DAILY STEP

-徒然話-

■Special Selections■

[取締役会−平成18年1月1日現在−・Board of Directors-As of 1/1/2006-]

-Silent Siren Girl of The Year-
[1998] [1999] [2000] [2001] [2002] [2003] [2004] [2005] [2006] [2007]

[かもまぐいんぷれっしょん][1999/3/30・決着と出発] [インプレッションPSTH]
[Introduction to PSTH] [湾岸To Heart総集編] [あかり症候群総集編] [CAVANSに描く軌跡]
[星の妖精観察記] [「大丈夫!青春!!」] [Di Gi Charat Songs -KawaP's Linernotes-]
[新あかり症候群総集編<iM@s360版編>] [My Songs -Your Song Alternative-]
[武藤彩未論2015初][明日に架ける橋-武藤彩未活動停止に寄せて-]

[坂井泉水さんを偲ぶ会] ZARD・What a beautiful memory [大阪東京] [2007年紅白]
What a beautiful memory 2008 [神戸]
[横浜] [仙台] [新潟] [福岡] [広島・松山] [大阪] [代々木]
Tips to enjoy ZARD・What a beautiful memory (2008)

[各種イベントレポート since 2000]


2024年2月6日(火) 久々の勝田 その2

 だが、ここからは心拍上限を上げていく。145まで可としよう。
 22キロの給水地点でジェルを補給し左折すると、ここからは若干下り基調になる。
 

2024年2月5日(月) 久々の勝田 その1

 勝田全国マラソンに出場してきましたヨ。
 5日前にぎっくり腰になったのにも関わらず、強引な出場w

 2014年に出てるんで、その時の記録があるんですが、その時とは違い、今回は当日自宅から。
 ってか、この時はせっかく前泊しているのにえらく朝早く起きてますな…もったいねぇw

 同じように9時半に現地入り。
 だが、実績のなさで超後方ブロックからのスタートで…これ、スタートラインまで何分かかるんだろう(汗
 まあ、ゆっくり行くか、なんて思いながら準備していたら、あっという間にスタート。
 スタートラインまで6分、意外とかからないものだね…と思いながら最初の1k。
 6分ちょっとでペースは及第点も、心拍が145もある。え!?

 一応、事前の確認で6分は125、130で5:45ぐらいだと確認していたのである。
 となると、130でサブフォーペースだね、とか思っていたんだが、これまた前回同様。
 レースになると全然心拍の水準が違う…10年経っても全然変わってないねぇ…とほほ。
 しょうがないので、心拍140未満を維持しペースは考えずに進むことにする。

 5kは30分ちょっとで通過、うーん…まあいいでしょう、あとで追い上げる。
 ちなみに10年前との差は1分以内、どうしてもここら辺が限界なのかね、と思ってしまう。
 しかし…思わぬ事態。想定より暑い!長袖シャツの上から半袖を着ていたのだが、暑い!
 このまま走ったら疲弊してしまう…と、6キロ通過したところで走りながら長袖を脱ぐ。
 あーもー邪魔…最初から着なければよかったよ。そういえば、勝田で寒かったという記憶はないな…
 すっかり忘れてた…。

 7キロ地点の三叉路を曲がり、給水を経て北上開始。ここからは10キロ近くの辛抱になる。
 心拍を140未満に抑えて走る…と、だいたい6:05ぐらいの様子。うーん、遅い。
 が、スピード上げて後に撃沈するほうがイヤなので、ここは耐え忍ぶ。
 10年前は心拍150まで許容していたようだが、今、150なんかまで上げてしまったら、
 後半に撃沈は確実に違いない。いろいろな妥協点を探りながらの旅である。

 12キロの給水、そして大きな下り坂。
 10年前との違いとして、道路が綺麗に再整備されて、さらには絶壁だった上り坂が、
 幾分か緩やかになっている。楽ではあるんだが、これだとスピードダウンの距離が延びてしまう。
 個人的には昔のままがよかったな…と、坂を上り終え、やっと左折して15キロ地点へ。

 ここからはしばらく二車線の片側を進む。10年前と比べて応援と私設エイドが多くて驚く。
 コロナがあっても、こうして応援してくれるのはうれしい限り。勝田大好きです!
 と、ワクワクしつつも、実はここら辺が正念場で、調子がいい時はここを軽く走り抜けられるが、
 しんどい時は、もうここでギブアップに近い状態になる。今回はどうだ?…うーん、
 心拍140ならば、まあまだまだいけそうだ。しかし、本当に応援がすごい。
 いろいろな人からチョコをたくさんもらい、チョコまみれになりながら走る。
 とてもうれしいw

 エイドでスピードを落としていることもあり、10k15kのペースは32分台。
 少し遅れ気味だが、いいだろう。しんどいよりもいい…でも、やっぱちょっと心配。
 ハーフ通過予定を2:06にしていたが、それよりも遅れそうだ…どれだけ遅れるか。
 19k地点を左折、南下に入る。すぐに20kが来て、2:07…あれ、ここが想定のハーフタイムか。
 そしてハーフは2:13…おもったより遅れてる…うーん、2:05ぐらいでは通過したかったなあ。

2024年1月17日(水) 当選!

