日記

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2014年2月1日(土) やっと次へ

 いやー、走ってきました、第62回勝田全国マラソン。
 タイムはセカンドベスト、4時間前半でしたっ。やたっ、サブ4.5。

 勝田は一昨年、サブ4を本格的に目指して撃沈、これまたサブ4.5な苦い記憶が…。
 それを払拭する、いい走りができましたよー。やりました…ぁ。

 コースを走っていると、蘇ってくるトラウマ(苦笑
 それを、客観的に見れる自分がいましたよ。いやー、やっとこさっと、
 トラウマを克服することができました(>_<

 実は、前回の湘南が終わった後、このままじゃいかんということで、毎朝4時半に起き、
 地味に4〜7kmぐらい、毎日走ってきましたですね…。150km程度を2か月連続、
 久々に走りましたんですよ。さらに、体調も悪くはない…ということで、
 上手く走れたらいいな、とは思っていたんですが…良かったわぁ!
 とにかく、この二ヶ月間は、自分との戦いでしたから…必死のヒトコトです。

 いやー、ホント良かったです(^^
 ただ単に、調子が戻ってきただけなんですけど、加齢との戦いの中、調子を戻せた、
 また、もっと行けるんじゃないか、と思わせてくれる状態になったのは…良!

 これで、やっと次…自己ベストを目指すことができますよ!
 次は3/16、古河はなももフル!いきますぜー!

2014年2月1日(土) 第62回勝田全国マラソン完走記 その1

 2度めの勝田になります。
 前回同様、前日に水戸入り。前夜は駅ビルで栄養補給も同じ。
 ただ、あんまり緊張していなかったのか、10時には布団に入り、11時には就寝。

 当日は5時半起床。
 軽い朝食を摂り、結構ゆったりと「早く起きた朝は…」を見ながら、準備を開始。
 軽いストレッチをしながら過ごし、8時半にホテルを出て、勝田入りは9時半。
 例によって、無料バスで現地入り。前回と同じ場所に陣取り、時を待つ。
 今年はさらに人数が増えたみたいで、ずいぶんと混んでいる…でも、意外と整然としている。
 これは、さすがは伝統の勝田だなぁ。雰囲気も「マラソン大会」っぽくていい。
 あくまでも「アスリート」を意識させる。非日常感が素敵だ。

 10時15分に最後のトイレに行き、準備完了。
 心拍計を付けると、100を指していた…やばい、緊張しているのか?
 スタート前で100ということは、走りだすとトンでもなく上がることも想定される。
 150でキロ何分まで行けるのか…まぁ、緊張を解くのは容易ではない。しかも、
 久々のフル、久々の勝田だ。ここは、自然体で行こう…。

 Eブロック、所定の場所に並んだのはスタート3分前。身構える間もなく、スタート。
 徐々に加速して、心拍を上げていく…今回は、タイムを気にせずに行こう。
 その代わり、心拍を一定に保ち、どこまでどんなペースで行けるのか、自分を試そう。
 …スタートしてから、レースの目的を定めるのも変な感じだが、そんな気分になった。
 とにかく、後半でバタバタ、グダグダするのはイヤだ。3年前の湘南のような、
 美しい…ネガティブスプリットなレースを目指そう。

 2、3、4k、駅前通りを西へ向かう。気温が上がっているし、日差しも強い。
 長袖は暑かったか…と少し後悔する。でも、いまさら着替えるわけにもいかない。
 心拍は150〜155、キロ6分少し。こんなペースか…ちょっとがっかりである。
 緊張しない練習では、150だとキロ5:15は出る。大会って本当に難しい。

 5k進んで、右折。ラップは30:28。給水もないので、6分イーブンだろう。
 一定のペースで進んでいる。まぁ、適度に余裕だが、6分ならまだ当たり前。
 問題は、これがどこまで続くかだ。3年前は、5:40でも楽だと思っていたが、
 ハーフで潰れている。気分がいい、ということはなく、体に時限爆弾を抱えているような、
 そんな気分で進んでいた。うむむ、精神衛生上、良くない走りだ…(苦笑
 周りの風景も、あまり見えていない。見えているのは、3年前の自分。
「あの時は、ああだった…」
 そればかりを考えて、とにかく走る。

