日記

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2015年2月4日(水) 再来

 体調が悪く、日曜日は殆ど寝てました(>_<
 スピカの夜も、全部見れてないほど…ちょっとシンどいですね…ふぅぅ。

 さて。
 そんなスピカの夜。衝撃の楽曲プロジェクトが発表されましたね。
 まさか、ストラボ全体を網羅するほどの大型なプロジェクトになるとは…驚きです。
 マスコミへのPRっぷりをみても、アミューズがかなり力をいれているのが分かります。
 やっぱり、可憐やさくらのメンバーは、アミューズにとっての切り札なんだろうな、
 と強く感じさせますね。

「…と、いうか」
「そうなんですよ、それもありますけど」
「…これ!」
「…なんというZARD感…!」
「ね!?」
「俺がいうんだから、間違いない」
「そうよねぇ」
「というか、前々から坂井泉水さんだけにだけ用いた敬称『姫』を、ゆいかちゃんだけには使ってましたが
 それはやっぱり、なんか感じるところがあったわけですよ」
ここでも、そんなことを言ってたわね」
「で、これですからね。確信しました」
「…ぜひ、歌手レベルでも、ZARD領域まで高まって貰いたいわぁ…」

2015年2月7日(土) 激震!?

 …あいりーんが、写真集を発売することになったらしい。
 …らしい、ってか、まぁ、著しく速く/早く反応して騒いでた一員ではあるんだが…。

 まず、驚いた。
 最初の驚きは、写真集という展開がきたこと。
 そして第二の驚きは、喜びの声が第一声だったこと…だ。

 続いて襲ってきた感覚は、なんとも言えず微妙な感覚であった。
 「あの、あいりーんが!?」
 という単純な違和感とともに、そんなあいりーんが、水着だったり際どい格好をしているという違和感である。
 …松井愛莉というのは、そういう存在なのか?今は?

 正直言うと、今のあいりーんの躍進を、さくら学院を卒業した時に父兄は想像できていなかったと思う。
 俺もその一人だ。それほどにこの3年間、その躍進は凄まじい。そして、その3年間で、
 彼女が築きあげてきた「松井愛莉」というのは、我々の持つイメージを刷新するような状態に、
 一気に昇華したのだろうか?とも思ったのだ。

 そして、さらにいうと、あのあいりーん、しかもさくら学院卒業生が
「水着」
 や、裸体を想像させるような状態でベッドに居るという、セクシャルなイメージを見せることに、
 言い様の無い違和感を抱かざるを得ない状態だったのだ。…嫌悪感とはちょっと違うのだが。

 高校サッカーのイメージガールや数々のドラマへの出演等を経て、彼女の位置は、
 変わってしまったのだろうか?…しかし、さくら学院から育ててきた彼女のイメージを、
 そこまで変化させる必要があったのか?現状、彼女にそのような姿を重ねる必要があったのか?
 …どうもそのあたりに納得がいかず、違和感に繋がったものだと思う。

 もちろん、仕事が順調に行っている今こそ、色々な仕事にチャレンジし、
 新たな層を発掘、獲得していくことは大切なのは理解している。そりゃ、父兄だもの。
 しかし…しかし。いきなり、しかも彼女から、その領域に踏み込むか!?という衝撃。
 それが、父兄達の心を襲ったのではなかろうか。

 そして、卒業生達がこれからも、そのような路線へ行く可能性をも感じたのではないだろうか。
 …なんとも微妙な話である。

 もちろん、それは芸能人、特に女性にとっては名誉な話であろうことは承知している。
 だがしかし…それを、さくら学院で…というのが、父兄としてなんとも悩ましい状況においているのは、
 間違いない話なのである。

 …いやはや。
 個人的にも…うーん、悩ましいなぁ(苦笑

2015年2月8日(日) 武藤彩未論2015初

 昨日、某Twitterで、彩未ちゃんの2/14バレンタインのニコ生出演の告知があった。
 この告知、まずは所属レーベルであるA-Sketchから流れた上で、お馴染みナタリーからも、
 追ってという形で流れた(正確には双方とも、ナタリーのサイト告知を受けてであるが)

 さて、そんな告知であるが、微妙な点がひとつ。
 自らのレーベルであるA-Sketchの告知に付された画像が、解像度が低くSAMPLEの文字入りのものだったのだ。
 外部のナタリーは、キチンとした解像度のものであったにも関わらず、だ。
 …自社の商品を、何だと思っているのだろうか?

 一事が万事。彩未ちゃんは(再)デビューしてから1年超経過しているが、
 最近の動きには、なんとも???を感じざるを得ない。会社は武藤彩未を、
 どう売ろうとしているんだろうか?何を売ろうとしているんだろうか??
 …マジメに考えてやってるのか?なんか、正直なところ、そう思えないのである。

 最新曲のPVもそうだ。一発撮りのギミック満載なのは分かる。
 だが、これは「武藤彩未」である必要があるのか?赤頭巾カブってルックスを減らし、
 歌ではなく演出で見せてしまうPVというのが「武藤彩未」の売り出し方なのか?
 本当に、彼女はそういう形で戦うべきアイドルなのか?

 (一発撮りということなら、トミタ栞の「きらきら」のほうが遥かに良いと思う。
  ただ、彼女の場合も大塚愛プロデュースになってから、キャラが変になった…。
  売り出し方というのは、やはりかなーり難しい…)

 コア・コンピタンス、という言葉がある。
 訳すと「核となる競争力」であるが、今の武藤彩未のコア・コンピタンスって何なのか。
 そういうことを、運営側は考えてくれているのだろうか?ソロアイドルは厳しい。
 そんなことは百も承知でデビューさせたのであろう?それならば、このレッド・オーシャンで、
 どの「武器」を活かせば「武藤彩未」は戦っていけるのか、人の心に訴えていけるのか。
 そういうことを、真摯に考えて、運営に活かしていっているのか…。

 自分は、とてもそうは思えない。それが、なんとも切ない。
 例えていうならば、最高級の大間のマグロを、水揚げした瞬間にムニエルにしてしまっているような、
 そんな感覚である。ムニエルも分かるよ、そういう料理もあるの。おいしいよね?でも、これは、
 そういう食べ方をするものじゃないでしょ!?最高級の大間マグロだよ!?…という。

 個人的な見解からすると、武藤彩未のコア・コンピタンスは「ルックス」と「歌唱力」だと思う。
 だから、その愛らしいルックスを、歌唱の中で見せていくような戦略をとるべきと思う。
 その上で「あー…この娘、こんなに楽しい世界観を話すことができるんだ?」という、
 驚きに持っていくべきだと考えている。だから、正直、あのPVは必要ない。
 むしろ、追って公開されたライブ映像をPVとしただろう…俺ならば。
 武藤彩未のライブ映像は、カット割りも超絶に上手いので、十分にPVとして活用できるはず…だ。

