と、言うわけで今年もやってきました、転入生オリエンテーション!
今年は予定の都合上、2、3限で応募し2限の参加となりました。
当日は珍しくも少し早くの会場入り、ちょうど入場開始とピッタリに到着。
外は風が強く寒かったのもあり、躊躇うこと無く列に並び入場へ。運命のチケット引き換えは、
アミュモバとの合同列になってしまったのでヒヤヒヤものでしたが、見事4列目をゲット。
しかもドセンということで、ボールゲットは難しそうながらも好位置を確保。幸先良い感じ!
開演5分前。
想定通りの時間に…
白鳥「みなさん、こんにちはー!白鳥沙南です!」
おお!転入生!
1限もここなっすだったそうだし、そういえば去年は美樹ちゃんだった!
『転入生オリエンテーション』だけに、転入生を意識しているのですね。
白鳥「転入生オリエンテーションにお越しいただき、ありがとうございます」
と、初の影ナレを感じさせないスムーズさ。ナカナカやりますね。
ただ、発音が訛っているのはご愛嬌w
「『かたく』お断り」のあたりは、微笑ましい感じでしたよ。
そんな影ナレ、最後は
白鳥「それでは、さくら学院転入生オリエンテーション2018、間もなく開演いたします!」
そして
白鳥「以上!沙南でした!ばいばーい!」
湧き上がる拍手!
ん、引き続き本編も顔笑ってほしいところです!
定刻ピタリ。
客入れの音楽がOvertureであるKiss me againへ変わると、客席にも緊張が走り…。
サビで上がるボリュームとボルテージ。響く拍手に促されるチャイム。
そこへ、上手側袖から、いつになくゆったり目に現れたのは…今年も(w)担任、森ハヤシ!
森林「はい、どーもー!」
いつものテンションです!
森林「みなさん、ようこそさくら学院転入生オリエンテーションへ!私、担任の森ハヤシでございます!」
と自己紹介。そして
森林「とりあえず…ね!(1限も)盛り上がりまして…いつもオリエンテーションはね、
1回1回がコッテリしておりますので、手際よく、ね、やっていきたいです」
と抱負を。
ん、1限は美空ちゃんが良かったの、聞き及んでおりますよ。
そして、オリエンの説明。体力テスト的なね、というあっさりとした説明を経て
それでは早速、生徒を呼び込みましょうかね、と。一番手はこの人!ひだかーっ!
日「はーい!」
と、可愛らしく下手から登場、駆け足で舞台中央へ出ると、改めて起立し
日「はい!中等部3年、はみ出せ!委員長の日麻鈴です!」
と元気よく。さらに
日「今日はテンションアゲアゲで、はみ出していきます!」
おお、素晴らしい!!
ってか、テンションアゲアゲとか言うんだ?w
続けては…ありともっ!
あ、やっぱり次はつぐ?というのも、ステージ上の成績表示用ホワイトボードも、
「日、有友、吉田、白鳥」の順だったので。去年は転入年次の関係か、
吉田→有友の順だったんだけど…んー、なんでだろう。謎が多いなさくら学院。
まぁ、それはそれとして、はーい!と長めのポニテを靡かせながら登場し、
有友「はい!中等部2年、有友緒心です!」
と述べたのち、そのまま一度終わろうとしたところを「あっ…!」と止めて、
有友「あ…えっと。私…ゆづの『ゆづ角』に憧れて『つぐ角』を開発してきたんですよ」
…!?
どよめく客席!そして
有友「で…いまからやります!」
いきなり実演へ!w
顎を右下に引いて、少し上目遣いにする…といった感じ。
これは会場のカメラさんがバッチリぬいてくれて、大画面につぐ角!可愛い!
いきなりの盛り上がりで、今後に期待がかかりますw
続いてのそよは
吉田「今日は『転入生』ってことで!沙南ちゃんには悪いんですが、私が優勝したいです!」
宣言!
