日記

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2007年10月2日(火) 14 years ago, and then...

 一気に秋めいてきました。

 この時期、この気温、さらに小雨が降る天気…。…14年前を思い出します。
 それは、自分がZARDに出会った、そんな風景です。ちょうどこんな日に、
 放課後、CD屋で「眠れない夜を抱いて」を買って帰ったことを、今でも、
 妙に鮮明に覚えています。

 どれぐらい鮮明に覚えているかというと、その日、そのCDを再生するときに、
 デッキから取り出したCDが、小森まなみの「ALICE」だった…ということまで、
 明確に覚えているほどです。

 しかし、あのときの自分は、将来自分が、小森まなみやZARDのライブに参加する、
 そんなことを想像できたでしょうか。出来るわけないですよね…。
 でも、そんな想像もしえないことが現実になった今があります。

 すごいことのような気もしますが。

 彼女の死は、想像もし得ない自分をさらに凌駕してしまうほどの想像不能さ。
 現実というのは、素晴らしくもありながら、時にはすごく残酷でもあります。
 そんなことを再認識した、秋の始まりでした。

2007年10月3日(水) あり?

 「大きなおともだち」が更新されている。あれ?今日…水曜日だよね?
 しかも、先週更新されたような…。あれ?

 アルバム発売、ライブとかポジティブニュースで、頑張っちゃってるのかな。
 季節の変わり目だし、体調崩さないように、頑張りすぎないで欲しいけど。

「…あの人は、アンタがそんな事思わないでも、十分キチンと自己管理できてるわよ」
「それもそうかもねー(爆 立派な人だしね。それに、可愛いし」
「……え?…は?」
「え?」
「いま、さりげなく…なんか言った?」
「いやー…さてはて?(照) ほら、心もね、可愛いし」
「……え?…は?」
「え?」
「いま、さりげなく…なんか言った?」
「いやー…さてはて?(照)」

2007年10月4日(木) おお

 1日早かったのは、告知の為でしたか…。素晴らしく柔軟な配慮ですな…!

2007年10月5日(金) KANさん10年ぶりのベストアルバムー♪

 『IDEAS 〜 the very best of KAN 〜』発売決定おめでとうございますー!
 10年ぶり、というのはなんとも驚きですね…。もうあれから10年かよ!みたいな。

 ま、それはそれとして。

 ざっとみた選曲評は…。
 「50年後も」を新録で入れるのは、ガッツポーズ物です。素晴らしい!
 「サンクト・ペテルブルグ」「猿と犬のサルサ」は彼らしいお茶目なギャグとして、
 意外と思ったのは、「星屑の帰り道」という隠れた名曲を盛り込んできたことと、
 「長ぐつ」というリーサルウェポンを中盤…しかも「まゆみ」の前に持ってきたことでしょう。
 「DISCO 80's」でバカみたいに盛り上がっておきながら、一気に落とすその様は、
 富士急ハイランドのジェットコースターなんてもんじゃありません。ひぇー。

 個人的には、多摩川シリーズの「秋多摩川にて」「小羊」「テレジア」が収録されないところに、
 彼の自信が表れている気もしましたが、こんなところで自信を示してどうすんのよ、
 とも思ったりして、イマイチこの人はセールスに目を向けないなぁ…というのが、
 改めての印象だったりしております。「言えずのI Love You」んときから、
 売れそうな歌に限ってシングルカットしないんだから…もー(苦笑

2007年10月6日(土) …あれ!?

 本日は、かなり自分にとって大切な人の歌を聴きに行き、3回目にして初めてでしょうか、
 幸運なことにお話をする機会に恵まれたのですが…

 …ちょっと待ってくださいよ…え、あれ?
 自分…今日、自分が何者か名乗らなかったような……!!

 えっと…黒いTシャツに黒い上着で、黒いジーンズだった人間ですが…
 「かわさき」と申します!

 …しかし…名乗りもしないとは…なんと礼儀知らずな…俺…サイテーだ…(汗


「しかも、アンタ、実際会うと、非常に愛想無いのよね」
「いあ…っ!そ、それは非常に誤解で…!!」
「あさぽんにも、絶対にそう思われてるし…またそんなネガティブ印象を振りまいて…」
「ち、違うんだよぅ…」

 ホントはね、こう…内心は舞い上がりまくってて、ひゃっほーぅー!みたいな、
 そんな感じになっているのは決して否定できず、もうココから連れ去っちまうか!
 みたいな思考に至ってたりなかったりという状態でもあるのですが、それをね、
 悟られまい…う、嬉しいけど…僕はいつだって冷静なんですよ、みたいなスタンスで、
 一対一で「人間らしく対等に」接しようとすると、なんかあんな感じになっちまうんだよぅ!

「…照れ隠しって、素直に言えよ」
「それは、恥ずかしくて言えない。言える訳がない!」
「…存在自体が、恥ずかしいくせに…」
「……」
「…あ、言い過ぎた…ゴメン」
「…(T-T」

 本日のレポはまた後ほど。でも…一言で言うと…素晴らしかったです!
 なにより…楽しかったです!楽しいライブって、ホント嬉しいね!

2007年10月7日(日) 『MISAKI+ OPEN CAFE』 Oct. Ver. Report Part 1 -Untill Start- (Draft)

 先ずは「永井真衣と大きなおともだち」一周年おめでとうございます!

 さて、そんな風に気分が盛り上がったところで。




 年度後半初の土日は、なんと三連休。そんなステキな神様のプレゼントに、
 まいにゃんお嬢様からのプレゼントが加わった…!と、いうのも、アキバのLAOXで、
 藤みさき+さんが行っている「Open Cafe」なる店頭無料ライブに、お嬢様が、
 なんとゲスト出演することになったのだ!!

 「世界一の魔法」をあれだけ気合いれてパワーローテーション、
 Silent SirenでもPRしてきたにも関わらず、レコ発イベントに出席できず、
 「生で『世界一の魔法』を聴きたかったのにっ…」とメソメソし続けてきた自分には、
 願っても無いプレゼント!これは万難を排して馳せ参じなくては…!!



 と、思っていたら。下期になって仕事の担当が少し替わったこともあり、
 三連休のうち、二日は出勤して欲しい旨の連絡を受ける。ちょっとまってーっ!
 7日は鳥取だし、8日はまりまりのバースデーパーティー!!そして…6日は、
 この三連休で最大のイベントである、このライブが控えているんだってばさーっ!!

 …でも、そんな自分勝手な理由が通用するはずも無く、交渉の結果、
 6日午前、7日全日、8日午前出勤という変則スケジュールに。
 …鳥取行きはキャンセルの上、イベントだけ参加する形に…くぅ…。
 鳥取のイベントのパンフには、ウサギ小屋で原稿書いたから、参加したかった…。
 で、でも、お嬢様の歌声は確保できたから…これで…良しとせねばなるまいに…。

 しかし!悪いことというのは重なるもので…。
 その日帰宅後。予定変更に追い討ちをかけるかのような事が。
 恒例のジョギングに取り組むも…普段は4km以上走っても平気なのに、
 3kmほどで息切れというか、妙に体がダルく…おかしーな、なんて思っていたら、
 体がいう事を利かない状態に。おこりゃ明らかにおかしい!と病院に駆け込むと、
 過労…という診断結果。ぐはー…まぁ、旅行も含めて、ちょっと色々あったし…。

 水曜日は、結局、仕事を休むことに。うーん…。
 木曜日には、動けるようになり…出勤したけど、万全と言えないような状態で…。
 うーん…一抹の不安を残しつつ、土曜日を迎えることに。