 武藤彩未は、器用である。
 いや、正確には、人一倍の努力で、器用であろうとする。
 与えられた課題を、人一倍忖度し、こなそうとしてしまう。
 それだけに、方向性の違う指示をだしたとしても、それをこなしてしまう恐れがある。
 つまり、間違いを間違いのまま受け止めて、その方向へ進んでしまう恐れがあるのだ。
 彼女のようなタイプこそ、方向性をキチンと示してあげる必要があると思料する。
 明日の武藤彩未は、運営サイドのビジョンが全てだと心すべきなのだ。

 もうすぐ、再デビューから1年になる。模索はもう終わらなければならぬ。
 然りとした武藤彩未を見られるのを本当に楽しみにしているのは、運営サイドではなく、
 既存のファンでもない。まだ見ぬ、武藤彩未と遭遇すべき、彼女にとっての
 「まだ見ぬキミたち」だということを、心せねばなるまい。

2015年2月15日(日) 2/15 さくら学院 Road to Graduation 昼の部 速報版

 まずは、速報版で行きます。

影アナ:田口華くん

 「ハッピーバレンタイン!」から始まりました。
 華くんらしく、ハッキリとマジメに…でいい感じ。
 落ち着いた声に、穏やかな雰囲気も感じさせてくれて、いい影ナレでした。
 …結構押してたのにね(この時点で3時12分)

1.FLY AWAY
 恒例、とも言っていい定番曲。
 フロントラインは「友那乃、由結、咲希」。全体的に友那乃が目立ってますね!

 颯良くん、こけしモード全開でカワイイ。
 Dメロ前の伴奏時は「咲希、華くん、愛子様」!華くん、センターで輝いてる!
 満面の笑み点良かったねぇ!由結ちゃんの歌声も良かった。

2.ベリシュビッッ
 愛c、上手側最後列も…凄く頑張ってる!
 今日のキレ、凄い良い!センターの愛子様に負けてないぞ!
 髪型はポニテ、金色のリボンが付いた髪ゴムがチャーミングです。

 こけしま「あちゃちゃ」、やっぱり良いです。

 2番は「咲希−愛子」センター。次世代を感じさせますねぇ。

3.スーパーレディ2014
 学院祭レポで、順番に触れていなかったので。
 由結、会長、野津、華、白沙樹、りのん、咲希、山出、颯良、愛。

 愛ちゃん、今日は織田信長!!本能寺での自決シーン!
愛 「織田信長さんでーす!!」
  (何か言いながら、本能寺の自決シーン)
愛 「今日も勉強になったでしょー??」
 …ほんとに、毎回変わるのか!

 あと
森 「山出、腕相撲誰なら勝てそう?」
山出「うーん…華ちゃん!」
華 「え!?」
 …この時。
 学院祭では気づかなかったんだけど、みんなの動きが「…え!?」というカンジに、
 ピタッと止まるですよ。

MC

 並びは「愛子様、友那乃、颯良、華くん、由結c、会長、白沙樹、愛c、りのん、咲希」
 お題は、お正月のお話。
 特技とか身に着けた人がいるみたいですが…に、颯良くんが「ホラ貝の音真似」。
 ホラ貝に、戦んときに…!!と超絶反応する愛c(w 真似はびみょーw

会長「お餅の食いすぎか…何人か太った人が…」
会場「最愛ちゃーん」
会長「!!…わ、私『だけ』じゃない!!」
野津「友那乃と愛以外、みんなじゃん」

田口「私、今年はやせてるもん」
田口「友那乃、6食食うとかいってるけど、1食が少ない」
野津「カロリー表見てるとか言われてたけど、あれは新しい手帳が嬉しかっただけ」
田口「…ムカつくー」
会長「じゃ、華も5食食べたら?」
田口「ヤダ!!」

 LoGiRLで結構会ってるという友那乃。何処で見てる?会社で、が多し。
磯野「…さくら学院のせいでクビとか、やめてくださいね…」
 見てない人もちらほら。スマホで見れるから見てね、とりのん。りのんかわいいよりのん。

 まだ出てない二人はどうなの?感想は?
白沙「毎回見てる。地方の父兄は公開授業とかいけないので嬉しい」
白沙「キャプろうとするが、生徒が動くと画面が乱れる…!!!」
 まんま父兄モード。

 ここで、由結ちゃんの白目の話。やってー、に、ヤダー!!
 でも、なんと、下手お立ち台で披露!続けて不公平はダメ、って上手でも!
会場「かわいいー!!」
水野「ゼッタイ、可愛くなーいっー!!」

 愛子様の感想。
山出「颯良と愛は、もっと発言したほうがいい。咲希は良く話せてるのでそのまま。
 りのんは、肘置きを突き通して欲しい」
山出「あと、2回目の折り紙のやつ、友那乃が変だった。絵も変」
 じゃあ、愛子には期待だねぇ、という声に
山出「…やってやるよ!!!」
 …愛子様ー!

田口「この季節がやってきたね」
 との声で

4.Magic Merody
 「めぐ、愛子、ゆなの」な前面から「華、会長、由結」へ。
 2番は「大賀、白沙」という、珍しめなサキサキセンターでした。

 あと、今日から振りがついた新規の曲は、愛cが目立ってます。

5.オトメゴコロ
 1番、センターが「華、愛、颯良、愛子」という珍しい4人でした。
 2番は「友那乃、由結、華、りのん」。サビのソロも、由結、会長、友那乃、りのん。
 りのんへのバトンタッチを感じたなぁ。
 しかし、いい曲です。好きだな。

6.さくらんぼ(aioカバー)
 すごいとこ、攻めて来ました。サビでは
会長「腕を回して!!上に!下に!最後はさくらんぼ印(OKマーク)!!!」
 会場を煽ります!!

田口「個人的な話していーい?」
 と、大塚愛さんへの愛を語ります。しかし…
野津「華が『個人的な話』といったとたん、みんな、水を飲み始めるしw」
 …(苦笑

野津「さくらんぼって、高校生とか20代とか、若干上の、若いカップルの曲って感じ」
 …会場しーん…
野津「…あ、30代もギリギリ?」
 …会場微笑w
野津「まぁ、カップルっていっても、生まれてこの方、彼氏も出来たことないんですが」
会長「お!?彼氏になってやろーかー!?」

 由結ちゃんは、さくらんぼの歌詞はさくら学院と似てるとコメント。
水野「頭の中、全部、さくら学院ですから!!」

 仰げば尊しを歌ったことあるか、という会場アンケートを経て

7.仰げば尊し

 …歌はともかく、ロックなアレンジで、それに合わせた由結ちゃんのダンスのキレ!
 この素晴らしさ!この曲は、このために合ったんだ、これが真骨頂だ!と。

 フォーメーションは
 上手:めぐ、咲希、りのん
 中央:ゆなの、会長、由結、華くん
 下手:白沙、愛子、颯良

8.Jump Up
 仰げば尊し、のあとにコレを持ってくる…?
 しかし、この曲はいいです。やっぱり、この曲ですよ、卒業は。

 でも、なんか、ミキサーさん変じゃなかった?マイクレベル上がったり下がったり。

9.FRIENDS
 上手お立ち台に愛子様
山出「私が一番好きな曲です」

 …なんか少し、テンポが速かったような?

