咀嚼過程
朽ち果てる2004年10月31日(Sun)05:09  ああ
キリコ様と新世界への扉を切り開くための戦三昧…(*´Д`) タマランヌ
いやっほーぅ! ツンデレ最高ーっ!

そんな雷鳴響く夜明け。

朽ち果てる2004年10月30日(Sat)20:13  毒むらさき、撃破っ!
っていうか撃破してもらったー!

私、戦闘開始と同時にバースト&ファーストキス、あとはひたすら後衛で
双霊丸、ジーラS、双霊丸、ジーラS…(以下ループ

まぁ結果オーライ!

朽ち果てる2004年10月30日(Sat)05:07  色々脇に置いといてワガリュー
情報封鎖してぷれいちう。

3回目の挑戦にして、ようやく人食い草撃破っ! 長かった…。

2度の敗退を糧に、カーネル人形やその他の金目のものを端から売り払って
とげとげボールCとサブマリンさそりCに変え、精霊丸Mやら超魔封じの矢を
山ほど買い込み、万全を尽くして挑んだ最終決戦…それもこれも変態仮面の
持ち竜が弱すぎるのがいけないんだっ。・゚・(ノД`)・゚・。

段々やりようが見えてきた感じ。
次は毒むらさきなのかー!? いっちょこーい!

朽ち果てる2004年10月28日(Thu)19:55  『無人惑星サヴァイヴ』
いい最終回だった!

朽ち果てる2004年10月27日(Wed)23:48  『大航海時代ONLINE』クローズドβ
全口落選の模様…・゚・(つД`)・゚・

朽ち果てる2004年10月27日(Wed)03:59  よくある質問
Q.モルドバ基地のシーンで、何度やり直してもボス戦の途中で暴走してしまい、
鬼太郎の亡霊みたいなのに連れて行かれてゲームオーバーになってしまいます。
ザコ戦でパーフェクトを取っても変わりません。バグでしょうか。
ちなみに真矢狙いです。

A.モルドヴァ基地のvsイドゥンは特殊な戦闘で、ある程度のダメージを与えると
必ずマークザインが暴走しイベントに突入します。イベントが越えられないのは
戦果のせいではなく、必須フラグを立てそこなっているからです。

真矢ルートなら、少し前のデータからやり直して遠見家の夕食に招待されてください。
帰り道で送ってもらえれば、イベントが発生するはずです。
その他のヒロインのルートでも同様で、必ず離島前日にイベントが発生します。
基本的には「覚えている」というようなことを言われればフラグ達成となります。

それと片目の少年は鬼太郎の亡霊ではなく、幼年期の総士です…。

朽ち果てる2004年10月26日(Tue)03:44  ねとらん
http://www.itmedia.co.jp/internet/runner/

まぁ何というか、相変わらず強気一辺倒な編集姿勢をとる雑誌ですが。

やりたいことは全部やる。やれないことも無理やりやる

このフレーズは気に入りました。
その意気や良し。
オトナ買いにも通じる精神ですな。

朽ち果てる2004年10月26日(Tue)02:26  ついに ねんがんの
サターン版ファイナルロマンス4に収録されている歌のタイトルが判明したぞ!

主題歌『ときめき MY HEART』
歌:岩坪理江 柴田由美子
作詞:ビデオシステム企画室
作・編曲:ZEL(大川圭一朗)

挿入歌『Tender Night』
歌:岩坪理江
作詞:ビデオシステム企画室
作・編曲:ZEL(大川圭一朗)


これで現在までのところ、この世界で把握していない岩坪理江の歌は無い…ハズ。
あとはこれにフルコーラス版が存在するのかどうかだ…道は長い。
ともかく、Googleでたった1件という驚異的な豆情報を提示した作曲のZEL氏はエライ!

http://www.h3.dion.ne.jp/~zel/top_main.html

…ってこの方、ピュアメの歌も作ってるのね!
ああピュアメ>碧様と連想来て、ばっちりヘンなスイッチ入りましたよー!
ぶってー! もっとつよく!

朽ち果てる2004年10月25日(Mon)13:47  大昔のテープ発掘作業中
PCエンジン版同級生のED『memory』にマジ泣き。・゚・(ノД`)・゚・。

リアルでは校歌など小中高とすっかり記憶野から消え去っていても、
清華と真神の校歌ならそらでフルコーラスいける自分を発見して
愕然としたり。

朽ち果てる2004年10月25日(Mon)02:23  変わるといえば
「こんな私に 今まで 良くしてくれて ありがとう」

先々週号の『ONE-PIECE』、ロビンの台詞も重いなぁ…。

朽ち果てる2004年10月24日(Sun)20:50  『新選組!』#43予告
「あいつが逃げるわけないでしょう」

この一言に、これまでの40余話を費やして描かれてきた平助像が集約されてますね…。
はっきり言って泣けます。

物語の流れと共に本当の意味で成長していくキャラクターって、当たり前のようでいて
なかなかお目にかかれないものですからね…。

朽ち果てる2004年10月23日(Sat)04:49  銀河英雄伝説VII
http://abnormal.ddo.jp/archives/2004/10/03_04_51.html#more

