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きゃとみゅう

小説

記事No: 3289
投稿日: 2008/10/11(Sat) 21:40
投稿者ぬーん
IP: server121.janis.or.jp

あかん、バグった
ルウさんの書き込みが表示されん。
Re13まであるけど書き込みできなくなったので新スレを


一文の五日・・ですか。なんというか・・もう・・

ブラッディマンデイおもしろかったです


「何かを守るってのはこういうことだ」

・・・確かにそうですね
次回が楽しみです

いやー、すごいおもしろいですよ。オススメですね・・・難しいけど
え?つまんない?・・・えー(



小説いきましょうかね、はい
全く更新なくてごめんなさい

後編



地下が少し揺れた。・・どうやら地上で何か大きな事が起きたらしい。天井から少し埃が落ちてくるのを見ながら鳥大老は思った

鳥大老「(・・・地上部隊・・・・残りは・・俺達だけか)」

鳥大老は目線を前へ戻すと進んでいった。









そのころ地上では

グレイ「・・・・んな・・馬鹿な・・」

グレイは地面に大の字でめり込んでいた。その姿を上から見上げているクロウ。赤い炎が背中の闇夜によってよく映し出されていた

クロウ「・・・はぁ・・はぁ・・」

グレイ「見事だよ。・・・俺をここまでやるとはな」

クロウ「・・・・」

グレイ「だがな、俺をここまでやるのにそこまで疲れるのは・・」

その時、グレイの右手が銃をつかみ、クロウの額にすさまじい速さで撃ち込んだ

グレイ「全然駄目だ!」

クロウ「・・・!」

クロウは倒れた。グレイはゆっくりと体を起こす。体中に電撃が走り、五体満足ではなく右足が動かなかった

グレイ「安心しろ・・・麻酔銃だからな・・」

クロウ「・・・」

クロウは目をつぶって仰向けに倒れていた。そして怒りの炎はゆっくりと消えていこうとしていた

グレイ「じゃあな」

グレイは痛む右足も使いながら、その場からゆっくり立ち去ろうとした

その時だった、背中に冷や汗がかいた

グレイ「・・・まさか・・」

グレイは後ろをゆっくり振り向いた。・・・クロウは起き上がっていた

グレイ「馬鹿な!?麻酔が効かないだと!」

クロウ「・・・そっくり返してやる・・全然駄目だ」

グレイ「ちっ!」

グレイは両腕で銃を構え、引き金を引いた。・・・が、銃がガチッという音をし、発射されなかった

グレイ「(ジャムったか!)」

クロウ「・・・!」

クロウは走ってグレイに剣を突き刺そうとした。・・・その時だった

クロウ「・・・・・」

クロウは剣を地面に落とし、前に倒れこんだ。・・・麻酔が効いたのか?グレイはひとまずホッとし、その場から急いで離れていった。・・・・クロウは寝息を立てていた。・・・・麻酔が効いたということだ。だが不幸なのは、その場にゆっくりとゾンビが近づいてきていた









同時刻、地下駐車場で・・

カイ「・・・・うっ・・うう・・」

カイは壁に横になって、目を開けると車が大量に並んでいた。・・黒ずみになってる車もあったが。

カイ「・・・ここは?」

カイは起き上がって辺りを見た。・・・テミと一緒に部屋へ逃げ込んだ後の記憶が全くない。・・・気がついたらここにいた

カイ「俺は・・・どうしてここに・・?」

その時、右に気配を感じた。

カイ「・・誰だ?」

カイは右を向いた。どうやら駐車場の出入り口にその気配の主はいた。・・・・犬だった

カイ「犬・・?」

白いフサフサな毛、所々灰などがついてそれが見事似合っている少し大きな犬。・・・大神だった。カイはこの大神を一度しか見た事がない

カイ「お前・・・この前俺達を襲ったあの男にいた・・」

大神「ワン!」

大神が走ってこちらに来た。・・・何故ここに?

カイ「・・・なんでお前がここに・・?」

大神はカイに飛びついた。体はすごく熱く、離れると服に少し血がついた

カイ「・・・お前・・」

カイはしゃがんで大神の頭をなでてやった。フサフサしてすごく手触りが気持ちよく、すばらくなでていた。・・・多少大神も嫌がりはじめていたが・・

──そうやっていると、出入り口から誰かが来た。・・・足音が響く、・・・誰だ?

カイ「・・・!?」

大神「グルル・・・」

大神はすぐに出入り口の方を警戒した。・・・カイも少し殺気を感じられた

だんだん足が見え、腰まで見えてきた。男、だが顔が暗くて分からない。その時だった、月が現れ、暗くて見えなかった顔がきれいに映しだされた

カイ「・・・・ゼクス?」

ゼクス「・・・・」

ゼクスだった。・・・・だが、目が違う・・・死人の目だ、カイはゾクッとし、二三歩下がった

ゼクス「・・・・ミーツケタ」

声も違う、ヤバイ、逃げないと。そうカイは思うが、足が動かない、すさまじい恐怖で足が動かない。ゆっくりと近づいてくる。動け、動け!とカイは思った。大神は戦闘態勢に移行したのか、警戒を解いた

カイ「(ゼクスじゃない・・・!)」

ゼクス「・・・ターゲッと・・かクにン」

ゼクスではなければ、なんなのだろうか・・。そして人間声ではないボイスが地下駐車場に響く

後編 完




馬鹿!気軽に「死ぬ」とか「殺す」とか軽々しく言うんじゃねえ!命をもっと大事にしろ!












次言ったら殺すぞ!

まさに矛盾

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