日記

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2018年6月17日(日) さくら学院 転入生オリエンテーション2018 2限目 前編

 と、言うわけで今年もやってきました、転入生オリエンテーション!
 今年は予定の都合上、2、3限で応募し2限の参加となりました。

 当日は珍しくも少し早くの会場入り、ちょうど入場開始とピッタリに到着。
 外は風が強く寒かったのもあり、躊躇うこと無く列に並び入場へ。運命のチケット引き換えは、
 アミュモバとの合同列になってしまったのでヒヤヒヤものでしたが、見事4列目をゲット。
 しかもドセンということで、ボールゲットは難しそうながらも好位置を確保。幸先良い感じ!

 開演5分前。
 想定通りの時間に…
白鳥「みなさん、こんにちはー!白鳥沙南です!」
 おお!転入生!
 1限もここなっすだったそうだし、そういえば去年は美樹ちゃんだった!
 『転入生オリエンテーション』だけに、転入生を意識しているのですね。
白鳥「転入生オリエンテーションにお越しいただき、ありがとうございます」
 と、初の影ナレを感じさせないスムーズさ。ナカナカやりますね。
 ただ、発音が訛っているのはご愛嬌w
 「『かたく』お断り」のあたりは、微笑ましい感じでしたよ。
 そんな影ナレ、最後は
白鳥「それでは、さくら学院転入生オリエンテーション2018、間もなく開演いたします!」
 そして
白鳥「以上!沙南でした!ばいばーい!」
 湧き上がる拍手!
 ん、引き続き本編も顔笑ってほしいところです!

 定刻ピタリ。
 客入れの音楽がOvertureであるKiss me againへ変わると、客席にも緊張が走り…。
 サビで上がるボリュームとボルテージ。響く拍手に促されるチャイム。
 そこへ、上手側袖から、いつになくゆったり目に現れたのは…今年も(w)担任、森ハヤシ!
森林「はい、どーもー!」
 いつものテンションです!
森林「みなさん、ようこそさくら学院転入生オリエンテーションへ!私、担任の森ハヤシでございます!」
 と自己紹介。そして
森林「とりあえず…ね!(1限も)盛り上がりまして…いつもオリエンテーションはね、
   1回1回がコッテリしておりますので、手際よく、ね、やっていきたいです」
 と抱負を。
 ん、1限は美空ちゃんが良かったの、聞き及んでおりますよ。

 そして、オリエンの説明。体力テスト的なね、というあっさりとした説明を経て
 それでは早速、生徒を呼び込みましょうかね、と。一番手はこの人!ひだかーっ!
日「はーい!」
 と、可愛らしく下手から登場、駆け足で舞台中央へ出ると、改めて起立し
日「はい!中等部3年、はみ出せ!委員長の日麻鈴です!」
 と元気よく。さらに
日「今日はテンションアゲアゲで、はみ出していきます!」
 おお、素晴らしい!!
 ってか、テンションアゲアゲとか言うんだ?w

 続けては…ありともっ!
 あ、やっぱり次はつぐ?というのも、ステージ上の成績表示用ホワイトボードも、
 「日、有友、吉田、白鳥」の順だったので。去年は転入年次の関係か、
 吉田→有友の順だったんだけど…んー、なんでだろう。謎が多いなさくら学院。
 まぁ、それはそれとして、はーい!と長めのポニテを靡かせながら登場し、
有友「はい!中等部2年、有友緒心です!」
 と述べたのち、そのまま一度終わろうとしたところを「あっ…!」と止めて、
有友「あ…えっと。私…ゆづの『ゆづ角』に憧れて『つぐ角』を開発してきたんですよ」
 …!?
 どよめく客席!そして
有友「で…いまからやります!」
 いきなり実演へ!w
 顎を右下に引いて、少し上目遣いにする…といった感じ。
 これは会場のカメラさんがバッチリぬいてくれて、大画面につぐ角!可愛い!
 