同じネタ元から。
死ぬほど笑いました。

朽ち果てる2004年10月23日(Sat)04:32  機動戦士VガンダムWeb
http://www.v-gundam.net/

公式無くなってるし…なんだろうこの扱いの悪さはw

朽ち果てる2004年10月20日(Wed)00:24  『planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜』
葉鍵板のいつものネタだと思いましたよ…。
ホントに涼元×こつえーとは…。

とりあえず、

なんつうか、
                           __,,:::========:::,,__
                        ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...
                      ..‐´      ゙          `‐..
                    /                    \
        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´                       ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙       .'                             ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙            /            キタ             ゙:                ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                              ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................              ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
                ゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
              ノi|lli; i . .;, 、    .,,            ` ; 、  .; ´ ;,il||iγ
                 /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li   ' ;   .` .;    il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
                `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `,  ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
                 ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
                    ´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´`゙
                         ´゙゙´`゙``´゙`゙´``´゙`゙゙´


いや、この一週間のためにYAHOO-BBにするかっつーと、まぁ順当に情報封鎖する方を
選びますけども。

朽ち果てる2004年10月18日(Mon)21:40  女子ソフト
日本代表新監督・井川英福氏就任。

…って、「そうですね〜 いいですよ〜」の解説で(ある意味)一世を風靡した
あの井川さんか! よりによって!
いやまぁ、協会の強化部長でトヨタの男子監督ではあったんですけどね…。
この不安はやっぱり、彼自身が植え付けてくれたものですよ…。

朽ち果てる2004年10月18日(Mon)03:42  『シナモン ゆめの大冒険』
ついにシナモン博士が天下を取る日が来たかと思ったのにー。
サンリオのシナモンかよ、ちぇ。

朽ち果てる2004年10月18日(Mon)03:39  何もしないと決めた一日
FE聖魔の闘技場で日がな一日過ごす。ハードは闘技場が厳しい。さすがハード。
なんとなくリフレッシュ。ぼへら。

朽ち果てる2004年10月18日(Mon)01:14  『レジェンズ』
#27「ついにここまでやって来た-MY BIG FOOT GEEK WELDING-」
#28「風がはこんだめぐり逢い-ONCE UPON A TIME IN THE WIND-」

いや、何かもう言葉がありません。
すべてが幸せに向かう予感。

朽ち果てる2004年10月18日(Mon)01:09  『仮面ライダー剣』第37話
「…トラの惑星かよ」
「文句あるか」


虎姐さん(・∀・)イイ!

朽ち果てる2004年10月15日(Fri)23:20  『3年B組金八先生』第七期
流石だなぁ小山内センセイ…ギャーギャーわめいてるだけと見せて、初回の
二時間であれだけの人数のキャラを視聴者に掴ませるワザ。神。

しかし今回も卑近で低俗でセンセーショナルでスキャンダラスな話題やテーマを
見事にミックスして混沌の中に落とし込んでるんですけど、これって下手な
バラエティよりよっぽど子供に見せたくない番組だよなー、とか思ったり。
いやそこが面白いんですけどね、勿論。

文化の香り高い説教番組のようなイメージは一回でも観れば払拭されると
思うんですけど、いったいあの共同幻想はどっから出てきてるんでしょ。
すげえエンターテイメントですよコレ。

朽ち果てる2004年10月15日(Fri)03:20  『ファイアーエムブレム 聖魔の光石』
一周目終了。
ストーリーは一から十まで王道でした。

今回は(っても封印は途中まで、烈火は手もつけてない状態での比較ですけど)、
キャラに極端な成長率の差が無い印象で、ある程度まで育てれば量産顔でも
最後まで使えてしまうという感じ。
シリーズお約束の「最初からいる壁役パラディン」であるところのゼト様が
かなり成長率良かったりする辺りもちょっとびっくり。

うーん、しかしこれ、キャラ愛を重視する向きにはどうなんでしょうねー。
いかにも使えないキャラの、限界レベルでの低ステぶりにorzしながらも
終章までスタメン入りさせてしまうという逆境がかえって愛を強めるってこと
ありますからね、実際。紋章のシーマ様とか。
今回は一番ダメな部類でもわりと強く(さすがに最強になったりはしませんけど)
なってくれるので、色んな局面で活躍はしてくれるんですよね。
その辺りは痛し痒しといったところでしょうか。

そのおかげか、攻略難易度的にもおそらくシリーズ最易。
仲間の取りこぼしも(攻略情報を完全にシャットダウンしても)ほとんど
あり得ないかと。
ストレスを溜めず、気楽に遊ぶには実によろしい。
逆にいかにもFE的なシビアさを求めてる向きにはちょっと不満が残るかも。

しかし何というか、最近のFE恒例のだだ甘支援会話は悶え転がれますなー。
今回もヨシュア×ナターシャの一連の流れとか、もう見てらんない。
そういえば、ヨシュアはケセルダとの戦闘会話も燃えるものがありましたが…
贔屓されてるのか(主観
今回は敵に槍持ちがやたら多いんで、剣系キャラはそんなに強かったという印象は
ないんですけど。うぅむ。

