咀嚼過程
朽ち果てる2006年03月31日(金)22:58  TVA『つよきす』
き、キムシンでつよきすですか…!

よし!
今からTVの前で正座して待つ!

朽ち果てる2006年03月31日(金)22:21  緑の章。
えー、FF12が帝都で止まったまま、AC0はさわりだけ、この2日は
サカつくヨーロッパに興じていたんですが、ここで緑の章参戦です。



あれ、これってもしかしてニューゲームのときにしか転属できない…?

朽ち果てる2006年03月30日(木)01:49  『灼眼のシャナ』最終回
なぜ最終回にぱんつ祭り…?
という根源的な疑問を脇に置いておきさえすれば、実に
よくまとまった正統派の最終回でした。
ラストから逆算するかたちでストーリーの流れをみても
やるべきことをやるべきところでやってきたという印象で
特に不自然なところは見当たりませんし、これはシリーズ構成の
小林靖子がきっちり仕事をしたのだと言えるでしょう。

しかしまぁ結局、悠二はシャナの告白に応えてないわけで、
吉田さんの戦いはこれからだ! みたいなところはあるわけですが。
池キュンの空気人生もまだまだこれからだ。

作画レベルは最後まで水準以上のクオリティが維持されましたし、
CVに関しても釘宮の起用をはじめとして、まさに適材適所。
演出の方向性も派手でしたし、商品としては最高峰といえるでしょう。

で。

 映 画 化 決 定 

ってどんなギャグですか。
せっかく綺麗にまとまったのにわざわざオトさなくても…。

朽ち果てる2006年03月30日(木)01:49  『蟲師』最終回
最終回は原作でも人気のエピソード「筆の海」ということで
各パートの気合の入り方が尋常じゃありませんでしたね。
エンディングでは21話以降の放映予定も発表されるという
嬉しいサプライズもありました。

全体を通して驚異的なクオリティを維持しきったスタッフに、
まずは心からの拍手を。

原作の持つ幽玄の雰囲気をそのままに、透き通った光の使い方や
抑えた音の表現、そして何より四季折々の豊かな自然を描いた
圧倒的とさえ言える背景美術…、と原作モノという枠を超えて
アニメーションという映像手段でしか表現しえない一個の作品として
成立させた長濱博史監督、そして各話演出に名を連ねた
錚々たる面々の手腕は掛け値なしに賞賛されるべきでしょう。
素晴らしい。

朽ち果てる2006年03月30日(木)01:48  『姫巫女』
素晴らしい。
このところ失態続きだったRaSeN、久々のスマッシュヒットです。

三人称視点で和姦は一切無し、輪姦・異物姦・触手姦で着衣オンリー。
かといって主人公偏重にせず主要登場人物にバランス良く振り分けられた
陵辱シーン。
この路線にしてこのバランス感覚、昨今のRaSeNに欠けていたものが
ようやく揃ったという感じですね。
CVもメインキャラに大波こなみ・北都南・金田まひる、脇に
草柳・芹園を配するという完璧な布陣。
言うことなしです。

シナリオ上で戦っていたのは雑魚ばかり、ラストでも小ボス程度の
敵を斃してエンディングという驚愕の構成など些細な瑕疵といえましょう。

RaSeNには今後とも是非この水準を維持していただきたい。

朽ち果てる2006年03月30日(木)01:47  『小早川伸木の恋』最終回
ちょっと待て、このエンディングを見る限り妙子が頭を冷やせば
すべては上手く回っていくってことなんじゃないのか。
とはいえ伸木も終盤に来て盛大に男を下げてたからなぁ。
原因のすべてが妙子にあったとも断言しづらくなってしまった。

しかし、この開始45分頃に妙子が誤解(でもないこともあったけど)から
怒り狂い、翌週の開始5分で言いくるめられて機嫌を直すという
黄金パターン(マンネリともいう)をひたすら引っ張ったこの作品を
それでも楽しめていたのは、この妙子の極端に病的な言動の数々の
おかげといえますからね…。