 しおりんのソロコン、当選したあああぁぁぁ…!
 やった…!いける…GTY2年連続の逸材の初ソロコンに参加できるぅ…!!
 う・れ・し・いぃぃ!!

 しかも3月じゃろ?
 3月っていったら「日常」のリリース月じゃないか!…神よ!

「…ってか、3/3でしょ?」
「そう!ひな祭り!」
「…じゃないでしょー!!その日、岡崎百々子ちゃんの誕生日よ!」
「…(ぎくぅ」
「殿堂入りの岡崎百々子ちゃんの誕生日に、他の女のところに行く!?ありえなくない!?」
「……!そ、それを言ってくれるなぁぁぁ…」

 ちょっと気になって、3/2を第一希望にしたんだけど…うむむ。
 3/3しか当選しなかったんだもん…やむなしだよぅ

2024年1月5日(金) 箱根シューズ考察

 まずは、こちらを参照。

 依然ナイキ強し!とみるか、ナイキ一強が崩れつつある!とみるべきか。
 注目はやはりアシックスで、数年前の「0人」から随分と盛り返してきたものだ…。
 ナイキのプレート入り厚底は経験無いので何とも言えないが、おそらく機能的に互角なとこまで来て、
 さらには"サポート"もあることから慣れることもでき、それならば…ということなのかな、
 と思っていたりする。プレート入りはないが何足かプレート入ってない厚底系アシックスを、
 消極的にだが手に取ってみたことがあるんだが、いずれもラストがバラバラなのか、
 サイズ感とかフィット感に統一感とか安定感がなく、クオリティの低下を感じてしまい、
 もはや微妙な印象しかなくなってしまっただけに、今後この勢いが継続するのかは注目したいところ。

 そしてアディダスは…俺の足には合わない。どれはいても合わない。
 ので、全然個人的には感心ないのだが、女子世界記録を作り、耐久性が43qしかないというスペシャルなやつ、
 プロエヴォ1はやっぱり凄いのか…という点は非常に気になる。どこかの記事で、
「(青学も)2足だけ手に入り、エース区間に投入した…」
 というのを見たが、これは結構盛っているであろう。偶然手に入った2足のサイズが、
 2区3区の当日走るランナーの足のサイズに合致することなど、まずあるまい。
 アディダスとしても、どうしてもこの区間の選手に履いてもらう必要があったと見たほうが自然だ。
 そして、思惑通りに走り切った選手。こう言うことがあるから、メーカーにも注目せざるを得ない。

 そしてプーマ。
 俺はディヴィエイトニトロを愛用しているし、その効果/性能も十分にわかっているつもりなので、
 然り然り、といったところ。どうも、新社長が元のアディダスから何か持ってきた?のに加えて、
 かなりの技術者の引き抜きがあったんではないかな、というような感じで、おそらくこれからも、
 もっとシェアを伸ばしていきそうな気がしている。メーカーのサポートも厚いみたいだしね。

 あと、ブルックスやホカ、オンを使う選手まで出てきたわけで。
 オンはアメリカで中長距離チームを抱え込むようなマーケティングをしているので、
 日本市場に本腰を入れるぞというサインなのかもしれない…ここが食い込めるならば、
 もっと別のメーカーももっと入ってこれるような気もする。

 それこそ、わが愛用のサッカニーとかね!来年以降に期待…かなあ。

2024年1月3日(水) 箱根駅伝2024

 今年は正月ずっと家にいたので、じっくりと箱根駅伝を観戦。
 もちろん、前2戦も見て駒澤つええな…と思っていたのですが…蓋を開けてみると、あらまあ!という…。

 おそらくだけど。
 駒澤はトラックも重視して10000mで記録が出るようなトレーニングを重ねてスピード重視だったかな。
 これだと、もちろん20kちょっとも走れるんだけど、どうしても後半の粘りが足りなくなる。
 10000mまでは万全だから出雲・全日本は実力を出し切れるんだけど、20k超の箱根だと、
 若干乱れが生じてしまう。
 (ちなみに、早稲田なんかもこのタイプな印象がある…)

 一方で、青学はトラックもこなしながらも、焦点はあくまで箱根。箱根一択。
 なので、20k超の最後の粘りまでうまくこなせるような走りができる代わりに、
 5kや10kのスピードは駒澤のレベルには少し追いつかない。

 おそらく、選手の持っているポテンシャルは同程度だとしても、スピードに寄せるか、
 持久力に寄せるかというところの案配で、青学は見事箱根に照準を合わせることができた、
 ということかと。三種の駅伝すべてに照準を合わせることの難しさを感じさせましたね。

 ってか、今後の人生を考えると、箱根のタイトルホルダーであるか無いか、は非常に大きい、
 というのを原監督が認識してるのが強いのかな、とも思ったり。出雲や全日本を勝っても、
 世間はその価値を認めてくれない、箱根じゃないとだめなんだ…という思いがどうしても。
 強くあるような気がする。

 これは、世界陸上とオリンピックの価値の違いと同じ感じよね。
 やっぱり、燦然と輝く、大きく評価される大会があるってことよね。
 ゴルフでいうところの、マスターズと全英オープン、みたいなものだねえ。