 ちなみに、この体調不良のことは、読んでくれている人に余計な心配を与えぬよう、
 サイトの日記には、意図的に書いていなかったのですヨ。



 そんな感じに紆余曲折ありながら、いよいよ当日。

 午前5時。体調は大体OKの模様。試しにロードワークに出て走ってみると、
 ちゃんと4km走れた…うん、大丈夫!気合でなんとかなるもんだ。
 こういうときは、体育会系で良かったなぁ、と思う(爆
 ほっと一安心して、出勤。休日の電車は空いていて気持ちが良い(w

 午後0時、午前終了のチャイムと共に、会社を飛び出す俺。
 アキバまでは30分、整列開始は午後1時からだから、急ぐ必要も無い…のだが、
 逸る気持ちを隠せない上、ちょっとどういう状態になるか予想が出来ないため、
 若干焦り気味な感じで、足が会場に向いてしまった次第。

 1時45分、アキバ着。
 駅を出て…かつては週一で来ていた旧LAOX 音楽館、現LAOX MUSICVOXが近づくと、
 なんと耳に入ってきたのは…「ロックン☆スイーツ」!!な、なにぃ!?え!?
 と、慌てて店を覗き込むと…おおぅ、もうリハってるじゃないですかー!
 これはこれは、早くからお疲れ様です…。

 と、改めて、ステージを店舗入り口から見渡すと…おおおおおお!
おおおおっ!ま…ま、まいにゃんだーっ!!!
 (心の声:中司優花先生の声で読んでください)

 そう…そこには、なんと「世界一の魔法」のジャケットそのままな、
 永井のまいにゃんお嬢様がっ!!ぐはー、す、すごいっ!!いろんな意味で(爆



 と、いうわけで、かなり一方的にまいにゃんお嬢様との邂逅を果たす(笑

 とはいえ、ステージの向うはリハ中だし、時間的にまだ整列時間は来てないため、
 とりあえずその場を離れることに。ただ…かなり舞い上がっていたんでしょうね、
 このときの自分…。あんまり記憶が無いんだけど…「初音ミク」とか手に取って、
 なぜか買っていたよ!ワケワカンネ!!

 その後は、舞い上がりが加速、思わずスーツをオーダーメイドしたり(謎)しつつ、
 久々のアキバを軽く徘徊した後、1時半ぐらいからは、定点カメラを通じて、
 店頭のディスプレイに映し出されるリハを眺めて過ごす。うーん、いい感じだね。
 やっぱり、生バンドの演奏ってステキだ!楽器に縁が無い…というか、
 クラリネットを途中でやめてしまったというコンプレックスもあって、
 楽器を自在に操れる人は、本当に尊敬してしまうよー。演奏できる、
 という事は勿論、そこまでスキルを高めた努力なんかも含めてね。



 しっかし…いやー…これだけでも十分に楽しいな…なんて思ってみていたら…。

 !!!!

 スピーカーから流れだした、馴染みあるメロディ。
 いや…馴染みある、という表現は適切ではない。今、自分の中で、
 もっとも大切な音として存在しているそのメロディ…そう「世界一の魔法」!!

 はーっ。…なんか、もう、言う事ないですね…。
 リハを聴き終えただけで、なんかもう、十分に満たされてしまった(爆
 今年後半は、これだけで生きていけそうだー…。

 なんて感じで呆けながら、ステージから降りるまいにゃんを見ていると、
 同じタイミングで店員がライブ用に椅子を並べ始め、いよいよ整列(?)開始。
 自分の位置だと、1列目も確保はできたものの、今日は、
 一義的にはゲストお目当ての参加ですし、そのゲストさんについても、
 極めて初心者ファンという状態なので、2列目でお勉強させてもらう事に。
 いつかは、最前列で見てみたいですな…なんて思いつつ。

 ちなみに、ステージでは依然、藤みさき+さんのリハーサルが継続中。



 着席してすぐ、係りの方がリーフレットを持ってきてくださったので、
 ここで用意してきた差し入れをお渡しする。すると、係りの方が、
 まいにゃんBlogで紹介されていた付箋を持ってきて
「名前を書いていただけますか?」
 と。中にメッセージカードを入れておいたのだが、ご用意いただいたものなので、
 せっかくですから、ご活用させていただこうと名前を記入。

 さて…後本番までもうちょっとだな…と思いながら、ステージに見入ってると、
 まいにゃんが袖に再登場。今度は、もんのすごい至近距離だったため、
 内心は「ま、まいにゃんだーっ!」と大興奮の坩堝だったりしたのですが、
 なるべく思考をそっちに向けないようにして、平然を装ったり。
 …いやー、なんかね、ほら…ね。自分もいい大人ですからね、こう…
 キャーとかワーっ、とかはね、TPOわきまえてやらんと…ね。

 とはいえ、どうやっても気になってしまうもんだから、チラチラ見たりして。
 どっちかっていうと、こっちのほうがヤバイ人なんじゃないかしら、
 とか思ったりな葛藤が始まったところで…向うも妙な視線に気付いたらしい。
 こちらに向かって会釈してくださったので、思わず立ち上がり、
 お辞儀してしまった…(爆 なにしてんだ自分(爆

 あーもー…挙動不審な感じでカッコ悪いな自分!とぐったり…はぅん。 
 ブルーな気持ちのまま…しばらくすると、依然続いていたリハも終わり、
 藤みさきさんが、ほぼ埋まりきった客席に向けて、
「本番はもう少し後ですので、もうちょっとお待ちくださいねー」
 と挨拶の上、バンド一同が退場。時計を見ると、2時15分。あと45分か!

2007年10月9日(火) まりまりのバースデー☆パーティー

 ちょっと、こちらの話題を先行して走らせます。
 藤みさき+ライブのお話は、ちょっとマヂでレポ書きしますので、後日更新。


 昨日は、あさぽんの相方であるまりまりの誕生日会に参加すべく吉祥寺へ。
 あさぽん司会ということで、どのようにまりまりの魅力を「惹き」出してくれるか楽しみに。

 キャパ50人の会場で39番の入場故、自分の席は端の端になるも、実は自分、
 イベントは最後尾等の目立たない位置に陣取り、まったりとしつつするのが好きなので、
 これはこれでナイスな席。ちなみに、自分のテーブルは6人掛けで3人しか座っておらず、
 しかもその3人が、出演者3人それぞれのファンサイト管理人であったことが後に判明。
 (狩野さん:hibari氏・出口さん:クワトロバジーナ氏・下田ぽん:小生)
 なかなかどうして、世の中というのは上手く出来ているもんですねぇ。
 終了後には、「あそこ、重鎮席だったッスね」とか言われましたが、
 ステージ上の方々から認知されていない重鎮って、それはそれでどうなのよ(爆

 進行は、前説→まりまり登場→ケーキ披露→ゲスト登場→オリジナルカクテル給仕
 →リクエスト曲披露→お客とデュエット→サプライズイベント→終了、という流れ。
 いずれのコーナーにおいても、まりまりが最大限のボケを披露しつつ、
 話の流れを華麗にブッタギリながらも和ませるという素晴らしいスキルを発揮し、
 終始ほんわかムードの中、本人は満面の笑みできゃいきゃい大喜びという感じで、
 自分は「こういうのも、まぁー…ええもんじゃのぅ」と実にヲヤジっぽく、
 ニヤニヤしながら楽しんでました。最初はレポを書くべく、集中して…っ!
 とかも考えていたのですが、途中、カクテルを飲み始めたらどうでもよくなってきて、
 進行を詳細にメモしていたクワトロさんに「もう、全部任せました!よろしくです!」
 とか言い放ってますますニヤニヤしだし、お二方に呆れられる始末でしたな…。

 いやまぁ、まりまりは観察すればするほど面白い娘さんで、飽きなかったですねー。
 まるでスルメのようです(爆
 #「まり、するめじゃないのー…」とか言われそうですな。

