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鴨ちゃんマグカップレポ−その1−あの忙しいと言っていた日々が平和に思えます(^^ どんどん忙しさが加速しています。なんてこった…(-_- 恐るべし、就職氷河期の就職活動! おまけに風邪ひくしよー、やってらんねーよ(おまえの健康管理がダメなんだ(爆 さて…そんあんはどーでもいいんです。今日は…日記特別編! 議題は… そうです、ヲイラが永遠に愛してやまないHP、かもはうすさんがアクセス突破の際にマグカップを作りまして、ヲイラ見事にそのモニターに当選したのでございます(^^ では、ドキュメント開始(なんだドキュメントって 4/12、朝。その日は、ヲイラのかなり第一志望である某Zという会社の説明会であり、第一志望と言っても第一志望といわないと内定がもらえない今の世の中、どこでも第一志望なんだけど、まぁ、そんなことはどうでもよくて、一応芽のある企業は片っ端から行かなければならないと思っているヲイラは、眠い目をこすりつつ、日曜日午前6時に目を覚ましたのである。 スーツ着たり、会社資料を整えていると…、そこに母がやって来た。そして 「…はい、これ」 と、包みに入った箱を手渡した。 「?」 首を傾げると… 「たぶんマグだと思う、あんた言ってたでしょ…。昨日届いていたんだけど…渡すの忘れてた…」 …!!!! ヲヲヲヲオオオオオォォォ!!!! あんたナニを言ってるんじゃーーーーーーーー!!!!!!!! 「ちょっとまて!ヲイ!そーゆーもんはとっとと渡せ!!!」 どなるヲレ…朝なのに近所迷惑だ。 「…うるさいわねぇ…寝る…」 …怒るヲイラ、反省してない母。 …トホホ。 なんか怒るだけ無駄な気がしたので、とりあえず怒るのはやめ。 パソコンに向かい、つくりさんに到着しましたのメールを送る。 しかし失礼な母だ…報告が遅れてしまったではないか…なんだとおもってんだ…。 #ある意味非常に自分勝手なヲイラ。 メールを送り追えたあと、とりあえずじーっとマグを見る。 おおっ…マグだ…(当たり前だ 鴨ちゃんが鴨のぬいぐるみ持ってる…このぬいぐるみも貯金してんのかなぁ…今は低金利だからなぁ…金銭信託のほうが利回りいいかもなぁ…でも、実際はほとんどかわんないしなぁ…なんてマニアックな事がふと頭をよぎる。ち、ちがうっ、ああっ、貯金なんて別にいいんだっ、今はマグに集中しろっ、ヲイラっ! 再びマグに集中。 おおっ…マグだ…(くりかえし 鴨ちゃんが…じゃなかった、その裏には、でっかく明朝で「鴨」と書かれている。 うむ、これぞ「かもはうす」だなぁ、なんて感心してみたり。 ああっ、このマグでお茶が飲めるなんて、ヲイラ幸せっ! どれぐらい幸せかというと、たつきが体操服でヲイラの胸に飛び込んで来てくれるぐらいってなモンで、もうこの世に悔いはない、ってレベルである。 このまま、お茶を入れたいところだが、あいにくセミナーにでかける時間である…。 いつものヲイラなら、セミナーなんてさぼりそうなモンなのだが…なんか行ってしまったのである(ちなみに、この企業は二次面接突破し、今度三次面接が決定してたり…不思議な事ってあるモンですな)。 さようならかもちゃんまぐ…。すぐ帰ってくるからね…。 後ろ髪を引かれる思いで家を出るヲイラ…(T_T うううぅ… で、帰宅(ぉ あぁぁー!帰ってきたよハニー!!!!! おかえりなさいダーリン、ってな感じでお部屋で待っていてくれたマグ(^^ ううう、今からキミを紅茶でいっぱいにしてあげるからねっ!と意気込むヲイラ。 と…その前にすることがあった…それは…そう、外見チェック(^^ 色は、うすいクリーム色ってな感じで、黄色の発色があまく、鴨ちゃんの髪の毛が回りの色にとけ込んでいるようにも見えなくはない。ただ、これは、ヲイラがつくりさんから「出来がわるい…」という話を聴いた上での話なので、ナニも言われなければ気にならないレベルだと思う。絵とマグの大きさだが、もう少し絵が大きくてもいいかな、バランス的に、って感じ。これは個人的に、かわいい絵はもっと大きく見たい、ってのもあるんですけどね(^^ マグとしては、きわめてふつう。 比較対照に、イギリスで買ってきた本場のマグ、弟子がニュージーランドで買ってきたマグ、うちの学校の校章入りのマグを引っ張りだしてきて、大きさ形容積他を比べてみたが、どれもほとんど同じ感じ。この形と大きさが、人間工学を考慮した上での、マグの完成形なのであろう…(そうなのか?)。重さも、ほとんど変わらず、マグカップとしての使用にはきわめて理想的であるみたいだ。 さて、では早速お茶を入れよう。 