日記

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2006年8月6日(日) 買った!

 ついに、買ってしまいました…。W-ZERO3es!
 街をふらついていたら、ん?在庫がある!?みたいな感じでビックリ。
 金なんか無かったけど、思わず手を出してしまったいぃ!

「電話ってより、動画再生機って感じですけどね」
「それにしても、これ便利だよー!ちょっと感動したっ。これでいつでもDUPといっしょや!」

 もうちょっと色々覚える必要あるけど、とりあえず日記カキコ!万歳!

2006年8月7日(月) 引き続きZero3から

 今日も、さくっと(^^;;
 いつでもアクセスできる、というか、更新できるという安心感は、嬉しいですね。
 今までは、結構かしこまった感じで日記書いてましたから、開放感もあったり。

 でも、そんなに書くことがあるかってーと、実はそうでも無かったり(爆
 一日中会社にいるんだもん、当たり前だよねぇ〜。

 ただ、この端末、ビックリするほど使いやすいです!レスポンスも十分に速いっ。
 あと、やっぱりキーボードは便利!打ち込む速度が全然違う〜十分実用レベル。
 手が大きい人には辛いかもしれないけど、僕にはナイスフィットです。こんな小さいのに!

 目当ての動画も綺麗に動き、言うこと無し。これで、英語版しーぽんを携帯できる(w

 ってなレベルの事を考えています。
 ダメすぎだ…(涙

2006年8月7日(月)  part2:ようこそ!

 妙にアクセスカウンターの周りが速くなった、と思ったら、アイマスのライブ、で、
 うちのHPが検索サイトのかなり上位に出てくるようになったことが原因らしい。うむむ。

「"The idolm@ster live"だと、17番手ですな」
「"The idolm@ster 1st anniversary live"だと、7番手になります」
「そして、"The idolm@ster live studio coast"だと、トップに躍り出ますね」

 なぜだ?(笑

 YSTのアルゴリズムってのは良く分からないが、こういうこともあるのね(笑
 以前、ゲーム「SIREN」の時に勘違いしていらっしゃった方々が多かったが、
 今回は、ちゃんと僕の意識したコンテンツで来られる方が多いらしくて、
 それはもーうれしい事限りなしという感じです。


 ミンゴスが、自身のブログで広島の事について書かれています。

 僕のように、敗戦国である日本で生まれ、その戦勝国であるイギリスで小学校を出、
 かと思いきや同盟先で同じく敗戦を経験したイタリアで中学生活を送り、
 また日本で高大と過ごし、大学院時代はこれまた直接的な戦勝国であるアメリカで
 送った僕は、かなり難しいメンタリティを持たざるを得なくなり、
 このような日はかなり難しい感情で心が支配されます。

 大学院時代の倫理学がここら辺で役立ちそうですが。
「恩師の書いた最新論文、9-11と倫理的側面あたりが紐解く鍵になりそうじゃない?」
「…う、わかりました…しゅ、週末にでも読みますよ…」
「彼の英語はわかりやすいんだから、頑張って読みなさいよー!」
「わかりやすい、って行っても、法律家の中での話でしょ…。一般英語と比べると、
 とんでもないわかりにくさですよ…とほほ」

2006年8月8日(火) ワカホリック復活

 なんか、いきなり凄く仕事する気になってきたー(笑
 なんか最近ダルダルで無気力、そんな状態だったのに、やおら復活。
 なにがキッカケだったのか良く分からないんだけど、いい感じになってます。よし!

 さて、日曜日、KANさんのライブチケットをゲットしましたっ!実に7年ぶり!
 今度は、ZEPP東京といい会場でドキドキ。オールスタンディングならぬ、
 オールシッティングということで、相変わらず一癖有りそう。他のアーティストには無い、
 突拍子もないライブアレンジも楽しみ!

 うん、色々と、いい感じデス!