そよのそういうトコロの成長、実に頼もしいです。いいですね。
そして最後はいよいよ転入生!白鳥っ!の声に、トテテテと現れて一旦下手端に並ぶも、
そよとつぐに促され(ふたりともナイスプレー)中央に立ち
白鳥「今日は父兄さんたちに会えるのを楽しみにしてきました!」
と泣かせる一言ののち
白鳥「そよかちゃんに負けないよに、優勝したいです!」
こちらも転入式同様の負けず嫌いを発揮、優勝宣言!
ん、こういうところ、大好きです!
そんな雰囲気を森センも感じ取ったのか、いいねぇ〜バチバチいいねぇ〜と言いながら
森林「マジで!『つぐ角』とかどーでもいい!」
と言い放ち、えー!というつぐw
まぁ、趣旨からすれば…ですが、そこは可愛いので許したいところですw
そして話を転入生へ…自信ある?と。それには力強く「ハイ!」!
が、その直後、全学院生を見渡して…森セン
森林「…しかしこのメンバー…体力テストとか…イメージない…」
とぶっちゃけたw
そして、まりんにどう思う?と問うと
日「中途半端だと思います!」
キッパリw
そーだよなあ!と納得の森センに
日「このメンバー、運動もですけど、学年末テストとかも中途半端!」
苦笑w
なー、そうだよなー!と納得する森セン。
でも、その分、勝負の行方は分からんのです。楽しみじゃないですか。
そんな様子をじーっと見ていた沙南ちゃんに話が。自信ある?と問う森セン。
白鳥「…運動は苦手…です」
えへ、と。
白鳥「体育だけは(成績)悪くて…」
あら、ダンスみているとそうは見えないね。
白鳥「あ、でも、一回駆けっこで1位になった!」
おお、じゃあ、走るの得意なのな!?と森セン、背中をひと押し。
そして、持ち上げたら誰かを下げます。吉田とか弱いよな、と(苦笑
でも、もう言われるだけのそよじゃない!
吉田「あ、でも、柔軟とかは得意!」
戦えるぞアピール!ああ、でも、筋肉ないもんなぁ〜という返しには
吉田「あります!」
いいですね。
そんな学院生に、熱い戦いをしてほしいと森センは言い、早速競技に入ります…!
■第一種目(?) 身長測定
まずは恒例行事、そしてさくら学院の生命線である「身長測定」。
測定機器が上手側から用意されます。が。これに対して早速クレーム!w
曰く、棒が曲がっている!等々。これに対し担任、
森林「もー…1限からクレームすごぉい!」
と嘆き、横浜だから低くなるとかないからね!と戒め、な?白鳥?と同意を求めるも
白鳥「…え。でも、ここなが縮んだって」
お前もか!ww
森林「もー!どうでもいいことをね、情報交換しないでくださいね!」
いやいや、さくらで身長は絶対なのです!w
そして、スクリーンには、現在のプロフ用の身長がでます。曰く、
日 151.5
有友 154.8
吉田 160
白鳥 145.1
これを見た森セン、沙南ちゃんの.1に、….1!!1mm!!刻んでくるねぇ…と。
白鳥「1mmは重要だと思います!」
ん!
去年もつぐが、実測149.9も150.0と0.1サバ読んで申告していたということがありましたw
その1mmが明暗を分ける、それがさくら学院!
そして、参考値として全国の平均身長も。
小5 140.1
小6 146.8
中1 151.6
中2 154.8
中3 156.5
これに、まりんが「平均より下だぁー!」とか、吉田はだいぶ大きいな?とか、
つぐがちょうど平均だ!とかいう話でワチャワチャしつつ、さあ誰から!?と。
そこに挙手したのは、そよ!
よし、吉田いこう!と促されると、測定器具の前に近寄るとやおらアキレス腱を伸ばし始め、
???という森センを横目に、今度は器具に祈り始めたw
まぁまぁ…と促されつつ、機器に乗り…測定!若干、頭をウリウリ動かしたりの足掻きをみせ、
その結果は…159.5cm!!惜しい、大台には微妙に届かず!!