 いきなりの盛り上がりで、今後に期待がかかりますw
 続いてのそよは
吉田「今日は『転入生』ってことで!沙南ちゃんには悪いんですが、私が優勝したいです!」
 宣言!
 そよのそういうトコロの成長、実に頼もしいです。いいですね。
 そして最後はいよいよ転入生!白鳥っ!の声に、トテテテと現れて一旦下手端に並ぶも、
 そよとつぐに促され(ふたりともナイスプレー)中央に立ち
白鳥「今日は父兄さんたちに会えるのを楽しみにしてきました!」
 と泣かせる一言ののち
白鳥「そよかちゃんに負けないよに、優勝したいです!」
 こちらも転入式同様の負けず嫌いを発揮、優勝宣言!
 ん、こういうところ、大好きです!

 そんな雰囲気を森センも感じ取ったのか、いいねぇ〜バチバチいいねぇ〜と言いながら
森林「マジで!『つぐ角』とかどーでもいい!」
 と言い放ち、えー!というつぐw
 まぁ、趣旨からすれば…ですが、そこは可愛いので許したいところですw
 そして話を転入生へ…自信ある?と。それには力強く「ハイ!」!
 が、その直後、全学院生を見渡して…森セン
森林「…しかしこのメンバー…体力テストとか…イメージない…」
 とぶっちゃけたw
 そして、まりんにどう思う?と問うと
日「中途半端だと思います!」
 キッパリw
 そーだよなあ!と納得の森センに
日「このメンバー、運動もですけど、学年末テストとかも中途半端!」
 苦笑w
 なー、そうだよなー!と納得する森セン。
 でも、その分、勝負の行方は分からんのです。楽しみじゃないですか。

 そんな様子をじーっと見ていた沙南ちゃんに話が。自信ある?と問う森セン。
白鳥「…運動は苦手…です」
 えへ、と。
白鳥「体育だけは(成績)悪くて…」
 あら、ダンスみているとそうは見えないね。
白鳥「あ、でも、一回駆けっこで1位になった!」
 おお、じゃあ、走るの得意なのな!?と森セン、背中をひと押し。
 そして、持ち上げたら誰かを下げます。吉田とか弱いよな、と(苦笑
 でも、もう言われるだけのそよじゃない!
吉田「あ、でも、柔軟とかは得意!」
 戦えるぞアピール!ああ、でも、筋肉ないもんなぁ〜という返しには
吉田「あります!」
 いいですね。
 そんな学院生に、熱い戦いをしてほしいと森センは言い、早速競技に入ります…!

■第一種目(?) 身長測定

 まずは恒例行事、そしてさくら学院の生命線である「身長測定」。
 測定機器が上手側から用意されます。が。これに対して早速クレーム!w
 曰く、棒が曲がっている!等々。これに対し担任、
森林「もー…1限からクレームすごぉい!」
 と嘆き、横浜だから低くなるとかないからね!と戒め、な?白鳥?と同意を求めるも
白鳥「…え。でも、ここなが縮んだって」
 お前もか!ww
森林「もー!どうでもいいことをね、情報交換しないでくださいね!」
 いやいや、さくらで身長は絶対なのです!w

 そして、スクリーンには、現在のプロフ用の身長がでます。曰く、
日 151.5
有友 154.8
吉田 160
白鳥 145.1
 これを見た森セン、沙南ちゃんの.1に、….1!!1mm!!刻んでくるねぇ…と。
白鳥「1mmは重要だと思います!」
 ん!
 去年もつぐが、実測149.9も150.0と0.1サバ読んで申告していたということがありましたw
 その1mmが明暗を分ける、それがさくら学院!

 そして、参考値として全国の平均身長も。
小5 140.1
小6 146.8
中1 151.6
中2 154.8
中3 156.5
 これに、まりんが「平均より下だぁー!」とか、吉田はだいぶ大きいな?とか、
 つぐがちょうど平均だ!とかいう話でワチャワチャしつつ、さあ誰から!?と。

 そこに挙手したのは、そよ!
 よし、吉田いこう!と促されると、測定器具の前に近寄るとやおらアキレス腱を伸ばし始め、
 ???という森センを横目に、今度は器具に祈り始めたw
 まぁまぁ…と促されつつ、機器に乗り…測定!若干、頭をウリウリ動かしたりの足掻きをみせ、
 その結果は…159.5cm!!惜しい、大台には微妙に届かず!!