鬼畜な話ですが、今回の死に台詞もキャラの個性がよく出ていて楽しめます…。
アメリア、ナターシャ、ギリアム辺りのものがお気に入り。

今回はエクストラマップでも支援の累積がつくので、支援会話自体を集めるのは
そう手間でもないんですけど、問題はエンディングですね…。
支援Aで変化する各キャラエンディング回収は地獄を見そうな予感です。
何にせよ、しばらくはエクストラに篭って支援集めですかねー。


キャラのお気に入り一番は何といってもアメリア。
最後はパラディンにまで出世させましたけど、何と言っても序盤の雑兵っぷりが
たまらない。
ホントに成長するのかどうかガクブルしながら手槍を投げさせてたのも今となっては
いい思い出です。
フランツとの初々しい聖騎士コンビがお気に入り。

次点でヴァネッサさん。
ペガサスナイトはそれだけで魅力補正があります。あるんですってば。
加えてウチのヴァネッサさんは防御・魔防がやたらめったら高くなってくれたので、
あらゆる戦場で切り込み隊長として活躍してくれました。
薄幸そうな顔立ちと密かな妹属性もチャームポイント。
不遇な姉のフォローに回りつつ放つトライアングルアターック! は戦場の華です。
実用の面で言えば、異様な成長率で鬼と化すターナ姫は単独行動させた方が
効率いいんですけど、まぁそこはそれ。

しかしシレーネ姉さんの不遇っぷりは筋金入りですね…。
登場は最遅で闘技場が無い、徹底した低ステ、クラスチェンジ済み…と三重苦。
まぁそれも匂い立つ色気の前では吹けば飛ぶような欠点ですけどね!(ぇ

♂キャラではフォルデかな。
強さもさることながら、様々なキャラとの支援会話がどれも魅力的。
いい男です。

純粋に強かったのは主人公兄妹とクーガー。
ターナとミルラ辺りで支援つけてれば、ラスボスとタイマン張っても
まず沈むことは無いでしょうってくらいに。
こいつらだけで戦場制せますってば。輸送隊に特効薬満載して。

そんな感じで、久々のFEでありましたー。
さて、それでは早速二周目へ〜♪

…あ、結局一度も使ってないやヒーニアス…。

朽ち果てる2004年10月10日(Sun)02:39  『スーパーロボット大戦 オリジナルジェネレーション2』
ウォーダン・ユミル(搭乗機体:スレードゲルミル)
DC残党に所属する謎の男。ふだんの口数は少ないが、戦場では鬼神の如く戦う。
大型機動兵器スレードゲルミルを駆ってキョウスケたちの前に立ち塞がるのだ。

「我はウォーダン・ユミル! メイガスの剣なり!」

…それってどの辺が謎なんですか!
FE紋章でいうシリウスね…っていうお約束とはいえ、ちょっとくらいは正体隠す
努力をした方がいいと思います、隊長!w
やっぱり最後まで愛に生きることは拒んで去っていくのかなぁ…。
っていうか、イラストには武神装攻なアレも出てるみたいだし、期待していいのかっ!?

…とか思って久々にOHP覗いたら、すげえ勢いで更新されてますよっ!
ラトゥーニ専用機とかあるし! デザイン微妙だけどっ!
ついつい第二次αでアイビスシナリオやってないことなんか思い出したりして、
MX放置のまま四周目突入しそうになっちゃいましたよ。

どうでもいいんですけど私、『A』では主人公ラミアで、ラーズアングリフを
使ってたんですよね…おかげでラストステージで超長射程のアンジュルグに
苦戦したような記憶があって、その辺に違和感でてきそうな予感w

いや、ラーズが主人公機体っぽくないのはわかってますけど、遥か昔に
プレイした『EX』でひたすら有利な地形に立て篭もってオーラキャノンやら
ヴェスパーやらで迎撃する戦法に味を占めて以来、αではヒュッケIIIを迷わず
ガンナーにするくらいの長距離射程武器好きでして。
最終段階のゴーフラッシャーとか、もう愛してるって言ってもいい。

朽ち果てる2004年10月10日(Sun)02:31  『ジパング』
結構原作に忠実にやってましたねー。
どうしてもヤバ気なシーンはいくつかカットされてたみたいですけど。

作画良し、声良し、後はどこに力点を置いていくかですね。
原作でも落としどころは見えてきてないですけど。
まぁクレジットに第一シリーズとか記載されてた気もしますから、
適当なところまで忠実にやって、切ってしまうんだとは思いますけども。

朽ち果てる2004年10月10日(Sun)02:02  『ローゼンメイデン』
はい、予想通りです。
とりあえずそれだけです。
何も残らなくてもいいんです。
沢城みゆきが高飛車に命令です。
無論のこと、思う様罵られたいです。
フリフリの西洋アンティークドールです。
優しくてドジっ娘なお姉ちゃんまでついてます。
しかも調教されやすそうなメガネっ娘で力丸乃りこです。
この後には田中理恵の銀髪悪美女人形まで登場する予定です。
ちょっとそこの主人公、そんな恵まれた境遇でグダグダ言ってるとヌッ殺しますよ?

