら1時間でエンディング！
いやっほーぅ！　これg(ry

っていうかＤｒ．ミンチが神父さん！？
そしてウェディングドレスがすげえ可愛いですよ？

朽ち果てる2005年06月11日(Sat)18:50　 『メタルサーガ』
家業を継いだら二分でエンディング！
いやっほーう！これがＭＭクオリティ！

朽ち果てる2005年06月11日(Sat)06:31　 ちゅうわけで、
私としちゃあ、『絢爛舞踏祭』のステップについていけるかどうかが気になるわけです。
願わくは、いつまでも踊り続けんことを、と。

朽ち果てる2005年06月11日(Sat)06:09　 ふと、思う。
スターラスターとベストプレープロ野球があれば、一生遊びには
困らないんじゃないだろうか。

それほどにこの偉大なる作品たちは完成されている。
「1000回やっても飽きないゲーム」なんてものが現実に存在するとは
いまだに信じられないが、しかし現にそれは目の前にある。

肝要なのはCPUの繰り出す乱数と手を取り合って踊ること。
一見素っ気なさそうに差し出されたその手に、期待と不安を見出すことだ。
彼女らは常に、そこから生み出される物語を夢想している。
そして我々は、だから空想と呼ばれる手を差し出してそっと指を絡め、
幻想と名付けられた世界で踊るのだ。

それが、それだけがおよそゲームと我々の間に赦された、唯一にして無二の契約。

朽ち果てる2005年06月11日(Sat)03:00　 しかし、BALLS
圧倒的な生産能力の脅威。
ＧＧＧにおけるカーペンターズが敵に回った時の恐ろしさ、あるいは
ＲＯにおいてＰＬ／ＢＯＴ比が逆転したと考えればわかりが良いか。
すべてのＰＬが日常的にＢＯＴを抱えているとなれば、世界は確かに
変容せざるを得ない。
そういえばフェンクリ忘れてきた、とオープンで喋れば、そこが
ＧＨ下水でも通りすがりの誰かが棄ててくれる世界になる。

…と考えると、ハッキュﾀｿの描き出す『グラナド・エスパダ』は
どういう世界になるのか。
近日中のクローズドβ、秋のオープンβ…くそう、しばらくＭＭＯから
距離を置けると思った矢先に魅力的なエサがっ！

朽ち果てる2005年06月11日(Sat)01:39　 それにしても『絢爛舞踏祭』
単に要求しているだけです。使いこなせと。

どこまでもアルファだ…っていうか芝村だ。
アルファ公式内の絢爛サイトがそんな感じで非常にエッジな作りなんで、
SCEJの絢爛公式サイトは無難に抑えているのかと思っていたら…。
「キャラクター紹介」辺りから一気に踏み込み全開、「より深く絢爛を」コーナーは
もうすっかりシバムラティックにｗ

実際、芝村信者たる我々としてはもうあの空気を見せ付けられただけで
特攻精神が疼いてくるわけですが、アニメ『絢爛舞踏祭』のゲーム化作品だと
思って（放映中からCMはしてましたけど）まるで無防備なままあのサイトに
踏み込んでしまった一般の方々なんかはドン引きですよね…。

朽ち果てる2005年06月11日(Sat)01:29　 うわわわわ
忘れてた！　忘れてた！
7/7…第三次αが一週間延期で油断してたら、絢爛舞踏祭がありましたよ！

…っていうか絶対また延びると思ってたのに…。

朽ち果てる2005年06月11日(Sat)01:05　 『お姉ちゃんは魔法少女？』
お姉ちゃんのラジオってだけで無条件幸福なわけですがー！
そういえば三重野の構成番組、久々に聴いたかも。

朽ち果てる2005年06月11日(Sat)01:03　 『終末の過ごし方』DVD-PG
良い終末を… ∧‖∧

朽ち果てる2005年06月10日(Fri)23:21　 『雛見沢村 村興し実行委員会』
http://www.oyashirosama.com/

…あのさぁ、だからさぁ！ｗ
公認デスクトップアクセサリ集の時計も、どうして「ひぐらしレナ」なんですかっ！
先日の下敷きの件もそうなんですけど、プレイしたことを前提にした展開が
やたら多くないですか…？
いや、確かにアクセサリ集ってのはそういうものだと思いますけども。

朽ち果てる2005年06月10日(Fri)02:09　 『ハチクロ』『フタコイ』『バジリスク』と続く木曜夜は幸せが詰まっている！
ああ『バジリスク 甲賀忍法帖』、素で面白いなぁ。
超忍法大戦をこのクオリティでやってもらえれば、もうそれだけで大満足ですよ。
最後の放送禁止用語な薬の件は、単語がズバリ口に出せない分、ちょっと
わかり辛かったですけど…まぁ仕方ないですかねー？
それにしても沢城みゆき、まだ伸び続けるなんて…恐ろしい子。