 これには本人、物凄く不満らしく、ムー!!!という表情を隠しませんww
 また、さっきのウリウリがグリグリにパワーアップし、器具を押し上げようとww
 でも、それも悪あがきw
 届かなかったねぇ、という森センに
吉田「いや!多分!午後だから!!」
森林「今度は時間にまでケチを!!」
 まぁ、確かに時間は関係あるんだけどね(笑

 続けては同級生、つぐ。有友行く?の声に、コクコクとうなずきます。
 すすっと測定機器の近くに行き、その場で目盛りと自分の背を比べて…
有友「…!!いけそう!!」
 と雄叫びます。
 おお!
 と、思ったら…
有友「あ!!靴か!!」
 …靴を履いていることを失念していたというww
 慌てて靴を脱ぎ、そこから悪あがきタイム!その場で思いっきり何度も飛び跳ねたり、
 まりんの所にいって、首を引っ張って(!!)もらったりw
 そんな足掻きを経て挑んだ測定結果は…156cm!!申告値以上!!
 わーい!と喜ぶつぐに、森センすかさず、これ(=機器)壊れてる!?と質問。
有友「壊れてない!!いい子ですよ!!」
 www
 讃えますwww

 さあ、いい流れ。
 次はまりんということになりましたが、
日「…絶対、曲がっているとおもうんですよね…!」
 と、測定器具への疑義を隠しません。だがこれには
森林「有友で証明されているぞ!」
 と一蹴w
 そこに
有友「そーですよ!」
 と追い打ちをかけます。あちゃー、という表情になりながらまりん、その場で髪留めを、
 頭頂部から横にずらしたところ、それを咎める森セン。いやいや、これだと高くなっちゃうから、
 横にずらしている、と趣旨説明すると、あー…ごめんな、と。そんなフェアプレイを経ての結果は…
 150.8cm!!
 あう!縮んでる!!
 これにはまりんショック!あ、学校では(151.5)あった!公式のやつ!と抗弁。
 いやいや、学校のとか怪しい!こっちが公式!と押し問答ww
 さくら的には、150.8ということで…まりん、残念T-T
 でも、それも個性だよ。

 さあ、そしていよいよトリは沙南ちゃん。また伸びたんですよー、と軽やかに言い、
 そうだよなー、まだ伸び盛りだもんなー、と森セン。さあ、測ろうかー、という前に、
 先輩達からアドバイスがあるも
森林「有友のだけ聞いておけ。他の二人はコツがわかっていないw」
 コツww
 そのアドバイスに従った甲斐があったのか…結果は、145.4cm!若干伸びてます!
 おおー!という声に、ニコニコな沙南ちゃん。…が、なぜか機器を上に手であげます。
 おまえ何してんだ?という問に、いや、目標です!と154cmに。
 なんだか中途半端だな?まぁ、それぐらいがいいのか、という問に、コクコクと。
 そして笑いながら学院生の立ち位置に戻ると、これまた満面の笑み。そんな転入生に、
 白鳥、楽しいかー?と問う担任。
白鳥「楽しいねー」
 無邪気w
 それに釣られた森セン
森林「ねー!」
 一緒の口調ww
 が、特定の学院生と仲良くすると、他の学院生が噛み付くのはもはやお約束!
日「森セン!調子に乗らない!!」
 ビシっ!!
 最上級生としての威厳を見せつけます!w

 …これに若干怯んだか、
森林「…乗ってない!」
 と否定しながら、少し声を落とし
森林「…お前が低かっただけだ…!」
 悪態ついておりましたw

 はい、ここで第一種目、身長測定が終了。お疲れ様。
 つづいては…第二種目…

■立位体前屈

 はい、こちらも恒例種目。
 スクリーンに映し出される文字を示しながら森セン、白鳥なんて読む?と質問。
白鳥「…た…た…『たちい』たいぜんくつ…?」
 …苦笑w
 はい、りつい、ですね、と笑いながら。ありゃりゃ、という表情の沙南ちゃん。

 で、早速ですが去年の成績を、ということで去年の成績が表示されます。
日 23.2cm
有友 21.5cm
吉田 20.5cm
 …お!?そうです。
森林「そうです、これ見ると、ここはレベル高いんですよ」
 今年もバトルを期待です。

 で、誰から…ということで、まずはつぐ。去年(その模様はこちら)は超えたいよな、という森センに、
有友「…固くなっているかも…」
 と若干予防線w
 あの頃は若かったから…と言いながら台に乗り、やーっ!と気合いれながら挑むも…あれ?
 …16.5cm…!
 随分と後退…。これには森センもつぐも、え!?と驚き。
 つぐに至っては、これおかしくないですか?と測定器を疑い始め…w
森林「みんな、メーターのせいにするの止めてくれー!」
 そりゃそうですねw

 そして、次はまりん。
 超えられるかなー…結構キツい…といいながらも、何度か勢いをつける感じで前屈し、
 気合の…22.5cm!去年とほぼ同水準を確保!凄い!