朽ち果てる2006年03月30日(木)01:47  『ガンパレード・オーケストラ 白の章』
ドラマジェネレーター3部作、第一弾ですね。
アルファシステム、というより芝村の系譜に連なる作品です。

ドラマジェネレーターの名の如く、今作も明確な目的は提示されず、
プレイヤー側でプレイ目標や登場キャラまで設定して遊ぶ必要があります。
とはいえ『エヴァ2』や『絢爛』ほどAIのクセや成長力は強くありません。
その意味では『絢爛舞踏祭』のインターフェースを持った
『GPM』といった印象ですね。
相変わらず泥沼ともいえる熱中性を誇っており、あと一日、もう一日、と
やめ時を見失わせる作りになっています。
戦闘パートの戦術性と爽快感、またプレイヤーの腕(と目的)に合わせて
難易度を容易に調整できる点はさすがのバランス感覚ですね。

また今作では初期状態で16人、追加で4人のキャラが登場しますが、
一回の周回で登場させることができるのはその内8人となっています。
これには良し悪しがありまして、プレイアビリティとしては
このくらいの人数でちょうど良いバランスではあるんですが、
反面、お気に入りの編成ができてしまうと以降のプレイでは
まったく登場させないキャラが出てしまったりして、実際私は
(まだ追加されていない青の厚志を除いて)上田虎雄を一度も
編成に加えたことがありません。ごめんよトラ。

気になる点としては、やはり訓練時の冗長さでしょうか。
訓練判定一回ごとに長めの音楽とアニメーションが流れるので、
何度も繰り返しているとストレス源になります。
この作品では周回ごとのパラメータが完全に引き継げるので
それほど神経質に鍛える必要はないんですが、それでも
初めてのキャラを主人公に据えた場合はある程度の回数を
こなさざるを得ませんし。

それと今作では嫉妬大爆発イベントが極めて頻繁に発生します。
前作までのように恋人関係、あるいはその寸前まで親密な関係にある
必要はなく、感覚的には親友程度のキャラ同士でも相当な高確率で
頻発するため、密会技能、あるいはテレポートパスがない場合は
マップ移動すらままならない状態に陥ってしまいます。
この辺り、もう少し発生条件を厳しくしてほしかった部分ですね。

戦闘パートにおいて、段差や木々で移動が制限される部分も
ビジュアル的にわかりづらいことが多く、何らかの形で
明示してほしかったと思います。


全体に敷居が低く、遊びやすいつくりになっていますね。
ただしキャラ個性としては類型的な部分もあり、反面で一部の
台詞回しは無名世界観を踏まえていないと理解しがたいものが
あるため、芝村初心者向けなのかディープファン向けなのか、
今ひとつどっちつかずな部分もありました。

朽ち果てる2006年03月29日(水)00:00  いや、
京都アニメーションで『Kanon』!?
CLANNADの劇場版とTVAがあるんでしょ?

馬場社長が仕掛けたのかー!?

朽ち果てる2006年03月26日(日)04:58  ところで、
反後博士が自ら手がけているというビックリマン第21弾、
裏書情報を見ていたら本気で追っかけたくなってきた俺ガイル。

なに、菓子を食うにしたって月100個ペースならどうということは…
いやいやいや待て俺!
ヤバイひかり源層紀ヤバイ。

朽ち果てる2006年03月24日(金)03:28  『白夜行』最終回

原作未読。
初手から結末まで一切の救いがない物語でしたね…。

渡部篤郎演じる松浦が退場した時には残った面子で
どうテンションを維持するんだと思いましたが、
どこか得悟したような演技で存在感を増していった
山田孝之がしっかりとその穴を埋めていましたね。

当初は単なる憎まれ役だった笹垣も、この物語が
亮司と雪穂の足跡であると同時に桐原と笹垣の
対決の歴史であるという色彩が鮮明になるにつれて
様々な表情を見せるようになり、武田鉄矢が
その持ち味を発揮していきました。


