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設計中のCPU基板
今日も出社して放射電波対策。
シールド板に導電性テープを貼ったりしてみたが全体の電界強度は変化ぜず。途方に暮れた。
上司に相談中、外部機関でやった測定結果を見ると測定基準が1ランク上の厳しいになっていた。
今回はこれより緩い規格を取得するつもりであり、対策したことによって測定結果より20dB抑えこんでいた。
ということで規格はクリア出来そうなのであった。(測定結果を勘違いしていただけ)
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libc-2.2.2移行メモ
先週の土曜から自宅マシンのlibcをlibc-2.2に移行中。
私は大抵ソースからコンパイルするが、唯一libcだけは例外。過去何度もチャレンジしてことごとく失敗してシステムを死なす寸前までしているのでこれだけはdebianパッケージに頼っている。
インストールの後するのは/etc/locale.genでja_JP.EUC-JP EUC-JPのコメントを外してlocale-genコマンドで日本語ロケールを生成。
さて移行後、殆どのコマンドは動くがGNOME関係がことごとく駄目。
たぶん、libc-2.2になってlocale関係に大変更があったんでGTKの根幹ライブラリであるglibが不具合を起こして死んでしまった模様。
で、glibを再構築して、GTKも再構築しようとしたところconfigureで止まってしまう。
今度はX11ライブラリがlibc2.2への移行によって不整合をおこしている模様。
Xを再構築し、その後GTKを再構築。今度はconfigureも通り、生成できた模様。
しかし、glib関係を使っているアプリを実行すると、起動するものと駄目なものがある。駄目なものを再コンパイルしてみるが、やっぱし起動せずcoreを吐く。
が、取り敢えずGNOME関係をコンパイルしてみるとする。
ほぼコンパイルは出来き(mcは駄目)大まかには動作する。けど、gtk-engineをインストールしてテーマをデフォルト以外にすると死ぬアプリが多数存在する。(逆にgtk-engineを削除すると起動する。)
gtk-engineがlibc-2.2と相性悪いと思っていたが、gtk-engineテーマを使っていないアプリもでも起動しないものもある。
これらのアプリの共通事項を整理してみたら、全てに共通するのは共有ライブラリによるプラグインをサポートしていること。より正確にはglibによって提供されるmodule操作関数で死んでいるらしい。
で、glibのgmodule.cを見た。が、サッパシ分らん。駄目もとでdebianパッケージのgcc-2.95.3を使ってglibを再構築してみた。すると、プラグインを使ったアプリもキチンと動作する。
結論として、libc-2.1.3の時作ったAthron-gccだとインクルードファイルとかライブラリがlibc-2.2.2と不整合を起こして、glibを作る時にgccがヘンなプログラムを作った模様。
ということでAthron-gcc(gcc-2.95.3-test4)を再構築してglibを再構築したら今度は上手くいった。(その後、gcc-2.95.3-Release版Athron-gccでも上手く動いた。)
あと、eadを削除したのでxkanonが動かなくなってしまった。
これがないとAirが実行できないので、「覩鈴ちん」に会えないから辛い。xkanonはALSA-0.5.xでないとコンパイル出来ないのでALSAを0.9.0beta2から0.5.10bへ戻す。
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xkanonも無事起動できたので一安心。
ALSA-0.5.10bに戻したんでリアルタイムMPEG1エンコーダのmp1e-1.8.1もコンパイル。
libc-2.2になってインクルードファイルの構成が変ったらしくそのままではコンパイルできなかった。mpeg1.c、mpeg2.cでfloat.hを読ませてるようにすればOKなようだ。
画質はともかくキャプチャして音声付mpegファイルが生成できた。
libc-2.2にしてから各コマンドが心もち速いような気がする。
*1: kernelのコンフィグでdevfsを有効にして、ALSA-0.5.10bをコンパイルすると正常に動作せずカードを認識しないALSAドライバが出来る。
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地球少女アルジュナ
今日の職場の教養アルジュナは、かなり激しい展開になっていた。深夜枠でないのにあの展開は凄い。
でも、やっぱし話の展開がおかしいと思う。
何故全部ジュナが悪いんだ?これまでの展開は何だったんだ?話1つ1つの流れと関連性がぶちゃらけていてサッパシ分らん。
そも、ジュナを死なせたのはクリスだよな。
私の頭ではクリスが何を言わとしているのか良くわからん。
新世紀エヴァンゲリオン以上に分らん。これで夢オチだったら暴動モノ。