 そんなんで、本人は楽しまれていたようですし、それはそれでよかったですけど、
 もうちょっと客席からも、彼女を喜ばせてあげられるような志向があれば、
 よりよかったかなぁ、と。あと、ゲストさんですよね…もうちょっと、
 彼女がね、祝うって感じの見せ場を設けたほうが、来ていただいたからには、
 よかったかな、と思うんですよね。なんか、勿体無い気がしたんですよ。
 もちろん、ここは彼女と、彼女のファンが判断すべきところだとは思いますが。

 あと、あさぽんが司会よりもむしろ、司会補佐とかアシスタントみたいだったのは、
 あさぽんファンな自分としては、ちょっと残念でした。もっと主導権とって、
 ゲストさんをアシスタントみたいに立てながら進行できたなら、より、
 「女の子の誕生日会」みたいな、客席が望んでいるものが出来たんじゃないかなと。
 
 それに…それ以上に、なんかあさぽんが自信無さげだったのが、妙に気になったですよ。
 要所要所で、リアクションをする前に、目線を客席の端から端まで走らせ、
 状況を一旦確認しながら進行していたため、ほんのちょっとの「間」が生じ、
 その極めて短い−普通だったら気付かない様な−間が、リズムを乱しているような、
 そんな気がずっとしてました。なんか…あったんでしょうかね?
 いつもの、あさぽんらしい「疾走感」が司会に活きると良かったんですが。
 緊張してたんでしょうか…うーん…それは無いとは思うんだけどなぁ…。

 大丈夫かな?なんか、ちょっと心配。


 あと、以下は小ネタ。

 ・あさぽんが着ていた制服、あれいいなー。着てみたい!
  あ、着てみたいといっても、別に女装癖があるとかじゃなくて、
  「うわ、かわさん、ナニ着てるんですか…き、きもっ!」風な哀れみの視線を、
  360度から浴びつつ闊歩するのが好きなだけです(爆

 ・まりまりのメイド服…ってか、服というよりも、ソックスが気になった…。
  あれは、左右、意図的に長さが違うのか!?いや、そういうデザインなら、
  もっと大胆に違うはずだと思うんだが…。微妙に膝が見える右足、
  膝上まで隠されている左足、みたいな感じなのが、すごく気になったデス。

 ・帰りの電車の中で、世間話をしていたウサ小屋メンバー3人でしたが…
  かわ:「悪いんだけど、突然話を変えていい?」
  平 :「いいですけど」
  DO:「なんでしょう?」
  かわ:「あさぽんって、やっぱ、超かわいいよね」
  平 :「…」
  DO:「…えっ?」
  かわ:「え?」
  DO:「い、いきなりっ!?」
  平 :「いきなり話変えるのはともかくとして、何当たり前のこと言い出すデスか」
  かわ:「いや、なんかほら…そう思ったから」
  DO:「ちょ、ちょっといきなり過ぎですよ…(汗」

  確かにそうだったかも。でも、改めてそう思ったんだよ!(爆

2007年10月10日(水) 日常に

 久々に忙しい日常が戻ってきた。開館時間に入館して、閉館時間に退館。
 ワカホリックと言われた昔ほどには、セカセカしなくはなったけど、
 自分は、忙しい自分を感じるのも…なんとなく好きだ。


 さて。昼、某キーワードでネットを検索していたら…こんな結果に。
 ZARD公式HP、WEZARDと上下に並んでますね!…絶妙に嬉しい感じです。

 でも…「負けないで」編曲者で、当該ライブ…トリのゲストを務められた、
 葉山たけしさん本人による、そんなライブに関するBlog記事より上に来るのは、
 ちょっとどうなんでしょう…という気がしないでもない…(苦笑

 しかし、こうして他の方のBlogや、ライブレポを読んでいるだけで、
 あまりに鮮烈なあの時がフラッシュバックしてきて、目頭が熱くなってくる。
 というか、視線が歪んでくる…。歳を取ったのか、涙腺が弱くなってきて困る。


 涙腺が弱くなった…といえば。

 今日の帰り道、永井真衣にゃんの「VOICE Oof HEART!」を口ずさんでもホロリ。
 「出会ってくれてありがとう」を口ずさんでもホロリ。弱い、弱すぎる!

 いや、ちがうか。歌が「強すぎる」だけかもしれないなぁ。
 しかし…「出会ってくれてありがとう」というフレーズは、どれだけの暖かさに満ちていることか!

 そして、その後「失恋タイムトラベラー」を聞いて、ニヤリとしてしまう感覚。
 これもまた、いとをかし。

2007年10月12日(金) なんか

 いろいろ考えていた事があったし、言いたい事も色々あったような気もするけど、
 なんか全部どーでもよくなってきちゃったなー。

 別にこれは自暴自棄になっているとかじゃなくて。

 大切なことだけを取捨選択して考えていく、大切なプロセスなんじゃないか…、
 そんな風に思えたり。時間は限られているから、本当に大切な事に集中していかないと。

2007年10月13日(土) 『MISAKI+ OPEN CAFE』 Oct. Ver. Report Part 2 -From 15:00- (Draft)



 さて、開始前。周りの方が、卵型のマラカスを持っているのに気付く。
 レジの前に面白そうなものがあるなー、とは思っていたのですが、
 そうか…これは、このライブで使うものなのか!と、直前に慌てて購入。

 …いやー…気付いてよかった!購入しておいて良かった!
 これがなかったら、このライブの面白味が半減していたところでした。
 で…このマラカスがどういう風に使われるかは、後述。



 バンドメンバーがステージに揃い、まいにゃんが袖で待機したところで、
 若干押し気味ながらスタート。先ずは、みさ吉さんのご挨拶。
 お茶は出ませんが、オープンカフェ…という事で、来てくださった方ありがとう!、
 そんな感じに爽やかにライブの趣旨の紹介をしつつ、場を「藤みさき+」の世界へ。

 早速ですが、曲を…ということで、キュートな曲「フレンチキス」へ。
 曲紹介のとき、ドラムの下久保さんが「ふふっ」っと笑ったのが印象的で、
 おおーっと思ったものの、曲が始まってからはマラカスに集中してしまい、
 なんか…終了時にはすごく新鮮な気持ちに。そう、いきなり大活躍ですよ!

 いやー…しかし、こうして客席が参加する形のライブは初めてで、
 なんか戸惑いつつも…「ものすごく面白いじゃないですかーっ!」だったですよ。
 いやもちろん、雰囲気に浸ったり、コールしたりといういうのも参加なんだけど、
 この形はものすごくインタラクティブでビックリ!自分の中に…「新しい価値観」
 そんなのが芽生えたぐらい大きな邂逅だったんですよ、この曲との時間は。
 客席が楽器を持ってセッションに参加するんですから…これが生み出す一体感は、
 どんなライブよりも深く暖かく、一曲目にして自分、藤みさき+の世界に、
 どっぷりと引き込まれてしまったですよ!



 2曲目にして、みさ吉さんが「ここでゲストを…」ということで呼び掛けをし、
 まいにゃんお嬢様、ステージに参上!その格好に、若干のドヨメキが起こるも、
 挨拶で彼女の声を聞いたとたんに、なんか客席全体が…「納得!」という空気に。
 いやまぁ、分からんでも無い…いや、確かに、この格好はビックリかも。

 …でも、彼女、ライブ開始前リハ中に、この格好で外出してたよーな…(笑
 いやいや、でも、こういうところが彼女の魅力なのですよね…多分。

 で、お嬢様はコーラスを担当という事で、クランベリースタジオプロデュース、
 最新コンピレーションアルバム「Contrastia」から「Bambi」を。
 この曲が持つ、情けなくも分かりやすく可愛らしい男の子の世界観が好きな自分、
 決してハッピーで前向きとは限らない言葉にもトキメキを感じつつ、
 お嬢様のコーラスワークに「おっ!?」なんて思いながら楽しませて頂きました。
 この曲では、編曲者二人の感じが対照的だったのが印象的…!
 Hiroyoさんがジャズピアニストよろしくアクティブに鍵盤の上で踊るも、
 隊長は、歌詞の世界とは別次元で結構あっさりとしてたのが面白かったですヨ。



 そして…いよいよ、まいにゃんお嬢様の出番。ステージが近いため、
 なんか凄くアップなお嬢様の姿に、妙に照れる自分…(苦笑
 いやまぁ、自分が照れる理由というのも、ホントはないんだけどね。
 いつも思うんだけど、なぜ客席に居ると「自分が見られてる」と思っちゃうんだろ?

