咀嚼過程
朽ち果てる2005年02月28日(Mon)05:54　 ライアーソフト『SEVEN-BRIDGE』
えーと、そんな時間は当然のように無かったので未プレイなんですけど、
何かスゴいことになってしまったようで。

茗荷屋マスターシナリオということで、かなり期待してたんですけど…。
こういうときはアレだ。
めておとやんばるが悪い。それに決まり。たぶん。
それで足りなければ甲斐甲賀のせいにしておけばいい。
郵延滞では昔からそういうことになっている。

朽ち果てる2005年02月28日(Mon)05:35　 『飛鳥井全死は間違えない』
単行本化とか。
いや、もしかしたら永遠にお待ちくださいになるかもー、と怖れていたので善哉善哉。

朽ち果てる2005年02月28日（月）03:36　 いや。
妹君様が勝つとは、夢にも思っていなかった。
もしかすると夢なんじゃあなかろうか。
大航海時代と支援で39時間くらい寝てなかったし。あはは。
しかし本当に、双方の支援者投票者運営の方々、乙。

っていうかですね。
『幽雅に咲かせ、墨染の桜』聴きながらゆゆ様支援見てたら、何か目から汁が。


…ああ、ああ、判ってる。これが最萌さ。
毎夜毎晩、勝者と敗者が生み出されていて、そして今日はゆゆ様が負けた。
それだけのことさ。
妹君様に支援を投下し、票を入れたのは自分。
じゃあどうして俺は、水道水をこんな勢いで呷ってるんだ？
…ああ、ああ。
判ってるさ。
これもまた最萌だから、だよな。
それを忘れちまったら、最萌は人気投票と変わらなくなる。
だから俺は今、泣いていい。


―――ゆゆ様…･ﾟ･(つД`)･ﾟ･

朽ち果てる2005年02月24日(Thu)06:10　 『ときめきメモリアルOnline』
えー、正直な話、絶対やると思ってはいたんですけど、いざ発表されてみると
これほど痛々しげな代物になるとは…。

ロールプレイ必須（リアル事情持ち出したら問答無用で垢BAN）サーバとか、
逆に一切キャラ作るの禁止、素で語り合うサーバとか、運営側でビチッと
締め付けないと収拾つかないと思うんですけど。
いっそカード決済オンリーの、オトナが割り切ってネカマごっこをする空間として
展開するのはどうか。怖いか。

つうか、ネタ以外で誰がやりたがると思っているのだコナミ。
「ちょっと凝ったアバター」と差別化する画期的な隠し球とか…無いだろうなぁ…。

朽ち果てる2005年02月24日(Thu)05:15　 『大航海時代online』プレオープン
異様に時間のかかるクライアントダウンロードシステムの起動中は
どうなることかと思いましたけど、いざ始まってみると予想以上に
足回りがしっかりしてますねー。
グラフィック・システム共に充分及第点をつけられる出来ではないでしょうか。
オープン初日の宿命とも言える殺人的なサーバ負荷に対しても比較的速やかに
対応していたようですし、この分なら課金してもしばらく楽しめそうです。

とりあえずイングランドの測量士でスタート。
ダブリンの位置を素で間違えて水と食料が尽きたままアイルランド一周とか、
いくつかのアクシデントはありましたけど概ね順調な滑り出し。
冗談抜きに人っ子一人いないでやんのアイルランド西岸。

見渡した限りの人数比率では、やっぱり戦闘系が大人気ですね。
商人系と探検系がほぼ同数、やや商人が多いかな、といった感じですか。
5：3：2くらいかな？
まだオランダとイギリスを行ったり来たりしている段階なんで、西欧列強の
勢力地図がどうなっているかは全然わからないんですけどね。