 一旦終わり。

MC 購買部

野津「せっかくのアンコールなのに、購買部が出てきてスイマセン」
 Tシャツ、ストラップ、パスモケースの紹介。

 二人が左右に掃けて…上手から一人の影。会長だ!!
 左右に呼びかけるこの振りは…!!

A1.My Graduation Toss
 …マイグラだ!!
 …しかし、あのすぅさんの呼び込みを、最愛ちゃんが受け継ぐ日が来るとは…。
 胸熱…以上に、目頭が熱くなる…!!!

会長「この曲は、ライブハウスってイメージだったので、ここで披露することが出来て、
 とても良かったです!!」

 告知いいですか?ということで。
 イツネスで今日から仰げば尊しの配信開始、と、なんと卒業式ライブビューイング!!
 卒業式が完売したから、とのこと。紅白みて、NHKホール埋まるかと思ってたので…。
田口「ベビメタとかやっていて、さくら学院でもやってもらえたらなー、と思っていたので嬉しいです!!」
会長「映画館なんで、ポップコーンとか食べながら見れるよね?」
野津「あ、答辞のときとかは、ポップコーンとか食べるのやめてくださいね…!!」
水野「地方の父兄さんに教えてあげてくださいね」

A2.夢に向かって
 口上は、白沙樹!!
白沙「今日はハッピーバレンタイン!!
   さくら学院からの愛は届きましたか!?
   これからも、よろしくお願いしますっ!!!」

 終了。

 …しかし、ホントに、大賀の咲希ちゃん、発言無かったな!!!ォィォィ!!

2015年2月16日(月) 2/15 さくら学院 Road to Graduation 昼の部 詳細版(前編)

 当日の会場入りは14:10。
 最近は土日も忙しく、今回は物販も諦めモードでギリギリの会場入り…と思いきや。
 全然物販が並んでおらず、販売の人たちは手持ち無沙汰モード…(苦笑

 ゆーなーのー!!
 と思わず心の中で叫び、微力ながらも協力せなと数点グッズに手を伸ばす。
 しかし…ホント、毎度来る度に思う…あんまりみんなグッズ買わないね…。
 女子高生が多かったJudy and Maryのツアーの方が物販賑やかだったなぁ…なんでだろ?

 さて。定時になっても入場が始まらず、10分程圧して開始。
 開始後はスムーズで…自分のチョット前に、某嶺脇社長が、みんなの喝采(w)を浴びながら、
 ペコペコと入場してきました。うーむ、もうなんか、さくら学院の現場の風物詩ですなw

 さて、自分も入場。番号が良くないので最初から前方を目指さず、pop'nときと同じ場所、
 下手側の一段上がったところを目指します。…と、ここも埋まってる…。どうしようか…、
 と、思慮すること数分。自分は、もっと後方へ…。まぁ、ここまで来たら、どこまで下がろうが、
 まぁ一緒。むしろ、ステージ全体が見れることを優先すべきと思った次第です。ふふっ。

 15:12。まだ入場が続いているようですが。
田口「ハッピーバレンタイン!!」
 華くんの声で、影ナレ封切。
 ネタに走ることなく、穏やかに落ち着いた声で、注意事項。
 マジメな華くんを印象付ける、いい影ナレでした。2013年ら版の中3バンド映像ナレーションといい、
 華くん、意外とナレーションとかそういう方面も向いてるんじゃないのか?と思いましたね。

 さて、影ナレ終わっても、まだ入場が続いてます。
 自分はその間、ずっとミキサーさんを見てました。この日のミキサーさんは、
 さくら学院2014年度黒T着用で、なんとなく好印象。携帯で話していたスタッフさんが、
 その電話置いて合図をすると、ちょっとだけ頷いて…。

 15:20前。
 会場の客入音楽の音量が一旦上がり、沈黙へ。
 同時に暗転、ステージ上だけが青白く照らされる中、上手側から…いよいよ登場!!
 凛々しく行進するかの如く現れた少女達は、ステージ所定の場所で…回れ右!
 腰に手を当てます。

 と、いうことは…。

『FLY AWAY』

 The Road to Graduation。卒業へ向けた飛び立つ、そんなイメージでしょうか?
 間延び気味だった会場を一気に惹き込みます。1番のセンターは「友那乃、由結、咲希」。
 友那乃のダンスが確かに「大きく」なっているのを心地よく感じます。さらに、
 フォーメーションは「友那乃、会長、華」へ。華くんは、縛って左へ流す髪型がキレイ。
 何だかんだ言っても、最上学年は偉大だといわざるを得ませんねぇ。

 …と、思いながらも。
 メモには「颯良くん、コケシマ感。キレイ!」とか書いて有ります(ォ
 この日の髪型は、妙にコケシ感を強調しているようで、ナカナカ似合って好印象。

 そして…。曲終盤、Dメロ前のフォーメーションは…「咲希、華、愛子」!!
 華くん、センターですっ!満面の笑み!…目に焼きついて離れない!!
 思わず「ずっとそこに居てくれ華くん!」と叫びたくなるほどの笑みでした…。

 あ、あと。由結ちゃんの歌声、良かったデス。ここ押さえるの、基本っすね。

『ベリシュビッッ』

 続いても、さくら学院の源流。ここは歴史的にも外せないのでしょう。

 印象的だったのは、上手側最後尾の愛ちゃん!フォーメーション的には、
 どう考えても目立たない位置なんだけど、目が行ってしまうほどの表現力。
 この曲は2014年度も序盤からなので、割り当てられた時は転入生モードでこの位置だけど、
 この日の輝きは、この位置ではもったいない!と思うほどのキレでしたよ。
 センターの愛子様に負けない輝きに、正直、唖然としました…。

 (メモには「めぐ、後ろでも良い。素晴らしい」って書いてる…)

 で、前述通りセンターは「咲希−愛子」の次世代2トップ。
 この二人にはもう、安心して任せられますね。りのんは相変わらず、猛ダッシュしてました。
 嗚呼…りのんかわいいよりのん。

 あ、あと。
 pop'nんときに印象的だったスカート持ち上げ。この日は、白沙樹に目が行ったのですが、
 手が滑ったのか、はたまた照れていたのか、あまりスカートを掴まず終わってました。
 これはちょっとツメが甘かったゾ。

『目指せ!スーパーレディ2014』

 と、ここで出席。
 まさか、3曲目に来るとは思ってなかったので少しビックリしましたな。
 学院祭レポでは、紹介順を述べていなかったと思うので…
 「由結、会長、野津、華、白沙樹、りのん、咲希、山出、颯良、愛」の順。

 華くんの紹介が終わると一旦間奏なのですが、センター前方で中3の3人が踊るスキに、
 上手側をススッと回って後方に回り、センター後方お立ち台に向かう由結ちゃんがカワイイw
 あと、白沙樹のコメントが「さくら学院、大好き!」と2013年ver.に戻ってたね、なぜだろ?