これには本人、物凄く不満らしく、ムー!!!という表情を隠しませんww
また、さっきのウリウリがグリグリにパワーアップし、器具を押し上げようとww
でも、それも悪あがきw
届かなかったねぇ、という森センに
吉田「いや!多分!午後だから!!」
森林「今度は時間にまでケチを!!」
まぁ、確かに時間は関係あるんだけどね(笑
続けては同級生、つぐ。有友行く?の声に、コクコクとうなずきます。
すすっと測定機器の近くに行き、その場で目盛りと自分の背を比べて…
有友「…!!いけそう!!」
と雄叫びます。
おお!
と、思ったら…
有友「あ!!靴か!!」
…靴を履いていることを失念していたというww
慌てて靴を脱ぎ、そこから悪あがきタイム!その場で思いっきり何度も飛び跳ねたり、
まりんの所にいって、首を引っ張って(!!)もらったりw
そんな足掻きを経て挑んだ測定結果は…156cm!!申告値以上!!
わーい!と喜ぶつぐに、森センすかさず、これ(=機器)壊れてる!?と質問。
有友「壊れてない!!いい子ですよ!!」
www
讃えますwww
さあ、いい流れ。
次はまりんということになりましたが、
日「…絶対、曲がっているとおもうんですよね…!」
と、測定器具への疑義を隠しません。だがこれには
森林「有友で証明されているぞ!」
と一蹴w
そこに
有友「そーですよ!」
と追い打ちをかけます。あちゃー、という表情になりながらまりん、その場で髪留めを、
頭頂部から横にずらしたところ、それを咎める森セン。いやいや、これだと高くなっちゃうから、
横にずらしている、と趣旨説明すると、あー…ごめんな、と。そんなフェアプレイを経ての結果は…
150.8cm!!
あう!縮んでる!!
これにはまりんショック!あ、学校では(151.5)あった!公式のやつ!と抗弁。
いやいや、学校のとか怪しい!こっちが公式!と押し問答ww
さくら的には、150.8ということで…まりん、残念T-T
でも、それも個性だよ。
さあ、そしていよいよトリは沙南ちゃん。また伸びたんですよー、と軽やかに言い、
そうだよなー、まだ伸び盛りだもんなー、と森セン。さあ、測ろうかー、という前に、
先輩達からアドバイスがあるも
森林「有友のだけ聞いておけ。他の二人はコツがわかっていないw」
コツww
そのアドバイスに従った甲斐があったのか…結果は、145.4cm!若干伸びてます!
おおー!という声に、ニコニコな沙南ちゃん。…が、なぜか機器を上に手であげます。
おまえ何してんだ?という問に、いや、目標です!と154cmに。
なんだか中途半端だな?まぁ、それぐらいがいいのか、という問に、コクコクと。
そして笑いながら学院生の立ち位置に戻ると、これまた満面の笑み。そんな転入生に、
白鳥、楽しいかー?と問う担任。
白鳥「楽しいねー」
無邪気w
それに釣られた森セン
森林「ねー!」
一緒の口調ww
が、特定の学院生と仲良くすると、他の学院生が噛み付くのはもはやお約束!
日「森セン!調子に乗らない!!」
ビシっ!!
最上級生としての威厳を見せつけます!w
…これに若干怯んだか、
森林「…乗ってない!」
と否定しながら、少し声を落とし
森林「…お前が低かっただけだ…!」
悪態ついておりましたw
はい、ここで第一種目、身長測定が終了。お疲れ様。
つづいては…第二種目…
■立位体前屈
はい、こちらも恒例種目。
スクリーンに映し出される文字を示しながら森セン、白鳥なんて読む?と質問。
白鳥「…た…た…『たちい』たいぜんくつ…?」
…苦笑w
はい、りつい、ですね、と笑いながら。ありゃりゃ、という表情の沙南ちゃん。
で、早速ですが去年の成績を、ということで去年の成績が表示されます。
日 23.2cm
有友 21.5cm
吉田 20.5cm
…お!?そうです。
森林「そうです、これ見ると、ここはレベル高いんですよ」
今年もバトルを期待です。
で、誰から…ということで、まずはつぐ。去年
(その模様はこちら)は超えたいよな、という森センに、
有友「…固くなっているかも…」
と若干予防線w
あの頃は若かったから…と言いながら台に乗り、やーっ!と気合いれながら挑むも…あれ?