ところでDVD1巻の特典が地虫先生フィギュアというのは、GOサインを出した
GONZOの偉い人に最敬礼するところですよね？ ﾑﾁｬｼﾔｶﾞｯﾃ…(AA略

朽ち果てる2005年06月10日(Fri)01:42　 『フタコイ』＃10
戻ることのない日々 心を残して

ＥＤ〜次回予告でそう来ますか…やってくれる。

ところで中ＣＭ、『ラブひな』DVD-BOXと『まほらば』を続けて流すのは
如何なものでしょう…堀江由衣のキングと共に歩み続ける姿勢に涙せよ、と？

朽ち果てる2005年06月09日(Thu)20:30　 『仮面ライダー THE FIRST』公式発表
長石・井上ｾﾝｾｲ組ですかー。
これまでの平成ライダー劇場版みたいな突拍子もない展開を無難に
こなしてくれるんではないかと。

突拍子もないことを無難に。
これを平然とやるのが平成ライダーですからね！

朽ち果てる2005年06月09日(Thu)12:58　 電撃G'sマガジン7月号
付録の『ひぐらし』下敷きがヤバすぎる件について。
最初はよくあるイラスト下敷きかと思ってたんですが…裏返した瞬間に
悲鳴を上げそうになりましたよ？

もー、レイアウトも台詞の選択も見事としか言いようがありません。
かつてこれほどまでにトラウマ化する雑誌付録があったでしょうか？
（というか雑誌付録は普通、トラウマになったりしません）

つうか激しくネタバレです。

朽ち果てる2005年06月09日(Thu)03:31　 『Quick Japan』vol.60
「12組の夫婦の肖像」コーナーに冲方丁というのは各所で既出でしたが、
コラム『What is 結婚？』に久美沙織、桜庭一樹、清水マリコといったラノベ作家、
メフィスト賞作家・辻村深月、電波男の本田透、サブカル代表・宮台真司、
果てはﾓﾓｰｲから竹熊健太郎、何故か和田薫まで、異様に偏向した面子ですな…。
更には通常のコラムコーナーに海猫沢めろんの名前まで。

ここまで来ると一種壮観ですが、はっきり言って第一特集の木村カエラと
相性が最悪な気も…ヲタ嫌いを公言してたような。

朽ち果てる2005年06月09日(Thu)03:06　 おのれアマゾンー。
『メタルサーガ』の発送が早くても6/13ですとー！？
まぁキャンセルしない自分が悪いわけですがー。がー。がー。o...rz

朽ち果てる2005年06月09日(Thu)02:13　 なんてことはいいとして、TVA『涼風』
穂香がTV俳優…という今回の発表で、一気にネタ臭が強まってまいりましたがー。
いや、三橋加奈子が涼風って時点で充分アレな雰囲気だったんですけどね。

朽ち果てる2005年06月09日(Thu)02:12　 というわけで
麻帆良祭編に入ってからこっち、毎週楽しみで仕方ない自分が。

朽ち果てる2005年06月09日(Thu)01:57　 『ネギま！』＃23
このレベルの作画とコンテを、第一話から維持できていれば、あるいは
売上げ面で伝説を築くこともできたかもしれませんが…。

いや、エピソードを適当に端折ったとか、別に構わんと思うのですよ。
元々、原作がエピソードの連続性や伏線の張り方において高い評価を
与えられる作品だとは認識していませんし。
原作の真髄はそのキャラクター個々の（類型的な方向性での）掘り下げ方に
おけるサジ加減の天才性にあるわけで。
いやそんな赤松論はいいとして。

兎にも角にも多大なポテンシャルを秘めた原作を持ち、キャラクターを
どう見せていくか、といった部分で勝負していくべき作品で、よりによって
最初に大ゴケしてネタアニメ的なレッテルを貼られ、しかもそれをまったく
覆すことができない状態が続いた、というのが返す返すも惜しまれます。

朽ち果てる2005年06月08日(Wed)03:23　 あ、そうそう
推理とかはもうどうでもいいっていうか、ぶっちゃけそんなところに時間を割いて
肝心の動機の描写がおろそかになってもらってもアレなんで、そういうのは
適当なミステリからパク 古今の名著から知恵を拝借するってのでどうでしょう。

朽ち果てる2005年06月08日(Wed)03:22　 で、
こういう動機で人を殺すヒトの物語は、もっと出てきていい。
そうして認識された異端を排除しようとする世界のうねりは、より一層
異形を異形たらしめる。
世界に共通項として認識されない、隔絶された心の襞の奥底は、
世界を否定することでとんでもない物語を産み出す温床となる
可能性を秘めている。