 そして、愛子様。腕相撲はvs華くんに変更したのは、学院祭レポでも述べましたが、
森林「山出、誰なら腕相撲勝てそう?」
山出「んー…華ちゃん!」
田口「え、マヂか!?」
 この瞬間、ステージ上の全員がマヂ!?って感じに客席を向き、ピタッと動きを止めるんですよ!
 学院祭んとき気付かなかった…!いやー、色々ギミック満載だなぁ。

 さらに、注目は2度目の間奏。
 ここは、ダンスが注目なのです…というのも…

       ○
   ○  ○  ○
  ○  ○  ○
 ○  ○  ○

 と、右へ斜めに整列し、1列づつクルッとターンしてたんですよ、学院祭んとき。
 これが可愛くて…もう一度みたいなー、と思ってたら…あ、あれ!?…か、変わってた…。

 なんか、意外と変化があるんだな…と些かションボリと驚いたところで、最後の愛ちゃん。
岡田「今日は、織田信長ー!!」
 !!ありゃ、MCで言ってたけど、ホントに変わるのか!すげぇ!
 そして、センターで切腹の真似!!本能寺か!?ってか、ステージ中央で切腹する小学生アイドル!?
 なにもかもが物凄い…っ!
岡田「(聞き取れず…多分『夢幻の如くなりーっ』か『是非に及ばずーっ』かと)」
 そして最後は
岡田「今日も勉強になったでしょ?」
 と、客席に向かってアピール!盛り上がる客席!
 …今日の愛ちゃん、すげぇな!!
 …しかし、ステージ上、満面笑顔で自決(切腹)のまねするアイドル…。 

『MC1』

 一頻り盛り上がったところで、MCへ。学院生達は、横一列に並びます。
 「愛子様、友那乃、颯良、華、由結、会長、白沙樹、愛、莉音、咲希」

会長「盛り上がっていただき、ありがとうございまーすっ!!」
 うぉぉぉっ!!と会場も応えます。
会長「さて、(こうしてライブも)お正月を挟んで…ってことで、その間に何やら特技?を、
   身に着けた人もいるようなんですが…」
 と、数名挙手する中、颯良くんが勢い良くアピール。あら珍しい。
会長「じゃ、颯良。なに?」
 促します。
倉島「えっと…ほら貝!!」
 ほら貝!?とメンバーが尋ねるなか
??「ああ、あの、海にある…」
岡田「ちがうよぅ!戦(いくさ)の前に合図でっ!!!」
 異様に食いつく愛ちゃんwまぁ、ほら貝ってのは、そういうイメージありますな、確かに。
会長「まぁ…」
 と、高ぶる愛ちゃんを窘めてから
会長「で?ほら貝?どうすんの?」
倉島「ほら貝の音マネができるようになりましたっ!!」
 ステージ上、音マネかよー、という声。会場からは微笑ましい苦笑wま、やってみなよ、ということで、
 隣に居た友那乃がマイクを持ってあげます。この時の友那乃の笑顔、良かったね。準GP繋がりだ。

 と。
 マイクに口を近づけて…
倉島「ぼぇーーーーーーーーーーーーーーー」
 …。
 ……。
 誰でもできるよーっ!!と学院生。そんなことないですよぅ、とマイク外して颯良くん。
 わちゃわちゃ感が、妙にいい感じでしたね。しかし。
会長「…ま、そんな特技を身に付けた人もいるよーですが」
 トークを方向転換(苦笑
会長「ね、お正月ってことで、お餅を食べ過ぎたのか、何人か太った人が…」
 と、トンでもないことを話し始めます。凄いな、このアイドル達w
会長「なんか、先生に太りすぎって怒られた子がいるみたいなんですよ」
 …怒られるんだ!?
 なかなかシビアだな!?まぁ「商品」だし、体は資本だしなぁ。と、ここで…
会場「最愛ちゃーん!」
 …w
 しかし、ここで会長。
会場「わ!私『だけ』じゃないもんっ…!!」
 爆笑を誘いますw
 ってか、『だけ』ってなんだ?『だけ』?って。そんな疑問に
野津「友那乃と愛以外、みんなじゃーん」
 野津節炸裂!会場は爆笑、ステージは憮然…(^^
田口「華、今年は痩せてるもん!!」
 お、華くんが参戦です。
 しかし、自分でいうだけあって、確かにスラリとして綺麗です。こういうところに、
 華くんのプロ意識を感じるよね。なんか、尊敬できます、華くん。スキです(告白

田口「だいたいさぁ〜、友那乃は6食食べるとか言ってるケド、1食が少ないんだよ」
 お、口プロレス開始っすね。
野津「いやね…LoGiRLでも、なんかカロリー表見てカロリー気にしてるみたいに言われたけど、
   あれはね、新しい手帳が嬉しくて、それを見ていただけなんですよ…」
 言い訳しだした(w
 その後も、つらつらと言い訳を続ける友那乃に
田口「…ムカつく!」
 と笑顔で華くん。
 すると、その言葉を受けて
会長「じゃ、華も、5食食べたら?」
田口「ヤダよ!」
 即答(w
 このテンポが、なんとも中3っぽい。
 そして、間のつなぎ方が上手い最愛会長に、思わず拍手したくなっちゃいましたよ。

 さて、そんなアイドルらしからぬ自虐トークが終わり、次の話題。
野津「お正月を挟んで、ってことでしたけど、実は結構(父兄とは)会ってるですよね?」
 ということで、LoGiRLについて。皆さん見てますか?はーい、とのやり取りを経て、
野津「しかし…放送、月曜の7時からって結構微妙じゃないですか…」
 うんうん、という会場。
野津「みなさん、どこで見てますかねぇ?」
 という問い掛けに
大賀「会社でこっそり見ている、という方は!?」
 会場の半数以上が挙手!あー…同志は居るのね(w
 (ってかそれより、咲希ちゃんの発言、ここだけだった…??)
莉音「…さくら学院のせいでクビになるとか、やめてくださいね…」
 …莉音にマトモなこと言われたw

 さらに、
倉島「では、移動中、車の中で…って、あ!そりゃだめか!」
 と、慌てて
倉島「移動中とかに見てるって人は?」
 質問を修正するも、これはあまり該当者おらず。