 続いては転入生、沙南ちゃん。
 ここで、いつもあります転入生ハンデの話へ。すると、皆が欲しいとw特につぐが積極的…!これには
森林「いいけど、それならお前、田中とかを『さん』付で呼べよ!」
 と後輩化を命じるひるませようとしますが、屈託なく「はい!」と受け入れるつぐ。
 一方、転入生自身は「いりません!」と!おお!素晴らしい!

 だがしかし。
 いざ台に乗ってやろうとしたところ、目盛りを固定しているプレート部分を外してほしいという要望w
 いやこれ、固定されているから…と困惑する森セン。会場は爆笑に包まれるも、
 本人はキョトンとしながら颯爽と皆を置いてきぼりにし、素知らぬ顔で準備完了。
 が、靴を脱いでなかったりして大混乱w
 あまりのハチャメチャっぷりに、森セン思わず
森林「教育委員長ぉー!」
 ちゃんと教育してぇー!と哀願。
吉田「はィィ!ごめんなさいぃぃ。でも彼女、天然なんですぅー!」
 …て、天然…。
 そ、それじゃあしょうがないか(んなことはない)と思ったか、諦め気味に
森林「…(今の状況+準備)大丈夫?」
 と沙南ちゃんに尋ねるも、聞いているのか聞いてないのか、いきなり
白鳥「いっきまーす!!!」
 大きな声で宣言!森セン、無視すんなぁぁぁぁーー!絶叫!客席爆笑!
 そんななか、スパッと前屈して…あれ?上手く行かぬも、何度かトライし…15cm!!
 あら、意外と硬いのね。ってか、よくこのタイミングでやったなw

 台から降りると、森センのどうだった?という問に
白鳥「マイナスになりそうだった」
 と、15cmから考えると謎の答え。その若さでそれはないだろ、とツッコミ。
 が。
白鳥「まだ12歳です」
森林「知っとるわ!!」
 …こりゃあ森セン、今年は苦戦しそうですねぇw

 そして最後はそよ。
吉田「小5のとき、『レモン!』と言いながらやったら上手くいったので、再現したいです!」
 と懐かしいお話へ。
 そよから久々に飛び出したレモンな話題に、
森林「…レモン!そうか、レモンが好きだったな!そのキャラ、忘れてたわー!」
 忘れんなーw
 で、そんなそよ、レモン前屈で見事22.5cm!まりんと同点の1位へ!
 いいね、さすが『柔らか系』経験者ですw

 で、結果、まりんそよ1位。
 続いては…挙手し2位だと主張するつぐ。いや、3位だろ…とつぶやきながら
森林「白鳥、有友がこう言っているけど、どうだ?良いのか?」
白鳥「いいんじゃないですか?」
 さらっとw
 え!?という森セン。流石に状況把握していないんじゃないか!?と、
 1位2人は3点、2位になると有友が1点で、白鳥だけ0点だぞ!?と説明w
 すると
白鳥「……え……やだ……」
 そりゃヤだなw
 と、ここで森セン、白鳥〜有友にそれ欲しいと言ってみろ、ハンデだハンデ、とw
 なぬ!?というつぐに、こりゃ人間性が試されるなー、とお気楽発言な森センw
白鳥「おねがーい!」
 屈託無くおねだり大作戦な沙南ちゃん…に、さすがのつぐも…
有友「…いいですよ…」
 と、苦笑しながら…。まぁ、ハンデ見合いですな。
 去年の八木ちゃんは3点もらってたので、学年進んだ分、1点は妥当でしょう。

 結果、現段階でまりんそよ、沙南、つぐの順。さあ、どうなるか!?