朽ち果てる2004年10月10日(Sun)01:51  『ビューティフル ジョー』
ヒロインと黒い女幹部が予想以上にエロかった…。
以上。

つうかですなー、原作ゲームが基本スタンスとしてパロディなのに、こちらは
どうにもこうにもパロディ精神を感じないというか、それ以前の問題として
元ネタとしてのアメコミ世界観をリスペクトしてる気がまるでしないんですな。
その辺り、この先も変わらないようならかなり致命的かと。

朽ち果てる2004年10月10日(Sun)01:42  『BECK』
原作はロクに読んでないんですけど、雰囲気アニメとしては及第点かな。
第一話は端的に言えば「竜介がカッコイイ」ってことだけを視聴者に印象付ければ
勝ちみたいなもんですから、その意味ではとりあえず立ち上がりOKかと。

朽ち果てる2004年10月10日(Sun)01:08  『鉄人28号』最終回
少年が兄貴の背中を見て成長していく物語…のはずなのだけれど、
正太郎少年は本当に成長できたのでしょうかねぇ。

今川監督という人はいつも、少年の純真性そのものを罪だという風に描きますね。
同時に、それが故に庇護されるべきであるとも。
良くも悪くも「殻」である庇護から解き放たれた少年、という題材は
これからも繰り返し描かれていくことでしょう。

しっかしまぁ、よくもこれだけ執念深く戦後という時代背景を
しゃぶりつくしたものですねー。
設定を設定のままで終わらせないというのは、当たり前のはずなんですけど
なかなか難しいものです。
実際の戦後体験がありそうな超ベテランを並べて厚みを出すというのは
ちょーっと卑怯クサい気もしますがw

ひたすら鬱で薄暗くて爽快感の欠片も無いエピソードの連続ではありましたが、
これほど明確なテーマ性を(作り手の自慰に終わらせずに)首尾一貫して
物語の背骨に持ってきた、というのはやはり特筆すべき点でしょう。
ロボットアニメとして期待していた向きには相当つらかったかもしれませんが。

最燃は文句無く不死身の村雨健二で。終盤はカッコ良すぎ。惚れる。むしろ惚れた。

朽ち果てる2004年10月09日(Sat)00:38  TVA『まじかるカナン』
先生! ぽよよん☆ろっくは遠慮というものを知らなすぎだと思います!
原形留めてませんよ!

朽ち果てる2004年10月08日(Fri)02:29  『ギャラクシーエンジェル』第四期最終回
ドリムノートから教皇、星を呑み込むアヤナミのコンボ、お約束の全滅から
ビッグバンを経て2億年後に転生、重力に惹かれあう絆…のAパート。
最終回という概念そのものをメタフィクションのネタにしてしまったBパート。
しんみりした丁寧な描写を重ねるという、GAらしからぬ雰囲気が逆にGAの反骨精神を
浮き彫りにするような、っていやそんなことはないんですけども。
落とさないのもオチの内、はGAの十八番ですしね。

とは言いつつ、独り暮らしミントさんが寝転がって手紙を読むシーンでは
結構グッときてたり。
その後の大運動会で、いい雰囲気はすっかりぶち壊されましたけどw

迷作ぞろいのシリーズでしたが、一本を挙げるとしたらやっぱり#10「ラブ米」でしょうか。
GAお得意の特定ジャンル陵辱ネタですが、いつも以上に無駄な作りこみには執念すら
感じました。

てな感じで今シリーズもやりたい放題の投げっ放し放題で気持ち良く観られたGAですけど、
ブロッコリーも右肩下がりが続いてますし、ゲーム三部作もついに完結しちゃいましたし、
第五期の目は無いんですかね〜?
期待させつつもとりあえずはおやすみなさい、な終わり方なのでした。
頑張れブロッコリー! 今だけは応援しちゃうぞ!

朽ち果てる2004年10月07日(Thu)18:56  ところで、
良いも悪いも演出次第、という東映の体質はどうにかならないものですかね、
としみじみ思うビィト第二話山内演出。

朽ち果てる2004年10月07日(Thu)13:25  『リングにかけろ1』
相当昔から噂にのぼっていた、伝説のお蔵入り寸前作品がようやく日の目を見ましたね。

いや、エリア88の悪夢が頭をよぎったんですけど、ごめんなさい。
普通に、というかかなり、楽しませてもらいました。
開始5秒で菊姉ちゃんにノックアウトされましたしね!(そっちか

だって菊姉ちゃん、原作でも序盤は主役の弟を喰う勢いで活躍してますよ?
そこへ持ってきて、声がついたら田中理恵だったなんてことになったら…
そりゃあひとりおめこの唄も歌ってもらいたくなるってもんですよ(*´Д`)ソレハドウカ
どうでもいいけどアポロ・エクササイザーがギャラクシー・エクササイザーに
変わってたのはオトナの事情でしょうか。

さておき、いきなり都大会決勝から始めるんですねー。
辻本とかは永遠にお待ちくださいですか。南無。
っつうか、チャンピオンカーニバルから影道一族あたりまでで2クールばかり
使いきってしまいそうですけど、これどのくらい続くんでしょう。
世界大会はフォルコメンハイトな方々がアブなすぎるので放映できません、とか?w

どちらかというと、せっかくの黒田洋介脚本なんですから影道一族やら
オリンポス十二神やら阿修羅一族やらといったイロモノ編をひたすら
ピックアップしてくれると非常に楽しいのですけど、まぁ興行的に相当
辛そうではあります。