野津「じゃ、見てないって人」
 こちらは、ちらほら居ましたね。
莉音「今は、ほら、スマホで見れますから!スマホじゃないって人はPCで!」
 と、なんだかりのん、頼もしい感じで宣伝してました。LoGiRLっていえば、りのんなのかな?
 りのんかわいいよりのん。

??「で、まだLoGiRL出てないって人も居るんですよね。白沙樹と愛子。ね?見てるの?」
 と促されると
白沙「毎回見てるよ!地方だと、公開授業とかこれない人もいるので、メンバー見れると嬉しい!」
 と、なんだか父兄モード。
白沙「ってかね、スクリーンショット取ろうとしても、動くと画面がブレるの!!」
 …なんだか、じゃなくて、完全父兄モードでしたw
 ってか、スクショ撮ってんのかいw

 と。誰に促されたか、いきなり4回目の由結ちゃん白目が印象的だったという話へ。
??「バレンタインだし、やったら?」
 …バレンタイン??
 でもまぁ、嬉しいからいいかw最初はヤダー!と戸惑っていた由結ちゃんも、乗り気になったのか、
 下手側のお立ち台に上り、会長から1、2、3!と促された掛け声とともに、
 白目を生披露!さらに、下手だけだと不公平だからと上手のお立ち台へ。
水野「1回やって吹っ切れた…」
 とコメントされた後、上手お立ち台でも同じく披露!…白目をステージで披露するアイドルって…。
 しかも、それが世界的なアイドル…なんとまぁ!意外と動じず凛々しげな由結ちゃんに、
会場「かわいーっー!」
 声が飛びます。
水野「ゼッタイ!かわいくなぁーぃーっ!!」
 …ってか、その応え方が超絶カワイイんすけど…ネw

 そして、もう一人、未出演の愛子様。
会長「愛子はどうなの?」
山出「えっと…」
 と、妙に緊張しながら
山出「さらとめぐは、もっと発言したほうがいいと思う!」
 と、上から上から!!さらに…
山出「咲希は、よく話せてるので、あのままがいい!莉音は、肘置きを貫いて欲しいっ!」
 …w
 妙に「台本」の存在を意識させるほどの緊張感w
 でも「呼び捨て+上から」、ナカナカ良かったっすよ、愛子様!頑張った!

山出「ってか、2回目の、あの、折り紙のやつ…!友那乃、出来てないし、絵は変だし…!」
 止まりませんw
 ってか、誰か止めてやれw
 ステージ上のみんなも、なんか背伸びしている愛子様が面白いのか、ニヤニヤしてるし…w
 腕をブンブン振りながら力説する愛子様に
野津「…愛子にもやってもらいたいねぇ」
会長「…愛子には期待だねぇ」
 …赤子をアヤすかのように言われます。さらに上からキタ!すると愛子様。
山出「…!…やってやるよ!!」
 …お前は初音ミクか(ォ
 最後の最後まで、微妙な背伸びが続きましたとさw

 さて、MCから復帰、楽曲モードへ。
田口「この季節にピッタリなのを…。いつものさくら学院とは違った一面を」
 と華くんに促されて…

『Magic Melody』

 穏やかなメロディに乗せ、学院生がステージ上を舞います。
 まずは「愛、愛子、友那乃」のフォーメーションから「華、会長、由結」へ変化。
 その彩りの変化に魅了されます。この曲は、中3のシフトが面白い。
 由結ちゃんが、下手側後列という珍しい位置にいたかと思いきや、斜めにステージを突っ切り、
 上手側ステージ前列へと移ったり、中央中盤に位置した「愛−さら」の間を会長がセンターへ抜けてきたり…。

 また、2番は「咲希−沙樹」の中2サキサキセンター。
 さらに、愛ちゃんの躍動が目立ちます。思ったんですけど、今年度、卒業に向けて新たに、
 振り付けを付けた新規曲は、愛ちゃんの躍進が目立ちましたね。ダンス、頑張ったんだろうな!
 ちょっと自分、うるっと来ました。頑張りや成長がステージから感じられるのが、
 さくら学院のいいとこだよなぁ、としみじみ…。

 最後のサビは「友那乃、会長、華」センターから、華くんが前へ出ました…。
 幻想的な雰囲気の中、微笑の華くんが舞います…まさに、魔法の世界のような空間でしたね…。

 と。ステージ一転。横一列に整列する学院生達。と、いうことは…ぁっ…!

『オトメゴコロ』

 キタ!待望のハード曲!世界観を一転させる展開、セットリストの妙です。さすが!
 ここでは「華、愛、颯良、愛子」という珍しいフォーメーションが見れました。
 2番では「白沙、友那乃(後)、愛子(前)、りのん」というこれまた珍しいフォーメーション。
 聞き所はおろか、見所も満載!ただ、まだちょっと練り込みが足りない感じがしましたね。
 指先の動きまで神経が行っていない感じがしました。これは、次に期待したい。

 個人的には、この間、あいりーんの写真集に関連して「フケイゴコロ」※という替え歌作ってたので、
 なんとなく心がチクチクしたりw

 ※「フケイゴコロ feat. Airi Matsui」

  ♪悶々とした朝 我が世誰ぞ常ならん
   上司指示も右から左へ通過中
   何も手につかない 父兄心あをによし
   こればかりは どんな逃避も意味ないし
   今までに見たことない 悩ましい姿が
   ねぇオレの心を さらにチクチクさせます

   …という歌デス。

 そして、次はバレンタインライブの真骨頂。

『さくらんぼ(大塚愛カバー)』

 aio楽曲キター!!
 しかも、色々凝っていたんですよ、これ!
 「愛」に合わせて「愛子、会長(最愛)、愛」がセンターにくるギミック!
 凄い!ここで、愛s、特に会長が左右を交互に見て、目を合わせてうなづくサマは…!!

 さらに2番では、下手後部から颯爽とセンターにソロで登場するさらくん!
 颯良くんの初センターに驚く自分!しかも、なんだこの満面の笑みな美少女は…!
 後でtwitterで教えてもらったんですが、これ「♪『さら』に深いけれど〜」に合わせてたんですね。
 こういうのも凄い…いやー、さくら学院、ただ者ではないわ!

