アニメイトTVにて、TORICOのデビュー曲、
Shining Star☆彡のショート版が、
メイキング映像とともに公開!この曲いいっー!かわいらしー!
「で、TORICOってなによ?」
TORICOとは、Webラジオから派生した、アイマスの春香、千早、雪歩によるユニット。
何ともいえない味わいのあるユニットです。
「いやー、いいよ。家庭版では、このユニット構成専門曲として使えたらいいなぁ」
必聴です!
さて…。
こちら記載の、発表会に行ってきます。ユーザー記者として…ね。
なんでしょうか、株主で、記者。どういう立場なのかわかりませんが、まぁ、
行って来ます、会社休んで(爆)。内容は今もって良く分からないので、行った後ということで。
しかし、
上のところ「でじこ4thコンサート」にありますが、僕はProject-GAの発表会にも同席してるんですよね。
うーん…。
うーん…。
一体、どう表現していいものやら…。
さて、一回通して見ての感想。
先ず、最初に思ったのは、収録されるコンテンツおよび時間が、ほぼ予想通りだった事。
DVD発売を前提にそういう事を想像しながら、イベントレポートを書いたので、
全くもって想像が外れていたら面目丸つぶれだった訳だが、これは幸いにもビンゴだった。
えらそうな事を書くと、後々までヒヤヒヤする事を覚悟しなくてはならないのだが、
今回は良い方に転んだと見えますな。というか、俺、これだけ色々やってたんだから、
かなりの確立で良い方に転ばないと、全然報われないというか、自己否定なんだけど…。
まぁ、そんな中、驚いた事が。メイキング映像が、各チャプター毎に展開するとは、
全然思っていなかった…。こんな構成のライブビデオ、始めて見た。しかし、
サプライズはサプライズとしても、本音を言ってしまうと、これは見づらい…。
なんといっても、ライブビデオに必須のライブ感が喪失してしまってるじゃないか!
こ、これは…致命的だと思ったんだが…いかがでしょう?>ALL
尊敬するKANさんが、かつて「
L・R分離論」と言うのを唱えていた。
知っている人を探すのが困難なほどの理論だが、これはLiveとRecordingは別物、
つまり、音楽そのものを商売にする音源と、空間を商売にするライブは別物である、
という理論で、商業音楽家を自認する彼らしい理論。彼らしさ、は、さておき、
ライブビデオというのは、まさにそんな「空間」を売り物にしなくてはならない、
そんな商品だと俺は思うわけで、時間の連続性とか雰囲気の変遷を見せるというのは、
大切な要素だと考えているのだが、この構成はそれを根底から破壊してしまっている。
これじゃ、か、感情移入しにくいよ…。映像特典という形でドラマパートも入れるなら、
なぜUncuttable(ノーカット)ライクな編集にしなかったのか、うーん…ちょっとなぁ。
あの事も理由に有るのか…な?
しかし、それならそれで、そこをカットする形で編集しても違和感ないような、
そんなステージ構成を最初からすべきではなかったのだろうか?これについては、
ライブでの感動と、それによる期待感が大きかっただけに、非常に残念。
次回は、最終的にどうなるか?と言う所まで踏み込んで、色々考えて欲しいな。
その他、
「娘さんの運動会を、お父さんが頑張って慣れないホームビデオで取りました」
みたいなカメラワークも、ちょっとどうなんだろう?という雰囲気を演出。
リハシーン等のカメラワークが秀逸なのに、なんでこういう事になるのか、
よく分からないのだが、「映像」コンテンツとしてどうなのだ、と言われると、
ちょっと首を傾げざるを得ないものがある…。うーん…。ライブビデオは大好きで、
結構色々なソフトを見るのだが、これはTMのCAROLを超えたサプライズ映像…、
かもしれない…残念だけど。
そんなんで、勇んでフライングしてまで買ってきたiM@sライブDVDだったけど、
「あの感動を思い出す」という感じではなく「あれ…?こ、こんなんだったかな?」
みたいな事になってしまった…ざ、残念。ちょっと期待感も大きすぎたかな、とは
思っているものの…や、やっぱりちょっと残念だなぁ、これは。
「しかし、こう考えてみると、大麻帆良祭ってのは凄かったわね。総合力で」
「ステージ馴れしてないような新人クラスの声優も、キチンと歌、踊り出来てたし、
衣装も構成も、音源も綺麗。なんせ、2曲しかしらなかった俺が参加しても…」
「楽しめたぐらいだから、全曲知ってりゃそりゃ凄い気持ちになったでしょう」
「そういうステージ作りが出来ていた、というのは、もう、理想よね。
僕の中では、重要な出来事でもないのだけど、iM@sには質的にあそこまで行って欲しいよね」
「うん」
上の、でじこ4thコンサートんところを見てもらうと分かるが、
DUPは、初期は、本当に酷かった。酷かったというより、惨かった。
歌も、CDに収録されている初期のライブの風景など、正直聴くに耐えない出来。
しかし。しかしだ。
2066日を経た時には…それはもう、演出、曲数、構成、振付、歌唱力、映像化…、
全てにわたり、完璧の領域に突入していた。iM@sには、本当に本当に、
ここのレベルまで行って欲しい、そう、願わずにはいられないのですよ、うん。
「小森なんて、昔は無料参加イベントのライブビデオとか作ってたんだよ」
「でも、今見返してみても、映像の構成は立派よね」
「これはね、番組のプロデューサー兼ディレクターが自らやったの。
無料参加イベントだよ?そんな潤沢に予算があるわけでもない、というか、
どう考えても赤字にしかならない中で、でも、愛を込めて作った作品なわけよ」
「うん」
「iM@sライブDVDには、もっともっと、愛が欲しかった。出演者のじゃなくて、
製作者の愛が感じたかった。これじゃ、出演者が可哀想…ぐらいに思えたね。
だって、残るんだもん」
そんな感じでした、うん…残念だったかなー、ね。
もー…ね、「魔法をかけて!」の不完全さなんて、泣けてくるわ…正直。くそー…っ。