日記

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2007年6月1日(金) イベント告知等

 さて、らじましょで公録の告知が!来ました…今、一番楽しみにしてることがっ…!
 なんといっても、ミンゴスに会える!…って、それは違う!(爆

 しかし、番組で「キチン」と告知することなく販売の告知が出ていて、
 うーん…アニメイトTV、最近仕事がちょっとなぁ…と思ったり。
 しかも、放送から販売開始まで、短すぎる!配慮まで足りないとは…!
 それでいいのかよ…と。チケット販売開始まで10日ってなんだよヲイ!
 再来週のゴルフコンペ、怒られながらキャンセルする羽目になったよ!(涙

 ウサギ小屋のBBSにも書いたが、イベントの告知・券販売開始・開催のタイミングを、
 ちょっと調べてみた。

・音♪劇場 Asusfour(神・まよちょん)・即日10分完売
 9/4 →  10/1 →   11/19
    (26日)    (50日)    計76日

・A.I.E.N EVENT(ミンゴス・えりりん)・即日20分完売
 12/1 →  1/13  →  2/10
    (44日)    (28日)    計72日

・まゆさわライブ(あさぽん・神)・即日2分完売
 1/20 →  2/11  →  3/4
    (21日)    (21日)    計42日

・音♪劇場 Bmajaddnineth (神)・当日券有
 3/4  →  3/31  →  5/20
    (27日)    (51日)    計78日

・らじましょ公開録音2回目(ミンゴス・えりりん・まよちょん)
 5/31 →  6/9   →  7/22
    (10日)    (43日)    計53日

<平均: 26日      38日     計53日>

 …やっぱり、どうもスケジュール的に、つらいものを感じる…。

 というのも。チケットの完売状況も併記したので分かってもらえると思うが、
 チケットを取ろうとすると、実質はその日を潰さねばムリという状態にある。
 となると、開催日はおろか、券販売までスケジュールの調整をしなければならず、
 そうなると、ショートノーティスだと対応が難しいのである…。しかも、
 実態は告知時にチケット販売の詳細が出るのもレアで、スケジュール的には、
 上記よりもっとツライ印象がある。言われてすぐに土日を開けれるほど、
 社会人は…ねぇ?

 社会人ともなると、土日とは言え、おいそれとして開いているわけでもなく…。
「告知時点で1ヶ月以上感覚を空けて販売開始、その後1ヶ月程度でイベント」
 というのが、本当に助かるスケジュールなんだが…。なんで、最近は、
 あんなにスケジュールがショートノーティスで進むんだろう?

 イベント自体の会場押さえ、チケット販売方法は昔と全然変わってない筈なのに。
 …へんなの。

2007年6月2日(土) 青春だなぁ〜

 ちょっと前から、大学に通っている…資格取得の為の講座へ。
 大学生向けだから、講義内容がちょっともどかしいところがあるし、
 独学でもどうにか…というか、片道1時間の通学時間を考えると、
 むしろ独学のほうがいいのでは?と思うこともあるケド、勉強するプロセスにおいて、
 自分のやっていることの確認+耳からのインプット、というのも重要とも思うのです。

 まぁ、なんにせよ、久々に学校に通う感覚は新鮮なので、色々な面で楽しんでます。


 さて、通っている大学は、都内町田市の近郊にあるT川大学なのですが、
 ここは、一つの山全体が学校になっていて、その中に、幼稚園から大学まであるという、
 なかなか面白い学校。自分が通っていたW大学は、町の中に大学があったし、
 院で入学したM大学は、大学の中に町が形成されていたので、今回は、始めてみる風景が新鮮。
 なにより、山だけあって緑が豊富なのがいい。教室からの視界は、青い空と山の緑。
 勉強するには最高の環境じゃないですか…!

