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A/Dコンバータ評価
先週に引き続きA/Dコンバータ評価。
どうやらA/DコンバータICは入力インピーダンスが1MΩしかない様子。
あと一桁は欲しいなぁ。
それで入力にリーク電流が流れ、その結果、保護抵抗で電圧降下を引き起こし電圧降下分がそのまま誤差となっている模様。
リーク電流はμAオーダであるが保護抵抗がKΩオーダで且つ A/Dコンバータの分解能が高いので誤差が大きくなってしまった。
試しに変換クロックを1/4まで下げてみた。
が、多少、入力インピーダンスが上昇しただけで状況を改善する程の劇的な効果は得られなかった。
保護抵抗の値が大きすぎるんだよなぁ。
あと半分でも良いハズなので、これを小さくすれば理論上は誤差がフルスケールの0.2%以内に収まる。ハズ。
うーむ。悩む。