スロースターターというか、登場人物の配置が一通り
完了してからようやくエンジンがかかってきた辺り、
連続ドラマの戦略としてはどうなんだろうと思う部分も
ありましたが、脚本・演出・キャストのそれぞれが
しっかりと力を入れており、それが空回りすることなく
噛み合って造り出された作品であることは疑いありません。


それにしても「あいつは邪魔だ、とりあえず殺そう」という思考に
何の疑問も持たなくなった中盤以降の亮司と雪穂は、罪がどうとか
時効が云々という以前の問題として完膚なきまでに異常者であって、
彼らは社会の構成因子である常人とは既に最低限度の価値基準すら
共有できないのに、本人たちはその致命的な齟齬がどうにかして
埋め得るものだと誤解している。
そんな彼らが罰から逃れるためではなく、よりにもよって社会の中で
平穏と幸福を得るために罪を重ねる様はもはや滑稽ですらあります。
どう足掻いたところで一片の光すら見出しようがない。
袋小路に陥った悲劇なんですよね…。

朽ち果てる2006年03月24日(金)03:25  『アンフェア』最終回
ロクな伏線も何もなく最終回で真犯人を登場させるのは、
まぁ確かにアンフェアですが。

とりあえず緊迫感のほうは尻上がりに増していきましたし、
元々フーダニットの部分はあんまり期待してなかったこともあって
その辺は許容範囲だったんですけどね。


ところで、何の必然性も無くエンディングテーマに合わせて
安藤の殺しの場面(未放映)が連続で流されたのは笑いどころ
なんでしょうか。

朽ち果てる2006年03月24日(金)03:25  『半分の月がのぼる空』最終回
原作は絶賛積読中。

ユキヒロマツシタ監督らしい、丁寧で口当たりのいい作品でした。
キャラクターそれぞれの目線で物語を紡ぐ形式を取りながら心情を
深く掘り下げすぎるのは避け、互いのバランスを維持しつつ
時間を進めていく、やはりこのあたりのさじ加減は絶妙ですね。
実尺20分×6話、120分の物語として素晴らしいまとまりだったと
思います。

物語としてはエンディングテーマの最後の絵がすべてを象徴してしまって
いるので、まぁ敷かれたレールの上を如何に瑕疵なく走りきるか、という
部分に焦点が当てられたわけですが…成功といっていいでしょう。

朽ち果てる2006年03月24日(金)03:24  『神はサイコロを振らない』最終回



この結末は…。
まぁ、ある意味でもっとも無難というか、ツッコミどころの少ない
締め方だったような気もしますが、そもそもこの作品設定で
今更リアリティだの整合性だのを気にしても仕方がないような…。
何かこう、胸のすくような安易な奇跡を、あるいはその片鱗だけでも
見せてくれても良かったんじゃないのかな、と。
勿論パラレルワールドで無事に、かつ幸せに暮らしている可能性も
一応提示されてはいるわけですが…。

水橋文美江、珍しく痛々しい社会正義やら大人の目線から見た
グロテスクな子供像を振り回さない脚本を書いていたんですが、
オチがこれですか。
全体の演出は非常に丁寧だっただけに、実に勿体無い。
ラストの展開以外は文句なく良作といえます。

朽ち果てる2006年03月24日(金)03:24  『Ns’あおい』最終回
酷い作品でした。
あらゆるパーツが既存作品の縮小再生産に過ぎないという
放映開始当初の印象を、結局一度も覆せないままの最終回。
田所如き小物との対立軸を最後まで引っ張ることに、
何か疑問を抱かなかったんでしょうか、この脚本は。

拝金主義や硬直化した体制を向こうに回しての物語なら最低限度、
主人公サイドの有用性を示さなければならないわけで、
その部分が徹頭徹尾、高樹医師におんぶにだっこでは、そもそも
物語として成立してすらいません。