 そして、最後、「もういっかい!」(といい、サビリピートします、この曲)では、
会長「さぁ!腕を回して!上に!下に!最後はさくらんぼ!!(指を丸くしたオッケーサイン)」
 と促し、会場全体で
全体「♪笑顔咲く〜!!」
 と大合唱。いやー…良かったです、盛り上がりました。

 …今ふとおもったんだけど、さくら咲くー、って変えてもいいかもネ、案外。

 曲が終わると。
田口「個人的な話をしていいですか?」
 と切り出し
田口「大塚愛さん、大好きなんですよ…!ずっと、アルバムとかも買っているぐらい…!」
 華くん、好き好きモードになると、ワクワク感が伝わるように話しますな。
田口「だから、ここで披露できて…嬉しかったです!!」

 おぉー、という客席。…しかし。
野津「華が『個人的な話』とか言ったとたん、(ステージの)みんな、水を飲みだすし…w」
 相変わらずの野津節っすね(苦笑
 正直、この一言はいらんかったかなぁ(苦笑

??「でね。この『さくらんぼ』、結構古い曲じゃないですか」
 そうだねぇ。
 (調べてみたら、2003年リリース。10年前なんですね)
田口「私、幼稚園行く時聴いてた…!!」
 うぉぉ!?という感嘆の声。
 …多くの父兄にとってみれば、数年前ぐらいの感覚なんでしょうけどねぇ。
??「あれ…ってことは…愛子は??」
??「ひょっとして生まれてない?」
山出「…2歳…?」
 わぁっ!!と盛り上がるステージと客席。いやはや…若いわ。

 さらに。
野津「で、ですね…」
 友那乃って、よく「で、ですね…」って言うよな〜。華くんの「だってさぁ」みたい。
野津「この曲、なんだかもうちょっと年上の、若いカップルの曲みたいじゃないですか」
 ふむふむ。だから、なんかちょっと…よくわからん感覚も…みたいなニュアンス。
野津「ね。高校生とか、20代とかの若いカップル…」
 …静まり返る客席。
 なぜか、さくら学院の父兄は、年齢的な話題にセンシティブだw
 そして、それを逐一感じ取り、気を使うステージも面白いw
野津「…あ!…30代も…ギリギリ?」
 爆笑w
野津「でね…まぁ。…。私、生まれてこの方、彼氏出来たことないんでよく分からないですけどね…」
 と、微妙な独白を始めます。
 別に彼氏ぐらい居てもいい気がするけどね〜。踏み外さなければ(謎
 で、そんな風に独白をしたところで、モジモジし始める友那乃。すると…
会長「彼氏になってやろーか!?(きりっ」
 実に男らしい(?)声で友那乃に合図!
 沸く会場。いやー、今日は会長の会話キャッチボール能力が高すぎる。いいね!
野津「…(笑)ね、このまま結婚で…みなさん、ご招待しますねw」

 いやはや、会長スキルに脱帽です。
 さすが…世界を相手にステージを披露しているだけ有ります。素晴らしい!!

2015年2月17日(火) 2/15 さくら学院 Road to Graduation 昼の部 詳細版(後編)

 さらに、由結ちゃんからコメントが。
水野「『さくらんぼ』って、さくら学院に似てると思うんですよ」
 と、2点、共通点を挙げます。

 しかし、1つ目が聞き取れなかったんですよね。
 2つ目は、歌詞にある数年〜というところが、伝統のさくら学院っぽいということ。
水野「だって、2010年、2011年っていうのがあって、2014年があるわけじゃないですか!」
 おー、と客席。
 ステージ上から、よく思いつくね、のような事を言われ
水野「だって、頭の中、全部、さくら学院だから!!」
 …最愛ちゃんといい、素敵なことを言ってくれますね(^^
水野「今日限りの『さくらんぼ』、楽しんでいただけたのなら嬉しいです!」
 見事に〆てくれました。

 …全然レポと関係ないけど、今、書いていて、由結ちゃんの口癖が「○○なワケじゃないですか」と気づいた…。

 さてさて。
会長「さてさて」
 …(^^
 なんか、この「さてさて」が印象的で、強くメモってますね、自分。
会長「次の曲は…私たちの新曲の…『仰げば尊し』を…」
 おー、っと客席。早速披露ですか〜。
会長「さくら学院の皆、歌ったことなかったんですよね。みなさん、歌ったことありますか?」
 と客席に呼びかけると、大体半分以上が挙手。あ、多いね…。さすが(以下略
会長「では、みなさんの青春を重ねていただければと思います(笑)」
 と、なんだか、ほんわかな笑いとともに、新曲です。

『仰げば尊し』

 で。新曲。
 「白沙、愛子、さら」「ゆなの、会長、由結、華」「愛、咲希、りのん」
 が基本フォーメーションの様子。ロック調に、由結ちゃんのダンスのキレが映えます。
 …そうか、これがしたかったことか(違

 で、賛否両論あるこの曲。ライブで見て、どうだったかというと…「???」。
 このアレンジだと、歌詞が入ってこなくない?ステージパフォーマンスでアリかもな、
 という感じはしますけど…。

 ってか、この曲で、今年の中3を…というのは、個人的にはちょっとなぁ、という感じです。
 そこの印象は変わりませんでした。アニマリズムのように、ライブで印象が激変する展開を期待してたのですが、
 うーむ…ちょっとどうなんだー、という感じで聴いてました。別に仰げば尊しじゃなくてもいいんじゃん、
 とか、下手に送別曲の位置づけなのが、この曲を難しくしてますよね。うーむ…。
 ロックなら、もっとカタルシス感じるぐらいにしてほしかったとこですね、個人的に。うーむ…。
 いや、曲はともかく、この中3を送別するのに、この曲である必然性は…。うーむ…。

 あ、由結ちゃんのダンスは良かったデス、実に。釘付けになるぐらい。一人だけ圧倒的でした。
 由結チューンなのか…??

 そして、間髪置かず

『Jump Up -小さな勇気-』

 …来ました。正直に言います、「やっぱりこれでしょう」。そう思いました。
 正確にはこれ、卒業曲ではないハズ(CSのほうだよね?)なんですが、それを強く意識させるこの曲、
 やっぱりシックリと来ます。今年度的には定番曲ですが、前曲よりも卒業を強く意識したのは事実です。
 …しかし、なぜこの繋ぎなのかな?さくら学院流のアンチテーゼ的な演出なのか?

 曲の方は…ゆなの、声が聞こえない…。
 ただ、決して歌えて無いってことじゃなくて、なんか全体的にオカシかったというか、
 マイクレベルが上がったり下がったりしてたのが気になりました。折角、いい曲なのに…。
 さくら学院のライブって、結構こういう事ありますね。多分、ミキサーさんの判断なんでしょうけど、
 あ、声出てないな、という時に調整に入るんだけど、上手く調整しきれないっていう…。
 ま、こんなこと気にするの、オレぐらいかもしれないけど。
 (ステージ上は、イヤモニしていてもよく分からないトコだよね、と一応フォロー)

『ハートの地球』

 そして来ました!
 いったん、上手側に掃けた全員が、ぽんぽんもってステージ上へ!会場が、明るい色に染まります…!
 で、この日もやっぱり「なきなした!」(^^
 思わず、ガッツポーズですよ!そして、LRのハート球といえば、ゆなの!!
 前回の興奮もあり、注目してましたよー。この日は、終始ニコニコ、手慣れたものです。