しかしそうなると、

「オレは たとえこの世の星が すべて燃えつきようとも 菊を守りぬく!!」

まで辿りつかないということで、冒頭の菊姉ちゃんの花嫁衣裳がインパクト薄く
なるような気がしたんですけど、よく考えたら許婚も出てきてないわけで。
む、シリーズ構成の腕の見せ所ですな。

まぁとりあえず、今は荒木伸吾オンステージを素直に楽しみましょう。

朽ち果てる2004年10月07日(Thu)12:57  『双恋』
はい、その筋の大きなお友達はufotable版を楽しみにして、こっちはとっとと
黒歴史認定しましょう。
以上。

…ってのもアレなんですけど、正直アタマ痛いというか…。
第一話にして本格的に双子の見分けがつかなくなる作画の乱れ。
愚にもつかない、という他に言葉がみつからない脚本。
痛々しいまでに間延びした演出…。

正直、OPとEDの歌以外に良かった探しができない状況でありますよ。
ウニメは修行と割り切れても、こちらは…乗り越えれば何かが見えてくるのか…?

朽ち果てる2004年10月07日(Thu)05:20  『巌窟王』
いや、全然何の前情報も無しに観たもんで相当ビックリしてたり。
そりゃ、デュマに「内惑星」だの「外宇宙」だのって単語は無いわなぁ。

で、第一話終わって。
それなりに観られましたね。
脚本はこのレベルでいけるならそこそこ。演出はいい感じ。映像はウゼ('A`)
…ってトコでしょうか。

作画はかなりのレベルにあったと思いますけど、正直映像表現そのものが非常に
ウルサいというか…こういう実験は身内でやってくれないかなぁ…。
オーソドックに作ってあればそれなりに楽しめそうなだけに、残念です。

…で、スタッフロール観返したら前田真宏&GONZOってかよ…。
じゃあこの奇天烈な映像実験は抑えるどころかエスカレートしますね…。
OHPの脚本スタッフには僕らのアイドル・ナッコがエントリーしてますし…。

いやはや、どうしたものか。

朽ち果てる2004年10月07日(Thu)05:06  『tactics』
気がつけば川上とも子アワーですな…。
しかも主役とヒロイン。第二次ブレイク到来か?

つうか、びっくりするほど魔探偵ロキで逆に笑いました。
レイヤタソの転生体が水樹奈々なのには憤慨しましたけどヽ(`Д´)ノ
不思議ミステリーはウザかったのでクビですかそうですか。

とりあえず第一話、つらら女と少女のカラミはGJでした。
あとはこの調子で、謎のPVみたいな映像でエロ可愛い少女たちの肢体を
あますところなく描いてくれれば、それで満足です。
つまるところロキの方向性を踏襲してもらえればそれで。
妖怪でも全然OK、なんせ前回は神でしたし。
間違っても謎のPVみたいな映像でえろカッコいいイケメン妖怪軍団の姿態を
あますところなく描いたりすることがないよう祈るばかり。

…ストーリー?
いや、木下さくらのマンガってツボわかんないんですよね。はっはっは。

朽ち果てる2004年10月07日(Thu)04:51  『遥かなる時空の中で』
よくこんなのまでチェックしてますね俺!
自分で自分を誉めてあげたい! 同時に糞虫と罵ってやりたい! 思うさま!

ま、こういう逆ハーレム系は案外嫌いじゃないんですけどね。
しかしまぁ、それにしたって微妙な見せ方だなぁ…。
実際、踝アップの多用以外はほとんど記憶に残ってませなんだ。
微妙に織物の質感を出すソックスのたるませ方はGJでしたけどね。
…って、そんなところしか観てないような思われ方は実に不愉快ですとも!
いきなり拉致った変態仮面@置鮎も印象深いし、耳に吐息を吹きかける
エロい井上和彦にも昂奮しましたから! ちゃんと!

なんだ結構楽しんでるじゃないか。
何だかんだで惰性で観続けそうな自分が嫌です。

どうでもいいですけど、監督のつなきあきって名前を聞くと、ルナ=ヴァルガーの挿絵が
エロくなくなっていたく落胆した少年期のトラウマが甦ってくるのは私だけですか。

朽ち果てる2004年10月07日(Thu)04:39  『サムライガン』
…どこ狙ってるんだろう、これ。
血ィどばどば流しながら人が死ねば誰かが喜ぶんじゃないかという根拠薄弱な
製作者の妄想を、そのままカタチにされても。
それをどう料理するかが腕の見せ所というか、食いつきどころなんだと思うんですけど、
なんつーか皮付き骨付きウロコ付きでどうしろと。

女の子は大切に。野郎は死ね。
やや、コンセプトが俺的基本と逆行してますよ?