 ちなみにこれ、箱根の後に放送していた芸能人駅伝の解説者をしていた千葉真子さんについて、
 ナレーターが「オリンピック入賞者」って紹介してたのも、そういうことなのかと。
 千葉ちゃん、世界陸上のマラソン&トラック、双方でのメダリストなのにね…。
(まあ、テレ東は世界陸上ってあんまり言いたくないのかもしれないけどさ)

2024年1月2日(火) …大丈夫か2024

 地震が…と思っていたら…。

 今度は、羽田空港で飛行機の衝突事故…まじか…。
 映像見たときは、機内から火が出ていて…これは厳しいかと思ったものの、
 見事、乗客の皆さんは退避できていたという…!素晴らしいオペレーション!
 これは称賛されるべきでしょう!

 でも、やっぱり、こういう災害が連続して起こるのは…うーん…
 令和、大丈夫か?って思っちゃいますよね…。

2024年1月1日(月) あけましておめでとうございます

 今年は少しペース上げて書こうー…!
 と、思ったんだが…いきなり大地震(汗

 皆様、大丈夫でしょうか。まずは身の安全確保を第一に!

2024年1月1日(月) あけましておめでとうございます

 今年は少しペース上げて書こうー…!
 と、思ったんだが…いきなり大地震(汗

 皆様、大丈夫でしょうか。まずは身の安全確保を第一に!

2023年12月31日(日) Silent Siren Girl of the Year 2023

 さて、今年も一年間見事にさぼっておりましたが…申し訳ない…。
 というか、もう自分のための記録でしかないんですが…。

 去年の日誌に、呑気症で困ってたという話が書いてあるんですが、実はこれ依然闘病中でして、
 一進一退で全然体重が戻らない…いまも59〜61の間を行ったり来たりしているという状態。
 何が困るって、食いたいものが食えないんですよ。この2年間、空気を一緒に胃に入れてしまうような、
 麺類が食えなくて…ラーメンやうどん、蕎麦を食うことができてない…。それに加えて、
 消化に負担がかかるような肉みたいなのが食えず…人生の楽しみをかなり奪われてしまってるのです…。
 2022年にラーメン食ってねえ!って書いてあるんですが、2023/5に一度、試しにくってみたら、
 ダメだった…去年の素麺と同じ状態になって、もう…ねぇ…その後、胃が何も受け付けない状態に…。
 とほほ…。

 2月に大腸の内視鏡とかも人生で初めてして、特段異常がないことは確認済なんですが、
 これ、特に理由がない病気なのが困ったもんなんですよねえ…。

 いつになったら治るんだよこれ…。
 永遠に治らないんでは…と、泣きそうになっている2023年でした…まさか、こんなに長引くとは…。


 さて、そんな2023年度のGirl of The Yearでございますが…。
 連続した悲惨な年を彩ってくれた栄えあるGirlは…なんと、玉井詩織さん、2年連続!
 おめでとうございます!!

「まさかのしおりん、連続受賞ー!」
「いやー、今年の決め手は12か月連続リリースの楽曲のうち、3月の『日常』。この曲がよくて…!」
「いまだによく聴いているものねぇ」
「穏やかな気持ちになるのが嬉しいのよ…身体が参ってるから、余計に心を落ち着かせたくなるのかなあ」
「いや、ただ純粋にいい曲ってことでは…」
「それに、今年は初めて『生玉井』を拝見することもできた!」
「明治座ね」
「そう、会社を途中で抜け出して行ってきた!ミュージカルとしての完成度も高く、
 すごく良かったのよ。コロナ明けの初現場がももクロ一座で、なんとも幸せだったわ」
「その中でも、やはり座長だった、と」
「いやー、あの機転の利きっぷりとか話術だとか、もう強いのよ彼女。GTYにふさわしいわ」

 ということで、玉井詩織さん、GTY2023、おめでとうございます!!

 そして、準GTYは…今年度は該当なし!
 一昨年に続いて該当なしということで、今年はしおりん単推しだったんすかねw
 ってか、そんな複数推すような余裕はなかったということですよね(苦笑
 いい加減、この具合は直さんと世界が広がらないんじゃー…!!


 というわけで、今年度もお世話になりました。
 来年度はもう少し、世界を広げたい…というか、元に戻したいと思ってますよ。
 一歩一歩づつ歩んでいきましょうかね…!

 ではみなさま、よいお年を!!