気になる点としては、中華な方々が散見されたことでしょうかねー。
いきなりWISしてきて金くれヒントくれアイテムくれ、ってのは何か、
大陸風の冗談なんでしょうか。
can U help me , hey!!! じゃねーっつの。
ネトゲに対する文化つーかスタンスの違いってのは判りますけど、郷に入っても
まるで郷に従う気が無い方々を受け入れる道理もありゃせんかな、と。
ぶっちゃけた話、荒れの原因になるばかりでロクなことがないんで、
その辺りしっかり対応していただきたいです。

朽ち果てる2005年02月23日(Wed)01:54　 ＴＶＡ『ハチクロ』
よりによってフジ深夜枠か…orz

スタッフ的には脚本の黒田洋介がどう動くのか読めないのが一番怖いかも。
素直な球を投げ込んでくることだけはないだろう、と。

朽ち果てる2005年02月21日(Mon)03:22　 『ランブルローズ』
ソニーチェックなどコナミ様の前では塵ほどの価値も無いわ！ うわははは！
…などと、発売前から話題性抜群だった『ランブルローズ』ですが、ネタゲーとして
最狂に強まった出来とのことで、想定された客層を超えてかなりの売れ行きを
見せている模様。

うわあ、買って一週間激ハマリしてスペンサー先生使いたおして、その後すぐ
見向きもしなくなる未来予想図通りに行動してぇ…。

朽ち果てる2005年02月20日(Sun)05:45　 『巌窟王』 第十八幕「決闘」
……やだなぁ、死んだのはアルベールですよ？
誰の言うことにも耳を貸さず後先考えずに手袋叩きつけたのはあの馬鹿でしょう？
え？　…フランツ？


………………


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,､ｧ
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　　. : : : : : : ｀ﾞ'ヽ､:::ﾞヾ´::::::::::::::::::::::｀ﾞﾞﾞ'''‐'､. l|　　　　＜またまたご冗談を
､､ . : : : : : : : : r'":::::::::::::::::::::::::,r':ぃ::::ヽ::::::::ヽ!　　　　　　　　　　　　　　　　　,､- ､
.ヽ:ﾞヽ; : : : : : :ノ:::::::::::::::::::::;;､-､､ﾞ::: 　 　 rｰ-:'､　　　　　　　　　　　　　 　 ／　　 }¬､
.　＼::ﾞ､: : : :./::::::::::::::;､-''"::::::::::　　　,...,:::,::.,　:::':､　　　　　　　　　　　　_,,/,,　 ,､.,/ 　 }
　　　ヽ:ヽ､ /:::::::::::::::::::::::::　 　 　_　　｀ﾞ''‐''"　 __,,',,,,___　　　　　　　／~　　 ヾ::::ﾂ,､-/
　　　　 ｀ヽ､:::::::::;;;､､--‐‐'''''',,iﾆ-　　　 _|　　､-l､,},,　 ￣""'''¬-, '　 ''‐-､ .,ﾉ'ﾞ,i';;;;ﾂ
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朽ち果てる2005年02月20日(Sun)05:34　 『BLEACH』＃19
神作画の中、斬月初登場だったわけですが。
注目のCVはというと…菅生隆之ｷﾀ━━(Д゜(○=(ﾟ∀ﾟ)=○)Д゜)━━━!!

さあ！　さぁさぁさぁ、来週は菅生ボイスであの名台詞ですよ？
こりゃあリアルタイムでTVの前にいられなくても、脳内で同期取って叫ぶしか
ないっつーことですよねぇ！

後は来週も作画、保ちますようにっ！

朽ち果てる2005年02月20日(Sun)02:25　 『ASTROBOY 鉄腕アトム 〜アトムハートの秘密〜』
ＧＢＡソフト、キャラゲー、平成アトム。
幾つも重なったダメ要素から、敬遠というか正直完全にスルーしていたんですが…
いや、参りました。
こんな良作が埋もれていたとは、己の不覚を恥じ入るばかりです。