その殆どが理解の範疇外だったとして、なに構うものか。
想像外の物語群の、どれか一つが原石でありさえすればそれでいい。

朽ち果てる2005年06月08日(Wed)02:27　 あ、ヤバい『脳噛ネウロ』が
すごく面白い。
いや、D.C.S的なオモシロさじゃなくて。
「異常者」をステレオタイプな「狂人」として描かないというか。
今回でいえば異常なのがアヤ、狂ってるのはストーカー君。

前回の事件も今回の事件も、最初の刑事もそうなんですけど、これ紛れもなく
世界に放り込まれた異物の物語ですよ。
生物として世界に立脚しながら、その存在意義が世界を否定することを強要する、
そういうどうしようもなく理解し難い、正しく異様な在り方をするモノ。
世界によって構築された「正気」というものを圧倒的に保ちながら、完全に
世界とは相容れない論理体系で自己を完結させてしまっている存在。
そういうモノが世界を侵す瞬間の物語。

朽ち果てる2005年06月07日(Tue)22:54　 生天目仁美
ドリカンクラブ出身だったとはー！
５人目の刺客。

朽ち果てる2005年06月07日(Tue)00:20　 EMU解散…
まぁ門司氏の離脱後はまったくノーチェックだったわけですが…。

朽ち果てる2005年06月05日(Sun)04:12　 なんと
一時撤去されていた『大怪獣デブラス』のストーリーサイトが復活していた。
思わず神の存在を実感しましたよ。いやマジで。

とりあえず誰かデコ遺産の管理会社からデブラスの版権買い取ってくれないかなぁ。

朽ち果てる2005年06月05日(Sun)03:58　 や、
やっべ。
『発芽条件M』ってまたケッタイな活動してるな清水愛、くらいに考えて
華麗にスルーしてたんですけど、これ全曲畑亜貴作詞じゃねえですか！
しかもパステル系じゃなくて絶望系な方の畑世界…見逃してたとは、不覚。

朽ち果てる2005年06月05日(Sun)01:01　 ＴＶＡ『エマ』
エレノアダディ━━(Д゜(○=(ﾟ∀ﾟ)=○)Д゜)━━━!!
ここでラスボス登場させるということは、第二期に向けた布石と考えてよろしいかっ。

というか坊ちゃんが直帰してエマと再会したりなんかしてたんで、すっかり
過去編は飛ばされるもんだと思いましたけど、次回でバッチリやるみたいですね。

朽ち果てる2005年06月04日(Sat)23:09　 『トリニティ・ブラッド』
びっくりするほどベッタベタな導入と、お約束で塗り固められたキャラ群と、
無闇に美麗な作画。
ある意味、商品としては正しいのかもしれませんが…。
どこか一歩でも、なんというか、踏み出した部分がほしかったかなぁ、と。

度肝を抜く展開だとか我を忘れるほどの感情移入だとかいった部分に関しては
あまり期待できそうにありませんし、まぁ作画が保つ限りは視聴継続といった
ところでしょうか。

朽ち果てる2005年06月04日(Sat)05:38　 そして野川さくら
もういい…もういいんだ…悪いのは事務所と影山兄ィなんだろう…？
お前はよく頑張ったさ…。

だからそろそろ芸を磨くことに専念してくれ。

朽ち果てる2005年06月04日(Sat)05:09　 テニミュ
氷帝、という変換が一発で行われないという理由でＰＣを折檻しようとする右手を
必死で抑える理性が可愛くて仕方ない夜明けですが皆様いかがお過ごしですか。

そんなこんなで蝶・注目の氷帝公演ですよ貴様ら！
テニミュなんてイタいイタいと公言して憚らぬ貴様らは『アニ天』内で
絶好調放送中の野川さくら主演ドラマを観て悶絶するがいいですよ。
アレに比べたら天と地の差、…いやスマン空と海くらいの差かも。
それでもバイストンウェルくらいは挟まりますよ。

朽ち果てる2005年06月04日(Sat)04:52　 ひぐらし最終章
題名は『祭囃し編』だとか。
うわ、なんかタイトル聞いた瞬間ゾクッとしたよ…。
早くても06年夏コミ発表だけども…。

朽ち果てる2005年06月04日(Sat)00:17　 『半熟英雄4 -七人の半熟英雄-』
前作は10年ぶりでしたが今回は2年ぶり、さくっと発売です。

プレイ時間は16時間超。
ダンジョンは手をつけていません。

えー、今回は結論から言って…見事ですね。
前作の不満点がほぼ完全に解消されています。
通常フィールドの難易度が低すぎる点も進軍ルートをシステム的に固定し、
敵将軍がたまごを使い、かつ３vs３のユニットバトルシステムを
採用することで適度な緊張感とリズム感を持たせることに成功していますし、
シナリオパートのテンポの悪さもボイススキップを可能にし、またカトリイヌ・
カトリイネの台詞を相対的に少なくすることでストレスを溜めさせません。
前作のお染ブラザーズのような極端に間延びしたイベントもありませんし、
システム・シナリオとも見事に改良されていると言っていいでしょう。
不満点といえば、月イチイベントのバリエーションが少なめになっていた、
ということくらいでしょうか。