 7キロ地点、三叉路を折り返し、北上を開始。すぐ給水がある。
 ここの給水は混雑するので、見送って自販で給水することも考えたが、
 上手いこと水をとれたので、歩きながら補給。いい、この様に穏やかに行こう。
 心拍への負担を少しでも下げるのだ。
 

2014年2月2日(日) 第62回勝田全国マラソン完走記 その2

 ここから、15km地点までは、ひたすら真っすぐ北上する。
 今日は海からの風も殆ど無く、暑いぐらいの中を走って行く。

 早くも汗を感じ始めた。マズイかもしれない。
 感じるぐらい汗が出るということは、実際はかなりのモンだということだ。
 多めの給水が必要かもしれない…道を外れて、補給するか?でも、リズムも大切にしたい…。
 結局、この時は泊まる勇気なく、心拍155程度のリズムで進むことにした。
 走っているときは、止まる勇気を持つのは難しいモンだ…。

 しかし、この心拍中心の走りは、ある意味面白い。
 車でいうところの、タコメーターだろう。普通のレースは、スピードを競うと思いがちだが、
 これは耐久レース。エンジンをゴールまで持たせる必要がある。許された水準までしか、
 回転を上げてはならないのだ。調子が落ちるまでに距離を稼いでおきたい、
 スピードを出せるうちに出して進んでおきたい、という欲求と戦っていく。
 ジワジワといけ、まだ本気を出してはならない。それは30km以降の戦い方だ。

 12km地点、第二給水。
 ここで、アミノ酸とスポーツドリンクを補給する。まだ調子はいい。
 だが、それは前回もそうだった。前回より、1kmあたり20秒も遅く走っているのだ。
 これでヘバっていたら話にならない。でも、遅さに怒ってもならないし、ここで焦っても、
 終盤で絶望するだけだ。とにかく耐えるのだ、笑いながらゴールするために。
 今の快楽を、後送りにするのだ。

 13km地点、高低差20mを一気にかけ下がる。この坂は要注意だ。
 同じ心拍で、6:00から5:15までスピードが上がるほどの坂で、気持ちいいのだが、
 初心者は坂が終わっても、そのペースを維持しようとして調子を狂わせてしまう。
 今回は、じっくりとペースを計算しながら、心拍を調整していった。いいぞ自分。
 そして、300m走るとすぐに訪れる、高低差20mの上り坂。要するにここは、
 物理的に言うと位置エネルギーの無駄遣い箇所で、ここのエネルギーの使い方が、
 後々大きく影響してくる。

 今回、自分は上り坂を歩くことにしていた。邪道と思うかな?でもそれは違う。
 たとえ数百m歩いても、大してタイムに影響しないことは、湘南でも確認済。
 俺の場合は、ラン&ウォークしても、6:00台後半にしかならない。それならば、
 上りは思い切って歩き、心拍を抑えることに集中したほうがいいはずだ。
 一度上がった心拍は、なかなか落ちてくれない。上がった心拍は、体に乳酸を蓄積し、
 最後の最後で体を硬直させる。この影響だけは、意地でも避けたかった。
 今、抜かれる屈辱は、最後に抜く快感で倍返しと行こうではないか!

「この人、もうダウンかな?」
 と思われているのだろう。壮絶なほどの声援を浴びる!なんだか申し訳ない。
 なので、水平な段階に入ったら、思いっきり加速し、心拍155まで高める。
 坂を含んだ1kmのペースは6:20。ほらね、こんなもんなんですよ…、
 誰にともなく言いながら走る。もうすぐ15km、長い直線も終わりだ。

2014年2月11日(火) 時代が終わる…sakusaku、実質的終了…

 また、時代がひとつ終わってしまう…。
 昨日、TVKの看板番組、sakusakuの終了が発表された…(T-T

 3月に発売されるブルーレイが「大きな分かれ道」というタイトルであったり、
 いろいろ不穏な言葉が流れてきていただけに、微妙な終わり方になってしまったな…。
 正直、こんな混乱した形で終わってほしくないのだが…。