 さて、そんなんで今日も教室に向かって山を登っていたのですが。

 すると…後ろから、タタタッと走ってくる気配。
 mp3プレイヤーでZARDの曲を聴いていたので、音は聞こえないはずなのに、気配はばっちり。
 んー…なんだろ…と思っていたら、横を女子高生が通り過ぎて…。
「あーもー、遅れちゃうーっ!」
 とか、イヤホン経由でも分かるぐらい大きな声で独り言を洩らし、黒く長い髪を靡かせつつ、
 髪とは逆に(非常に)短い制服のスカートを左手で抑えながら、駆け足で山を登っていきました。

 なんか…こ、こう…おーっ…!って感じ(爆
 ドラマチックな風景だ(w

 そういえば、自分がりぼんと出会うきっかけだった「チャイム」の始まりは、
 山の上の学校への坂道を駆けていくあさぽんの後姿からだったなぁ…なんて。
 うーぅん…青春だ!なんか、こういう感覚を取り戻せるだけでも、
 学校に来ている意味があるような気がする(w

 いやぁ、青春っていいやな(w

「…というか」
「え?」
「チャイムの登場人物は『立原朝子』。作品では『朝子』とか『朝ちゃん』って呼ばれてたでしょ」
「うん」
「うん、って…。な、なにが『あさぽん』よ!勝手に銘銘してっ、おかしいじゃない!」
「いや、なんか、ふと思いついて。あ、あの娘さんも『あさぽん』だなぁ…って」
「だなぁ…って何よ!あさぽんに失礼でしょっ!他の女に姿重ねてっ!!」
「おおう!(爆」

2007年6月3日(日) 輝いているなー

 早大春季リーグ優勝!早稲田大学、優勝おめでとうっ!
 斎藤くんは、甲子園決勝より、伝統・実力・声援ともに大きな早慶戦、
 しかも優勝決定戦で、見事にその雄姿を見せてくれました。

 学校に行っても、みんな大隈講堂前で優勝パレードの準備中で騒がしく、
 いくら図書館と言えども、学内は勉強できる環境に無い事は安易に想像できたため、
 今日は家にいた次第。あ、でも、学校行って騒ぐって手もあったのかなぁ?

 それはそれとして。

 早慶戦をTV観戦した後、ずっと見れていなかったカプセル兵団のアルケミストを、
 DVDにて観劇。DVDだと空気の流れとか、各役者の視線の先みたいな、
 微妙なところが捉えきれないのが残念でしたが、それでも家で見れるんだから、
 これはこれで貴重な経験。なんというか…各役者さんの輝いている姿が、眩しかったです。

 生きている事の躍動感が感じられて、よかった…。
 なんか、全然観劇の感想になっていないような気がしますが、自分が感じた事は、
 まさにそんな事でした。早慶戦のフィールドに立っている選手も含めて、
 眩しい輝きに、目を細めざるを得なかった、そんな日曜日でした。

 ふぅ。

2007年6月3日(日) 透ける透ける!

「何が透けるのさっ!?」
 …というタイトルで惹きつけておいて(爆

 Windowsの画面が透き通るソフトを入れたので、ウィンドウが透けて透けて、
 四六時中壁紙を拝める事になりました…これは、なんかとても素敵です。で。
 ずっとずっと、ウィンドウの向こうの坂井さんを眺めてはため息をついています。

 このお方がお亡くなりになった…という事が、今も信じられません…。
「好きなった方」が亡くなる…というのは、人生で初めての体験で、今に至って、
 心が戸惑っているのが分かります…。とても切ない…です。

 しかし、坂井さんは本当に美しい女性ですね…。
 15周年ベストのジャケット写真は、自分の中の世界で一番美しい写真になっています…。

2007年6月6日(水) きっと忘れない

 明日もこ〜んな風に思えるように、って、願ってます★


♪きっと忘れない 眩しい眼差しを 信じたい 信じてる あなたが変わらぬように

 さて…未だに坂井さんの事が頭から離れない…。
 耳は当然として、脳内も彼女の曲がヘビーローテーション…。
 その中でも…一番心に迫ってくる切ない曲が『きっと忘れない』だ。

♪every day every night 泣いたりしたけど 誰にも話せなくて
 不器用だけど せいいっぱいあなたを 愛した あの季節

 昨日、自分が坂井さんに抱えている想いを誰かと共有している感覚を味わいたくて、
 ネットを徘徊していたら、全く同じ考えの方が二人いて驚いたのだが、
 その二人が二人とも、なんとKANさんのファンである事が判明して、
 やっぱり、同じような嗜好の人は、同じような思考をするのだな…としみじみ。

 同年代だけに、リアルタイムで聞いていた青春時代の感情なんかは、
 とても生々しくシンクロ&リフレイン…。あの頃は、歌声を受けるだけ…、
 本当にそれだけだったけど、やっぱり僕らはあの頃、彼女の歌声、そして、
 その歌に込められたメッセージが大好きだった…。
 