 …でも、最後のハートに気づかなかったんだよなー…。
 これ、かなりヘコむわー…父兄失格だ…。この曲のマイクレベルもオカシかったのなんて、
 どうでもいいことぐらいヘコむわー…。

 そして…曲が終わると。
 中央からメンバーがステージに広がります。その中、愛子様だけが上手側のお立ち台へ。
山出「今日は来てくださりありがとうございます!最後は、愛子がさくら学院で、一番好きな曲です!」
 と、発言した後、フォーメーションに加わります。

『FRIENDS』

 …ちょっとテンポ、速くなかったですか?…ん?んんん???って感じでAメロ開始。
 でも、さすがは恒例楽曲。淀みのないステージ運びに感動しながら…。

 余韻を残したまま、右手を振り、学院生達は上手袖へ消えてゆきました…。

 さて。周囲から
「やっぱり、この曲は良い曲ですねぇ」
 という声が聞こえるなか、アンコールが続きます。と。

 そんなに間もなく、上手から飛び出てくる2人の影。あれは…!購買部!!!
二人「みなさーん、こんにちはー!購買部でーす!!」
 と、元気よく挨拶した後…
野津「…せっかくのアンコール…に、購買部なんかが出てきてスイマセン…」
 例によって、もじもじモードな消極発言(笑)でも、やるこたぁやる。それが野津。
野津「…ね。いい新商品がでてるので…紹介させてください」

 まずは、Tシャツ。
白沙「白地に、ピンクとグレーですっ。もう、着てくださっているかたもいるようですが、
   これから、卒業式に向けてもイベントありますので、是非、着ていただけると嬉しいです」
 …(^^
 ここで「ちゃくって」って言ったら神だったんだけどな!!!

 そして、ストラップ。
野津「さくら学院のストラップが出来ましたー!」
 と紹介。
野津「これ…(布の部分に)刺繍が入っているんですよ…で。通学、通勤鞄に付けても目立たない…」
 前の文具セットにしても、なぜ、そう目立たないことに拘るのかw
 あれか、年齢層が高いから、グッズの伸びが悪いと思ってるのかな?(…間違ってないかも)

 最後は、パスモケース。
野津「あと、パスモケースが誕生しましたー!」
野津「…ね、これ…チェーンついてますので。ね?チェーンいいよね??」
 妙にチェーン推しデス。
野津「おとこの人って、腰の…ここのところに付けるじゃないですか…なんか、タッチしにくいと思うんですけどね…」
 微妙なことを…w
野津「ね、銀色のチェーン、おしゃれなので、ぜひ、ここんところに付けてほしいと思います」

 そんな感じで、妙に控えめ…まぁ、場の雰囲気を捉えていたんだろうけど…な告知完了。
 ばいばーい。と、上手に掃けます。

 さぁ。ステージ暗転。いよいよ、アンコール本番…。

 上手から1人…。…会長だ。
 ステージの中央に陣取ると…。
 響く曲のイントロに合わせ、上手下手へ向かっての手招き!!
 この振りは…っ!!

『My Graduation Toss』

 !来ましたか…!!
 上手下手から、ステージに駆け込む学院生達!!

 …しかし、あの、すぅさんが行った手招きを…最愛ちゃんがすることになるとはな…ぁ。
 なんか、胸熱…という以上に、目頭が熱くなったのは、オレだけじゃないはずだ…。

 フォーメーション的には、やはり中3がクローズアップ。
 「由結−華」センターから、由結ちゃんがくるっと1回転すると同時に、前に進む華くん。
 これ、綺麗でしたね…あと、中央に陣取る「由結−会長」の間を、手をつないだゆなの&華が進んでいく…。
 これもまた、印象的…。それを左右から支える「愛子、白沙」「咲希、愛」の表情も良かったです。

 歌で目立ったのは、由結ちゃんパート。
水野「♪離れても〜」
 は、一番強烈に印象に残るほど、高らかに歌い上げて……。
 あまり、由結ちゃんの歌について触れる人はいないですが、自分としては、
 彼女は自分の声の「使い方」をよく理解していると思ってます。それを、見事に使って、
 想いを伝えるべく使いこなしていた…そんな印象をうける歌唱でした…。

 …会場に流れるメロディが終わります。入れ替わるように広がる拍手。
会長「…ありがとうございます!」
 心から絞り出すように、嬉しげな声で会場に呼びかけます。
 …しかし、最愛ちゃん…一皮むけたね…。さくら学院全体を包み込むような、優しさを感じる声かけです。
会長「初披露だったんですが、どうだったでしょうか?」
 沸き上がる拍手。にこっ、と満面の笑顔になりながら
会長「この曲は、ライブハウスってイメージだったので、ここで披露する事が出来て良かったです…!」
 一段と大きな拍手に包まれます。
 …この会場の意味を、噛みしめる…!

会長「もう一曲、やりたいです!…っと、その前に、告知良いですか?」
 と、告知に入ります。

 ・いつねす配信
 ・ライブビューイング

 いよいよ最後の曲になりました。
会長「『夢に向かって』!!」

『夢に向かって』

 さぁ「終わりは始まり」(あれ?どっかできいた?)を象徴する楽曲で、昼の部の〆に向かいます。
 口上は…白沙樹!!
白沙「はいっ!!中等部2年、白井沙樹です!
   今日はハッピーバレンタイン!!
   さくら学院からの愛は、届きましたか!?
   これからも、よろしくお願いします!!」
 そして、続いての「由結ちゃんのお手振り」を堪能して…会場満面に広がるフラッグ!
 万感の想いとともに…終わりの時を迎えました…。

 学院生、ステージに整列します。
会長「今日は…!本当に!本当に!!本当に!!!ありがとうございました!」
会長「以上、さくら学院でした!」
全員「ばいばーい!!」

 本当に、を3回リピート。その繰り返しに、伝えたい想いを感じながら。
 …卒業への道、第一歩、ここに踏み出しました…!!

 父兄として、その道を進む姿、最後まで支えさせていただきます!!

2015年2月19日(木) 卒業おめでとう!

 島ゆいかさん、三吉彩花さん、高校ご卒業おめでとうございます!

 新しい世界のスタートですね。
 目の前に広がる世界が、素晴らしいものであることを祈念しております。

 その魅力、世界中へ広がっていけ!
 さらなる躍進を、期待しております。

2015年2月19日(木) な、なんだこれは…

 こ、これ…

「か、か、か…!」
「…こ、この世の存在とは思えない美少女っぷり…」
「か、神様は、今、その最高傑作を造りたもうた…」

 やばいよ!
 さすがに、これはやばいよ!
 ヤバすぎるよーーー!

2015年2月21日(土) 感想合戦!(途中

 さぁ、恒例企画…行ってみましょう!