 3年前の春、仕事でげんなりしていた自分の清涼剤になってくれた番組が、
 こういう形で終わってしまうとは…切なすぎる…。

 スタッフのみなさんには、幸有らんことを…。

2014年2月15日(土)  第62回勝田全国マラソン完走記 その3

 東海原発前を左折、すぐに15km地点、そして第三給水。
 ここの給水所はいつも混雑する…って、やっぱり今回もだ。そもそも、テーブルが少ない。
 コップも殆ど出ていない…ので、ここは諦めることにした。休んでいたのもあって、
 ここはまだ余裕…と、思いたい。

 ここの直線は短いという印象だったが、コース図を見ると意外と長く、4kmある。
 走っていると「いつまで続くんだこれは」とゲンナリしてくるのが切ない。
 ただ、道が狭くなり、繁華街だということもあり声援がすごい。
 小さな子どもたちが、精一杯応援してくれている。まだ、それに気を配る余裕がある。
 彼らの貴重な時間のためにも、必死に走らねば…!

 25分程度かけて、西に向かう道を終えて19k地点、ゴールに向けた南下が始まる。
 左折。前回は、ここでもうブレーキがかかった。明確に、体調の変化を感じていた。
 だが、今回は違う。まだ、耐えられている感覚があった。まだ余裕がある。
 このままだ。このままいきたい…!

 だんだんと、周囲のペースが落ちてきた。相対的にスピードが上がっていく。
 この感覚は、気持ちがいい。いける、そう感じた。20kをすぎる。いける。
 あっという間に21kを過ぎ、中間点を通過する。全然疲労感がない!久々だ、この感覚。
 ベストを出した湘南依頼の感覚に、胸が踊る!心拍計を見る…156bpm。

 …よし!
 ここからは、160bpmまで開放だ。30kまでは、このレベルでいこう。
 余裕があれば、それ以降は出しきればいい!

2014年2月16日(日) カメラ攻勢

 ここ最近、余暇といえば、ライブにもいかず漫画も読まず、走ることばかりになったのだが、
 もう一つ、やたらと執着しているものがある。それは、カメラ。

 まぁ、カメラは中学生んとき以来の趣味なので、相変わらずの粘着を発揮しているとも言えるのだが、
 最近は、ヲタ活動も下火で、飲みに行く機会も(仕事も忙しいし)減ったのもあるし、
 中古というものを覚えてしまったので、色々なモノが手元にやって来ている(笑
 欲しかった防湿庫まで、いつの間にか部屋に鎮座している始末だ…。

 そんな自分の、機材ラインナップは以下のとおり。あ、ボディだけね。

 主戦(低感度):ペンタックス K200D
 主戦(高感度):ニコン D90

 サブ1    :ペンタックス k−r
 サブ2    :ニコン D40
 サブ3    :ニコン D3200
 サブ4    :パナ GX1

 リザーブ   :ペンタックス K10D
 リザーブ   :ニコン D80
 リザーブ   :オリンパス E−P1

 …こんなに使うの?って感じだろう(笑
 でも、意外と理路整然としてるラインナップなのだが、お分かりだろうか?

 主戦のD90はオールマイティにこなせるカメラなのが良い。
 K200Dは低感度番長だが、明るい屋外だと恐ろしいほどの実力を発揮する。
 k−rは超高感度でもこなせるスゴイ子、3200は超高画素な子であり、
 D40はあさぽんカメラであると同時に、CCDで最高感度を誇る優秀な子である。
 どれも、一芸を持っていて、代替を効かせにくいという存在である(^^

 もともと、写真そのものよりメカな人だし、思考の原点に「チャイム」がある自分には、
 どんな状況があろうとも、カメラに戻ってきてしまうよなぁ。

 まぁ「チャイム」のような写真を撮れることは一生ないんだろうけど、
 そういうことを妄想しながら、カメラを弄る夜は楽しいよね〜。

2014年2月16日(日) チョコレート ばい 家入レオ

 可愛いのか、カッコイイのか、どう表現したらいいのか悩む家入レオさん。
 最新シングルを買ってきましたよー。

 っていうのも、この子の「Shine」って曲が大好きでね(^^
 もともと、ほとんどTV見ない俺が、ミュージカル仕立てだってことでチラ見してた、
 「カエルの王女さま」ってドラマの主題歌だったんすけど、これが上手く使われていてねぇ!