さーて、今期の新番地獄の中、どこまで切らずに観続けられますか…。

朽ち果てる2004年10月07日(Thu)03:07  『遊戯王 デュエルモンスターズ』最終回
#224「光の中へ完結する物語」
素晴らしい最終回。
デュエル内容、展開、登場人物の心情、どれもが上質。
秀逸なそのタイトル通り、物語の完結というものを、実に久しぶりに堪能させてもらいました。
ただただ、拍手を。

ドローしたカードを確認もせずにセットしていくアテムの姿、
魔法の教科書から一発で天よりの宝札を引き当てる表遊戯のデスティニードロー、
マジシャンズ・クロスからBM師弟・マハード&マナ特攻玉砕での薄氷生存判定、
死者蘇生からのオシリス復活、封印の黄金櫃での死者蘇生阻止…。
そしてラスト、表遊戯からアテムへのダイレクトアタック。
そのどれもが、遊戯王という物語を知らない人間にとっては冗談にしか映らない、
そして遊戯王という物語をここまで見届けてきた人間にとっては涙なくしては
観られない、まさに神の決闘。

決闘の果てに冥界の扉が開き、光の中へ歩み出すアテムの後ろ姿がファラオとしての
それに変わった瞬間の、この物語のすべてはここに収束し、完結するのだ、という感慨と、
ああ、私はこの物語を愛していたのだ、という奇妙にねじれた感覚。
ようやく気付いたのか、このばか者め。

ほんとうに、終わってしまったのだなぁ。


監督・杉島邦久氏、歴代シリーズ構成の武上純希、前川淳、面出明美、そして特に
デュエルモンスターズ世界への愛に満ちた世界を作り上げた吉田伸の各氏に、感謝を。
まさに劇伴と呼ぶに相応しい、素晴らしい音楽の数々を生み出した光宗信吉氏に拍手を。
我が最愛の社長を見事に演じきり、幾つもの迷・冥名言を残してくれた津田健次郎氏に
野太い声援を。王の最期に黙して語らぬ社長、漢の華よ。
独特の声質とイントネーションで一度聴けば一生忘れ得ないペガサス像を完成させた
高杉"Jay"二郎氏に畏怖を。普段は大阪弁のおっさんなんですけどね…。

そしてそして、四年半もの長きに渡ってこの物語の主役を務め上げた風間俊介きゅんに、
最大級の賛辞と、心からの愛を。
!ついでにサービス出演の迷宮兄弟には座布団でもw
2000年4月から放映開始したこの作品、数多くのスタッフ・キャストが作り上げた
この世界に、今はただ限りない感謝の念をこめて。


これは特別なファラオの物語ではない
誰にでも物語はある
それは光の中に完結する物語だ

朽ち果てる2004年10月06日(Wed)03:35  あああ
もう、和塩とyahooのページ統合、死ぬほど面倒くせえええ;;

サイトの数だけそれぞれyahooID取って、ニックネーム設定して、ftp設定変えて、
リンク先の設定変更登録して、完了したと思ったらどうしてだか知らないけれど
コメントアウトタグ(<!-->←これ)使えなくなってるし(タグ以下が一切合財
表示されなくなる)、新URLではバナーも含めた画像の外部呼出し不可だし、ええい
一体どうせいというのだ!

朽ち果てる2004年10月06日(Wed)01:33  『マザー&ラヴァー』
なんだろうこの不思議空間は。
岡田恵和独特の空気を、篠原涼子が極端に増幅し坂口憲二が反射して松坂慶子が
場外に運んでいく、恐るべき魔空ゾーン。
つうかラブコメ通り越してコメディだと思うんですけど、これ。
まぁ、文句なく「楽しく」観られるドラマではありますが。

しかし篠原涼子、『愛しさと〜』とか歌ってた頃からするとスゴい変わりようですな。
まさかこんな性格俳優になるとはお釈迦様でも思うめぇ。
第一話にしてまさに篠原オンステージ。
表情、仕草、台詞の呼吸…リアクション芸人ですか貴女は。
「きゅーんってなっちゃった」表情は必見。お見事。

朽ち果てる2004年10月06日(Wed)01:28  『めだか』
瑛太ラヴ。
いや初手からそれか俺。

演出の木下高男も脚本の相沢友子も、これまでは今ひとつ好きになれない作品が
多かったのですけど、今回は行けますかねー。
ミムラが初主演ということで、どこまで引っ張れるかですけど。

朽ち果てる2004年10月06日(Wed)01:19  『BLEACH』
む、ぴえろ。
そして見事なまでに阿部監督。
…とすれば敵は作画崩壊か。(ぇー

森田成一は予想以上に健闘してくれてましたね。
絵も微妙なオサレが入ってましたけど初回としてはまずまずの出来。

ストーリーとしては織姫の兄編、グランドフィッシャー編、ドン観音寺編…と
序盤から見所が目白押し状態なので、あとは演出次第ですね。(いや最後のは

朽ち果てる2004年10月06日(Wed)01:06  『スクールランブル』
さぁ期待半分不安半分、ついに始まりましたスクラン。
まずはどう出ますか。

開始5秒で小清水ウゼ、と感じ、
開始15秒で小清水に慣れました。
まだちょっと違和感残ってるけど、どうにか。
不安の残っていたキャラも各々それなりにこなしていて、まずは一安心。
初回からバカ全開の天満と播磨を観て、これは大丈夫だな、と。

っていうか天満、最初は出番多かったんだなぁ…。
まぁ、烏丸君なんかそのうち影も形も無くなりますけどね!
個人的には播磨の一番カッコ良かったシーン、「そして―――神だった」を
観られたのですっかり満足、お腹一杯なのでした。

後の心配はやはり放映期間ですねー。
1クールじゃどうにもならないでしょうし、2クールでもキャラ活かしきれるかどうか、
といって3クール以上はあり得ないだろうし…と、そんな感じで。
うぅむ。

とりあえずは動きまくってましたし、このまま元気に突っ走ってくれるのを
願うばかりです。

あ、EDで播磨遍歴が補完されてるのには爆笑。
マグロ漁船なんか相当最近なんですけどw
…あ、播磨観てたら小倉優子の歌、聴かなくて済んだよ! スゲエや播磨!