♪暮れゆく都会 あふれる人波 今にも笑顔であなたが現れそうで
 
 あの頃を思い出しながら、ラッシュの地下鉄でこの曲を聴いていると、
 まさに歌詞のような感覚に。瑞々しいまでの歌声に耳を傾けると…、
 そう、今にも彼女がそこに現れそうな錯覚に陥るのだ…。

♪きっと忘れない また冬が来ても 想い出 だきしめていたいから
 空の彼方へと悲しみ吹き飛ばせ 信じたい 信じてる あなたが変わらぬように

 …。

 彼女がくれたメッセージ…は、本来、聞き手である我々宛のもの…。
 でも、今は…。聞き手である自分が、彼女へこのメッセージを送りたい。
 そんな事を、強く強く、本当に強く、そう思った自分が、いる…。

 −ZARD,"きっと忘れない", words by Izumi Sakai, 1993−

2007年6月7日(木) 愚か者め…っ!

 学問には、用語の特殊な用法というのがある。
 有名なのは法律上の「悪意」という言葉で、これは、別に悪い気持ちがある事ではなく、
 「知っている」という事を指す。逆に、「善意」=知らない、の意味である。
 良く耳にする「善意の第三者」というのは、「事情を知らない他人」という事で、
 ここら辺から、語彙の特殊な用法をご理解いただけるかと思う。

 さて、倫理学で「愚か者」(Fool)という用語がある。こちらも「バカ」という意味ではない。
 その説明については、自分でしようかとも思ったが、自分の中での倫理学の恩師である、
 こだま先生の解説をお読みいただきたいと思う。

 この中でも、ホッブスの言葉は、涙が出てくるほど身に沁みる。
 悔しくて悔しくて、しょうがない…。

 なんだ…倫理的利己主義とでもいうのか。

 ホント、悔しくて涙が出てくらぁ…っ…!

2007年6月9日(土) 動いてる…

 注文しておいた、ZARDのDVDが家に。
 CDは結構持っているが、DVDは持っていなかったの…。
 そもそも、コンテンツが映像化されたのって、最近の話だから。

 と、言うわけで、見てみました。
 初めてだと思います、じっくりと動く坂井さんを見るのは…。

 う、美しい…あ、ありえないぐらい美しい…。
 一挙一動が、眩いばかり…しかも、マイフレンド、ロケ地ロンドンですか。
 見覚えある風景ばかりでてきて、目の前が霞んできます…。

 と。そして彼女…可愛い…とても可愛らしいです…。

 93年ぐらいの映像でしょうか。当時のファッションは今とだいぶ違うので、
 普通の映像・写真を見ると、なんだあのバブリーな感じは…ってなるんですけど、
 彼女のファッションは極めてナチュラル故、今見ても……ですっ!

 しかし…ちょっと大き目のサマーセーター着て、袖が長すぎるが故に指しか出てない所など!
 お前、マルチか!マルチなのかーっ!!みたいな状態で、思考が麻痺しそうに。
 こんなに美しい人が、同時に可愛いっていうのは、アリなのでしょうか?

 …せ、切ないなぁ…。

2007年6月9日(土) 派遣社員 松島喜久治 8巻発売!

”引きこもってひとりの世界なら 誰だって王様になれるじゃない?
 でも想像力って偏るわよね 自分に都合いいか 逆に被害妄想か
 リアルに生きるには 人と交流して現実を知ること 自分の位置を知りわきまえることと
 子供の集団生活は学びにあふれている”
 −Haruka Fuzino, "Haken Syain Matsushima Kikuzi", vol.8, page 69−

 「派遣社員・松島喜久治」8巻発売!
 今回は「コバンビ学園編」ということで、喜久治が中高一貫の学校へ派遣。

 今回のコバンビ編は、前回のベイビーチャチャチャ編とは違って、実にナチュラルで好き。
 しかも、生きていく上での訓辞になりそうなふじの節に満ち溢れてて…いいっ!
 やっぱり、ふじのはるか先生の漫画は、可愛らしい絵柄とは全然別次元にある、
 人を導くかのような「言葉」に惹かれます。素晴らしい世界です。