最終回で解雇処分が取消しになった辺りは、全体構成のみならず
エピソード単位でのシナリオの酷さを象徴していますね。
あれでは結局、明確な医師法違反に対する処分を責任ドミノを
恐れるあまり有耶無耶にしたというだけであって、要するに
主人公が敵としていたはずの身内贔屓、官僚主義に救われたまま
平気な顔をしている、という結末になってしまっています。

お話にならない、とは正しくこの作品のことです。

朽ち果てる2006年03月24日(金)03:23  『西遊記』最終回
第二話からこちら、痛快娯楽バラエティの趣を強くした感が
ありましたね。
これなんて幻想魔伝? と思わず首を傾げたくなる要素も
散りばめられていたりしましたが、まぁご愛嬌でしょうか。
香取の猿度が回を追うごとに増していったのには素直に感動。

それにしても三蔵法師の徳の低さは全編通して素晴らしかったなぁ。
正論を吐いて現実との齟齬に苦しむとか、そういう展開で行くのかと
思っていたら大間違いで、部下は信頼しない、一から十まで
理解しがたい言動を繰り返す、罠には無策のまま率先して突撃する、と
実に頭の痛くなるリーダーぶりを見せつけてくれました。

最終回近くともなると、ああ三蔵法師がこう言ってるんだから
これは間違ってるんだろうな、と逆説的に理解できるようにすら
なっておりまして、さてこれでどう纏めるのかと思っていたら、
なんと天竺の僧を全員、三蔵よりさらに徹底して徳の低い人物と
設定することで乗り切るとは。

いや、一行の成長こそが旅の成果だ、とかそういう方向の結論に
もっていくには、三蔵の無成長ぶりは致命的だと思うんですが…。
たしかに猿と河童は大分変わりましたけども、ねぇ。

朽ち果てる2006年03月24日(金)00:10  『時効警察』最終回
最後の最後までネタ満載で油断できない作品でしたねー。
今期、観ていて楽しい作品を一つ挙げろと言われれば、
文句ナシに本作を推します。

毎回の豪華なゲスト陣としのぎを削るように壮絶な小芝居(褒め言葉)を
繰り広げた、オダギリジョーを始めとするレギュラー陣はもう絶品。
中でも三日月役の麻生久美子、正直これまではあまり注目して
いなかったんですが、いや申し訳ない。
こんなに顔芸ができる面白役者さんだったとは。

ミステリーとしての面白さをもう初手から舞台袖に放り投げて
自分たちの世界を作り出すことに邁進した各話演出の方々も
素晴らしい。

これからもこういう小回りが利く楽しさを維持してほしいものです、
金曜ナイトドラマ枠。拍手。

朽ち果てる2006年03月24日(金)00:09  『妖獣戦記A.D.2048 〜真・説・序・章〜』

いや〜、ははは。
D.O.も冗談がきつい。
まさか体験版を製品と間違えて売り出すなんて。
…そうだといってよ佐藤社長。

まぁそんなわけで古豪の凋落著しいエロゲ業界にあって、
ひときわ末期感が強く漂うD.O.がまたやらかしてくれました。

PC98版が3部作だったからといって、そしてフルボイス版も
分割商法で売れたからといって、まさか10年の歳月を経て
三度同じ手法が通用すると思っていたとは。

広崎悠意氏のシナリオは3部作を通して一本の作品となっており、
これ一作では伏線も何もあったものではありません。
SLGパートにしてもこの一作で全9面、満足できるボリュームとは
とても言えません。

さて、この作品の凄まじさはまだこんなものではありません。
まずCVが10年前の95版からの使い回しのため、新規の台詞が
一切ありません。
伴って、Hシーンは最大3クリックとなっています。
CVそのもののレベルにしても年代を感じることが多く、
音質を別としてもやはり首を捻らざるを得ません。
また、外注で新たに描き直された原画はとても美麗ですが、
原作で採用されていた擬似アニメーションは存在しません。