ゲームデザインからシナリオから、ディレクターの岡野哲氏の手塚世界に対する
紛れもない愛がビシバシ伝わってきます。
隅から隅まで手塚作品尽くし、オールスターキャストのそれぞれが実に
いきいきと描かれていて、いやはやお見事。
!平成アトムと火の鳥とＢ・Ｊのスタッフは、…いや何も言いますまい。

ひょんなことから良作との話を耳にして、半信半疑でプレイしてみたのですが、
この出会いには感謝する他ないですねー。
以下、無茶苦茶ネタバレ。
!2周目へと続くシナリオ構成そのものの大胆な転回も嬉しい驚きだったんですけど、
!あの「地球最大の冒険」における結末を覆す奇跡には、ちょっと涙が止まりません。
!最終章のタイトル見たときにちょっと覚悟してて、太陽に突入するシーンでは
!やっぱりそうなるのか、みたいな諦めムード入ってたんですけど…素晴らしい。
!お約束といってしまえばそうなんですけど、やっぱりカタルシスです、ああいうのは。
!こういう比較も我ながらアレですけど、『第一次α』終盤のEVAシナリオ的な。
!ヒーローは独りでも世界を救いますけど、多くのヒーローが集まれば、そこには
!運命を変えるほどの奇跡が起きるのですよ？

朽ち果てる2005年02月16日(Wed)14:41　 ufotable版『フタコイ』
http://ufotable.com/2koi/

あれ？　ＴＶシリーズなんですか。
それにしても…ようやく双恋がアニメ化されるんですね！
いやぁ感慨深いなぁ！
こやつめニハハ！

朽ち果てる2005年02月16日(Wed)14:29　 ひぐらしドラマCDキャスト
前原圭一 ：保志総一朗
竜宮レナ ：中原麻衣
園崎魅音 ：雪野五月
北条沙都子 ：かないみか
古手梨花 ：田村ゆかり
大石蔵人 ：茶風林
富竹ジロウ ：大川透
鷹野三四 ：伊藤美紀


…いや、大石が目暮警部かよっ！
うわぁ、茶風林のネチネチ系芝居、恐ろしい迫力だからなぁ…ってのは置いといて。

クールＫの保志はわりとＯＫな線かな。
魅音の雪野五月と梨花の田村ゆかりはそのままズバリで脳内音声だし、
三四さんのイトミキもむしろハマリ役でしょう。

問題は…「北条沙都子 ：かないみか 」

嘘だッ！！

まぁ言うまでもなく最大の問題は、あの日常と恐怖の落差をどうやって醸し出すか、
なんですけどね。
音による演出ってのは原作でも結構多用されてる部分だけに。

朽ち果てる2005年02月14日(Mon)02:32　 ハヤカワ文庫JA新刊予告
「おれはミサイル」(秋山瑞人)
「マルドゥック・ヴェロシティ」(冲方丁)
「ばいばい、アース」(冲方丁)
「老ヴォールの惑星」(小川一水)
「スラムオンライン」(桜坂洋)
「サマー／タイム／トラベラー」(新城カズマ)
「人狼日記」(古橋秀之)
「ケルベロス」(吉川良太郎)

( ﾟдﾟ)

(つд⊂)ｺﾞｼｺﾞｼ

(；ﾟдﾟ)

(つд⊂)ｺﾞｼｺﾞｼ

　　_, ._
（；ﾟ Дﾟ） …！？

　 _, ._
（； Д ） 　ﾟ ﾟ

何ですかこのラインナップ！
狙い撃ちか！ 狙い撃ちなんですか！？

朽ち果てる2005年02月10日(Thu)17:39　 『SRWα3』
新規でSEEDにバーチャロン、マクロス7にイデが復活ですかー。
つうかバーチャロンって扱いはどうすんでしょ…ゲイムシステム？テンザン？（ぃゃ

いやそれより問題はエヴァだと思うんですが。
第一次で劇場版のストーリーまでしっかり終わってしまってるんですけど、
ネルフもゼーレも無い状態でどうやって運営するんだろうｗ
ストーリーに絡めるのは難しいよなぁ…。