2022年12月31日(土) Silent Siren Girl of the Year 2022

 さて、意図的にサボっていたところもあります、当該日記ですが…(苦笑

 2022、振り返ってみますと実は闘病の一年でした…いやはや、キツかった。
 実は去年の大晦日、年越しそばを食べたあとに胃の調子が悪くなり、年を越す前に就寝したのですが、
 それが発端となり2015年以来の呑気症を発症…今回の呑気症はキツかった…。
 とにかく、全然胃に入らないんですよ、食い物が。胃腸に空気が入り込んで膨れてしまい、
 食い物が入っていく容量がない(汗)お腹が空いている、というのに、食えないのです…。
 おかげで、2021/9には67kgあった体重が、2022/3には63kg、2022/6には59kgまで減少する始末…。
 ジーンズのウエストも6cm以上縮まって、2回ほど買い替えを迫られるという…ウエスト、もう60センチ台ですよ(汗
 今日現在も59.0kgなんですが、たまーに58キロ台を記録したりして、こんなの2002年、
 米国留学していたとき以来な体重で、20年ぶりの体重になってしまっています。

 夏頃に一旦、結構回復したんですが…その時、空気を吸い込む素麺を食してしまったら、
 一食分も食べないで体調不良…もう、それ以降、悪化の一途(汗
 今は少しマシですが、本当に酷い…最悪の一年でした(涙

 来年は少し、体調が戻って好きなものを好きなだけ食えるような生活になるといいな、
 と思っています。痩せるのはいいけど、食えないの苦痛なんだよ(汗
 呑気症って麺類がだめだから(空気を吸い込んでしまう)、俺、2022年にラーメン食ってないんだぞ!!

 ラーメン食いたい!!
 これが俺の2022年度でした…トホホー。



 さて、そんな2022年度…の、Girl of the Yearでございます。
 悲惨な一年での頂点を極めて女性は……玉井詩織さん!おめでとうございます!
 そう、ももいろクローバーZのしおりんこと、玉井詩織さんですー。

 え、ももクロ!?なんで!?と思いの方も多いでしょう(多くない
 まあ、ももクロなんて一言も言ったことがない俺ですから、はあ!?になるのも当然かと。

 実は、ぐったりする日常の気を少しでも紛らわそうと、年の途中からParaviに加入して、
 昔より大好きなバス旅…ローカル路線バス乗り継ぎの旅…をよく見てたんですが、その流れで、
 テレ東の土曜スペシャル系の番組を見るようになり、福澤アナの沿線歩き旅に高城れにちゃんが出てて、
 その関係から、Paraviに「お手伝いももクロトラベル」という番組をリコメンドされたことから、
 ふーん…と思いつつ見てみると…これがめっちゃ面白かった(汗
 中でも、しおりんの回は妙にツボにハマって面白いのですよ(汗
 これで、ハマってしまったと…!

「いやー、まさか自分でも、ここに来てももクロか、と」
「曲は全然興味がない…のに…」
「全然ではないよ!『走れ!』とか『笑ー笑』とかいいのもあるよ。ただ、当たり外れが多い…」
「なんで、全然曲を聞かない…」
「聞かない…けど、あの番組だけは熱心に見るwしおりん、面白い!
 機転も効くしトークも回しも面白く上手!!」
「ルックスも、髪型のアレンジが聞いてて、なんとも美人さんになりましたなー」

 呑気症の一年を乗り越えさせてくれたキャラクターに感謝を捧げたいと思います!
 ありがとうございました!&おめでとうございます!

 続いては、準GTY…は…朝日奈央さん、おめでとうございます!
 朝日は同じくテレ東系の土曜スペシャル、旅番組で出会いまして。
 ザキヤマの街道歩き旅1〜3回に登場、見事にザキヤマのパートナーを勤め上げ、
 そのボケなのかツッコミなのかよくわからない掛け合いが非常に面白く、
 良いキャラクターだなー、と思ったのが、その理由でございます。

 意識してみたのは、その街道歩き1回目だったんですが、最初スタイルの良さから、
 モデルさんかと思ったんですよね…まさか、元アイドリング!!!だとは(汗
 さくら学院があれだけお世話になっていながら、全然認識していなかった…スマヌー(汗

 そして、街道歩き…4回目に未登場で、実はあれ「ザキヤマ&朝日奈央の」だと思ってた俺、
 大ショック…。4回目は4回目で面白くはあったんだけど、ザキヤマのノリがやっぱり足りず、
 うーん…やっぱり朝日じゃないとなあ、と痛感した次第。それほどの良いキャラクターなのです。
 朝日奈央さん、おめでとうございます!

「いやー…まさかの朝日奈央」
「うむ…そして、朝日としおりんには妙な繋がりが」
「え」
「沸騰ワード10、の人気コンテンツである氏名頂上対決、朝日がレポーターだったんだけど、
 しおりんは残留も朝日は交代してんだよw」
「あ、そういえば!」
「最新回でも、朝日が現地レポに仮復帰したとき、しおりんの時よりノリが悪い、と不満げだったしねw」
「ひえー、またそのパターンじゃん」
「いや、こんなところの、気にすることではないw」
 確かにねw

2021年12月31日(金) Silent Siren Girl of the Year 2021

 さて…一年ぶりの稼働になります。
 今年は、さくら学院の閉校…という非常にショッキングな出来事があったわけですが、
 ちょっと現場に足を運ぶわけにはいかない立場だったというのもあり、消化不良のまま、
 時間が流れてしまった感じがありました…ね。ってか、その前にああいうことがあって、
 なんだかなオイ、ってのもありましたからねぇ。いまだに、なんだかなって感じですわ。

 そして周辺環境としては、もう少し下火になるかと思っていたコロナ、まさか2020より加速するとは。
 さらに、この年末にかけて、再び第六波襲来の予兆が…という状態。ウイズコロナっても、
 罹患してしまったら元も子もないので、どうしても活動は制限かかっちゃいますよね…。
 対抗手段はワクチンしか無いわけですが、副反応ひどかったし、これもう一回やるんか…というと、
 もう考えたダケでげんなりは隠せません。しかし、変な時代になりましたね…。
 こんな映画みたいな未来があるとはなぁ。


 さて、ではでは。
 恒例行事になります…行ってみましょう!Silent Siren Girl of the Year!
 2020年度の受賞者は…もう、この方です!