2018年6月18日(月) さくら学院 転入生オリエンテーション2018 2限目 後編

 そして、お次は注目の新種目。

■卓球(ダブルス)

 新種目です!という言葉と共に、卓球台が上手側から用意されます。
 開演前に少し練習したけど、その時の様子からすると、吉田と白鳥がヤバイ、と森セン。
 ダブルスなんでペアになるけど…ということで、この二人がじゃんけんし、かったそよからペアをチョイス。
 選ばれたのはつぐ、ってことで、中2−ずvs委員長+転入生。
 相手側ペアを見たつぐ、思わず
有友「…英語話せそー…」
 確かにそういう雰囲気有りますね。

 で。かのつぐが上手、さなまりんが下手へ。
 森センが審判の位置に立つと、まずは諸注意。
森林「…みなさん(=父兄)、世界卓球とかオリンピックとかありますけど」
 あるね?
森林「あれ、一切、忘れてください!」
 ww
森林「まず、成立させることが大切!」
 と、全然ラリーが続かない事をアピールし、一応5点先取にする!?
 でも、まずはラリーを成立させよう!と意気込みを見せて、ゲームスタートです。

 まずはつぐがサーブ。
 ギリギリ入ったところを、まりんが空振り(苦笑)
 これで0−1のはずも、まぁこれは練習ということになったのか、またもつぐ。
 でも、ほぼ同じ展開で0−1確定。次は反対がサーブでまりん担当も、
 サーブが入らず0−2。あううう、とみんながワチャワチャしているなか、
 やおらさなちゃんがサーブし、これをそよが返せず1−2。不意を打つ展開に森セン、
 …あいつ、ズルいなー!とか、悪いな…!と思わず言ってしまう状態へw

 今度はサービスがチェンジし、そよがサーブしたのをまりんが打ち返すもネットへ。
 これで1−3。思わず森セン、日!顔笑れよ!と励ます。
日「練習ではできたんですよぉー!」
 雄叫び!でも、この雄叫びが利いたのか、つぎのサーブはキチンと決めて、そよの返しはネットへ!
 これで2−3!うん、いい勝負になってきた…!だが、ラリーが決まらないことに困惑する森セン、
森林「…ラリーになんないなぁ…(困」
 それについては、
白鳥「でも!2点入った!」
 …トコトン無邪気w
 そんな元気な応対に、森セン思わず、
森林「楽しんでるな!?」
白鳥「ハイ!」
森林「さくら入って良かったか!?」
白鳥「ハイ!」
 おお、いい掛け合いだ!…と関心していたら、その間隙を付いていきなり沙南ちゃんがサーブ!w
 あっけにとられた面々、反応できずに見事得点ww3−3へ!
 いいのかこれは!?と苦笑する会場も、まぁ、いいんでしょう、このゆるさで(苦笑

 だが、一応ゲームとして成立させたい森セン、必死に
森林「な!?まず、ラリーを続けよう!」
 勝ち負けとか関係なく、な?!と学院生を説得にかかります。
 が。
 これには学院生大反論!wあるよ!!と強い口調で主張され、結局、従前の流れのまま進行することに。

 同点からは、まりんのサーブ。つぐが返すも、ぽーんと高く上がってステージ前方に落ちてしまいアウト。
 4−3で、ついにさなまりん、逆転!あと1点という展開になったところで森セン、
 スマッシュとかしてぇな〜とか言い出し、その場でスマッシュとは何かという話へ。
 どうにも進行が行ったり来たりですが、そんな話題がでたもんだから、次のサービス、
 まりんが意識してしまい…大振りした末、ラケットをテーブルに打ち付け吹っ飛ばすという、
 なんとも大惨事へ(苦笑
 お前、なんだそれはー!という声に、
日「いや!これ!私なりのスマッシュ!」
 がんばったのー!という主張には、もう何も言えません(涙
 でも、これで4−4。あと1点勝負に。

 最後、サーブはつぐ。それを返すのはまりん…も、結局その球はネットに吸い込まれ…4−5!
 そよつぐ勝利!!おめでとう!!
 一方、さなまりんは抱き合いながらわーん、と悲しみを表現w
 二人!泣いてます!という森センナレーションの後、
森林「白鳥!?なんで負けたと思う!?」
 トンデモナイ質問を浴びせると
白鳥「え…まりんちゃん…!」
 www
 相方を敗戦理由にwww
 しかーし、これには反論の余地なく
日「わーん、穴があったら入りたいぃぃぃー!!」
 嘆いておりました(苦笑