2006年8月12日(土) いつでもどこでも

 久々に病院に行った。
 先週の半ば、風邪をひいたのだが、未だに咳が止まらないので、一応来てみた。
 喘息の気が有るので、多分、疲れでそれが出ていた、と…。

 しかし、こういうときに、この端末はとてつもなく便利。外出先でネットに繋がる安心感は、
 ネット中毒という後ろめたさと相殺させても、遙かに安堵感が凌駕する。
 まぁ、それでいいのか、ってのは、別問題として有るんだけど。

 さて、夏祭りですが、好きな絵描きさんであるひろひろきさんも参加する音楽ユニット、
 MOSAIC.WAV、今回ゲストとして、「魔法をかけて!」の人が参加してるぅっ!
「うぎゃー!めっちゃ欲しいぃぃっーーー」
「まぁ、すぐに虎に入るだろうから、そこで」
「じ、情緒ないなぁ(苦笑」

2006年8月13日(日) 田舎

 叔父の新盆の為、田舎へ。
 渋滞を避けるべく、朝4時おきで出立。だから、今、チョー眠い…うっうー。

 お盆ってのは、本当は、宗教的に一大事だから、あれをこれに重ねて開催は、
 どーにか避けられないものかのぅ。今年は、フロンティアワークスのブース行きたかったのにー。

「うーん、いい加減に…ね?ワガママ此処に極めり、って感じよ」
「まぁ、そうなんですけど」
「大体、昔アンタ、同人世界で企業なんて邪道も甚だしい、とか憤慨していたクセに」
「う、相変わらず、痛いところ付いてきますネ…」

 ところで。
 W-ZERO3にNETFront入れたら、キチンとぷちちゃっとをできるように!
 ぷち10年目にして、いろんなアクセス方が発見されるもんです。うむむ、やるなぁ!

2006年8月14日(月)  停電

 大停電だったそーで…。
 今日も今日とて早朝出勤ゆえ、全然気が付かず。ビルも停電なかったし。
 しかし、電線一本切れただけで、これだけの影響がでるのって、首都防衛の視点からすると、
 大問題なんじゃないか?脆弱すぎるぞ…。

 生活に直結するインフラなら、2重、3重のバックアップが無いと話にならんのでは?
 こういうとこがおざなりだなんて、ガックリ。

2006年8月16日(水)  Someday

”満員の新宿駅のホームで、仕事帰りに人ごみにもまれながら電車から降りてくる彼女を見た。
 まっすぐ人の眼を見る彼女はその中でも輝いていた。
 有名アニメーター(笑)のワシと天才売れっ子の林原さん。
 乗用車を常用(シャレにあらず)できないアニメ界のワシらはビンボーである”
 −Toyoo Ashida, "Minky Momo LOVE STAGE" (linernote page 7), 1993−


 13年前のお言葉。ミンキーモモらしからぬ、夢の無い自虐的な言葉。
 でも、その言葉には、「きっといつかは」という思いにあふれていたと思う。

 そして、13年後。状況は変わったのか?


 アイマスのライブレポートでは、最初の部分できつい事を言った。
 アニメ系イベントのスタッフだった僕が、そんな事を言いながら、いや、
 その時その風景を見ながら、どんな事を考えていたのか…?

 かつて僕は、御持て成しの心、を常に意識していて、それはステージ上で楽しませる、
 というレベルの話ではなく、やはりそれは、興行のアナウンスから始まり、
 来場者の心の中で思い出に変わるまで、という流れ全てにおいて意識せねば…、
 そんな風に思っていたのだが、それが全くの夢物語だという現実を目の前に、驚愕していた。

 少なくとも、僕がそういうのに関わり始めた時、あの番組のイベントスタッフは、
 有志で行っていたにも関わらず、そういうことを最大限に意識していた。
 少し後に、僕が輪の中に入り、そういうことを実際取り仕切る段階になった時も、
 やはり一番意識するのはソコであったのは、間違いない。勿論、初期の段階では、
 不手際もあったりして、お叱りの手紙を受けたりもした訳だが…。

 自分がやってきた事を書くと変な話になりそうなので、アナロジー的に言うと、
 イベントの運営と言うのはレストランの経営を想像してみると良い。
 そりゃ確かに、腕のいいシェフが腕を振るった料理を食す、というのが、
 いいレストランの評価のキモなのかもしれないが、それだけで客の評価が決まるか、
 と考えると、実はそんな単純なモンでもないことが、想像できると思う。

 いい店のマネージャーというのは、店の環境作りも忘れない。
 レストランというのは味だけで勝負、と言うものでもなく、如何に味わってもらうか、
 という勝負になるからである。それには、その日の天候から始まり、駅からの道のり、
 入店時の対応、店員の接客態度、見送りのタイミング、如何に余韻を持たせるか、
 そんなところまで思考をめぐらせる…これがレストランの経営ではないか。
 こういう些細なところまで配慮をする事こそ、プロデュースのキモと言えないか。
 そんな面倒な事を支えるモチベーションこそ、御持て成しの心であり、
 これを無くして、本当の意味でのイベントの成功は無いと思うが、如何だろう。
 持て成し、を英語で言うと"Entertain"となるが、そう、エンターテインメントとは、
 相手を楽しませると言う事ではなく、心から持て成す、という事なのではないか。