朽ち果てる2004年10月06日(Wed)00:55  『ファンタジックチルドレン』
あー、なんというか…なかむらたかし監督の鼻息の荒さっつーか、
溢れまくってるKIAIが画面から流れ出してくるみたいで…正直、ヒキますね。
地味なキャラデザ、物語自体のスケールの大きさ…どこを見ても、「最近」ってものに
対するアンチテーゼにしか見えなくて、イタい。
こういうカラーでスタートした作品って、往々にしてエンターテイメントって言葉を
どっかに置き忘れちゃいがちなんですけど…。

旧き良き時代の空気、ってのはその当代一流のエンターテイメント自身が
作り出してるものであって、今同じスタンスで何かをやって王道復古だ正統派だ、
とか叫ばれても困惑するしかないんですけど。
時代を超えて語り継がれる名作ってのもありますけど、それって名作たらんとして
創り出されたものじゃあないと思うんですけどねー。
今には今のエンターテイメントがある、と。

朽ち果てる2004年10月06日(Wed)00:38  『蒼穹のファフナー』
…いや、冲方丁が入るだけでこの差ですか…?
これは本格的に観ないとダメですよー。

朽ち果てる2004年10月05日(Tue)15:55  『月詠 -MOON PHASE-』
ねこみみ♪ ねこみみモード♪ ねこみみモードです♪

 や べ ぇ 最 高  突 き 抜 け た

えろ可愛いょぅι゙ょは好きですか?
ぼくはだいすきです!
それが賢しらな小悪魔と来た日にゃもう、独占所有権巡って戦争起こしますよ!
かかってこいやジョージ! なんぼのモンじゃヨハネ! No Fear!


…はい、私は元来、新房・関島ラインのわりと熱烈な信者ですから、とりあえず
チェックはしてましたけど…こういう方向でスマッシュが来るとは予想だに
していませんでした。
どこまでもケレン味のある画面の作り方はやっぱり新房監督なんですけども。

深夜、リアルタイム視聴しながら何度叫んだかわかりませんよ。
怖ろしいほど人間の本能に訴えかける作品です。
えろ可愛いょぅι゙ょが嫌いな男子なんていません!

キャスト・スタッフとも現状では文句のつけようがありません。
どうやら今期のトップ最有力候補が登場です。

朽ち果てる2004年10月05日(Tue)01:49  『ゾイド フューザーズ』
主人公、微妙。
ライバル、及第点。
ヒロイン、掴めず。化けるかも。
仲間、保留。
やられ役、合格。
縦ロール、( ゚д゚)ウマー
水野愛日、( ゚д゚)マズー

露出の高めなデザインは好きですけどね、素直に。
世界観はいいとして、ブロックスはあんまり好みじゃないんだよなぁ。

それはともかく、キャラ同士の距離感がいきなりある程度進んだ状態から
提示されてしまっているのが、置いてきぼり感を煽ってますね。
米先行放映(その上打ち切り)とのことですけど、その辺りで戦略というか
お約束も違った部分があったんでしょうか。
早めにフォローがあると助かるんですけど、どうもゾイドの新フォーマット紹介を
優先する気配があるのが気がかり。

さて一新されたスタッフが吉と出るか、凶と出るか…。
このままで行くと、すこーし危ないかもしれません。

朽ち果てる2004年10月03日(Sun)04:06  『マリア様がみてる 〜春〜』最終回
今シリーズは原作側が先代卒業の『いとしき歳月』、新キャラ登場『チェリーブロッサム』、
3薔薇家族ピンチ編の『レイニーブルー』〜『パラソルをさして』と比較的大きな
エピソードが続いたおかげで間延びもせず、妙な弄り方もせずに完結できた…、
という印象ですね。
反面、まるで式次第通りに進行する式典のように淡々としすぎていて、最終回的な
カタルシスや満腹感という面ではインパクトに欠けますが。

キャラの表情や動かし方は前シリーズに比べて明らかに小慣れたというか、
違和感が格段に小さくなりました。
特に先代三薔薇さま方は、完璧超人蓉子さま、天然江利子さま、困ったときの聖さま…と、
それぞれの魅力を存分に発揮されていたのではないでしょうか。
新キャラ・ツンデレドリルも釘宮声を得て見事に場を引っ掻き回してくれました。

課題としては原作未読、かつ前シリーズ未視聴者にはまったくと言っていいほど
勧められない点でしょうけど、これはもうある程度の切り捨てを許容するより他は
ないかもしれません。
実質、アニみて第14話〜第26話といってもいい作品ですし。

それともう一点、これは何というか、微妙な話ですけども、祥子さまの扱いですね。
前シリーズから指摘の声はあったと思いますが、今回はかなり顕著かもしれません。
有り体に言えば、アニメ版の祥子さまは相当鼻につきます。
原作でみられたフォローの部分、特に心情描写が作劇上描かれていないことが多く、
なんというか横暴で我が侭な面だけが目に付きやすくなっているというか、祐巳も
よくついて行くなぁ…くらいの印象になってしまいがちなところがあります。