 ま…新アルバムの紹介があってから、早速「ミルクティ」へ。意外な選曲にドキっ。
 でも、この曲のアレンジはもともと、パーカッションが似合うアレンジのため、
 客席側からのアプローチもしやすくて、非常にいい感じじゃなかったかなー。
 きっと、まいにゃんお嬢様を知らない方も、おおっ!?と思ったに違いない(^^;
 しかし、隊長は、なんかすごく心配そうな顔でお嬢様をみておりました。
 お嬢様は、結構ビシッと歌っていたから、これはきっと、客席の反応とか、
 そういうのを気にされていたんでしょうね。でも、全然OKだったと思うですよ!

 曲が終わったところで、なぜか隊長の衣装についてのMCに。
 今回は、藤みさき+さんたちの衣装の方向性が真逆になり不釣合い状態とのことで、
 隊長がそれをえらく気にされていたとのこと。いや、でも、それが逆に、
 ドラム・フルート・ギターのルックスに統一感を見せていて、
 自分は良かったと思ってたんですが、そこんとこどーなんでしょうかね?
 やっぱり、ユニットでの統一感は見せたいところなんでしょうか。
 コダワリを感じますね(^^;



 お次もまいにゃんお嬢様。隊長の「バンドは一休みってことで…」の声とともに、
 バンドメンバーが袖に退いたところで、「Sweet Time」と曲紹介。来ましたね!
 そして…
「えっとー…色々なね、コールが入ると思うんで、是非やってみてください。
 みなさんリズム感が凄くありそうですので、1番聞いて2番からでも…ね!」
 …自分が、まいにゃんお嬢様と初めて出会った時と似た台詞を聞いて、
 思わずニヤリと。そして…ほぼ1年ぶりとなるライブな「甘い時」がスタート!

 こ、これは…!これはーっ!!改めて、凄い名曲だ(笑
 しっ…しかしー…自分、コール入れにくいーっ!!なぜかって?それは…
 自分のリアルな妹と、お嬢様の名前が一緒なんですよっ!!だから、
「まいがすきだよーっ!!」
 とか、は、恥ずかしくて…い、い、言えないっ!!(爆
 自分、このとき、もんのすごく絶妙かつ微妙な表情をしていたと思うけど、
 これは、こういうことが理由だったんですねー。コールとか大好きなんだけど、
 これは、自分の倫理観的に、最高なチャレンジコールで…敗北でした(爆

 いや、でも、好きです、この曲!秋葉原で歌うと「生きてるな!」って気がします。
 …ちがうか、「活きてる」かな!?(笑



 曲が終わり、バンドメンバーが再度復帰。実は、上手の袖から覗いていた隊長、
 改めて見てもすごいなー、みたいな感じで目をパチクリしてたのですが、
 他の方も同じ感想だったようで、一同「す、すごいねー」とか言いつつ登場。
 いや、ホントにすごいです(w 色々イベント言ってますが、コールの熱さでは、
 まいにゃんファンは、業界トップレベルだと思うデスよ(w

 お嬢様が会場に向かって会釈し退場、一息ついたところでバンド紹介。
 先ずはドラムの下久保さん。自分の第一印象は、イチロー似の爽やかさん。
 続けてフルートの吉田さん。シックな雰囲気の不思議さんといったところかな?
 如何にも、芸術家っ!って感じのお方でした。そして、最後はピアノのhiroyoさん。
 カッコいいジャズピアニスト!って印象ですが…「流血ピアニスト」と紹介され、
 ん、ど、どういうことー!?よく流血するらしいんですけど…その紹介は(苦笑
 ちなみに…彼女は「世界一の魔法」において、2曲の編曲に携わってますね。
 おー、この方が!みたいな感じでした、自分は。



 そして、ココからはまた藤みさき+ワールドへ。渡り鳥をイメージされたという曲、
 「イリオス」へ。3rdアルバムのタイトル曲ですね。今度チェックしないと(>_<)
 この曲は、自分が持っている「藤みさき+」像に一番近いんですけど…
 なんででしょ?なんとなく、衣装がこの曲にマッチしているからですかね。
 ちなみに、ドラムの下久保さんが一番印象的だったのも、この曲です。

 続いて、フルートの吉田さんのリクエストによる「1・2・3」へ。
 そういうことだったので、この曲はずっとフルートに注目。吉田さん、
 自分のパートではないところは若干ニヤリとしつつ、自分のパートになると、
 職人的な腕を見せる…やっぱり、芸術家っぽいですな。しかし、生のフルート、
 音が美しいですなー。こんな曲に、客席から絡めるんですから、ホントに嬉しいなー、
 そんな風に思ってましたよ。



 そして、いよいよ最後の曲。曲紹介時、
「もう2ヶ月ちょっとで…」
 という台詞に、客席が大反応!(w
「あ、もう分かった!って感じねっ。じゃあいいもん、曲名言わないで始めちゃえ!」
 おおおおいっ、自分、分かるかどうかわかりませんがなーっ!と思っていたら、
 幸いな事に、新アルバムより「Samba de Noel」でした。クリスマス曲ですね。
 この曲、サンバホイッスルが入るのですが、ビックリした事に、客席からも、
 このホイッスルが入るんですよ!うわぁ、すごっ。しかも、完璧にシンクロしてる!
 いやー…これは、改めてすごいっ!!これは確実に病みつきになりますな!
 曲自体も、サンバらしくノリが良く、クリスマスとサンバというのは意外な組み合わせながら、
 日本のクリスマス風景らしく明るい感じがとっても映えてますよね(^^;
 こういうクリスマスソングもなかなかデス、ふふっ。

 これで、無事ライブ1回目終了。最後の挨拶ン時に、なんかステージ・客席共に、
 すごく微妙な感じになってしまい、
「…な、なんかすごく地味じゃない!?」
 みたいな話になり、もう一度挨拶をやり直すという面白展開があったものの、
 これで、先ずは楽しい時間に一区切り。でも、まいにゃんお嬢様のセットもあるし、
 もっともっと、新鮮な「藤みさき+」ワールドに浸りたいというのもあって、
 2回目がなおさら楽しみになったぜーっ!!
 

2007年10月14日(日) え!?

 ちょっと…さらりと言いすぎ!ちょっとお嬢様!
 今までさらりと聞き逃してましたよ!?

「To Heart」でレミィに「先ず」行った、という人を初めて聞きましたヨ!
 ゲームがリリースされてから10年目にして…初めて。いやー…ビックリしました。
 というか、お嬢様から「To Heart」という言葉が出てきたのにビックリデス!?

 最近来た方はご存知ないかもしれないですけど、実は当HP、Leaf公認HPで、
 ちゃんとリンク張られてたぐらいだったんですよー、To Heartがブレイクした当時は。
 To Heartへの想いは誰にも負けない!と、今でも思っているぐらいの自分ですから、
 お嬢様からこの言葉がでたときには「な、なにぃ!?」ぐらいにゾクリと来ましたよ…!