SLGパートも外注のようで、クォータービューを採用するなど
見た目としては現代の水準になっていますが、ゲームバランスや
思考ルーチンを始めとした内部処理をまったく変更していない様子で、
敵味方ともに異様に低い命中率や理不尽な移動処理、完全に無意味な
レベルアップなど、改善すべき点が山積しているにもかかわらず
すべて放置されています。

広崎悠意氏の原画は人を選ぶ部分がありますし、描き直された原画は
たしかに非常に上質のものではありました。
しかしそれ以外の部分で褒められる要素がまったく存在しません。
これをリリースするという姿勢自体、非常に疑問が残る作品です。

朽ち果てる2006年03月24日(金)00:09  『機動戦士ガンダム クライマックスU.C.』
楽しいですね、レバガチャゲー。
プレイ開始してから1時間ほどはかなり難易度が高いように
感じられましたが、慣れてくると非常に簡潔なシステムだと
いうことがわかってきます。

撃って、斬って、避ける。
この要素だけを徹底的に抽出したといった感じで、複雑な仕様や
繊細な操作は一切ありません。
敵MSはボスを除いて大抵1〜3発の攻撃で沈みますし、
それでいながら雲霞の如く涌いてきますので、敵の大群に斬り込んで
獅子奮迅の活躍をするという、いわゆる『無双』系の楽しさを
味わえる作品ですね。

反面、ストイックに自分を鍛えるという感覚や絶妙な操作で
窮地を切り抜けるといった、上級者向けの要素はあまりありません。
隠しモードで難易度の高いマップはありますが、基本は力押しの
スケールを大きくする方向性での難易度調整ですね。

クロニクルモードは作品のタイトル通り、歴代ガンダム作品の
クライマックスがダイジェストで楽しめるモードです。
各作品で3〜4話程度と本当にダイジェスト版のため、
ストーリーの流れを懐かしむといった趣はありませんが、
美麗なグラフィックとストレスの少ない操作性でサクサクと
楽しめます。

一人のMSパイロットとなって戦乱のU.C.を駆け抜けるという
プログレスモードもそれぞれの時代が1〜2話程度と、文字通り
物凄い速さで駆け抜けるといった印象ですが、逆に1プレイに
かける時間の少なさが繰り返しプレイを促しますね。
ただ、事前広報からのウリだった「嫁を選んで親子二代で活躍する」という
部分に関しては少々誇大広告気味だったかな、と。
いわゆるファーストからF91までの時代をプレイするモードなのに
世代交代が逆シャアの後、つまり子供の代でプレイできるのはF91と
隠し面のクロスボーンだけ、という。
たしかに作品間の時代間隔が短いのはわかりますが、もう少し
どうにかならなかったんですかね、このシステム。
とりあえずくっつけてみただけ、というネガティブな印象が残ります。
嫁自体は堀江由衣なオペレーターと能登な戦友ということで
魅力的な要素だっただけに、残念な部分です。
…幼馴染? いたっけそんなの。


全体にあまり深みはありませんが、プレイしていて楽しいゲームでした。
難を言えば、ボリューム面でもう少し期待したいところだったんですが。

朽ち果てる2006年03月24日(金)00:08  『サモンナイト』
PSで人気を博したS・RPGです。
プレイ時間は1周めで16時間ほど。

ゲームバランスとしては敵味方とも全体に高めの攻撃力を
もっており、面ボスでも囲めば1ターンで沈む代わりに、
連続で攻撃を受けると味方ユニットもあっさり戦闘不能に
陥るため、位置取りや布陣が重要になっています。
ただしフリーバトルと呼ばれる育成用マップがあるため、
難易度としてはそれほど高くはありません。
この「敵の倒しやすさ」は1マップでの出撃数が
多くないことと合わせて、プレイのテンポを良くしています。

シナリオ上で仲間になるキャラは相当数いますが、
一番のお気に入りは主人公で使ったアヤだったり。
主人公の造形としては珍しい、非常に落ち着いた
理知的な言動が好印象というか、実にいい女です。