 日本の教育者が、皆、この作品に描かれているような人間だったら…。
 きっと、日本の将来は明るいと確信できる!…んだけど…現実はなぁ…(苦笑

 …で。今回は登場人物も素敵。先生方のルックスも良く、紙面が安定しています。
 その上、前回のチャチャチャ編で久々に登場し、結婚した(旧姓)綾部さんのパートナー、
 吉岡さんが4巻(実質的には1巻)以来の再登場!これは素晴らしいファンサービス!
 しかも、その吉岡さん…すごくすごく良い役回りで…不遇の彼女が救われた気が。
 そうだよなー、綾部さんが幸せになったら、次は吉岡さんだよ!という、
 ファンの期待にすごく綺麗に応えるふじのマジックには、驚嘆を禁じえません。

 いや、とにかくお勧め。
 これは、心が迷っている人や、迷いそうになっている人、自分の立ち居地が見えなくなっている人、
 そんなに重たくもなく、可愛らしい紙面からもらえる強さや勇気、おすすめですよっ!

2007年6月11日(月) もーっ!☆

 風邪で9度も熱があるんだったら、ブログなんて更新してないで、
 ちゃんと寝てなさいっ!!もー、心配させないでよーっ!!

2007年6月11日(月) なんだこりゃ…

 ここ一ヶ月間ぐらいの日記を振り返ってみると…なんだ、今日のも含め、
 色ボケな日記になっているような気がする(汗
 いかんなこりゃ。もっと硬派に攻めていく事にしよう!

 さて、昨日までの大富豪の観劇レポを書いたものの、
 あまりに書きすぎてとんでもない量に。しかも、ちょっと内容にも触れすぎた気がして、
 どうしたものやら…と思案中。ひょっとしたらお蔵入りかもしれない。

 うむ…今日一日が…(苦笑

2007年6月12日(火) 劇団大富豪第3回公演「こまち堂漂流記」その1

 劇団大富豪の公演を見に行ってきました。3日5公演中、3日3公演!

 さて、あさぽんが出演しない舞台を見に行く…ということですが、
 これについては、いろいろな所で何度も言っているように、
 大切なのは「あさぽんが出てるから見にいくー」ということじゃなくて、
 「あさぽんが出ていなくても…いや、出なくなっても、出ないからこそ見に行く」、
 そいう気概じゃないかと思うわけです。彼女がくれた観劇というキッカケを活かす、
 そういうのが重要なのではないか…それこそが、文化の醸成のプロセスにとって、
 必要不可欠なのではないかと考えているのです。

 「あさぽん出ないんじゃ、見に行かなくてもいーやー」
 というのは、それはそれであってもいいですが、自分みたいにいい歳をして、
 それなりに経済力があるならば、それに応じてやらねばならん事があるような、
 そんな気がしているのです…。むかし、そういうことがやりたくてもできなかった、
 そういう時代があったからこそ…今の自分がいるのですから。

 まぁ、ちょっと難しく考えすぎかもしれんのですが。

 で。感想については、ネタバレ多含む&ドラフト段階のため、まずはその前半を、
 以下においておきます。ご興味と覚悟のある方だけ、ぜひどうぞ。

 ではこちらへ。

2007年6月13日(水) Credit

「信用には長い時間と忍耐が必要だということだ」
 −本田宗一郎、「俺の考え」(昭和38年刊)−

 長い時間とはどれぐらいなんだろうか?そして、忍耐のレベルとは?

 信用を得るのは難しい。逆に言うと、人を信用するのも難しい。
 だから…信用を裏切るようなマネだけはしないように、と。

 忍耐…自分との闘いは、人生で一番困難な闘いだ。
 自分の甘さに打ち勝てるのか、常に試されてるような気がする。
 でも、乗り越えていかねば…ね!

2007年6月15日(金) 時は駆け足で去り

 家事なんて、俺がするから!というか、むしろ俺にさせてくれ!
 大丈夫!俺、高校時代から一人暮らしだし、地球の裏側でも一人暮らししてたぐらいだから!


 さて。

 ノートPCを買った…DELLの59,800のノート。って…安っ!!
 いや、安い…安いが、スペックを見る限りでは、通常使用では問題ない様子。
 Athlon 64 X2-1.7G、HDD-120GB、MEM-1GB、15.4in.WXGA…。…え?これで59,800!?
 スペック的には、今の俺的メインマシンに相当しちゃうぜ!?
(Pentium D 2.6G-3.0G稼動、HDD-250GB、MEM-512MB、19in.SXGA…)
 え…ここれじゃ…今のマシン…み、見劣りする…かも?かもかも!?