 というか。レミィはともかくとして…「To Heart」、その時代ですよ!
 坂井泉水さんじゃないけど「あの頃は楽しかった 仲間も多くて」でした。
 今となっては誰でも名前を知っている有名人、ごとPさん、氷川へきるさん、
 つくりものじさん、BLACKさんはこの頃知り合った方々ですからね。
 しっかし…皆が皆して、すごい所に行ってしまったというのは…ね、スゴイ。
 努力と共に、才能の活かし方ってのを知っているのでしょうね。そうなんです、
 その変化が10年ですよ!でも、一方で、あんまり変化がない10年でもあったりして。

 この間のアメリカ旅行なんて、まさにこのゲームが結んだ友情の結晶でしたからね。
 最後、ロスへのアプローチ時、「Leaf Piano Collection vol.1」を聞いて、
 みんなして、切ないまでに「浸って」いたぐらいですらかね…うん。

 いやー…なんか、たった一言がトリガーになって、いろいろな事を…というか、
 あれからの大切な10年間が、いきなりフラッシュバックしてきたですよ。

 いやー…なんか…うん(笑
 今に至って、「To Heart」というキーワードは、自分の中では最重要単語だなぁ…と、
 再認識。感覚的には、ここ、1999/3/30の日記と全然変わらない今があるぐらい。
 いやー…しかし…なんだ、うん…。ね。ちょっと、言葉にならないですね…。

 今、すごく、いい意味で動揺しちゃってます(笑
 やばいね、やっぱり…今に至って自分の中で「To Heart」は別次元の存在です…っ!

2007年10月14日(日) グロリアス マインド

♪グロリアス マインド グロリアス スカイ
 おもいきり泣いたら 昨日までの事は全部忘れよう
 Seaside moon Seaside sky
 いつまでも変わらぬココロをもう一度君に届けたい
 グロリアス マインド
 −ZARD, "グロリアス マインド", words by Izumi Sakai, 2007−

 今日は、ZARD情報について無料冊子「Music Freak」に掲載される旨の告知が、
 WEZARDであったことから、渋谷のHMVまで貰いに行く。多分、先日のライブ…
 "What a beautiful memory"のレポについてだろうな…なんて予想しながら…。

 結論としては…大正解。
 しかし…こ、ここまでのレポが掲載されるとは…!!
「帰ってじっくり読もう…」
 なんて思ったものの、一度目に入った坂井さんの姿から目を離すことができず…
 結局、早読みながら全部読破して…。結果…店頭で、もうボロボロに泣いてしまった…くぅ。

 リ…リフレイン…してくるあの時間…。涙せずにはいられないのだ…。

 しかも、掲載されている写真が…。ライブ時に用いられた坂井さんの映像ばかりで、
 これがまた…どれもこれも、美しい…。どこまで美人なんだこのお方は…。

 もし機会があったら、是非皆様にも、この無料冊子「Music Freak」、手にとって欲しいですね。


 そして…明日はいよいよ…。

 ZARD、未発表音源「グロリアス マインド」、コナンのテーマ曲として…一般OA開始です!

2007年10月15日(月) 1992年

「…1992年って、15年前じゃない?」
「15歳だね、俺。なんか、最近…15歳に縁があるね(笑」

 15歳といえば、高校1年ン時で下宿で一人暮らし、TV持ち込み禁止だったもんで、
 当時…あんまりアニメ見れなかったんですよね。その代わりにラジオを良く聴いていたから、
 林原さんから小森さんという系統を辿ったり、音楽聴くことが余暇の過ごし方の大部分だったので、
 ZARDに対する想いがここまで大きなものだったりするんですけど。

 ま、それはそれとして。1992年のアニメですか…。実は、自分が始めてアニメを見た、
 というか、ヲタクになったのが1992年故、あんまり見れなかった割には、
 物凄く思い入れがあるんですよね、当時のアニメ…ね。曰く…。

「先ずは『ヤダモン』!!1992年8月から放送です!」
「主題歌は、Lindberg『Magical Dreamer』。ちなみに、EDもLindbergね」
「この曲は良かったデスね!勿論、アニメ本編も良い!自分をアニメに惹き込んだ作品ですからね。
 後半のシリアスっぷりは、評判は良かったものの、その難解さに疑問を呈する人も居て、
 放送終了後の3日後、読売新聞TV欄の投稿コーナーで、父母が激論を交わしていたが、
 痛烈な印象として残っています。ま、これ、ここでは何度も言っている話だけど」
「Lindbergは、この曲でアンタにとって、大切な歌手の一人になったわよね」
「そうね。ちなみに、Lindbergのデビューライブ、引退ライブの会場はなんと、
 音♪劇場−AsusFour−が開催された、渋谷Take Off7なんですよっ」
「…色々繋がるわね」
「そうね。こういう繋がっていく感覚ってステキだよね」

「そして…『ママは小学4年生』!1992年1月10日放送開始!主題歌は『愛を+ワン』!」
「初めて見た…少女向けアニメだったわよね」
「そだね。そんな初めてのアニメが、名作でよかったと…今でもおもってます。
 もっとも…このアニメの見所は…大介のカッコよさだと俺は思ってんだけどね。
 ついこの前、DVD-BOXで見ていたんだけど…46話『かあさんの詩』とか、
 これはもうね…号泣モノだよ。アニメ史に残る名作とさえ言い切れるね、俺は!」
「神村先生の絵柄もステキなアニメでございました。でも、アンタがショタ気味という話は、
 この大介あたりから始まってるんじゃないの?」
「……」
「…」
「つ、次いこう!!」

「『姫ちゃんのリボン』!放送開始は1992年10月2日!主題歌は…あさぽんもカバーしてます、
 SMAPで『笑顔のゲンキ』っっ!!!」
「声優の大谷育江さんは、声優『萌え』の先駆者でもあるわねよね」
「それをいうなら、ママ4・なつみちゃんのこおろぎさとみさんもそうだなぁ。
 でも、この作品は、僕は原作の方が好きだったな。もっとも、原作はいわくアリの作品だから、
 りぼん好きの間で話題として取り上げる時には、要注意なんだけどね」
「チャイムが、りぼんっこの間では良作というコンセンサスが成立してるのと対照的よね」
「うむ。さらに、このアニメ化が、後のりぼんの迷走要因と信じている人も居るし、
 賛否両論なアニメである事は間違いないな」
「あ、りぼんっこにとっては、ね」

「そしてー…『海モモ』こと、『魔法のプリンセス・ミンキーモモ』第2作!!」
「林原めぐみ、小森まなみ、岡崎律子。今の自分を形成した、そんな人たちが…
 終結していた作品です!この作品については、主題歌ではなく、最終話のED、
 『約束』、そしてCDドラマの曲『4月の雪』を推したいところだなぁっ」
「作品としては、絵や作品がかもし出す印象と比して、テーマが重かった事もあり、
 イマイチ視聴者が乗り切れなかった印象も否めなかったけど、第1作との繋がりとか、
 密かに盛り込まれた遺作とか…込められた想いはどの作品よりも尊いものがある、
 そんな作品よね」
「その通りっ!是に続くOVAシリーズも、これまた重く、実験的な作品ではあるけど、
 モモだからこそ出来た、実に意味のある作品だったと思ってますよ」

 …って、四方八方から「どこがアニメ見てなかったんだ!?」というツッコミが入りそうなほど、
 熱く語ってしまった…そんな1992年のアニメですが。

 なんで今そんな話しているかというと…これ
 わー…麻里安さん+永井さん!なんですねー。こりゃもう…ね。
 そして、1992年とくればね…。
 言いたい事は…言わずとね…。
 分かるよね?
 みたいな。

2007年10月16日(火) あっかーん…

 「Music Freak」、寺尾広さんによるZARDライブドキュメンタリーが掲載されていた。
 見逃してたよ…。

 帰りの電車の中で気付き、読んだのだが…だ、ダメだね…。
 これはもう、人前で読んじゃいかん…というか、読めない…。

 …。

2007年10月18日(木) 君がいたから

♪抑えきれない想いや 人が泣いたり 悩んだりする事は 生きてる証拠だね
 笑いたい奴らには 笑わせておけばいいさ 僕らは風に吹かれよう

 感じあえば すべてがわかる 言葉はなくても
 何度もくじけそうになって ここまで来たんだ
 oh 今 僕らの心はひとつになる 振り向けば いつも 君がいたから
 −ZARD,"君がいたから", 1995, words by Izumi Sakai−

 寺尾広さん…記事の最後にこの歌詞を持ってくるのは…は、反則技ですってば…! 