 と、いうことで新種目、卓球終了!
 来年までには練習して、ラリー続くようにしようね?w

■腕相撲

 そしてお次は、恒例企画の腕相撲!
 毎年名勝負、そしてドラマが生まれる企画です。
 …でも、これ見てるとみんな真剣すぎて、腕が脱臼するんじゃないか…と心配になったりもしますね(苦笑

 さて、それはさておき、まずは意気込みを…ということで沙南ちゃんに自信在る?と聞くと
白鳥「はい!あります!」
 おお、言い切った!
 そんな優勝を目指す沙南ちゃんを含めた対戦組み合わせは、「日vs有友」「吉田vs白鳥」、
 そしてその勝者による優勝者決定戦というトーナメント。

 ここで森セン、やおら
森林「吉田…?お前、何回は吹っ飛んだよな?」
 腕相撲といえば…で、最も印象に残る出来事を持ち出してきます。
 これにはそよ、
吉田「…最初…(の時=小5)?」
 と苦笑しながら答えるも、誰にふっとばされたんだ!?と畳み掛ける森センw
吉田「…いその…りのん…」
 震えるようにww
 りのんちゃん、じゃなくて、なんでフルネームなんでしょう?w
 この時のリアクション、面白かったですね。

 そしてまりんにも意気込みを聞くと
日「1回優勝してるんで!」
 行けそう!と。ん、では、対戦していただきましょう!

 テーブルにつき「有友→ ←日」の図。審判はそよ。
 意気込みを!とまりんに尋ねると
日「Let it be!!」
 なんでやねんww
 …そーゆーんじゃないんじゃない…と森セン呟きながらも、つぐにも聞くと、
 どうにも同調せねばと思ったか
有友「Oh...Yeah!Yeah!」
 なんじゃそりゃww

 で、そのままよーいどん!
 と!
 バン!!あっというまのまりん勝利!!おめでとう!!

 続いてはそよさな。
 そよは、肘のところが痛くなるので、タオルをもってきた、と。準備万端ですね。
 が。
 勝負は一瞬で。沙南ちゃん、圧倒wwこれにはそよ、うわーん!!と苦笑。
 沙南ちゃんに至っては、そんなに強いとは思わなかったとダメ押しw
 ひどいww

 そして、そんな二人の勝者による優勝決定戦。
森林「さぁ、卓球のペアです!」
 と、
森林「因縁の対決です!!!」
 煽りますww
 さらに、沙南ちゃんにむかって
森林「あいつ(=麻鈴)のせいでー!とかあります?」
 と尋ねるも
白鳥「特に無い」
 さらっとw加えて
日「焚き付けないで!!」
 お叱りでございましたw

 構えて…決勝戦への意気込み。
日「…負けないからね!」
 勝負事は真剣、なさくらの伝統ですかね。
 一方、対戦相手といえば…
白鳥「I Love You!」
 !?
 いきなりコクった!!ww
 会場大爆笑!森セン、思わず「趣旨わかってる!?」と。
 いや、わかってるみたいだけど、まりん相手だけに思わず知ってる英語を言ってしまった感w
 まあ、分からんでもないw

 で、勝負は…まりん圧倒!
 !
 優勝…おめでとう!!

 が、これで終わりではない!
 なんと、1限ウイナーである生徒会長と決定戦を行うということに。
 この勝者が3限優勝者と戦い、真のさくら王を決定するということらしいぞ!

 森センが、ゆづとやったことある?と聞くと
日「レッスン(の時)ではやったことある」
 とのこと。おお、お互い手の内を知ってるわけで…と、ここでゆづを呼び込ます。
 はーい、と下手から登場し、そのまま舞台の前方へ…と、立ち止まったとき、視線に入ったのは、
 スコアが記載されているホワイトボード!そこにある数字…そう、つぐの身長「156cm」!
 それを見た途端、狼狽するゆづ!
新谷「…!え!?これどういうこと!?!?」
 あれ、お前、どうだったっけ?と聞くと、155.うんちゃら…で…と狼狽しながら。
 が、
森林「あ!いや!その対決じゃないから!!」
 でも、ゆづは負けてないはず、はず、と何度か繰り返してたり。
 ただ、ここで、お前は自己紹介もせずなにしてんだwと言われ、改めて自己紹介。

 終わると定位置へ。
 立ってやったか立ち膝か、で、2限は立ち膝だったということでまずはそれから。
日「手加減しないよ!」
会長「やったるで!」
 意気込みを見せます。
 が。審判白鳥。いきなり「よーいどん!」なんの間合いもなくゲームスタート!
 ばん!虚を付いて新谷圧倒!