 …はぁ〜…、世の中って進歩するもんだな…。

 ちょうど10年前、To Heartをプレイしていて、15in.に幽閉されたマルチに我慢ならず、
 17in.のディスプレイを59,800円で買ったのを思い出して、ちょっとシンミリ…。
 あの頃の59,800円と今の59,800円…自分にとっての価値は全然違うし、
 それによって得られるものも随分と変わるもんだなぁ…。
 
”Time hurries on And the leaves that are green turn to brown”
 (時は駆け足で去り 緑の木々の葉も、やがて茶色へと変わっていく…)
 −Simon & Garfunkel, "Leaves That Are Green ", Paul Simon, 1965−

「こんな感じ?」
「いや、そんな感傷的になる必要もないんですけど」
「え?なんかそういう方向性じゃなかった?こう…進化に対する虚無感、みたいな」
「いや、それもあるけど…やっぱり、ポジティブな気持ちの方が大きいかなぁ。
 出来ることの幅が広がったわけしょ。当時はさぁ、気持ちと時間があっても、
 やり方も分からず経済力も無かったりして、気持ちだけが空回りしてたけど、
 今は当時の反省も活かせると思うし、経済力だってそれなりに付いてきた…」
「そこに成長がある、と…」
「可能性が広がっているというのは、物凄く感じる。そりゃ、制約も増えたし、
 昔ほどの無邪気さで行動はできないけど、その分節度は守れるようになった。
 僕は、今の自分が好きだナァ…」

 年をとる、時間が経過するってのも、案外悪いことばかりじゃないんだぜ!
 視野は広がるし、行動がいい意味で合理的になってくる。目標が近くなるのだ。
 20代後半になって、やっと気づいたことだけどな、俺も!(w

2007年6月17日(日) まったく、どこいっちまったんだ…

 RADIコミのHPで、イラストコンテストの展示が。
 なんか、自分の兄や姉(w)は相変わらず頑張っているようで…すごいな…と思ったり、
 なんか、一人だけ「君」付けで呼ばれているのはどういう意味なのだろう、とか思ったり、
 色々と考えは尽きないのだが…。

 一番気になったことは…「これ、どういう基準で選んでるんだろう?」という事。

 まさか、見栄えの巧拙で選んでいるんじゃあるまいな?
 …いや、なんとなくそんな気がするのだが…どうだろう…?

「イラストコンテストなんだから、巧拙で選ぶの当然じゃん」
 …果たしてそうなのか?いや、違うだろ!少なくとも、小森がそれをしちゃあかんだろ!?
 そうじゃなかったとしても、そういうことを感じさせる選考をしちゃいかんだろ!?
 小森も、心のお医者さんとか名乗るんだったら、絵に込められた心を汲み取りなさいよ…。
 そして、そういうことが分かる、見た人に伝わる選考をしなさいなっ…。
 RADIコミっていうのは、そういう番組じゃなかったのかね!?

 入選しなかった作品を見たわけではないから、断言はできないけれども、
 たとえ絵の質が劣っていても、これらの作品に勝る想いが込められたイラストが、
 きっと何通も何通もあったはず…。あの番組は、そういうはがきが届く番組だから。
 なのに…なぁ。

 頼むよ…俺たちが見たいのは、名の知れ渡った人の綺麗な絵だけじゃなくて、
 初めてだけど…頑張って描きました…っ、そんな勇気と想いが詰まった作品なんですよっ。


 ネギま!の単行本、末尾のお便りページ…。
 ああいう空間こそが、小森が持っていた、誇れる雰囲気だったじゃないか…。

 まったく、俺をここまで育て上げた小森まなみってば、どこに行っちゃったんだ…。

2007年6月20日(水) 賞与支給日

 今日は、サラリーマン年2回だけのお楽しみ、賞与支給日でございました。

 なんか、最近は賞与もらうのが当たり前の感覚になっちゃってますが、
 これはあくまでも臨給扱いですから、我々が会社にどれだけ貢献できたかで、
 支給の有無が決まるものなんですよね。もらえること自体に感謝の念を抱くよう、
 努めねばなりませんな!