 せなさん、おめでとうございますー!二年連続!
 2005、2006の高槻やよいc、2015、2016の岡崎百々子cに次ぐ連覇はこの美少女が成し遂げました!
 初見したときよりあどけなさが抜け、美少女度が加速度的にアップしていますよね。
 LJCな一年、彼女には大きな試練の一年だったとは思いますが、それでも絶やさぬ笑顔。
 そんな彼女に、かわさき的栄冠を送りたいと思いますー。

 そして、準GTYは…今年は該当なし。残念ー!
 というか、日常にあまり動きがないので、世界が広がらなかったんですよ…ねぇ。
 来年こそは、世界が広がればいいなぁ…と思っておりますよ。

「GTYはこの子しかいないよねー」
「ホントかわいいわー。そして、なんとも性格がいい子なのよね」
「もう、この子しかおらーん」
「来年も、あの子にとっていい一年になるといいわよね」

 ってなわけで。
 では、皆様よいお年を!

2020年12月31日(木) Silent Siren Girl of the Year 2020

 さて…今年は人生で一番短い一年…正しくはないのでしょうけど、そんな感じの一年でした…。
 まさかね、こんな未曾有の危機…いわゆるパンデミックとか映画の世界かと思っていたのですが、
 ここまでリアルになり、かつ、それが今以て継続していて日常化しているというのは、
 どうにもフィクションとノンフィクションの境界線の曖昧さを感じます。

 そして。
 色々気落ちすることが多い日々でした。
 このサイトは対象を変えてもヲタ系なサイトなわけで、異色なマラソン時代を含めても、
 ずっと自分は何かしらの現場に赴いてレポをする、というスタイルだったわけですが、
 全く現場がない!という一年間…!!最後の現場は、2月の下旬に新宿SACT!へ、
 Oh!my!に改名した元しなまゆのモリユイさんのトークライブwith斎藤アリーナさん。
 アリーナたんはムジカ時代から好きで、ついに生で拝見…!と感動しましたが、
 実はあのときの参加もヒヤヒヤものでしたね…(汗)で、そのSACTもコロナで閉店、
 というのはもうやるせない…(その後、復活しましたが)。

 さらに、さくら学院の卒業式延期、再延期&配信化。これもショッキング。
 が、更にその上をいく、閉校の通知…。これは、未だに気持ちの整理がついていない…。
 さらに、ホンダのF1撤退とか、コロナはどんどん自分の大切なものを奪っていきました…。
 振り返っても、ため息が先行してしまう一年だというのが、正直な総括になってしまうかと思います…。

 ここで、去年の大晦日の日記を見てみたら
> さくらは10周年、だけど今までにない試練の一年になるのではないかと思っています。
 …いやーな予言をしている上に、的中してて、大晦日にまた一つゲンナリです(汗
 当たらないでいいよ、こんな予感はさー…もー(涙


 さて、ではでは。
 恒例行事になります…行ってみましょう!Silent Siren Girl of the Year!
 2020年度の受賞者は…もう、この方です!

 ●●さん、おめでとうございます!!
 コロナで巣ごもりが始まった頃だったでしょうか、偶然SNSに流れてきた動画。
 その雰囲気に…正直、射抜かれましたよ、私は。その後もSNSで愛らしい姿と、
 ママ上様による理知的で理性的なコメントが、あまり前向きになれない自分の心を支えてくれました。
 せなさん、改めましてGTY、おめでとうございます!!

「…いやー…とにかく可愛い…!」
「…お母様も見ているので、あまり可愛い可愛い言うと、気持ち悪るがられるわよ…」
「…う。でも…や、やっぱり、どう見ても可愛いじゃないかー!!
 そして明るく前向き!!コミュ力も高い!!最高じゃないですか!!」
「…ま、まぁ…。あ、でも…嫌われないようにしなさいよ…ホント…」
「嫌われたら絶望しかないので、そこは気をつける!!」

 来年はJC3、受験もあると思いますので、活動は抑え気味になるかな…?
 でも、彼女の栄光を影から見守りたいと思います。改めて、おめでとうございます!!

 続けて。
 準GTYは…黒嵜菜々子ちゃん、おめでとうございます!!
 2016年に続き、2度めの準GTY受賞となります…いやぁ、彼女は移籍からのアイドルオーディション参加、
 合格できずもその逆境を跳ね除けて、見事、アイドルの座を射止めるという快挙。
 その不屈の精神をたたえたい…おめでとうございます!!

