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やったこと
展示会見学
例年通り幕張メッセで
スイッチング電源、EMC対策、熱対策、モータ、ボードコンピュータ の展示会。
うみゅ。今年は例年とブースの配置が全く逆だった。間違えて8ホールに行ってしまった。
まぁ。凄いモノとか無かったけど、村田製作所のEMC対策部品に注目。
つーか、展示が凄く分りやすくて、つい使ってしまいたくなる展示がニクイ。
逆に太陽誘電は何が主張したいのか分らん展示だった。
実物とデータシートを展示しただけでは駄目でしょ。しかも視線の遥か下の足元にあったのでは展示効果が薄い。
アンケートには「展示が最悪」と書いておいた。でも、粗品の懐中電灯は去年よりも小型で良かった。
去年あたりから「低ESR
*1
」の電解コンデンサが各社から出て来た。(各社から10mΩ前後の製品が出て来た。)
それまでは低ESRの電解コンデンサといえば、
三洋電子部品 のOSコン
だと相場が決まっていたけど、ここ最近では選択の幅が広がって来た。
確かにOSコンは1個100円もするから各社が競争して安くて品質の良いものが出るのは大変良い。
そー言えば
日本ケミコン のヤツは10V以下だと故障モードはオープン(OSコンはショート)らしい。でも、逆電圧印加には弱いんだそうだ。
スイッチング電源展では
イータ電機 が凄いヤル気の姿勢で良い。自分が欲しかった超小型でコネクタが付いたボート電源を出して来た。(スゲー評価して〜)
ついでに効率98%の電源とか出ていた。恐いよ〜。
ボードコンピュータ展ぢゃ各社が名刺大Linuxサーバを出していた。
CPUはMIPSとかIntel、ARMとか。USBとEtherとCFが付いていたヤツには度肝を抜かされた。
帰りにウチの会社のブースに寄る。
自分とこの会社が展示会に出展していると貰ったカタログとかを撤収ついでに専属運送業者が運搬してくれるので楽。
帰りは手ブラ状態。
帰り際の路上で「ジョニー君」を売っているのを見た。
前日の晩に先輩のTさんとジョニー君の仕組について盛り上っていただけに感慨深い。
釣糸とサクラの人間が肝ということは知っておりサクラらしき兄ちゃんの右手が不自然に動いていたのだが、どーにも釣糸が見えん。
サクラの兄ちゃんがわざとらしくジョニー君を買っていたのには苦笑した。
更に100mばかし離れた先でもジョニー君を販売していた。
こっちは2人しかいないので明らかにサクラが誰だか判明したけど、釣糸は見えんかった。
*1: 等価直列抵抗
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Opera
ふとLinux版
Opera をインストール。
世界最速ブラウザは
w3m だと思っているので半信半疑で起動してみる。
英語版なのでデフォルトぢゃ日本語フォントを設定しとらんので設定がチョイとばかし面倒い。
で、適当にページを開いてみる。
は、速い。レンダリングがメチャクチャ早い。(まぁw3mには敵わないが。)
K6-2/400MHzでも全然ストレスを感じない。
ただ、フォントの設定とかが適当なので化けるが...(オレが悪いのだが)
最近の
galeon も速いと思ったけど、それを凌駕する。
Opera自体は以前、会社のWindowsNT4計算機(PentiumIII/850MHz)にインストールしたけど、その時はそんなに高速だとは思わなかった。
WindowsNT4が悪いのかLInux版Operaが特別速いのか分らんが驚愕した。
あと、Linux版Flash5をインストールしたらキチンと
東京ミュウミュウ のページも
おねがい☆ティーチャー のページもバッチシ見えた。
日本語版出たらレジストリしてしまうかも。確か4500円だったよな。
ついでに効果音再生機能を試す。
以前、冬祭で買った「ClickModelサイバドールレナ」の中に収録されていたWAVファイルから持って来て設定。
うぉ〜。Operaのイベントでレナが喋る。萌え〜。
何か最近のオレのデスクトップ環境って釘宮理恵ばっかしやな。
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流血女神伝/帝国の娘(後編)
後半は衝撃的だった。
イレシオンがあんな人物だったなんて...
しかもミュカがあんなことになってしまったなんて大ショック。
あー。やっぱし(本物の)アルゼウスは死んでしまったのね。
それにしてもサルベーンは何者なのだ。
続きの「流血女神伝/砂の覇王」が気になるぅ。
少女向小説だけどロジックが綺麗で読み始めたけど、実は日本語もかなり綺麗だということに気が付いた。