 天海さんが出てたから、どう考えてもバーター起用だったんだけど、それを感じさせない、
 勢い感じる才能に、惚れてしまってねぇ!以前から知っていたんだけど、すげぇな、と。
 sakusakuに出た時に感じた、不器用そうな感じもええのぅ、と。

 んなもんで、注目してたんすけど、初回特典にZeppでのライブ模様が収録されてて、
 しかもShineが入っているってんで、思わず手にしてしまったわけですわー。

 いやいや、しかし、いいですわ。おすすめ(^^

2014年2月16日(日) ゆめのはじまりんりん

 続けて音楽のお話。

 最近、気になっていた曲がありまして。きゃりーの新曲「ゆめのはじまりんりん」。
 CHINTAIのCMソングなわけなんですが、このメロディが気に入ってしまってね〜。
 いままで、中田ヤスタカとはセンスが合わなくて、こんなに惹かれたの初めてなので、
 ビックリしたと同時に、思わず「やるな!」と呟いて、こりゃ買うしかないな、と。
 一本取られた感じだったわけですよ…きゃりーも含めて。正直、イロモノだと思ってましたからね。

 んなもんで、調べてたら…この曲に、盗作疑惑が!?なぬ!?
 しかも、6年ほど前、ここでもマイブーム(=アイマスの真ソングとしてね)になった、
 GAOの「サヨナラ」にそっくり…だと!?え!?どこが!?

 と、おもってAメロから聞いてみたら…わぉ。同じじゃねーか!
 しかも、歌詞の方向性から同じじゃねーかー!さらに、Aメロからサビの入り、
 強引すぎねぇーか!?全く別の曲、繋ぎ合わせてんじゃねーかぁ!

 …あのKANさんなら、もっと上手くやるぜよ…(苦笑

 しかし…うーん…なんか、好きな曲がルーツにあるから惹かれたのか…うーん…。
 なんか、すげー微妙だなぁ…。中田ヤスタカ自身は、盗作ではないと言ってるみたいだし、
 決してインスパイアされたとか、そういうのはないみたいなんだけど、音楽界にいて、
 これを「似ている!」と感じない人はいないと思うんだけどなぁ…。うーん…。

 それこそ、KANさんのように、徹底的にやってくれればよかったのに…。
 なんで中途半端にすっかな。もったいねぇなぁ…それこそ、もったいないランドだ(爆

2014年2月18日(火) 検査…

 今日は、会社休んで病院ですよ…。

 また、胃潰瘍っぽいんですよね…キリキリ痛い(>_<)
 寝る時間削ってマラソン(の練習)すんの、止めてください、とか言われるし…。
 明日はバリウム飲む羽目になっちゃったし…。

 健康引き換えに、色々やってるなぁ…、って思います(苦笑
 ま、だからといって止めるわけでもねぇんだけどな!酒以外!(爆
 病院から帰ってきたら、早速90分LSDだったしな!

 …こういうのが、ダメなのかしらん(苦笑

2014年2月18日(火) 第62回勝田全国マラソン完走記 その4

 ハーフを過ぎると、すぐに給水所。ここで立ち止まって一息つく。
 前回の給水は飛ばしているので、これぐらいは休んでもいいだろう。
 アミノ酸を摂取しながら、今後のペースを考える。このまま落ちなければ、
 4時間半ペースで、前回の湘南から15分も短縮ができる。でも、正直なところ、
 どれぐらい余力があるのかはさっぱり分からない。これが、マラソンの大変なところであり、
 面白いところでもある。

 とりあえず、目標を4時間半切りに設定してみよう、と思う。
 このまま落ちなければいいのだ。どこまで押せるか、押してみようじゃないか。
 あと、ここでは勝田なりの理由があった。勝田は、4時間経過すると道路規制が解除される。
 このペースで行くと、38〜9km地点で解除になると思われるが、ここまで走れれば、
 あとは信号で「合法的」にストップすることで、上手く休みを入れなから走ることができるはず。
 夢舞でもそうなのだが、自分は、ストップ&ランが得意なようで、遅いペースで走り続けるより、
 こちらのほうがスピードが出る。道路が開放されているレースで立ち止まるのは、
 あまり気分が良くないので決してやらないのだが、勝田ならばこの戦法が使える。
 つまり、自分にとって、全力を出し走りきればいいのは、38km地点あたりということになる。
 あと、実質的には15km程度のレースなのだ。