 と、その前に。ちょっと耳の痛い事を言いましょう。
 自分、昼の部だけの参加だったのですが、ちょっと、緊張感に乏しかったです。
 そもそも、Graduationを意識する(させる)ような雰囲気もないし、
 Valentineを意識するような演出にも乏しかったんじゃないですかね?
 なんだか「助走?」という感じが強く、競馬的にいうと「もう1回タタかんと…」という感じ…。

 さくら学院恒例の「初日(初回?)」なのかな?
 しかし、昼にしかいけない人も多い中で…両方とも行った人の、昼の感想の薄さといったら凄すぎる。
 しかも、これで同じ料金なのですから、昼しかいけなかったであろう地方父兄さんは、
 なんとも切なくなったんじゃないですかね…??

 マチソワで、しかもメニューが違うときは双方参加が望ましいのは分かりますが、
 そうも行かないし人は多いでしょうし、そもそも、父兄の幅を広げることを考えると、
 双方参加そのものが望ましいとはいえないでしょう、機会を広げるという意味でも。

 クオリティの統一というのが、今後の課題かもしれませんね。

「…まあ、それも難しいじゃない?」
「分かるケド。ただ、こう…タイトルに沿わない淡々さは、なんともいえず残念」
「…うーん…」
「pop'nで見せたキレと緊張感ある舞台から、かなり後退してたと思うね…」
「…そこまでいいますか…」
「でまぁ、そんな中での光命は、岡田愛ちゃんでしたよ」
「頑張っている、頑張っていた、頑張っていきます。それらが全身から伝わってきたわよねぇ」
「やっぱり、ライバルがいるってのは強いのかな?」
「それを強く感じさせてくれたわね」

「一番目立っていたシーンは?」
「『さくらんぼ』の、颯良くんセンター!」
「あれは凄かったわね…」
「センターにいる、のではなくて、センターに出てきたときの動き、表情!!」
「彼女、本当に中1なの?って感じ…」
「あの笑顔と歩き方は、圧倒的ですよ。背が170近く行ったら、凄いモデルになりそう…」
「ビックリしました…。あれは、正直、今までライブでみた曲中シーンとして、一番だったかもしれぬ…」

「あとは、最愛ちゃんかな?」
「凄かったわねぇ、あの機転」
「もともと頭が良い娘なんだけど」
「立ち位置の取り方の上達っぷりが、ここに来て見事に開花した…!と」
「去年までの、思春期少女的なメンタリティから、生徒会長就任による抑制を経て」
「見事なまでのバランスと、ステージ廻し!」
「見ていて、非常に心地よかったですな」

2015年2月22日(日) WEEKEND

「そっと季節は変わっていく 流れるときは穏やかに見守るだけで
 関係は今や諦めたように 過ぎ去ることも近づくこともなく」

 今日は、体調もあり家。
 もっとも、公開授業のチケット争奪戦に敗北したからでもあるけど、まぁいい。
 毎週が当たり前になっても良くない。自分の経験がそう言っている。
 細くでもいい。さくら学院とは、末長く、寄り添いたいと思っている自分がいる。

「費やした愛情の行き先は虚しく 悩める君救うこともできない」

 しかし、残された時間は決して多くはない。
 最愛ちゃん、由結ちゃん、華くん、友那乃の一挙一動を、心に留めておきたい自分だっている。
 …家にいても、することは一緒だ。彼女たちの過去、今、そして将来…を、ひたすら考える。
 まぁ…俺が考えたところで、彼女たちの状況がよい方向へ変化することも無いのだが。
 …今は、それが虚しく、そして切ない…。

「君よどうか幸せでいてと 忘れないで願っているよ
 届かないと知りながら祈る 情けなくも愛しい想い抱いたWEEKEND」

 願うことしかできないけど、それでも、忘れずに願う。
 笑顔が、常にかに彼女たちの傍にいて欲しい、と。味方でいて欲しい、と。
 …この願いが、彼女たちに届くなんて、決して信じることは出来ないけど…それでも。

 愛しき想いが、いつか、形になればいい。
 そんな感情を、ひたすらに抱きしめた。そんな、週末。

 −WEEKEND、GARNET CROW−

2015年2月26日(木) bluetoothテスト

Nexus7を購入したことは、先日のべたと思うんだけど、それに加えて、青歯キーボードを購入してみた。
1700円。安いっ!!

…でもなんか、キーの配列になれない…。
まず、エンターキーが凄まじく下に位置していて、小指の位置が非常に不自然になる…。
あと、「」キーや、「ー」、BSがとてつもなく遠い!届かない位置に有って、入力しづらい…。
そして、下手に予測変換するのが…うーむ。

でもまぁ、これで、また日記が書きやすくなります。
この…は嬉しいかな?

2015年2月26日(木) I−POP発売おめでとう!

彩未ちゃん、I-POP発売おめでとう!
自分も、聖地である渋谷のタワレコでフラゲさせていただきましたよ〜。

「…実は、結構、警戒してました。申し訳ないんですけど」
「ちょっと、どういうデキになっているか、予想不可能だったからねぇ」
「んなもんだから、当日も変な意味で渋谷まで行ったわけですよ」
「あ、そうか。この日、KANさんもタートミもリリースだったものねぇ」
「そうなんすよ。で…」
「駅直結のTSUTAYA渋谷店で、試聴コーナー見つけて。お、おぉ…と」
「一応…と、聴いてみたら」
「初っぱなから、びびった!!」
「音が違う!!と」
「パラレルワールドって、これまで幾度と無く聞いてきたじゃん」
「でも!!」
「全然違ったんだよ!!耳から広がっていく世界が!見て聞いた世界より、より広く、よりきらびやか!」
「これだよ!これなんだよ!!ってね」
「店頭で、歓喜したからね!これだよ彩未ちゃん!!と」
「それこそ『すべてが素晴らしい』でしたよ。このおとを、世界を、求めているんだよ!と」
「ね。やっと、彩未ちゃんに武器が…と!」
「これで、戦える…と確信したね」

 そうなのだ。
 彩未ちゃん本人が語っていたように、欲していた「わかりやすい」楽曲は手に入れたと思う。
 それを、十分に使えている本人もいる。

 …ということは。
 あとは、どうやって、これを戦線に投入するか、なのだ。
「どうやって、これを『未だ彩未ちゃんを見たことない人』に届けるか、だな」
「しばらくは、そこに注力してほしい。知恵を絞ってほしい」
「既存のファンは、待ちますよ。だから、今は…浸透を第一にやってほしい」
「無双になるためにも。そして、ソロアイドルを復興させるためにも」
 その任務は、彩未ちゃんにしかできないはずだから、きっと。
 そして、その任務も完璧にこなしたうえで、再び「任務完了」してほしい!

 そんな風に考えさせてくれるほどの、新譜のデキでしたよ。

 …そんな妄想はさておき。
 ま、まずは…発売おめでとう!!明るい将来を感じさせてくれました!
 そんな世界が、今後共広がっていきますように!

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