…16.5cm…!
随分と後退…。これには森センもつぐも、え!?と驚き。
つぐに至っては、これおかしくないですか?と測定器を疑い始め…w
森林「みんな、メーターのせいにするの止めてくれー!」
そりゃそうですねw
そして、次はまりん。
超えられるかなー…結構キツい…といいながらも、何度か勢いをつける感じで前屈し、
気合の…22.5cm!去年とほぼ同水準を確保!凄い!
続いては転入生、沙南ちゃん。
ここで、いつもあります転入生ハンデの話へ。すると、皆が欲しいとw特につぐが積極的…!これには
森林「いいけど、それならお前、田中とかを『さん』付で呼べよ!」
と後輩化を命じるひるませようとしますが、屈託なく「はい!」と受け入れるつぐ。
一方、転入生自身は「いりません!」と!おお!素晴らしい!
だがしかし。
いざ台に乗ってやろうとしたところ、目盛りを固定しているプレート部分を外してほしいという要望w
いやこれ、固定されているから…と困惑する森セン。会場は爆笑に包まれるも、
本人はキョトンとしながら颯爽と皆を置いてきぼりにし、素知らぬ顔で準備完了。
が、靴を脱いでなかったりして大混乱w
あまりのハチャメチャっぷりに、森セン思わず
森林「教育委員長ぉー!」
ちゃんと教育してぇー!と哀願。
吉田「はィィ!ごめんなさいぃぃ。でも彼女、天然なんですぅー!」
…て、天然…。
そ、それじゃあしょうがないか(んなことはない)と思ったか、諦め気味に
森林「…(今の状況+準備)大丈夫?」
と沙南ちゃんに尋ねるも、聞いているのか聞いてないのか、いきなり
白鳥「いっきまーす!!!」
大きな声で宣言!森セン、無視すんなぁぁぁぁーー!絶叫!客席爆笑!
そんななか、スパッと前屈して…あれ?上手く行かぬも、何度かトライし…15cm!!
あら、意外と硬いのね。ってか、よくこのタイミングでやったなw
台から降りると、森センのどうだった?という問に
白鳥「マイナスになりそうだった」
と、15cmから考えると謎の答え。その若さでそれはないだろ、とツッコミ。
が。
白鳥「まだ12歳です」
森林「知っとるわ!!」
…こりゃあ森セン、今年は苦戦しそうですねぇw
そして最後はそよ。
吉田「小5のとき、『レモン!』と言いながらやったら上手くいったので、再現したいです!」
と懐かしいお話へ。
そよから久々に飛び出したレモンな話題に、
森林「…レモン!そうか、レモンが好きだったな!そのキャラ、忘れてたわー!」
忘れんなーw
で、そんなそよ、レモン前屈で見事22.5cm!まりんと同点の1位へ!
いいね、さすが『柔らか系』経験者ですw
で、結果、まりんそよ1位。
続いては…挙手し2位だと主張するつぐ。いや、3位だろ…とつぶやきながら
森林「白鳥、有友がこう言っているけど、どうだ?良いのか?」
白鳥「いいんじゃないですか?」
さらっとw
え!?という森セン。流石に状況把握していないんじゃないか!?と、
1位2人は3点、2位になると有友が1点で、白鳥だけ0点だぞ!?と説明w
すると
白鳥「……え……やだ……」
そりゃヤだなw
と、ここで森セン、白鳥〜有友にそれ欲しいと言ってみろ、ハンデだハンデ、とw
なぬ!?というつぐに、こりゃ人間性が試されるなー、とお気楽発言な森センw
白鳥「おねがーい!」
屈託無くおねだり大作戦な沙南ちゃん…に、さすがのつぐも…
有友「…いいですよ…」
と、苦笑しながら…。まぁ、ハンデ見合いですな。
去年の八木ちゃんは3点もらってたので、学年進んだ分、1点は妥当でしょう。
結果、現段階でまりんそよ、沙南、つぐの順。さあ、どうなるか!?