「いやー…もう、垢抜けて物凄い美人になったわよね、彼女」
「いや、凄いよホント。今、自撮りが一番美しい娘さんじゃないかしらん…」
「ね、女性としても成長しているのかなぁ。いいよね。TVでゆいゆいとかと見せてた、
 JK姿も良かったしね。ホント、良い成長をされていると思うわあ」
「ファンサも素晴らしいしね!きっと彼女は、もっともっと高い場所へと行くと思う!」
「その素質は十分にあるわよね!!」
「頑張ってほしいー!!」

 改めまして、おめでとうございます!!


 いやしかし、思い起こせば思い起こすほど、凄い一年だったなと思います。
 でも、きっと乗り越えらえる。そう信じている自分もいます。
 来年は光が見える一年だといいですね。

 それでは皆様、よいお年を。
 来年もよろしくお願いいたします!

2020年12月20日(日) Chromebook and Cloudready

 さて。
 最近自分、家でのPCといえばchromebookしか使っていない。
 なぜか、というと、別に積極的な理由が有るわけではなくて、必要十分だからである。
 別にWindowsPCでもいいのだが、マイノリティな環境が好きというのも有る。
 そもそも、ネットみたりSNSみたりする程度のことしかしてなくて、それならスマホで十分ではあるけど、
 なんとなくキーボードが付いていると文章が打ちやすいよね、程度の話でしかないのである。
 最近、イベントも全然ないし配信だとレポ書くことも無いので、キーボード打つほど文章も書かいてないじゃん、
 というのもまぁ真実では有るのだが…。

 と、いうわけで、chromebook。
 数年前にAsusのC300maを買って結構重宝し、ニューヨークやらロンドンやらにもお供頂いたが、
 いよいよアップデート対象外となってしまった。バッテリーの寿命前にアップデート対象になるとは、
 ちょっと想定外過ぎて些か驚いているが、まぁ、発売後5年経過しているので、
 こちらはバッテリーがよく持ったなぁな方向に考えたほうがいいのであろう。やむを得ない。

 では、これからどうしよう…ということで。しばし悩んだが、古いノートPCが家にあるのを思い出した。
 NECのVersaPro VC-8。多分、7年ぐらい前に中古で買った11インチのPCで、買った当時はWin7が入っていたが、
 Win10にアップデートしてみたら、驚愕するほど使い物にならず放置していたブツである。
 なにしろ、メモリを3GBまでしか認識しないのだから、使い物になるはずがない。
 が、こいつをどうにかできないか、と思ったわけだ。

 chromebookは要はchrome OSが入ったPCなわけだが、そんなChromium OSのフリーなディストリビューションが、
 様々なところから公開されており、その一つがcloudready。こちら、個人利用はフリーなうえ、
 USBメモリさえあれば、さらっと起動してインストールさえしてくれちゃう便利なもので、
 こちらをVC-8に導入してみることにしたのだ。

 さすがに、そのままの環境に入れるのは憚られたので、HDDは2000円ぐらいで64GBのSSDを買ってきて、
 分解のうえ交換。そして、USBから起動してインストールしてみると…特段問題なく起動した。
 …うむ、使えるじゃん。

 いや、使えるけど。
 やっぱり絶対的な能力不足は否めないようで、複数タブを立ち上げると結構つらそう。
 だが、この文章もこれで書いているが、シングルタスキーに使う分には問題はない。
 唯一の致命的な欠点は、ヘッドホンのミニプラグを繋いでも本体スピーカーがミュートにならず、
 つまりはイヤホンが使えないことであるwおそらくサウンドドライバの問題であろうが、
 ここが修正されるとは思えず、ここはもう「音を出さないでおく」という程度の対処しかしようがない。
 まぁ、自分はPCで動画みたりしないので、無視することにすれば問題はない。
 総じて、満足の得られる結果が得られたと言える。

 実は、後々書こうと思っているが、このセットアップ後、Lenovoの330を手に入れたのだが、
 そちらはあまり使わず、やっぱりこの骨董品エセchromebookを使うことが多い。
 画面の解像度も低くそもそもの画面も小さいのだが、実をいうと、昔のノートPCのほうが、
 キーボードの作りがしっかりしていて、こちらのほうが文章が打ちやすいのだ…。
 加えて、あまり重量も変わらないはずなのだが、なぜか持ち運びも楽な気がしてて、
 330はあまり使っていないというのが、正直なところである。Androidアプリが使えないんじゃ?
 という疑問もあろうが、最近はブラウザアプリで大概のことはできるし、
 Office系の編集も、Googleのドキュメントやスプレッドシートで実は色々十分だ。
 正直、これ以上の環境はよっぽどのことがない限り不要。本当にどうにかする必要があれば、
 それは仕事上の問題で、それなら会社のPCでどうにかすればいい。プライベートであれば、
 これで十分なのであるw

 今度、ThinkpadのX230でも買って、骨董品chromebook2号でも作ってみようかな、と、
 思っているところだ。

2020年12月18日(金) …呆けてた

 随分久々の日記になっちまった。これじゃ月記だよ…w
 なんだかんだで、さくらの閉校は堪えてんだよねぇ…。うーん…。

 痩せようと思って走る量を増やしても、酒量が増えてどうにもうまく行かないという、
 ダメ精神状態になっているし、おいおいどうしたものやら…。
 仕事が上手く行ってないときのように、体が蝕まれるほど精神的にキている状態でないのが、
 まだまだ救いで、なんか、モチベーションが落ちているというのが正確なところだろうか。