 …ちょ、ちょっとまて(汗
 呆然とするまりんをフォロー、ちゃんとやろう(苦笑)、と。
 で、改めて…姿勢をとり
白鳥「よーい!」
 が、
白鳥「どんぶり!」
 なんだそりゃwww
 まぁ、タイミングはあったけど…ばん!…またも、新谷圧勝!!
 …改めて、呆然とするまりん…ん、気持ちはわかる…(苦笑

 あまりの強さに、ちょっとどうにしないと、と思ったか会長、
会長「…立ってやろう!」
 と再びの仕切り直しの提案。そして、最後の決戦をむかえるも…バン!!
 新谷、圧巻の三連勝ww
 これには思わず森セン
森林「…全部同じだ…」
 呆然としながら…もちろん、まりんも…こうもされては、悔しさもどこへやら…(苦笑

 結局、
森林「新谷!3限目進出!!」
 会場から大きな拍手!
 勝者インタビューでは
会長「いやー、緊張しましたー」
 正直、3限もでるの、そのためだけに居るのってめんどくさい?と質問w
 いやいや、そんなことない!とw
 そして、敗者に感想を聞くと
日「…自分を見つめ直したい…」
 しょぼーん…。
 あまりのヘコミっぷりに
森林「腕相撲ごときで、重いんだよ…!」
 ん…でも、それだけ真剣なんですよね。

 と、いうことで、中3頂上対決を含めた腕相撲、終了!
 お疲れ様でした!

 …いよいよ最終種目。

■ソフトボール投げ

 こちらも恒例種目ですね。
 さあ、種目に…の前に、ここで点数確認のうえ、最終種目のポイントをどうすべきか、と。
 これにはまりんが8倍!と主張するも、ここはまぁ…2倍ぐらいがバランスいいか、と落ち着くトコに落ち着いて。

 例によって昨年の実績が出ます。
日 8列目
有友 3列目
吉田 9列目
 …ふむ。
 去年のこと、覚えてる?と森センが尋ねると、ハイ、と回答するつぐ。
 どうかしら、成長しているかしら?の声には、元気よくハイ。ん!

 さて誰から…で、ここはまりん。お手本を見せたほうがいいな!という森センに、
 こちらも元気よくうなずきます。そして、用意されたサインボールを取ると…一投!
 …も、5列目に勢いよくw
 あー…。昨年比減…。
日「…上への投げ方がわからなかったぁ〜!」
 投げるのって難しいんだね…。
 これを見た森セン、お前一応見本だから…と言った後、他の学院生に向けて
森林「アレは悪い見本です!」
 ヒドイw

 そして、続けては沙南ちゃん。
 学校では5mだった…と言いながらも、腕をブンブン回しに回してやる気十分!
 おおー!と思ったら、その腕をピタリと止めて…
白鳥「あの?こっちでいいですか?」
 と、下から放り投げる、よく言うとウインドミル的、悪くいうと輪投げ風な投げ方でいいか確認。
 まあ、いいけどな…と許可を得ると、わーいとばかりにぽいっ!!
 そして…10列目に着弾!おおお!!
 これには森セン
森林「(見本=まりんの)倍ぐらい行ったな!!」
 ふえぇぇ〜と喜ぶ沙南ちゃんw
 この喜ぶ様子を見て、たのしそーだな…あいつ、とか、あの頃に戻りたい…とか言い出したw
 まぁ、気持ちはわかります。

 そして、次はつぐ。ボール投げ、といえば有友、みたいなところありますね。
 そんなつぐ、今年も準備万端、
有友「勝つために、必殺技を考えてきたんですよ!」
 !?
有友「トルネード投法です!」
 トルネード!?
 これには森センも
森林「え!?あの、野茂さんの!?」
有友「野茂さんのです!」
 と言い、前日に弟さん(去年も登場しましたねw)、パパとママで練習した、と。
 おお、凄いな期待できるな!という雰囲気の中、つぐはボールを手にし…ワインドアップ!!
 くるっと背を向けると…その投球はなんと、最長の11列目へ!!凄い!!
 喜ぶつぐ!そりゃそうか、去年の4倍弱だもんねw