副題は『終焉の銀河へ』ってことで、例によって前半をルート分けして地上編を種、
宇宙編を機界31原種で繋いで、両ルートの合流以降はマクロス7とガガガFINALを
適当にミックスしつつ、イデとエヴァを強引に融合させて締め、ってのが俺予想。
バーチャロン設定を本気でメインストーリーの核に据えるとすれば、ラストには
タングラムもぶち込んでごった煮ですかね…。

バスターマシン3号が機界昇華されるとか、すごくありそうｗ

朽ち果てる2005年02月08日(Tue)03:37　 しかし、
東方最萌２が楽しすぎる…今回は当方の準備も万全ですからねっ！
ここ数週間は間違いなく人生最濃の弾幕密度でしたよ？
靈異伝から永夜抄、夢違科学世紀まで何でもこ〜い！
ガスガス支援叩き込んでいきますよ〜！

…って、ここにきて身を二つに引き裂かれるような決戦が…。
完全で瀟洒な咲夜さんと、妄想設定入れる余地あり杉な上海人形…。
正直、支援が追いつかない…楽しすぎる…。

というか、今回ってば規模が無茶苦茶デカいですよねー。
皆、祭りに飢えてたんだなぁ…。

朽ち果てる2005年02月08日(Tue)02:01　 『ふたりはプリキュア MaxHeart』
あーもう、ＯＰにはツッコミ入れませんよ…？

というか、ですね…。
演出の方向性がまったく変わっていないというか、変身バンクと必殺技バンクを
これまでのベクトルに沿って少し派手にしただけで、進歩も改革も見られない。
関連玩具の売り上げが良いんだから改革も変革も必要ない、って声はあるでしょうが、
そんな事情を物語消費者が省みる必要なんて、一片たりともありませんからねー。

何よりシリーズ構成の川崎良が続投って、そりゃ正気ですか？
去年、この人がマトモに仕事をしたとはとても思えないんですが。
エピソード単位での不作もさることながら、前シリーズ最大の欠陥である
一年間という時間の使い方の拙さは、結局のところこの人の職務能力不足に
帰結します。
全49話を通してキャラクターの成長も、複層的に進行するエピソードも、
変わりゆく絆や人間関係の構築すら描かない、というのは4クール作品の持つ
最大の利点を自ら放棄するのと同義です。

演出ローテに神が降臨すれば別ですが、現段階においてはこの作品の評価が
前年比でプラスに向かう可能性は限りなく低いと言わざるを得ないでしょう。

新キャラは田中理恵ですかー。
ゆかな声と並び立つ図はひどく魅力的ではありますけど、それにすがっても
果たして気力が保つかどうか…。

朽ち果てる2005年02月07日(Mon)03:04　 『特捜戦隊デカレンジャー』最終回
まず、最初に。
…素晴らしかった。

マイベスト戦隊は『タイムレンジャー』な私ですが、この『デカ』はそれに迫る
快作でした。
去年の『アバレ』といい、戦隊モノが俄然勢いを取り戻してきていますね〜。

とにかく楽しく、という近年の基本コンセプトに加えて、カッコ良く！ という
第二の柱を目標に掲げた本作でしたが、いやはや見事。
時には熱く、時にはクールに、個々のキャラクターを見事に活かした緩急自在の
シナリオで一年間楽しませてもらいました。

近作との相違として、敵側がいわゆる「悪の組織」ではないために、
ダークサイドにおける時系列に沿った筋立て、流れみたいなものが
あんまり無かったんですけど、むしろそれが良い方向に作用した感じ。
ゴチャつきがちなエピソードの断片を排除することで、一話一話が純粋に
エンターテイメントとして組み立てられていた印象があります。
下手を打てば一年という長丁場のメリハリが薄れてしまうという危険も伴う
諸刃の剣でしたが、主人公側の成長をしっかり描くことでフォローしていました。
お見事。