 いかんな、しっかりせんと。

2020年9月1日(火) 宣告・1年後の桜

 突如、さくら学院から発表された「大切なお知らせ」。
 大事なお知らせ。
 アイドル業界ではもはや定形となった枕詞…その意味することは、本文を読まずとも明らか。
 そんなお知らせが、2020年9月1日午前0時に、さくら学院職員室から発せられた。

 前々日には、3月から延期されていた2019年度の卒業式が配信という態ではあるが執り行われ、
 そこでのパフォーマンスや熱量はライブそのものと何ら代わりはなく、学院生のブランクは愚か、
 このコロナ期間でも弛まぬ鍛錬を積んでいたことを強く感じさせてくれる頼もしいものであったほか、
 配信そのものも、もう採算度外視であろうほど手が込んだものであり、職員室含む、
 関係者一同の「意地」のようなものを感じ、観覧者すべてが賞賛するような公演であった。
 また、発表数時間前には謝恩会ということで、担任が当該年度の思い出を存分に語り、
 父兄と呼ばれるファン一同は心温まる状態で、さあみんな来年度も…!という気分となり、
 いわば寂しさよりも前を向いていこう!といった、いわば高揚した状態になっていた。
 「なっていた」、その直後である。

 自分がこれを知ったのは、午前4時。通常通り起床し、携帯を確認した時である。
 まず思ったのは、その時が来てしまったか…というものであった。

 自分は薄々、この時は遠くないだろうなと思っていた。
 だが、ほんの数日前に見たパフォーマンスは、その疑念を払拭するに十分な公演であり、
 ホンのちょっとでもそんなこと考えてしまっていて申し訳ない、と謝りたいような状態だったのだが、
 それだけに、しばし状況が整理できない状態となってしまったのが正直なところである。
 受け止める受け止めない受け止められない、という前の状態である。

 「その時は遠くないだろう」と思っていた理由。それは決して少なくない。
 まず、経営が変わったことで、これが一番の要因だと思っているが、事業の整理が目に見えて進行していたこと。
 我々に馴染みがあるところでは虎姫一座が浅草での活動を休止、大里会長肝いりの事業でこの扱いには、
 違和感以上に恐怖心を抱かざるを得ないほど、新しい経営の圧力を感じざるを得なかった。
 本体で抱えていた声優事業の分社化も然りだが、ここは、現在活躍中の人材は本体に残すしている点も、
 将来的な会社分割も見据えていることを感じさせ、背筋が寒いというのが正直なところで、
 これら具体的な事象と、日に日に減っていくキッズの陣容を見ていると、おそらくではあるが、
 キッズ事業部と呼ばれる部門も、社内で厳しい状態にあったと察するのが自然であろう。
 @onefiveも個人的には、そんなキッズ事業部からいち早く資金回収するプロジェクトとして、
 社内に通りやすい(理解されやすい≒リスクが少ないと認識されやすい)売れている先輩をデュプリケートする、
 そんな形で進んだのだろうな、と自分は思っており、それ故にここでの怒り猛りにつながっているのだが、
 要するにそれらすべてをひっくるめて、あまりいい雰囲気ではないな、という状況を感じていた。
 加えていうならば、ASH出身者の転入も、BABYMETALのメインボーカルと同じ伝説を作りあげ、
 キッズ部門としての実績を上げていく。そういうことだったのではないか。

 早急にわかりやすい実績をあげる…経営が交代するというのは得てしてそういうものである
 また、前任者否定をするのが経営として評価されやすく、それ故に、少しでもスキがあれば、
 そこを叩くであろうことは、通常の企業でも往々にしておこなれていることである。
 経営者としては自然な対応だ。
 アミューズでもそういうコトが起こっているのだろうなあ、と薄々思っていた。

 一方で、さくら学院は社外に向けては教育機関として認知されているほか、
 今までみよまつやなたひー、さらにはBABYMETALといった、一線級の戦力を送り出しており、
 ここは一定の評価を得られるところであろうから、社内でも複雑な鬩ぎあいがあったであろうことは、
 容易に想像ができる。さくら学院があったからこそ、彼女たちは一線級まで上り詰めたのだ、と。
 当然ながら、私もそうだし、父兄一同もそう信じているのは想像に難しくない。
 幸いなことに、本人たちもことあるごとにそうコメントしてくれていることには、
 勇気と誇りをもらっているほどだ。