 まぁ…でも、昨年度の後期は、俺、頑張ったよ…。
 今回は、初めて「これぐらいはもらっても許されるよね…」
 って思ったぐらいでした。うん…許されるよ…(苦笑


 ちなみに、賞与明細には、戒めるかのように人事考査ランクが書いてあるんですよね。
 まさに、学生時代の通信簿。しかも、その考査が生活全般に影響してくるんだから…

 怖いものですねぇ…。

2007年6月20日(水) What a beautiful moment

 ZARDのライブDVDが、土曜日に到着したので、エンドレスで見ています。

 …もう、泣けてくるぐらい良いのです…。
 ちょっと前に日記でも取り上げた俺的ナンバーワン曲「きっと忘れない」が、
 インストのみ収録というのは、セットリスト的に残念ではあるのですが、
 それを控除したとしても、すばらしいライブステージです…っ!

 泣けてくる…ほんとにすばらしい…。

 正に…。
 What a beautiful moment!
 本当に、美しい瞬間ですっ!(T-T

 でも…。
 最後の挨拶が…
「また会いましょう!」
 なのが…。

 本当に切ない…。

2007年6月23日(土) 居眠り…

 大学3年…だから、9年ぶりぐらいになるのかな、授業で居眠りしてしまった…。
 よっぽど疲れているらしい…。こまったもんです…。

 しかし、夢見ているぐらいだから、眠りは浅そうだ。
 しかも、その夢というのが、授業を受けている夢だけに、タチが悪い。

 ぜんぜん寝た気にならんではないか!

2007年6月23日(土) Happy Birthday, Ritsuko Akizuki!

♪午前零時を過ぎたら 一番に届けよう
 Happy Birthday Happy Birthday Happy Birthday to YOU!
 −Dreams Come True, "Happy Happy Birhtday", 1993−

 律っちゃん、お誕生日おめでとうっ!!
 プンプンしながらも、いつでもみんなの面倒を見てしまうような、
 素直に優しさを表現できない君のまま、変わらないでいてねっ!

2007年6月24日(日) デパート散策

 今日は、ホントは律子オンリーに行く予定だったものの…諸事情で断念。
 ううう、と心で泣きつつ、高島屋まで行ってお買い物。仕事以外では、
 殆ど百貨店なんて行かないけど、百貨店って行くと結構面白い…。

 ブランド品とか自分には買わないけど、見ておかないとイザって時に不味いし、
 そうじゃなくても、最新の流行に接するだけでも心が躍ってくる気がする。

 それ以外にも、季節的に浴衣とその関連商品とかで、和的なものが店頭にそろっていて、
 結構和んだりも。そういえば、あさぽん、ライブは夏祭りがテーマって言ってたなぁ…
 なんて思ったりしつつ、ふらふらと吟味しながら、プレゼントを購入。
 いやー、贈り物は、選んでいるときが一番楽しいですね、ふふっ。


 帰宅後は、ずっとZARDのライブビデオを鑑賞。
 いやー…感動するとかそういう次元を超えて、OP曲聴いたときから、
 ゾクゾクッっと鳥肌が立ちまくる…一曲目、坂井さんが登場したときも同じ。
 各曲のイントロが聞こえたときの、客席の「おおーっ!」という反応聞いても同じ。

 とにかく、体全体が、いろいろなことを感じまくっているという状態。
 五感以上の感覚が働いている気がする…。

 それぐらい、ものすごいDVDです…。

 もちろん、坂井さんも理屈なく美しい。
 時代を超えたファッションセンスには、本当にため息が出てしまいます…ふぅ…。

2007年6月25日(月) あと2日

 ウサギ小屋のほうは、あと3日のカウントダウンを開始しましたが…
 Silent Sirenのほうでは、別のカウントダウンを…。

 それは、坂井泉水さんの音楽葬への…カウントダウン…。

♪あの微笑みを忘れないで Forget your worries and gimme your smile
 心の冬にさよならして 走り出そう 新しい明日へ
 −ZARD, "あの微笑みを忘れないで", from Album "Hold Me", 1992−

 新しい明日へ走り出すためにも、あの場所に自分の身と心を委ねたい。
 そして、願わくは…「きっと忘れない」を、大合唱したい…のです!

 この心に抱えた悲しみと決別するためにも…。
 明後日、自分は青山葬儀場へと足を運ぶ予定です…!