2007年10月18日(木) 長い夢

 まいにゃんお嬢様が、自身のブログでYUKIのシングルコレクションを購入した…と。
 プレイヤーズ日記では、にごちゃんも同じ報告をしていましたな。
 さすがゆきっぺ、女の子にも大人気!…って、むしろ女の子に人気なのか、彼女は!
 …そーだよなー。俺みたいなタイプが、YUKIを好きってのも珍しいよなぁ。
 でも、彼女が持っている、清清しいまで深いガーリーさが、俺は好きなのさ。

 俺もまいにゃんと同じで、JAM時代のサウンドのほうが好みだったりする。
 96年のMDツアー、97年横浜スタジアム、98年POP LIFEツアー…と、
 女子高生に紛れつつツアーに通っていた頃ほどの情熱を持って、
 今の曲に接する事はなかなか難しいけれど、やっぱり彼女の歌声は好きだなぁ。

 今回のアルバムだと「長い夢」なんかが好きかな。あの疾走感は気持ちいいっ!
 一番の目玉曲はJOYなんだろうし、この曲も彼女らしいガーリーさが出てて、
 とっても好きなんだけど、「長い夢」という単語に、自分はYUKIのセンスを、
 最大限に感じるんだよねぇ。

 ちなみに、自分は
 ・MD=「あなたは生きている」
 ・PS=「クラシック」
 ・PL=「ジーザス!ジーザス!」
 が好きという…考えてみると、トンでもない乙女系人間ですな(爆

「だからなのか…なんなのか…分からないけど、りぼん好きも納得よね」
「…そうなのかなぁ…。でも、今のりぼんはちょっとね…。
 谷川漫画や長谷川漫画みたいなのが復活してくれたら、胸張って、りぼん好きと言うけど…」
「ないものねだりねぇ…」

2007年10月21日(日) ちびの歌

 声優、坂本美里さんの「ちびの歌」という歌がありまして…これが号泣してしまうほど、
 素晴らしい歌なのですが…音源が手に入らなくて…うーむぅ…どうにかならんものか。


 最近、改めて「MAMMA MIA!」のCDをよく聴くのですが、こりゃ素晴らしいですね。
 絶句モンです。英語の原詞の意味をかみ締めながら聴くと、なおよい。
 演技も、既にヒットしているABBAの曲も、両方ともが見事に際立っています。

 いやー…改めて、いい物を見れて幸せだったな…と思う次第なのです。


 見れて…といえば。まいにゃん、そ、それ…なに!?(汗

2007年10月21日(日) ふんぎゃぁっ!

 昨日、まいにゃんブログを見た上で坂本美里さんの話を出したのだが、
 彼女、年末のステージに立つ…しかも歌で…との事で、大興奮!おっしゃぁ!

 …え?

 …平日…?(汗
 しかも、20日と21日…?(汗
 …これって、那珂村タカコ姉さんとカブってないか…!?そして…(以下略

 ま、まぁ…土日はモロにクリスマスにヒットだから回避されるのは配慮として賢明として…。
 こ、これは…こっち側のスケジュールのやりくりが…(爆

 でも、全部行きそうな予感(笑 いや、いかないとね。

2007年10月22日(月) その1・…ドリームチーム…

 さぁ…今日はたくさん更新すべき事がある!!まず最初に。

 ココ数日、坂本美里さんの事を取り上げておりましたが、昨晩、
 舞台のチケット、予約しちゃいました。これで12/21は、初坂本さんです(^-^)
 彼女の歌…本当に楽しみです!!

 で…今日!某所を見ると…その坂本さんと、M.Nさん、Y.Nさん、そしてH.Tさんが揃って…
 カラオケに行ったですとっ!?ど…どこのドリームチームな組み合わせですかっ…!

 考えただけで気絶してしまいそうだ…(爆

 それはそれとして。
 なんとなく…自分のこの反応、全てお見通しな気がする(w

2007年10月22日(月) その2・美しき記憶よ、もう一度

 ZARD追悼ライブツアー「What a beautiful memory」追加公演・全国ツアー化決定!!

 おめでとう!そして…ありがとう!!
 また…あの美しい記憶に出会えるかもしれないと思うと、涙さえ出てきそうです…!
 この英断を下された関係者のみなさまに、心からの感謝を!!

 全てに優先するイベントとして、可能なだけ、万難を排して参加することを誓いたいっ!!

 そして…12月12日、「グロリアスマインド」発売決定。
 こちらも嬉しいお知らせ。発売までは…ジャケットの坂井さんに、
 想いを馳せることといたしましょう…か。その歌声、我が家に響き渡るのが楽しみです。

2007年10月23日(火) 劇団漂流船 第1回(旗揚げ)公演『涙の芸人ブルース』

 さて、先週の金曜日からの3日間は、下田麻美嬢の出演する舞台の公演。
 もちろん小生も、彼女の私設FC管理人として、可能な限り観劇すべく、
 すっかりおなじみとなった笹塚ファクトリーに足を運んだのですが…。

 …。
 なんとコメントしていいものやら。

 旗揚げ公演という事で、正直、色々な事を考えたり、覚悟しながらの参加。
 しかし…初日ソワレは、それを絶するデキ…。役者さんからは、一生懸命が…
 確かに伝わってきましたよ。でも、それでカバーできない「?」が、確実に、
 そこに存在していたのは否めなかった…。

 なにより、真剣に見たにも関わらず、何が何だかさっぱりで、話が見えない。
 狐に包まれた…というのは、まさにこういう事をいうのかな…という次元。
 う、うーん…。何もかもが、全然さっぱり分からない…。

 そんな中、あさぽんの演技が際立って輝いていたのだけは救いで。
 でも…確かに演技は突出して上手かった彼女も、なんでその役を彼女が……?
 というのがさっぱり理解できず、モヤモヤを抱えてしまうハメに。
 ファンとして、彼女がそこに居て、ステキな姿を見せてくれるのは嬉しい…
 確かに嬉しいんだけど、その「必然性」が見えないというか、あまりの不可解さに、
 心のどこかで納得がいってない…そんな状況で、二日目の観劇に。

 二日目は…正直、驚きました。役者の方々のレベルが、ブラッシュアップされて、
 初日とは比べ物にならないぐらい声も出ていましたし、リズム感もあった。
 役者さんの「意地」を感じた2日目ソワレ。…しかし、しかし。しかしだ!

 その公演のカテコで。
 劇団主宰、そして脚本・演出担当の井田がステージに登場し…何を言うかと思えば!

 ・当初予定より人数が増えてしまい、脚本を加筆してたら出来上がったのが3日前。
 ・役者はみんな新人で、拙く見苦しいところをお見せしたかと思う。
 ・今は、見守って…10年後を待っていてください。

 …待てるか!!
 道理で、初日の役者の動きが変だと思ったわ!
 3日前に脚本…そこから演出が入ったような舞台で、役者が思い切り動けるか!?
 お前、プロだろ!?お金貰って、舞台を見せるという事の責任者なんだろ!?
 だったら、責任を果たせよ!!少なくとも、果たすような努力をしろよ!
 インターネットTVとか出てる場合じゃねぇだろ!?その間に稽古しろよ!!
 何考えてんだ?見苦しいのは、ステージ上のお前の言い訳だっつーの!