シーンの取捨選択はご贔屓キャラによっても評価が180度変わりますから、
難しい部分もあるとは思いますけどね。ええ、「令ちゃんのばか」の一件は忘れてませんよー。
ぶっちゃけた話、私自身は原作でも祥子さま贔屓ではない、というか紅薔薇内の
家庭問題はスルーしがちなのでどうでもいいといえばどうでもいいのですが、
人によってはそこで拒絶反応が出るのかなぁ、と。

まぁ、原作ストックはまだまだ残っている上にハイペースで積み上げられているわけですし、
ここは『夏休み〜秋』編の第3シリーズに期待しておきましょう。

ベストエピソードはやはり、#4「will」〜#5「いつしか年も」の、原作でいう
『いとしき歳月』後編のエピソード群でしょうか。
原作144Pはいつ読んでもマジ泣きできる自信があります。
そんな原作厨先代派から見ても及第点の映像化でした。

ベストキャラは無論のこと聖さま。
聖さま聖さま聖さま。豊口声すら魅力的に聴こえる聖さま愛。聖さま。

朽ち果てる2004年10月03日(Sun)03:47  『円盤皇女ワるきゅーレ 十二月の夜想曲』
介錯×柳沢テツヤといえばワるちゃんですね。
もっとも、こちらの監督は高本宣弘、柳沢氏はアニメーションディレクターという
役職ですが。

見所
・コーラスの桑島電波
・アキドラ八面六臂の大活躍
・ワるちゃんは可愛いなぁ (*´▽`)

注目
#2「機械皇女コーラス」
#4「学園惑星の乙女たち」
#8「猫耳八甲田山」

…こうして思い返してみると、なかなかどうして佳作といっていいんですよね。
終盤のちょっとダラけちゃった感じが印象を悪くしてますけど、エピソードごとの
完成度の高さというか、キャラの立て方の上手さが出来の良さに直結していました。

朽ち果てる2004年10月03日(Sun)01:37  『神無月の巫女』
眉目秀麗の完璧型お嬢様、文武両道の幼馴染み、謎の預言、日と月の巫女、
オロチの伝承、運命の誕生日…。
それっぽいですね。いかにもですね。謎また謎の展開で結局収拾つかなくなって
投げっ放しなラストが今から目に浮かぶようですね。

…でも大丈夫!
お嬢様は主人公と対の巫女で、幼馴染は主人公にベタ惚れ(オプションとして
聡明な伝承学者の兄と可愛い系美少年アリ)、学園寮のルームメイトは親友の
スポーツ少女で、オロチの末裔は八傑集でそれぞれ巨大ロボットのパイロットで、
襲い来る敵ロボを幼馴染み(オロチの末裔、愛の力で正気ゲット)が薙ぎ倒す、
その隙に馬で乗りつけたお嬢様は頬染めながら主人公の制服をはだけてブラ露出、
胸タッチ&ファーストキス奪取…と。
ここまで来れば、もう我々に残された言葉は多くありません。

さすが介錯画伯、と。

そう、ここは介錯ワールド。
主人公がサービスカットのために心停止に陥ろうが、マッサージであっさり
息を吹き返そうが、それはすべて必然なのです。
我々は何一つ疑問を持つことなく、無論劇中で提示された謎の解釈などをする必要もなく、
ただキャラの一挙手一投足に悶え転がっていれば良いのです。
なんて親切設計!

ありがとう介錯先生! ありがとう柳沢テツヤ監督!


ロボがわりとメカメカしく動いてたのが意外。余計なところに力割いてるなぁ。
…デザインとカラーリングはかなり酷かったような気がしますけれども。

KOTOKOのボーカルは、初聴ではOP『Re-sublimity』よりED『agony』の方が
耳馴染みがいい感じ。
やっぱり作詞KOTOKO/作編曲・中沢の組み合わせは相性いいんですかね。
勿論、OP曲も『羽』の低調ぶりに比べれば天と地ですけど。

とりあえずの生命線は作画ですねー。
ここが崩れる前に、他で引っ張れる要素を出してこられるかが勝負。
!…いくらTVKが神でも、エース本誌のガチ百合は再現できないでしょうしねw

朽ち果てる2004年10月03日(Sun)00:57  『うた∽かた』
『キディ・グレイド』メンバー再集結ですね。
前作が前評判を覆す良作となっただけに、期待が高まります。

…放映開始、いきなり襲い来る中学生ぱんつぅぱんつぅの罠。
期待が別の方向に高まります。
それにしても作監・門之園の描く中学生は要所要所のラインが丸っこくて
実にエロい。さすが、よくわかってるなぁ…という印象。

一話の段階では、やたらめったらぱんつぅな辺りを除けば予想外にしっとりと
まとめてきていて、ダウナー系な導入や、それっぽい伏線が活きてますね。
先が気になります。

問題は構成・脚本のきむらひでふみ、ガウルだったりアベンジャイだったりと
波が激しいだけに、ここがハマれば大化けの可能性は充分にあるかと。
とりあえず注目。

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