 さあ、ここで勝負の行方は見えてきたか?いや、そんなことは無い!最後はそよだ!
 吉田、どうだったけ?という問いに
吉田「小5の時は結構飛んで…でも、去年1列目にぶつけて(苦笑)
   それから怖くなった…(笑」
 が、今年も勇気を振り絞り…!!
 思いっきり投げると、そのボールは下手サイドの11列目へ!!
 おおおお!!11列目!つぐといっしょ!!

 と、いうことは…!!
 総合点数、そよ11点、つぐ9点、まりん&さなが5点で…
森林「優勝ー…吉田!!
 おお!
 そして、意外ぃー!!とw
森林「運動だと、活躍したの魚(のつかみ取り)以来だな!」
 いやいや、意外と勝負強いのかもしれません!
 そよ、おめでとう!!!

■罰ゲーム〜ED

 最後は罰ゲーム。
 ビリには罰ゲームがあるも、救済措置としてクイズに答え、正解の場合はくじ引きで、
 だれかにそれをなすりつけることが出来る、と。

 そんな問題は
「さくら学院、最初の単独公演の会場は?」
 …ん。
 だが、ここで困惑したのは沙南ちゃん。
白鳥「…単独公演…って…??」
 あ、そこがわからないのか!
 一緒にクイズに参加するまりんが、あ、ワンマンのこと!と教えていましたが、
 それでも分からない…ってか、そっちのほうがわからないと思うw
 でも、クイズはまりんもいた事から
二人「赤レンガ倉庫!」
 で、見事正解!!

 これで、くじ引きに至ったわけですが、ここで引き当てたのは…なんとそよ。
 優勝したにも関わらず、罰ゲームを受ける羽目に…(苦笑

 で、その罰ゲームは中華街から取り寄せた「黒酢」。
 これを飲む…と、匂いを嗅いだそよ、その瞬間に
吉田「……ヤだよーーー!!!!
 …絶叫!
 納豆の匂いがするしぃぃ!!とベソをかきはじめて。
 一応森センが、絶妙に薄めてある、とフォローしますが…厳しい様子。
 それをみたまりんは一応飲んで…うわ、という表情。
 私いけるかも、と参加したつぐは、ちょっと飲んで…平気!…いやダメだ!と。
 それでも顔笑るそよ。…父兄的にもだんだん辛くなってきました…。
 そんな空気を微妙に感じ取ったのか、まりんは自らの黒酢を、森センの所に持参し「ハイ!」と手渡し。
 …え、それは違うじゃん…と怯む森セン。
 が、スタッフも想定内だったのでしょう。すぐに移し替える用の紙コップが用意されて。
森林「あ、一応ね…1限では大ブーイングだったので…」
 とデリカシーね。
 そんななか、いやいや飲んで…うわ、きっつい…と。でしょー!という学院生には
森林「…お前たちと違って、俺は3限まであるんだぞ…」
 と苦しんでおりました(苦笑

 まぁ、見事、転入生だけ飲まなかったねw

 そして罰ゲームタイムが終わると、最後は恒例の告知。
 購買部二人が出ているので、チェックしてみて〜くださーい!を逐次。
 最後、挨拶の後退場ですが、捌けるときにまりんがおいてある机に膝をぶつけるハプニングw
 それでも笑顔で、大きな声援のなか最後まで手を振り、下手袖へ捌けてゆきました…!

 最後の最後は、担任のご挨拶。
森林「ハイっ!ってことで!」
 と仕切り直すと
森林「…しっかし、中3ってのは似てるんですかね…。1限の新谷もぶつけてて、
   無駄なシンクロしてますね…」
 と笑いを促した後、
森林「…ね。今までにない展開でしたね、吉田が優勝、とは!」
 本編を振り返り、そして最後は
森林「今年度も、さくら学院、応援よろしくお願いします!」
 と〆て、以上、さくら学院担任、森ハヤシでした!と上手へ退場!!

 会場からは大きな拍手!
 お疲れ様でした!今年も楽しい一年になりそう、期待させて頂きます!!

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