 自分のリーダーシップ・責任感の無さを、役者に転化してんじゃねぇよ!

 3000円という料金の重さを考えてみるといい。
 高校一年生がマックでバイトしたとすると、5時間も働かなきゃいけないんだぞ。
 尊く限りある青春時代5時間分だぞ?それを代替できる仕事を、お前はしたのか?
 自分の胸に手を当てて、よく考えてみろっ!!

 そんなんで…二日目の終演・カテコ終了後は、本当に怒り心頭。
 あさぽんを初めとする、出演者にその怒りを見せないようにするのに必死…そんな状態。
 公演後の挨拶で感じたんだけど、役者さんは本当に気さくで人が良く、
 一生懸命なだけに…あんな脚本・演出に振り回されているのが…切なかった…。

 で、千秋楽。
 これまた、二日目と比べても格段によくなっている演技に、少し感動。
 初日から比べると、大きな大きな躍進。話や演出に変更が無いから、
 ストーリーには正直関知しようが無いんだけど、それでも、数多ある制約の中、
 役者さん全員が精一杯のパフォーマンスを発揮してきた事だけは、十分に、
 十二分に伝わってくるステージだったのです。

 だが。
 だがしかし。

 懲りずにカテコで言い訳を繰り返す、主宰井田。…!ふ、ふざけるな!
 それどころか…千秋楽にも関わらず、本人が言いたい事を言うだけいって、
 役者の挨拶も無し。…もう、信じられない…どういう主宰だ…。

 舞台の上で、拙いなりに一生懸命の演技を披露し、
 あれだけのお客を呼んで、魅了すべく躍動した役者を立てず、
 てめぇが言いたい事…しかも言い訳…を言って終わりだぁ!?

 役者さんを馬鹿にするのもいい加減にしろっ!
 お客は、お前の言い訳ではなく、達成感に酔いしれる役者が見たかったんじゃ!
 ホント…千秋楽も、最後の最後に、ドン底の気分にさせられました…。

 何度も言いますが、役者さんは頑張っていたのです。
 「可能性」という言葉を秘めていた方が、沢山いらっしゃったと思います。
 しかし、そんな役者の気持ちを「陵辱」する主宰に、トコトン幻滅。

 イヤハヤ…。

 あさぽんに限らず、ご出演されていた役者の皆様におかれては、
 何かこの場で獲たものがあったなら幸いですし、また別の新しい世界が、
 次に…まっているとしたら、本当に嬉しいです。ステキな未来がありますよう。

 しかし、ホントに酷かったな。
 少しは、反省してもらいたいモンです、あの主宰者。
 ま、しないんだろうケド…。絶対に、自分は悪くないって思ってるな。
 そういう性格だろうし、そうでないと、あんなカテコは披露しないだろうからな!

2007年10月23日(火) ファンとして

『麻美ちゃんのファンの人はみんなマナーがいいですね!』
 そう、あさぽんが言われたそうです。…素直に、嬉しい気持ちで満たされて。

 願わくは、我々あさぽんファンがいつまでも、彼女にとって誇れる存在であるように。
 また、我々自身が、今の気持ちを忘れずに研鑽を重ねるだけの意志の強さを、
 持ち続けていられますように。日々是精進也。

 決して、評価が欲しいわけではなく。
 彼女を取り巻く環境が、彼女にとって優しい世界になる一つの要因になれるように…と。
 時流が変わりいかなる事態が起きようとも、冷静さを保ち、大局を誤ること無きよう…
 努めながら、ウサギ野郎としての日々を積み重ねていきたいものですね。

2007年10月24日(水) 一眼レフ〜♪

 アメリカ行ったときに、同行のつくりさんがリコーのGX100を持っていて…
 その広角性能にドギモを抜かれた自分。くぅー、俺も広角が活きるデジカメが欲しいぜっ!
 めちゃくちゃ広い視野を以って、いろいろな物を撮影しまくりてぇえええっ!!

 …と、言うような衝動をそれ以来持ち続けてきたのですが…。
 悩みに悩んで…ついに、デジタル一眼レフを購入!いきなりここまで飛びました(笑
 まぁ、自分は銀塩一眼を10年以上前に使っていたんで、
 購入は時間の問題だったような気もする…まぁ、いいキッカケだったのでしょう。
 自分の中で、キッカケというか、購入の言い訳を考えていたのかも。

 購入したのは、「手振補正」「高感度」「単三電池使用可」「ダストリダクション」
 これら、自分の要求を満たすペンタックスのK100D Super。α100と悩んだのですが、
 自分…専用電池というのがあまり好きではなくて、結局ペンタに落ち着きました。

 で、色々撮ってるんですが…やっぱり一眼レフは気持ち良いですね!
 重くて持ち運びにくいんじゃない?とかよく言われますが、この撮影感覚を知ると、
 そんなのは苦になりません。しかも…「手振補正」「高感度」という機能は、
 銀塩以上にシャッターチャンスを与えてくれます。これには驚きました。


 ・1/30秒、F4、ISO800、WBオート、18mm、絞り優先AE

 …こんな写真は、デジタルな最新技術の補助無ければ、なかなか撮影できません。
 いやー、スゴイ。ビックリしました。撮影して気持ちいい、それ以上の感覚です。

 あと…もうすぐハロウィンですから。

 ・1/15秒、F4、ISO800、WBオート、33mm、絞り優先AE

 思ったよりボケなかったですね。残念。

2007年10月26日(金) 復活GT-R

 DAMのランキングバトル、ZARDの「Pray」「明日を夢見て」で、
 いずれも全国3位に入っています〜♪DAMの精密採点、自分のボーダーがどうも、
 90点というところにあるらしく、歌えるなーって程度の曲を歌うと85点程度、
 これは好きだなぁ、だと90点弱、得意!となると90点をコンスタントに超えます。

 面白い事に、これは何度歌っても同じで、ちょっと実験で…「明日を夢見て」を、
 4回歌ってみたら、92.1、92.4、92.8、92.5と、あまり変わらない成績が出ました。
 歌い方ってのが顕著に現れるのかな、あれは…。ちなみに、92.2が3位のボーダー
 だったので、この日は2度記録を更新した事になります。意外と面白いね、これ。


 GT-Rが復活ましたね。トランスアクスルまでやってくるとは思わなかったですが、
 ドライサンプなツインターボに、トランスアクスル4WDというスペックならば、
 確かにメカ的には世界的にも敵うマシンは無くなってしまうでしょう。
 メカメカしさを求める人には、もうたまらないマシンとなりそうです。

 でも、自分的に…なんか、ちょっと違う感じがするんですよねー。
 GT−Rって、羊の皮をかぶった狼、ということで、一見すると普通の自動車、
 でも中身は化け物…というのが美学だったような気がするんですが、こいつは、
 もともとが超ド級のモンスターマシン…これでは、ロマンもなにもありません。
 それが残念だなぁ。

2007年10月27日(土)  『MISAKI+ OPEN CAFE』 Oct. Ver. Report Part 3 -From 17:00- (Draft)



 1時間程度のインターミッションの間に、CD販売等が行われ。
 みさ吉さんと隊長がステージに残り、若干のトークをしたりと良い時間が経過。



 さて、いよいよ第2回目。最初の曲は、最新アルバムより「ROSA」。
 ラテン系列の言葉で「赤」を意味するこの言葉、曲紹介時にも、血の赤を意味する等
 説明がありましたが、まさに真っ赤な情熱を表現しているかのような曲調に、
 一気に場が引き締まります。

 そして、MC。
「1回目より人が増えたみたいですね、後ろの方でで立ち見の方、ありがとうございます」
 との言葉に、後方から拍手!続いて
「前のほうの方、リハーサルの時からありがとうございます(笑」
 の言葉に、会場爆笑。リハーサルから…というのは、稀有で貴重な経験…と、
 そんなことを思いつつ、MCを聞いていると、話は客席からの楽曲参加の話へ。
「パーカッションとかで参加してくださるようになってね、嬉しいんですけど、
 ついに、こちらの楽器店で買ってくださったというトライアングルまで参加で!」
「すごいよねー。どんどんエスカレートして、ドラムセットとか持ち込まれそう」
「どこまで行っちゃうか、楽しみ!大歓迎だから、色々参加してみてくださいね」
 いやー、このスタンスが凄いですよね。まぁ、色々限度ってものがあるから、
 現実的には、出来るのはここらへんまでなんだろうけど、それでも、
 なんかこういう「参加型」なライブが生み出す会場の一体感は物凄いものがあって、
 これこそが、この「OPEN CAFE」の魅力だという事を再認識。圧倒的だ…!



