Silent Siren Girl of the year 2002 |
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ザトペック投法！？ というわけで、今年はあっさりと。 では、早速発表行きましょう！ 今年のGirl of The Yearは、リトルモニカからセリアお嬢様に決定です！ おめでとーございまーす！！ モニカは今年一月に手を出して、しかも別にセリア萌えではなかったんですけど、 妙な可愛らしさがありまして、初めてフルに音声ＯＮでゲームするなど、 自分の中で他のゲームとは一線を画すアプローチが出来た作品だったんですね。 今月２５日に、徹底的に再プレイしてみましたけど、やっぱり出来が良い。 音楽・テキスト・グラフィック・システム・エロシーン、全てが僕の感性にマッチ。 どれも秀でているわけではありませんが、高度なバランスが保たれ、 製作サイドの真摯なアプローチが作品の隅々から感じられるという、 美少女ゲームの中では非常に稀有で喜ばしい作品だと僕は思っております。 その中で、見事メインヒロインを演じられた、ちょっとクセのある声の持ち主、 長女のセリアさん、恥ずかしいほどのらぶらぶっぷりを見せ付けてくれました。 見事ＧＴＹ２００２、おめでとうございまーす！ ただし！ 今年のＧＴＹは、前年までより数段萌え度が少なかったことは、 ここで言っておかねばならないと思っております。 そして、次点！ 準ＧＴＹは、GUNSLINGERGIRLから、トリエラ嬢！おめでとうございます！！ こんなことを言ってしまってはセリア嬢に申し訳ないですが、 トリエラ嬢は萌えという点ではセリア嬢を数段上回っておりまして、 その挑発的態度は、ロリ後期における弱反抗期の華麗なる具現化！ ただ、未だ深く彼女の設定が分からないことと、 出会いの遅さから、次点での受賞と相成りました。 今後、彼女の活躍如何によっては、ＧＴＹ受賞の可能性、 つまり、正・準ダブル受賞もありうるキャラでございます。 将来の期待も込めまして、次点受賞おめでとうございますっ！ さて、今年振り返ってですか？ 色々ありましたけど、痛感したのは自分の一点集中型思考です。 あんまり色々な事をこなせる人間じゃねぇんだなぁ、とね。 おまけに、どんどんどんどん思考が頑固になりつつあります。 でもいいの、頑固であることが、優柔不断と決別できる手段の一だから。 それでしか自分を保てない、不器用すぎる人間なんですね、くぅーっ。 まぁ、それはいいんだけどね。 今も昔も「腕白悪戯頑固空想小僧」、これがかわぴーですから。 …あんまり、他人に迷惑かけないように、ね。 真に賢い人は、仮の宿のぬくもりにおぼれず立ち去っていく、 水鳥のためらいなく池を離れるように、と言われています。 僕なんかはちっとも賢くないので、躊躇なく羽ばたく事が出来ません。 仮の宿にぬくもりがなくとも、それに縋ろうという姿はさぞかし醜いことでしょう。 かわぴーのまま羽ばたく勇気を、来年は是非身につけたいと思っております。 来年もSilent Siren、ご愛護くだされば幸いです。 それでは、良いお年を！ |