 なんで僕がこんな事を口酸っぱくいうかと言うと、そういう事を意識しないと、
 業界全体のプレゼンスがあがって行かないからである。僕は、自分の好きな世界が、
 他の世界から認められないなんて事は寂しくて、嫌。理想的には、この世界が、
 素敵な世界だと他に人に思われなくてはいけない、と考えている。

 そのためには、一つ一つの出来事を、妥協することなくこなしていかねばなるまい。
 そりゃ負担は増える。でも、それを乗り越えなくてはならないのなら、挑まねば。
 そんな風に考えているんだけど…どうなのかな?

 そう、きっといつかは、だ。
 13年間では適わなかったけど…次の13年では、実現させてみたい。
 改めて、そう思った自分が、ここにいます。

2006年8月19日(土) 紺碧の空

 早実、決勝進出決定おめでとう!
 神宮ではなく、甲子園の空に響く紺碧もなかなか素晴らしい!
 彼らは校歌があるから、勝利時は早稲田大学校歌じゃなかったけど、
 多分スタンドでは栄光がかかっていただろう…うーん、稲門の人間として、誇りたかいね。

 俺なんか地方3回戦負けだったけど、高校野球の雰囲気は独特。
 グラウンドから見上げるスタンドというのは、なかなか圧倒されるんだよねぇ。


 早実と甲子園といえば、荒木大輔を思い出します。
 甘いマスクと実力で、全国を魅了した荒木大輔は、大輔ブームを引き起こし、
 あの松坂大輔も、その大輔ブームの生み出した申し子の一人です。よくよく考えると、
 荒木大輔が決勝戦で負けた相手は横浜高校だったので、松坂大輔率いる横浜高校が全国制覇したのは、
 なんとも皮肉な話ではありますが。

 そんな荒木大輔、全国にファンがいるわけですが、その中でも僕が思い出すのが、
 とみながまりさんです。とみながまりさんといえば、8/16の巻頭言の主、芦田先生の弟子、
 スタジオライブ出身のアニメーターさんで、林原モモの映像主。今は、ぺとぺとさんなんか手がけていますが。
 そんな彼女、スタジオライブのムックで、ものすげー勢いで荒木大輔への想いをつづり、
 読者を圧倒…というか、ヒカせたという経歴が。僕といえば、
「なんでモモの人が…問答無用で荒木大輔特集なんだ…」
 と、やっぱりこんな感じでした。アニメーターと高校野球。なんともシュールな組み合わせ。
 当時の僕は物凄い違和感を覚えたのですが、よくよく考えたら、自分、今となっては、
 まさにその組み合わせみたいなモンで、ここに自分のルーツがあるような気がしてなりません。

 なんてオチだよ!(w
 

2006年8月20日(日) 早稲田健児

♪それ立て勇気を出そう敵をおそれるな 奮い起て早稲田健児の若さの限り
 今ぞ示そうわれらの力早稲田の力 情けは無用 それぶっつぶせぶっつぶせ叩きつぶせ
 ガンバレガンバレワセダワセダワセダ ガンバレガンバレワセダ 早稲田の健児
 "Waseda Kenzi, Yukio Oashima, "

 延長再試合!!も、ものすごい展開に!!
 戦前は田中に注目が集まっていたものの、王さんの想いを背負った斉藤、そして、
 メンバーの気迫はどうだ!!!す、素晴らしいぞ!!

 感動する試合ってのは、こういうのを言うんじゃないのかぁっ!?

 ちなみに、♪は今や紺碧と並ぶ早稲田の有名応援ナンバー「早稲田健児」。
 得点時のみに演奏される紺碧の空とは異なり、常に選手の背に在り力になるナンバー。
 驚くことに、作詞は元東京都知事で商学部卒、青島幸男氏!

♪それ行けもう一息だ敵は総くずれ 今ぞ起て早稲田健児の力を合わせ
 今ぞ示そうわれらの力早稲田の力 情けは無用 それぶっつぶせぶっつぶせ叩きつぶせ
 ガンバレガンバレワセダワセダワセダ ガンバレガンバレワセダ 早稲田の健児

 これに続く3番を歌えるか…?いや、歌わなければならん!
 と想い、精一杯応援してましたが、うーん…御預けに。

 明日どうなるか!!非常に楽しみです。

2006年8月21日(月) その1・涙するほどの渇望の末

 まだ、自身で確認したわけでは無いのだが、でじこが復活するらしい。
 予定より2年ほど早い復活ではあるが…待ちわびた復活に、涙せずにはいられない!