 しかしながら。
 そして、これは次の理由になるのだが、会社としての育成方針の変更が垣間見えたことである。
 従前は、多くの人材を抱えながら有償でレッスンをしつつ、花が咲くまで丁寧に育成していたキッズ部門。
 夏の発表会など、業界人へのお披露目も定期的に実施されており、次世代を幼い段階から育む風土が感じられたし、
 様々なコンテストとタイアップし、その候補生を見初めていたのがキッズ事業部だったはず。
 だが、会社として一から育成し種から花を咲かせるよりも、日本全国レベルで蕾を探したほうが、
 より効率的なのでは…という考えに変化したのでは?とこの数年感じていた。
 実際、全国各地で自社オーディションが開催され、そこでの優績者が実績を上げていくのを、
 我々父兄は誰よりも見ていたはずだ。また、それに合わせてさくら学院生も地方組が増え、
 学院生の負担増加には(勝手にだが)一定の憂慮をしていたというのは、否めない事実であったろう。
 さらに、種はおろか、ピックされる蕾の数の減少は、キッズの陣容縮小にモロにつながっていた。
 2015年度転入生予想時には50名超いた予想対象者は、足元10名程度になってしまっているのである。
 (通常の企業を遥かに超える)人材育成に係るコストがより効率的に、
 …直接的にいえば、削減に向かうのは不可避ということだったのだろう。

 要するに、学院生のパイプライン減少は如何ともしがたい状況だと察せられた。
 2018年度、謎の「転入式あるの?」状態も、別に演出ではなかったのではないか。
 土日毎、長期休暇時は親元離れて上京し、徹底的なレッスンを小学生のうちから行う。
 家庭によほどの丹力が無ければ、いくら本人に素質があっても、それを許容ことは難しかろう。
 くわえて、蕾から花咲く確率が非常に高く、その花も実に華憐に咲くとあっては、
 従前の、いわば丹念丁寧な育成システムの要否に疑問が生じるのは不自然なことではあるまい。
 さくら学院が優秀な人材を排出している!への反論として、いやいや元々優秀な蕾が、
 さくら学院の中にいただけではないの?という声が出てきたとしても不思議ではない。
 さくらが誇るBABYMETALにしても、外部からの登用でも対応可能なのでは?というのが立証されてしまった。
 (「BABYMETALはさくらより出でて〜」とか言っても、外部からの登用でも十分に対応できたしね…)
 ともかく、前述の育成結果と対になる実績の発芽とパイプライン縮小は、大いに職員室を悩ませたのではないか。

 それでも、継続存続の意思は強かったと思う。
 決定打はやはり、コロナだろう。しかし、個人的には他のグループのような集客減による収入減よりむしろ、
 ユニットとしての存続の難しさにあったのではないか。移動の制約が激しいうえに、
 集合でのレッスンが難しいとなると、よしんば転入生が入ったとしても育成は難しい。
 パフォーマンスの精度で群を抜くさくら学院のクオリティを、集合レッスンではなく、
 個別やリモートレッスンで維持できるとは、さくら学院を知っている人なら知っている人ほど、
 よもや可能とは思うまい…。クオリティの高さを維持することが困難である、というのは、
 今の状況を所与とすると、認めざるを得なかったのではないか…。
 もちろん、形だけ転入して…という選択肢もあっただろうが、あくまでも現行のクオリティを保つ必要がある、
 保てないのであれば取れる選択肢は一つ、という職員室の気概は理解できるし、
 それこそが「さくら学院の誇り」なのならば、父兄としても受け止める必要があるのではないか…とも思ったのだ。

 と、長く記載するほどに、当該方針となった理由を感じていたので、なんでだよという感情よりむしろ、
 ついに来てしまったか、という虚無感のほうが大きいのが正直なところである。



 だがしかし。
 これより1年間の活動期間を明示し、キチンとケジメとして10周年を駆け抜けるとした職員室の方針は、
 アミューズとして最大限の敬意を感じるし、この状況で出来うる可能な限りの筋は通したと思う。

 あとは、学院生の受け止め方と、今後のモチベーションである。
 LoGiRL…という、週一でのネット番組が終了することに、父兄以上の悲しみを見せていた彼女たちが、
 自らの学び舎がなくなることをどう受け止めるのかは、正直なところ、想像することができない。
 それぞれが、最上級生になったときの自分についてイメージを膨らませたり、そこに向かっての、
 その娘たちそれぞれの準備や努力などもあったであろうことを思うと胸が締め付けられるし、
 父兄とか言ったところでファンの無力さを痛感するばかりで、情けないとしか言い様がないのだが、
 ぜひ、彼女たちの将来について、フォローは最大限に実施してほしいと願っている。
 これからの1年間は、さくら学院の歴史の中でも、最も濃密な一年間となるはず。
 その一年間に得た経験や知識は、おそらくどんな経験よりも将来の自分を支えていくと確信している。
 学院生にも、そう信じてほしい。

 さくら学院は、キラメキを探す物語。
 本来ならば、卒業までに見つけるキラメキを、あと1年間にはなるが、より輝いたキラメキとすべく、
 関係者には努力をしてほしいし、学院生も決して卑屈になることなく、この状況下でも活動が許される、
 稀有なグループであることに誇りを以って、最後まで駆け抜けてほしいと思っている。

 父兄としてなにが出来るか。
 私も常時それを考えながら、与えられた一年の彩りを豊かにできるよう、注力していきたいと考えている。

 …でもやっぱり、辛いよなあ…(涙

[バックナンバー] [目次] [トップ]

multi@din.or.jp
Akiary v.0.51