戦闘システムも改良されています。
特にたまごのランクとエグモンのレベルを分けて、初期エグモンも成長させれば
充分に使いどころ（と、ネタ）が用意されているのが大きいですね。
前作までのように、成長するとレッドドラゴンとかハデスとか地球ちゃんばっかり、
ということがありませんのでダレませんし、最大３vs３のユニットバトルで
脱力系が鍵を握るタコメーターシステムが採用されたために、組み合わせが
非常に重要になっています。
自分だけの最強チームを作るも良し、ネタに見せて実は強いというクセのある
ユニットで楽しむも良し、色々と試行錯誤するのも楽しい作業です。

で、肝心のシナリオですが。
いや、凄まじい。
全編パロ、パロ、パロディの嵐。
前作がパロを抑え気味にしていた反動で爆発したかのようです。
OPムービーからシナリオ、アイキャッチまで、ひたすら新旧様々な
アニメ・特撮・ゲーム・映画のネタをこれでもかと詰め込んできます。
勿論、スクウェア・エニックスの自社ネタも徹底的にやってます。
ウエマツノブオも大活躍です。オクニーッチ！
すべての関係各社に認可なんて絶対取ってないと断言できちゃう数ですが、
中には小○館なピカ虫とかサン○イズなアレとか、かなり危険なネタもあったり…。
そういうのもひっくるめて、どちらかというとオールドファン向けでしょう。
っていうかリアル小中学生には半分も理解できねぇよ！
ちょっと油断するとまんまＶ３だったりするし…。

いやはや、期待以上に楽しませていただきました。
時田氏＆スクウェア第７開発事業部、ＧＪ。

朽ち果てる2005年06月03日(Fri)23:58　 川上稔『終わりのクロニクル４』
Ｉｔ’ｓ ＳＴＧ！
このシリーズ、相変わらず前編は流れが重く、後編で一気に加速しますね。
いやはや、もうとにかく怪獣小説だった中盤から一転、ここまで見事な
弾幕小説になるとは。
アメリカ人が、メイドロボが、それぞれの正義を以って弾幕を支援する…。
ああもう、夢空間ですかここは。

それにしても三十五章のトビラは、やっぱり反則だ。
あの一言だけでそれまでの900頁がひっくり返るもんなぁ。

しかしようやく本格的な出番が来た原川とヒオ、まるで都市シリーズで
主役を張っていそうな、実に川上的なコンビでした。
これで1巻のアタマで名前が出てきたキャラは顔見せ終了、と。
実に9巻かかってますけどね。

朽ち果てる2005年06月03日(Fri)01:42　 『フタコイ』＃9
ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗおまｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

そのタイミングでテロはないでしょ…･ﾟ･(つД`)･ﾟ･
頼むよtvk…

朽ち果てる2005年06月02日(Thu)22:18　 「感動」という病
ってかー。
感動とは優れた演出という入力に対する出力であって、同様の手法が
繰り返されれば陳腐化するのは当たり前。
だけどその単純な原理で作用する反応が、この世界で一番貴いというだけの話。

朽ち果てる2005年06月02日(Thu)19:33　 半熟おそるべし…
まさか野沢雅子まで使うとは…。
そしてＯＰで入力させられた「好きな人の名前：みさきせんぱい」が
こんなところで使われるとは…。
躊躇なくそういう入力するワタクシも如何なものか。

朽ち果てる2005年06月02日(Thu)14:42　 うはあ
た、タガメの錬金術師ー！？
しかも協力：荒川弘でＣＶもバッチリ朴＆釘宮ー！！
すげぇ、すげぇよスクウェア第７事業部！！

朽ち果てる2005年06月02日(Thu)01:37　 「ねらわれたアイドル 栗林三枝誘拐・監禁事件」
『OK! OK!』かぁ…。
ヒドいもんでしたねっ（明るい声で
当時から色々とアレでナニな浮きっぷりでしたけど、まぁこういう方向で
暴発しましたかー。

朽ち果てる2005年06月02日(Thu)01:31　 I've
いきなり武道館かよ！
うわぁMELLとかSHIHOまでいるー！
『美しく生きたい』！『Kiss the future』！

あとナマ島みやえい子蝶期待。
ってもう行く気満々な俺がいますよ。

朽ち果てる2005年06月02日(Thu)01:06　 いや、
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0009J8IF6/mew5-22/ref=nosim

いくらなんでも…いくらなんでも…っ！

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