最燃は文句無く「地獄の番犬・デカマスター」ことドゥギードギー・クルーガー隊長！
ベストエピソードはやっぱり＃13「ハイヌーン・ドッグファイト」ということで。
伝説の百人斬りとお姫様抱っこを魂に焼き付けろ！

「百鬼夜行をぶった切る！ 地獄の番犬デカマスター！」
「悪がいるから、俺は斬るッ！！」
「オレのハートに燃える火は、悪人共には地獄の業火！
　燃やし尽くすぜ、平和のためにッ！！」

あああボス…抱いて…スワンさんの予備でいいから…。
でも二人（一頭と一羽？）はそんな単純に割り切れる関係じゃないし…ああ…。

朽ち果てる2005年02月07日(Mon)01:58　 『まほらば』
毎回ほのぼのﾏﾀｰﾘとした世界に浸るのは気持ちいいですなぁ…。

しかし、天神有海の名前ってば久々に見た気が。
デジモンの光子郎は実に良かったんで、メジャー路線への復帰を期待したいところです。

朽ち果てる2005年02月06日(Sun)23:09　 『なのは』
祝・第二期シリーズ製作＆サントラ発売！

盆と正月がいっぺんに来たようじゃよ…。

朽ち果てる2005年02月06日(Sun)04:33　 そういえば、
『ライブレード2』ﾏﾀﾞｰ?　(´・ω・｀) (´・ω:;.:... (´:;....::;.:. :::;.. .....

朽ち果てる2005年02月06日(Sun)04:05　 『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION』
『OG2』発売記念で！

…

『1』を終わらせました… orz


これまで小出しにされてきた裏設定の類をまとめた、寺田氏渾身の一作ですね。
スパロボ独特の掛け合い漫才はオリジナルキャラになっても健在、というか
むしろ原作の縛りがなくなった分だけ、のびのびと描かれているようにさえ
思えます。
旧作に登場していたキャラ、新規登場キャラ、それぞれの個性がよく出ている
テキストはＯＧならではと言えるでしょう。
ADVパートの出来としてはこれまでのシリーズ中でもかなり上位に入るのでは
ないでしょうか。

逆にSLGパートのバランスはちょっと微妙でした。
スーパー系・リアル系といった区分が難しい世界観なのはわかりますが、
似たような性能の機体が（色違いの量産機も）多く、その面での差別化が
非常に困難になっています。
この辺り後述のウェポンセレクトシステムとの絡みもあって、なかなか
厄介な問題なのですが。
精神コマンドも極端な向き不向きが無いようにバランス良く配置されすぎていて、
殆ど誰を使っても必中閃きの類を持っていたりします。

で、プレイアビリティの面で最大のボトルネックになっているのはやはり、
ウェポンセレクトシステムですね。
これ、正直とても面倒です。
後半になって入手した機体や武器が増えてくると、インターミッションの度に
ちょこまかと入れ換えたりなんかしている内に３０分、なんてこともザラでした。

もっとも、このシステムも精神コマンドの平坦化も機体の没個性化も、すべては
誰をどういう方向性で使ってもそれなりに活躍させることができるように、という
明確な意図の下に設計された「愛着あるキャラクターを贔屓できるシステム」の
一端だったりするわけで、一概に否定するわけにもいかないんですけども。

まぁ、それにしたってもう少し洗練しても良かったのではないかなぁ、などと。
ライフルだのビームソードだのといった汎用武器を入れ替えることに対して、
煩雑さより着せ替え的楽しさを見出すというのは、なるべく二軍落ちメンバーを
出さないように出撃ローテを組むプレイスタイルの私にはちょっと難しい注文でした。
ある程度の必殺武器だけとか、或いは乗り換えの自由度を上げるところまでで
良かったんじゃないかなぁ…。