2007年6月27日(水) 坂井泉水さんを偲ぶ会<速報版>

 行ってきました…ZARDのプロデューサー、ディレクター、そしてボーカル担当…
 つまり、ZARDそのものでもある、坂井泉水さんの音楽葬へ…。

 朝の時点から4000人が並ぶという、その圧倒的な支持。
 早くその場に身を委ね、坂井さんとの思い出に浸りたいと言う気持ちを隠しつつ、
 仕事に打ち込みながら…午後4時50分。早退可能時刻になった途端、職場を飛び出して…。

 到着しました…青山葬儀場。
 入り口には早速、坂井さんの写真が…『揺れる想い』フォトセッションからでしょうか。

 こちらは、各}スコミでもおなじみの風景でしょう。
 あまりに美しい坂井さんに、切なさを覚えながら会場入りです…。

 会場へと続く列に合流し、目前に現れた大型スクリーンからは…『永遠』のプロモ。
♪「君と僕との間に 永遠は見えるのかな」
  どこまでも続く坂道 あの日から淋しかった 想像以上に… Just Fallin' of the Rain
 −ZARD,"永遠", from Album "永遠",1997−

 …あの日…訃報が報じられたその日から…本当に淋しかった 想像以上に…
 突然、現実を突きつけられて…。

 その事実から目をそむけるように…。右手を向く。
 するとそこには、一面の花。坂井さんが好んだ色で…。その色は、『揺れる想い』でおなじみの色…。
 

 あたりを見ると…スクリーンに流れ続ける映像に、涙ぐむ人も。
 しかし…列に居る人たちは本当に千差万別…。おじいちゃんおばあちゃんから、
 学校帰りの小学生まで…ZARD、そして坂井さんが、本当に世代を超えて愛されてきた、
 そんな、理屈では分かっていたことを、現実の風景として認識して、胸がいっぱいになる…。

 スクリーンからは『来年の夏も』…


 次々と流れ続ける楽曲と映像。おなじみの楽曲から、『Oh my love』のような、
 昔からファンが密かにも愛し続けた楽曲のプロモまで流されて…もう、
 涙は隠せないですよ…こんなことされちゃ…。


 そして、6時前。入場直前のスクリーンには、大ヒット曲『マイフレンド』
♪「ひたむきだった遠い日の夢は 今でも眩しい
  どんなに不安がいっぱいでも まっすぐ自分の道を信じて」

 そう…もう歌詞からしか言葉を紡げないよ…
♪「あなたを想うだけで 心は強くなれた ずっと見つめてるから 走り続けて」
 −ZARD, "マイフレンド", from Album "TODAY IS ANOTHER DAY", 1997−

 そんな言葉を胸に抱きながら、これからを過ごすことを考えるのも、切なくて。
 いや…切ないけれども、君に誓おう、走り続けることを…!

 係員に促され、斎場に入る背後からは『Don't you see!』。
 ライブ映像のため、MCの「最後の曲になりましたー」という声も響く。
 何度も観て、聴いたシーンなのに…最後の曲と言う言葉に改めて、ショックをうけながら、
 斎場に足を踏み入れると…。

 そこでは、再び『永遠』のメロディが。…泣ける。本当に泣いてしまいそうだ。

♪「君と僕との間に 永遠は見えるのかな」
 この門をくぐり抜けると 安らかなその腕にたどりつける また夢を見る日まで
 −ZARD,"永遠", from Album "永遠",1997−

 ここで、坂井さんが好きだったと言うカラーの花を手渡され。
 彼女がこよなく愛したスタジオを模した祭壇の前に足を運び…合掌。
 どうか、安らかにお眠りください。ご冥福をお祈りいたします…。

 退場後、スタッフより、メッセージカードを手渡され。
 内容は…以下の写真と同様。しかし…記された文字は、自分の一番好きな楽曲、
 『きっと忘れない』の歌詞じゃないか…っ!しかも…しかもっ…!!