台所に向かう。 お湯を薬缶に入れ…た、時点で思い出した。 忘れてた…アレしないと…。 さて、アレとはなんだ!?アレだぞ!?アレ!なにー!アレだってーっ!? なんて、世間で噂される様なもんではなく、「熱湯消毒」だ。 別に潔癖性でもないのだが、なんとなく新しい食器類には熱湯消毒をかけるようにしている。本来、水を入れてレンジにぶち込めば澄むことなのだが、そんな野蛮なことはこのマグに対してやりたくない。薬缶でわかしたお湯を、素直にそのままマグにいれた。 と、入れた瞬間に思った。 「…これって…このマグのバージンドリンク…お湯って事!?いやだー!」 ……ガビソ。 …で、でも…ほら…お湯は捨てるモノで…ドリンクじゃないし…ほら…ね?ち、ちがうんだってば…!分かってよう…なんて、怪しい女口調で呼びかける心のヲイラ1。心3が…お湯だってドリンクじゃん…言い訳する奴は嫌いだ…と応戦する…。迷うヲイラ…。だが、そんな迷いを吹き飛ばす香のように、その迷いは、すぐさまヲイラ議会にかけられ、賛成7,反対2,棄権1で「熱湯消毒のお湯は、バージンドリンクとして認定しない」と認められた。うむ…これからは判例としてこれが生き続けることであろう。 さて、物議を醸しだしたお湯を捨てた。 やっと…このときがやって来た…。さあ…お茶を入れよう…。 と、棚を漁る。入れるお茶はもう考えてある…それは…「フォトナム&メイソン-ロイヤルブレンドティー-」。数ある紅茶の中でも、最高級のモノである。なぜか日本ではどこでも買えるのだが、イギリス本国では、F&M本店でしか買えないうえに、日本のほうがやすかったりする、けっこう謎な商品でもある。 …ない(汗 なぜっ!? あれー!? と、あわてて探し回るヲイラ。 そこに母が通りかかる。 通り過ぎるとき、無情にも彼女はこういった 「ロイヤルブレンドは、もう無いわよ」 …な、ない!? 「とっくに無くなったわよ」 …な、なにー!だれが飲んだんじゃーー!!! 「うちで紅茶飲む人はあんたしかいないわよ」 …。 …(汗 …がーん…。 惚けるヲレ。 野望が…崩れ去った…。 目の前には、フォーションの紅茶があり、これもまた世界最高級レベルには違いないのだが、ヲイラはフォーションが嫌いだし、核実験する国フランスも嫌いだ。だから、これは意地でも飲みたくない。 …ううう、悩むヲレ。 そこに、また母がやって来た。 そして 「はい、これあげる」 そういって、ヲイラに彼女が手渡したモノは…フォトナムの「ロイヤルブルーベリーティー」だった。そう、いわゆるフレーバーティーって奴である。確かに味はいいんだけど、これ…香りが強すぎて…ってか、香りを楽しむモノだから…ちょっと…状態である。 だが…ヲイラの人生をこれから彩り続けるであろうかもマグのバージンドリンクを、適当な液体ですますことなどできないっ!かもマグには、高貴な飲み物が似合うのだっ!そうだ、その通りだっヲイラっ!フレーバーティーでもかまうモンかっ!フォトナムのフレーバーティだって、悪くないじゃんかそうさそうさその通りさっ! と、言うわけで、こいつに決定。 再び、お湯を沸かし…紅茶、入れました。 うーん…こ、これが…ドキドキ。 む…もっても熱くない…マグとしての性能はいいみたい…。 そして…砂糖もミルクも入れず 「いただきますっ!」 …飲みました。…味は変わりませんね(^^ でも、やっぱりいつもよりおいしい気がしましたよ。 シチュエーションによって、グルメの基準が変わるって言うことを、再認識(^^ 「ごちそうさま」 #ヲイラ、砂糖入れないんですよ ##佐藤が入ってくれたら話は別ってのはまた別の話(爆 さて…これから…洗いましょう。 使用洗剤は、JOY、ちっこい奴デス。 あの、油汚れに強いってCMやってるやつですね。 ただ、この場合は別に油汚れはないのであまり真価を発揮してくれそうにはおもえませんが(苦笑 スポンジに洗剤をつけて、中まで綺麗に洗います。 ヲイラ高校時代は一人暮らしだったから洗いモンも結構できたりします。 ごしごしごしごし。 水でながしますー。 …うん、綺麗! 茶渋が残ることなく、綺麗に使用・洗浄できました(^^ 使用したり洗浄する上で心配だった、イラスト落ちも見られず、かなりいい完成度を誇ってると思います。最初、熱湯入れてもびくともしませんでしたし(^^ あとは、ヲイラが気をつけて使用し、割らないように気をつけるだけですね〜。 がんばるぞっ、と。 初回使用はそんな感じデス。 いまでは、冷たい飲み物からコーヒーまで、フル回転しております。 変化や思ったところがありましたら、随時レポートいたします〜。 でわっ! |