本日記に価値があるかどうかは各個人が判断するものであり強制したり、されたりするものではないと考える。

_★ いろいろ

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† SSH over HTTP:
Linuxマガジン11月号を読んでいたらSSH over HTTPという面白そうな記事があった。
SSHのパケットをHTTPでくるんでHTTPしか通さないネットワークを通そうとする話。
簡単に言えばHTTPのトンネルを張る訳。

会社からはtelnetとHTTPは透過的にアクセス出来るがSSHは使えん。
一方、部屋で運用している公開用計算機は安全のためSSHしか許していない。
会社から部屋の計算機にアクセスしたい時に非常に便利だと思ったんで早速実験。
トンネルを張るツールは httptunnel というもの。
コンパイル使い方も簡単。Linux-2.5.41(debian)、OpenBSD-3.0、FreeBSD-4.2で確認。

最初、ルータの設定を間違えて通常のhttpパケットが通らなくなってしまった。<あほ

一応、部屋では実験成功。
(K君のADSL側から出て、INETをぐるっと迂回してISDN側のルータからOpenBSD計算機にログイン)
会社からアクセスしてみたが、使うproxyによって使用の可否が分れる。
透過HTTPぢゃだめぽっい。
また、使えるproxyでも、OpenBSD側のポート番号が1024以下だとproxyが蹴ってしまう。
まぁ。これはproxyの設定とか運用ポリシーの問題だと思うが。

あと、パフォーマンスは良くない。
ただでさえSSHは暗号化して遅いところにHTTPでカプセル化して、その上ISDN回線。
全くアクセス出来無いよりは全然マシだが...

実験していたら、何故かgated死んで経路が見えなくなってしまった。
どっか秘孔でも突いたか？

† Netscape7:
Linux版のNetscape7(日本語)をインストールしてみた。
普段、galeon使って関係でMOZILLA_FIVE_HOMEが設定されており、これが悪さして起動出来無いので起動スクリプト内でunsetしておく。
うーむ、galeonと同じレンダリングエンジン(Gekko)を使っているハズだけど何気に速いこっちの方が早い。
ただ、タブ操作についてはgaleonの方が断然使いやすい。
まだまだだね。(越前リョウマ風)

† Kernel-2.5.42:
Kernel-2.5.42コンパイル。
前回問題となっていたSCSI周辺の問題も解決されたみたい。
しばらく前からcannaserverを起動するとパニックを起こしていた。
そのためcannaserverは起動スクリプトでは起動しない設定であったが試しに今回、起動スクリプトから起動させてみたらアッサリ動いた。
開発版カーネルもかなり安定しているみたい。
USB関係が直ったハズなのだがUSBデヴァイスが見えないのは何故？

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