 こう思うと、かなり気分が楽に思えてきた。
 ハーフを過ぎ、再び走りだしたが、思ったより足がついてきているようだ。
 キロ6分が普通に出る。あまり負担感もない。これは…いいかもしれない。

 ポジティブな走りが出来る状態になると、色々なことが頭に浮かんでくる。
 これもいい兆候だ。苦しい戦いの時は、レースの先行きやゴールの遠さなど、
 嫌なことばかりが思い浮かぶものだが、今回はそうではなかった。なぜか、
 音♪劇場の「光の意味」などを口付さみ初めていたのだ…。しかも、
 なんか、あの頃はすげー楽しかったなぁ、とか、そういう想いを抱きながら。
 今、自分がこうして走っているのは、要するに、あの頃の楽しい思い出が根底にあるよな、
 とか、そういうことを考え続けていた。いつのまにやら、走るばかりの人生になってしまったが、
 根底を忘れるようになってはいけないなぁ、走る意味を見失ってしまう、とか思う。
 よくわからないが、だいぶ哲学的な思考になってきた。あさぽんにとっては、
 俺が走っていようが走っていまいが、正直どうだって良いことのはずだが、俺にとっては、
 あさぽんが居ないと走る意味がない。不思議な話だし、30代後半のおっさんが、
 20代の美少女(と言っておこう)に依拠しながらマラソンを走るというのは、
 極めて気持ち悪い話でもあるのだが、どうにもそういうことになっているようで、
 世の中ってのは難しいけど、非常に面白いなぁ、とか想いながら、ニヤリと笑いつつ、
 23、24kmと快調に経過していく。

 そして、いよいよ、25km地点まできた。

2014年2月23日(日) マーケティングとはこうやるのだな。

 したたかな売り方だなぁ、と思った事例があったので一つ。


 キャノンから、EOS M2というミラーレス一眼が発表された。
 CMを担当するイメージキャラクターは、あの、能年玲奈である(^^

 機種発表と同時に、記者会見が行われたのだが、その時の能年のコメントが…
「すぐにピューンってピントがあって、うさぎがいきなり動いてもバチッと撮れるので便利。すごく興奮しました」
 …ぉぉう…(苦笑

 なぜ、そういうふうに思ったか。
 実は、このEOS Mシリーズ、オートフォーカスの性能が低く、ピント合わせが極めて遅い、
 とされており、それゆえにシリーズ初代機はちっとも売れなかったという曰くつきの商品なのである。
 当然、負けず嫌いで意地っ張りなキャノンのことだから、それを払拭だけするような、
 底意地悪い商品を出してくると思っていたのだが…。

 すげぇ、イメージキャラクターに、さり気なく「弱点が強化されました」と言わせるか!?
 それどころか、従前の弱点知らなかった人には
「あ、そうか!EOS Mってばオートフォーカスが速いんだ!スゴイな!ほしいな!」
 と思わせることができるじゃないか!すげぇ(苦笑

 で、肝心の商品がどうかってぇーと、じつは初代機から対して性能が向上しておらず、
 他社商品と比較して相対的遅いっていう…。ハードで強化できなかった面を、
 ソフト面で強化してきたんですな…恐ろしい(苦笑

 こういうの見ると、恐ろしくしたたかだな、って思うね。
 大胆なステマと言えなくもないが、こういうのはマーケティングとかの常套手段なのだろう。
 いいんだか悪いんだか…人の心に漬け込んでるなぁ、と思うよね〜。

 <ぼそ>…だから、キャノンはイヤなんだ…(^^</ぼそ>

2014年2月26日(水) あっきーおめでとう!

 おお、あっきー、ご結婚ですか!
 おめでとう!おめでたい話題ですね(^^

 デビューステージとか、ちゃにめとか、早◎の○○○○ろの●●●ナ●●とか(ぉい、
 まぁ、そんなことを知ってる自分にとっては、妙に感慨深いものがありますな…
 いやー、あの、あっきーがねぇ〜(しみじみ

 しかし、iM@sガールズの若い方(爆)も、ついに適齢期っすか〜。
 なんか、妙に感慨深いのは俺だけかー…!?

 ってか、次はやっぱりあさぽんか…?む、むむむ(複雑

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