朽ち果てる2005年02月06日(Sun)03:39　 正直、
『MAX HEART』より4時間後に迫った『デカレンジャー』最終回の方が
1000倍待ち遠しいのですけど…。

ボス…あんたコレで終わる犬じゃねぇだろ！？

「俺も地獄の番犬と呼ばれた男だ…！
　お前ら如きが何人で来ようと負けはしない！！」

朽ち果てる2005年02月06日(Sun)03:05　 『ふたりはプリキュア』最終回
ラス1で作画・演出が秀でていながら、オーラスではどちらもショボいという
珍しいパターンの締め方でしたが…とにかく第一シーズン終了です。

しかしまぁ、なんというか結論から言ってしまえば全然面白くなかったわけですけど。
一体全体、どこがどうマズかったんでしょうね…。
そりゃまぁ、良くも悪くも演出次第の東映作品で、ローテ演出が何の誇張も無く
全滅してれば面白くなるわけがない、と言われてしまえばそれまでなんですけども。
マトモに観られたのが五十嵐演出の＃8、西尾監督演出の＃28と＃42、山内演出の
＃48だけ、という惨状を見れば、その点に関して完全に裏目に出たのは確かでしょうし。
ただこの作品の場合、演出以前の問題として、脚本を含めた作品そのものがコンセプトと
諸々の制約の間でひたすら伸び悩んでいた、という印象を受けるんですよね。

メインターゲットを小学生女子に定めた枠と「美少女バトルアクション」という
作品コンセプトの食い合わせの悪さというのは、それこそ発表当時から懸念されていた
最大の構造問題だったわけで、一年を通してそれに対する有効な打開策を何ら
打ち出せなかった製作側の見通しの無さというか、そういう不手際がそのまま
この作品の限界になっていたような気がします。
その辺りを補うためのタッグバトルであり、魔法的必殺技であり、後半投入された
ブースターとしてのポルンだったのでしょうが、どれも期待されたような効果を
上げられているとは思えませんでした。

結局のところ、ぶっちゃけありえない的ネタの提供とエロ方面への素材の供給、
その程度にしか影響を及ぼし得なかった凡作、という感じでしょうか。
…あ、次回予告後の「また見てね」画面のプリクラ風一枚絵は毎回楽しみでした。

とりあえず＃8「プリキュア解散！ ぶっちゃけ早すぎ！？」くらいはは観ておいて
損は無いかと。
うん、まぁそれくらいで。

朽ち果てる2005年02月06日(Sun)03:03　 『tactics』
うはｗ英国式美少女ｗｗｗＷＷＷＷｗｗｗ
ｷﾀｗｗｗｗｗｗ眼鏡ﾇｯｺﾛｽｗｗｗｗＷＷＷＷＷｗｗｗｗｗっうぇｗ

朽ち果てる2005年02月03日(Thu)02:10　 『羊の方舟』
http://www.kogado.com/html/hitsuzi/

…西川テキストだなぁ…。

朽ち果てる2005年02月03日(Thu)01:37　 で、『仮面ライダー響鬼』
パワーは凄い。
直近のシリーズとは桁違い。
それだけは感じる。感じた。
でもね…

台詞聴こえないってばさ…。

まぁ、色んな意味で型破りな初回でありました。
ミュージカルかよ！ とか、火ィ吹いた！とか、ヒビキです！とか。

とりあえず主人公を「ヒーロー」と明確に位置づけているのは好感。
これからどういう見せ方をしていくのか、まずはじっくりと観ていきたいかな、と。

朽ち果てる2005年02月03日(Thu)01:17　 『仮面ライダー剣』最終回
あー、終わっちゃったなぁ…グダグダなままで。
いやまぁ、ラストが展開的にアレなのはもうある意味で平成ライダーのデフォ姿勢と
言えなくもないんですけども、盛り上がり的にもグダグダというか…。
ｵﾝﾄﾞｩﾙ語使いとか、ネタとしては最高だったんですが。