ひとつ残念だったのは、エンディングの演出が
非常にあっさりとしていたことでしょうか。
もう少し余韻に浸らせてもらえる程度のボリュームが
ほしかったところです。


シナリオ構成としては王道ですが、独特の温もりがある
テキストの力で、小粒ながら佳作といえるまとまりを持った
作品ですね。

朽ち果てる2006年03月24日(金)00:08  『頂天のレムーリア』
病人たちと変態どもが織り成す女子高生争奪絵巻。
ああ素晴らしき芝村テキストの数々。
愛すべき悪文の山。

情景描写にはムラやバラつきがありますし、心理描写は
しばしば地の文と同化しがちですし、活字には美しい日本語を
必須条件として求める向きにはとてもお勧めできません。

しかしこの作品の、あるいは芝村テキストの魅力というのは
けれん味たっぷりに描き出される登場人物たちの生き様と、
彼らの人生の足跡が滲み出る台詞回しにあります。
その圧倒的なパワーの前には文章作法などはまったく
些細な問題に過ぎないと断言してしまいましょう。

朽ち果てる2006年03月16日(木)05:34  オルタ・グロ回避パッチ正式版
Q:マブラヴ オルタネイティヴのゲーム中のグロテスクな画像ですが、大変厳しくゲームを進めるのをためらってしまいます。この表現を緩和するようなことはできないのでしょうか?

A:ご質問の画像は、作品上必要な表現として制作いたしましたが、ゲームをどうしても先に進められないといった極めて切実なご要望をいただきました。




…いや、あのなぁ。

朽ち果てる2006年03月13日(月)13:47  『おねがいマイメロディ』#50「センパイを救えたらイイナ!」
あ、ここでクロミ人間体は反則だ…。
歌との思い出に埋め尽くされた中にもひっそりと紛れ込んでるし。
それはあたかもパンドラの箱に残った希望のように。

そして提供バックもクロミ人間体&バク。
わかってるなぁ。

朽ち果てる2006年03月12日(日)23:30  セラ!
よりによってセラか! ああもう芝村め!
!俺に泣けというのか 。・゚・(ノД`)・゚・。イエス

朽ち果てる2006年03月12日(日)04:17  『蟲師』
とりあえず言っとこう。

いい最終回だった。

2006年03月11日(土)04:31 
ああしかし、どん底の館のRAを片っ端から読みたくなる儀式魔術であった。
…まぁ、当時のメインはクライストチャーチのそれもArk内だったわけだがー。
嗚呼、肉塊どもと戯れし遠き日々よ!

2006年03月06日(月)05:53 
なんだかんだで横山親衛隊の身としては大成功といえるのだろう。
ぐぅ。

朽ち果てる2006年03月05日(日)05:39  うむ、
814 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/04(土) 19:59:58 ID:???
>>799
全軍突撃!よもや命を惜しいと思うな!
ヤガミの笑顔のために戦って死ね!


これでいい、これでいいのだ。

朽ち果てる2006年03月03日(金)23:35  時効警察#8
櫻井淳子大好きっ子としては見逃せないというか、冒頭からタマシイを
持っていかれてたり。

朽ち果てる2006年03月03日(金)18:09  ケロロ軍曹が
地上波で平然と18禁を流している件について。

朽ち果てる2006年03月01日(水)00:50  白いオーケストラ前哨戦
…いや、一部いい感じに火病ってるなあw

ルールは悪質、GMは極悪、提示されたルールの裏の裏を読みきって
用意された妥協点を見つけ出すゲームなんだから、怒りどころが違うと
思うんだけどなぁ。
というか、ああいうベクトルの発言がかの芝村に通用すると思う方が悪い。
煽られるだけだと何故学ばないのか。

…待てよ、そういうプレイングなのだとすれば、それはそれで深いな。
意味があるとは思えないけども、ゲームに意味を求めすぎるのも愚かな話だ。

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