 そして、
「そんなトライアングルが活きる曲を。…すごいプレッシャーかもね…(w」
 なんて言いながら、最新アルバムのタイトル曲「Synmetry」へ。
 この曲は静かに響き渡るヒーリングな感じの曲で、確かにトラアングルは活きるね。
 でも、この曲で密かに凄かったのが、そのドラムワーク。演奏もよければ、
 パフォーマンスも良くて、スティックを自在に操ったり回したりする様は、
 ぐっと来てしまったですよっ。しかし…前曲とは打って変って方向性の違う曲ながら
 見事なまでに違和感無く繋いできますね。



 この曲が終了後、まいにゃんお嬢様がステージへ。MCを経て、曲へかと思いきや、
 突発的に「永井さんギターに挑戦コーナー」が行われることに。
 ライブが始まる前、袖から出てきた隊長とまいにゃんが、ギターを物色してて、
 ???とか思ってたんだけど、そうか、このためだったのかー。

 そんなんで、ギターの経験は?と聞く隊長に
「無いですっ。高校のとき、バンドを…ということで、ギター担当になったんだけど、
 結局何もしませんでした」
 …あー、凄く良く分かるわー。自分もそうだったから(笑
 笑う客席とバンド、苦笑する隊長に動じることなく、用意されたハート型ギターを、
 構えてポーズをとるお嬢様。お、なかなかカッコイイじゃないですかー。
 その容姿・衣装的に、JAM「Power Source」期のYUKIぽいっ!
 なかなかカッコイイじゃないですか、記念に写真撮っておきますか、という隊長、
 瞬時に、あ…写真は不味いのかな、とフォローを入れると
「いいですよ、私からトーゴーに言っておきますからー♪」
 こういうやり取りは、思わずニヤリとしてしまいますな、元業界人として(笑

 進行するギターチャレンジ。だがしかし、会場の期待をお嬢様は見事に裏切り、
 なかなか上手くこなしてしまい、隊長に…面白くない…失敗だ…と言われる結果に。
 いやいや、これはこれで面白かったですよ。さて…このコーナーが終了するとー…!!

2007年10月27日(土) 未来予想図U

 自分が、生まれて初めて自分で買ったCDは、Dreams Come Trueの2枚目のアルバム、
 『Love Goes On』なのですが…このアルバムの最終曲が「未来予想図U」。
 1曲目の「うれしい!たのしい!大好き!」から最後の曲まで…全ての曲のデキが良く、
 レーザーで鏡面が焼ききれるのではないかと思うほど、よく聴いたものです。
 今思えば、自分、良いCDデビュー(?)を果たしたなぁ…なんて思います。
 毎年、春になると「うれしい!たのしい!大好き!」は欠かさず聞きたくなる、
 澄んだ青空に向かって歌いたくなる、そんな感じですから…!!

 さて、そんな思い出のアルバムに収録されている「未来予想図U」ですが、
 この度、某映画の主題歌として再度注目を浴びる事となりました。
 ファンの間では絶大な人気を誇っていた曲だけに、これをキッカケに…17年ぶりの、
 大注目を浴びてくれるといいなぁ…なんて思っています。しかし、17年です…!
 世の中の流れは早くはなっていますが、価値の普遍性っていうのはいつまでも経っても、
 そう変化するものでもないのですね。少し、この世の中に安心感が持てますな。

 ちなみに、自分、この歌得意です(^^;

2007年10月28日(日) 忘れかけてく 優しいぬくもり とても悲しいね 光をなくして

 と、いうと、ちょっと大げさな感じがしますが。
 まぁ、そういうこともあるモンです。

 この日から。
 本当に、自分の中では「すべてはエピローグ」になっているのを…今日、実感。

 この世にあのゲームが出てから2年間、ずっとずっと大切な時として、
 自分の中でかけがえの無いものとして大切にしてきたイベントの時間。
 今回…チケットをゲットできずに、悔し涙を堪えながら地団駄を踏む自分が居る…、
 かと…思いきや。

 イベント会場前に立って、楽しそうにその入場を待ちわびている人を見ても、
 別に…特段、何の感情も浮かんでこない自分が居ました。見事に冷めてましたね。
 出演している声優陣は、好きなんです。でも、いくら彼女達がコミットしてようが、
 コンテンツとして、自分の中で「恋」していた感情は、キレイにに消えていたようです。
 ホント、つまらないことで、人の感情とは動いてしまうものですね。

 自分は、欧米育ちの体育会系ですから、「礼節」「序列」、そして「信用」、
 それらのものを、これ以上無いってぐらい重要視します。それら全てを、
 まったくもって蔑ろにし、さして反省した態度も見せないコンテンツには、
 もう、自分として情熱を傾ける事はできません。 

「出会って二年の月日は 長くて短かった 終わってしまえば花火のようね」
 −ZARD、"I still remember", words by Izumi Sakai, 1993−

 自分にとって、大きな花火だった事が…唯一の救いです。

2007年10月29日(月) あれ?

 まいにゃんお嬢様…イベントかなんかあったのかしら…?
 チェック逃してたかもー…くぅ。これでもファンか自分!!(涙



 今日から、スーツを冬用に。
 でも、昼間は冬用ではまだ暑いのです。なかなか難しいなぁ。

 さて、今日は早く寝るのだ!たまには早く寝ないとねー。

2007年10月31日(水) 少し早く

 帰宅。昨日は呑みだったので、早く帰れて助かったー!


 あさぽんが、ZARDの話題を出している。
 個人的に、あさぽんとZARDというのはあんまりイメージが被らないのだが、
 興味を持っていただけるのは嬉しい。…しかし…スッと…「少女の頃に戻ったみたいに」
 が出てくるあたり、実は結構詳しいんじゃないのかな…?という気がしなくも無い。

 この曲、ぽん小屋のコメントでも書いたが、WEZARDのC/W曲人気投票で見事1位を獲得した、
 ZARD Familyの間でも非常に評判の高い曲。作曲担当は、大野愛果さん。
 ZARD第二章の楽曲作りに最大限貢献した方で、後にコナンの主題歌となる
 「明日を夢見て」「夏を待つセイル(帆)のように 」の作曲も担当されているお方。
 しかし、何が凄いって「少女の頃に戻ったみたいに」は、大野さんのZARDデビュー曲。
 名作を作られる方は、どこまで遡っても、その才能の片鱗を見せるものですな…。

 ちなみに、こちらに、大野さんによる坂井さんへのメッセージが…。
 「坂井泉水さんは、本当に全てが美しい人でした。」
 −大野愛果、2007−
 素晴らしい人、とか、優しい人、ではなく…「全てが美しい人」というコメント…。

 …その言葉を紡げる感性が、幾多の名曲を生み出したのかな…。
 自分は、そんな二人がコミットする作品が、本当に好きなのです。
 だから…坂井さんと大野さんの出会いに、大いなる感謝を…!

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