登場キャラが片っ端からダメ人間なのも伝統ですが、更に全員が無能と馬鹿の
二大スキルを標準装備していたのには参りました。
学習しない反省しない成長しないと三拍子揃った見事なキャラクター陣には、
何というか、ため息を通り越して引き攣った笑いしか出てきません…。
!まぁ何を言ったところで、アレをネタにした時点で私はブレイドを決して
!認めませんけどね！
で、平成ライダー過去作品の俺ランキング。
龍≧空＞顎＞５＞剣　…ってところですかねー。

朽ち果てる2005年02月02日(Wed)02:41　 『ツバサ・クロニクル』
音楽に梶浦由紀ｷﾀ━━(Д゜(○=(ﾟ∀ﾟ)=○)Д゜)━━━!!
さてさて、俄かにﾔﾝﾏｰﾆゲージの数値が高まってきましたよー！？

それにしても真下節の次の犠牲者は川崎ヒロユキですかー。
懐かしい顔合わせで『爆れつ』『タイラー』の頃の勢いを取り戻してほしいところ。

ああ、そういえば『タイラー』をリアルタイムで視聴していた頃は、原作派と
ガシガシやりあってたなぁ…（遠い目）。
私にとって、辻谷耕史といえばバーニィでも八雲でもなくタイラーなのですよー。
関俊彦はドムじゃなくてシュラトですけどねっ。

朽ち果てる2005年02月02日(Wed)02:38　 ザプレ
最終号に今井秋芳監督書き下ろしの魔人×九龍コラボ小説…。
単行本化とか、永遠にされなそうだしなぁ…。
とりあえず確保しときますか…。

朽ち果てる2005年02月02日(Wed)00:05　 『ONE PIECE』春劇場版
監督：細田守って！
うわあ、油断してた…。

朽ち果てる2005年02月01日(Tue)14:24　 『DRAGON FANTASY』
いわゆるクローンゲームですが、非常に良質の作品でした。
徹底的にストレスを排除するバランスとテンポ、レゲーテイストを良く理解した
テキスト、そして何より作品間の融合を成し遂げる素晴らしいバランス感覚。

FC現役時代のDQ/FFプレイヤーは是非。

朽ち果てる2005年02月01日(Tue)14:24　 『鉄腕がっちゅ！』

エロゲ声ヲタのために作られたスマブラ。
以上。

…いやマジで。
アクションパートはスマブラ以外の何者でもありません。
CPU対戦は相手のルーチンが馬鹿なのであまり楽しくないのが難点です。
逃げ回った挙句、勝手に落ちて死んでたり。

ADVパートは声ヲタ大喜びのネタが満載で、その部分に関しては素晴らしいのですが、
極めてもっさりとした演出とスクロールテンポのおかげで、やたらとストレスが
溜まります。

システム周りに関しては…最近バグらしいバグを出さないライアーソフトに替わって
業界一のバグメーカーの名をほしいままにするみりすだけのことはあります。
まず、修正版のインストーラーを使わないとＣドライブのProgram filesにしか
インストールできないという致命的な症状から始まって、見事に数多くの不具合を
抱えています。
修正パッチは必須。

もっとも、この作品のキモは別にゲーム部分でもシステムでもないわけで、
真の評価は狙いの部分、声優ネタにおいてしか下せないとも言えます。
困ったことに、少なくともその面に関しては超一流の作品でして、その他の
欠点を帳消しにするほどの威力があります。
その意味では、異様に人を選ぶ良作、と言えなくもないかも知れません。
私は充分に楽しませてもらいました。

最低限度、江古田シスターズというのが何なのか、北都南の旦那が誰なのか、
おねいさんとおねえさんの違いは何か、そもそも「がちゅみり」って何だ、
くらいの予備知識がある方にはオススメ。
その辺りに深いコダワリがある方はプレイ必須。
逆に、上記事項がまったく理解の範疇外という方は一切楽しめないでしょう。

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