「正直、アニメはどうでもいいんです…」
「DUPという概念が復活することに、意味がある、と」
「そう!キャストに氷上さんが含まれていない、とか懸念点はあるけど、きっと大丈夫!」
「高らかに、あのメロディーを届けてくれるはず!」

 FPNの感動を、あの一体感を、次の世代に伝えるためにも!
 でじこ、おかえりなさい!!
 

2006年8月21日(月) その2・早稲田の栄光

♪栄光はみどりの風に 花ひらく若き日の歌
 重ね来し歴史尊く 承け継ぎて輝く早稲田 早稲田 早稲田 我らの早稲田
 "Waseda no Eikho, Iwao Iwasaki, 1952"

 早稲田実業、優勝おめでとう!!!
 素晴らしい試合でした!仕事中にもかかわらず、最後はちゃんと見てました。
 今、熱闘甲子園を見ていましたが、本当に、本当に、素晴らしい試合だった!
 こんな試合を見れた事を、本当に感謝していますっ。
 すばらしいっ!!

 なんというか、7回のプレイバックを見ていて思いますが、
 敵としては、得点後に「紺碧の空」などを圧倒的な勢いで奏でられたら、
 落ち着けようという心さえ散り散りになっちゃいますな…それほど、この応援は圧倒的!

 なお、本日の♪の曲は、1952年に制定された学生歌「早稲田の栄光」。
 勝利の後にしか歌う事を許されない、そう、勝利とともにある名曲中の名曲。
 甲子園の空の下、奏でられる栄光のメロディは、優しくも誇り高いものだったでしょう。

 改めて、早大実業、優勝おめでとう!!

2006年8月27日(日) その1・真

 真祭イテキタ。

 3冊購入して、3分で出た(爆
 でも、買えた3冊は、いい漫画だったなー…。購入した本は、こちらのサークルさん。
 真の乙女っぷりがギュンギュンしてて、ドキドキドキドキ。

 かわぴーさん内の少女回路がフル回転デスよ!

「少女漫画といえば、かわぴーさんですよ!」
「りぼん限定だけどな」
「あんにゃぁ〜ぁっ…(ミンゴス風に」
「うん、でもまぁ、言わんとしている事はわかるわ。この漫画は、良いよね」
「でも、次回のiM@sオンリーでファイナルだって。残念。ぎゃぼー(ミンゴス風に」
「ミンゴスミンゴスってうっさいわっ!」
「はにゃーぁー…ん(ミンゴス風に」
「…」

 Webラジオ「Radioでアイマshow!」、ミンゴスによる謎の擬声語(?)は聞き所のひとつです(爆

2006年8月28日(月) く、悔しい。こんな悔しい想いは久々だ

 くそぅ…。

「『秋葉原を闊歩し、目からビームを発射していたかつてのでじこからは
 想像もできない純愛物語に驚くと同時に、非常に丁寧に描かれていく
 ラブ・ストーリーに、意外性だけではない作品としての質の高さを感じる』だとぅ?」
ここね」
「なんもしらねぇやつが、好き勝手言ってんじゃねぇよ…」

 でじこというのは、もともとああいう側面を持った作品だということを知らずに、
 なぜこういう事を平然と言ってのけるのか。

 そもそも、でじこの根底を成すはずだったデジキャラットファンタジーは、
 でじこが「にょ」とも言わない上、シナリオとしては恋愛要素満載だし、
 オリジナルともいえるCDドラマ作品群は、非常に繊細な出来事を描いている。
 つまり、も何も無いが、デジキャラットはそういう世界観をベースに存在していて、
 アニメというメディアで顕在化していた部分がエキセントリックだったに過ぎない。
 でじこというのは、もともと、センシティブなくせに強がりで可愛い10歳なのだ。

「トラブル☆トライアングルでも聴いて出直してこいってんだ」
「夏の目からび〜む、もね」
「そして、デジキャラットファンタジーやって、猛反しろっ!」

 Ready→⇒→Go!や無限大∞ソリューション、そして、Wonder Girl(はぁとマジック3、
 そんな楽曲を歌い上げるような世界観を知っていれば「このような作品は想定内」。
 しかし、こういう風なでじこ感が今もって蔓延っているというのは、本当に悔しい。
 涙が出てくるほど悔しいぞ…。

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