♪暮れゆく都会(まち) あふれる人波 今にも笑顔であなたが現れそうで

 …!!!
 それは…こっちの台詞だよ!今まさに暮れ行く都会の風景の中、
 あなたを想い集まった、溢れるばかりの人波の中…今にも笑顔であなたが現れそう…
 そんな感覚に陥ってるんですよ、我々はっ…(涙

♪きっと忘れない また冬が来ても 想い出 抱きしめていたいから
  空の彼方へと悲しみ吹き飛ばせ 信じたい 信じてる あなたが変わらぬように

 -ZARD,"きっと忘れない", from Album "Oh my love", 1994−

 きっと忘れない!
 坂井さんは、ずっと我々の心の中で生き続けるっ…!万人がそう思って、会場を後にしたことでしょう…。

 午後11時現在、数度の延長を経ていまだ続く音楽葬。
 彼女の作り上げてきた世界の広さ、そして深さ…に感動を禁じえません…。

 最後になりますが。
 安らかにお眠りください。心よりご冥福をお祈りいたします。合掌。

2007年6月29日(金) 「Saiの風」初日後 第0.90回目ミニオフ・超前夜祭 ミニレポ

 はい、と言うことで!芝居のレポは千秋楽後になりますから、
 まずはミニオフのミニレポートから行きたいとおもいますっ!

 ミニオフのミニレポなので、まずは1トピックスだけ(^^;


 なにがどう回ったのか、elementsを含めたライブの話になったのですが…。

かわさん、あさぽんとミンゴス、ライブが同日だったらどっちに行きます?
ミンゴス(即答
おいっ!! 即答かいっ!!

 みなさま…全員一致での超高速ツッコミ、ありがとうございました(爆
 ネタだよ、ネタ!ネタ以外の何物でもないってばさーっ!!

 …でも、もしそんなことがあったら…悶絶して1週間ぐらい眠れないぐらい悩んで…
 あさぽんを選びそうな、そんな変わらない予感(w
 ごめんよミンゴス…。

 って!
 なんで仮定の話で謝ってるんだ!俺!オカシイゾっ!(苦笑
 それに、全然舞台関係ないし!というか、なんで俺はオフの度に、
 ミンゴスネタで弄られるのだろうか…?(苦笑

2007年6月30日(土) 正しい序列

 昨日、ZARDのファンクラブの会員になってきた。
 というのも、9月に大阪・東京にて行われる追悼ライブのチケットは、
 ファンクラブ会員優先販売があるからである。…なんとしてでも行きたい!から!

 ただ。
 現時点で会員になった人間に、優先販売のオプション行使権があるのだろうか?
 その点がイマイチ疑問だったので、事後的ながら電話で問い合わせてみた。

 すると、回答は

・追悼ライブの優先販売に関しては具体的項目が決まっていない
・つまり、会員全員に案内できるかは不明。ひょっとして、会員番号で区切るかもしれない。

 との事。ZARDのファンクラブは、同一人物は永久に同じ番号を引き継ぐ
(一度退会後、再入会しても)ため、会員番号で区切ると言うことは、
 昔のファンに最大限の配慮をしているということ。なんとなく、
 ものすごく納得して…それどころか、素晴らしい!と思いつつ、電話を切った。
 自分の行ける可能性が極めて低くなったにもかかわらず、ね。

 自分は、ZARDを結構初期のころから好きだったのだが、正直、97年以降は、
 興味の対象が別に移ってしまい、CDを買ったりはしていたものの、
 そこまでイレ込む対象にはなっていなかった。それは、ちょうど彼女のCDセールスが、
 低迷期に差し掛かったのと同期している。つまり…自分は、彼女をある意味、
 見捨てたファンの一人であったのだ。書いていて、反省の念しか浮かんでこないけど…、
 事実だから、キチンと書いておきたい。

 しかし、そんな低迷期にも彼女を支え続けた、ファンはいるのだ…。

 ファンクラブの方針(案)は、そんな時期にこそ彼女を支え続けた心、魂に、
 プライオリティーを付与するというもの。これは、正しい序列だと思う。
 強い魂は、暖かい心で応えられるべきで、それにランキングが付与されるのは、
 ある程度許容されるべきなのではないかと思うのだ。そんな考え方ができる、
 そして、それを受け入れるだけの度量があるコミュニティに、甚く感動した次第。
 自分としては、全面的に彼らの考えを支持したいところ。

 自分も、私設とはいえFCを運営する身、色々な事を考えさせられたなぁ…。


 あと、かつての自分のドライな感覚にも反省。

 数年前から思っている。自分は、自分の「好きだ!」と感じた想いに対して、
 永遠に責任を持たねばならないと。

 ZARDについては…それが出来ていなかった。だからこそ。
 これからは、自分の感情に責任を持ち続けていきたい、と考えている。

 注:ZARDの曲については、97年以降、関心が離れていたものの、
   坂井さん本人については今に至るまで、ずっと心に留める存在だったことも、
   付記しておきたいと思います。

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