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Linuxサーバ基板デバグ
午後7時過ぎ、ついに夏休み返上で設計した基板が2枚上って来た。
ドキドキしながら電源を入れる前の各種チェックを行う。
で、電源を入れる。
あれ?3.3Vのラインに5V来ている。慌てて直に電源切断。
速攻でGNDと5V間の抵抗値を当る。
げげげげげ!0オーム。ショートしとるやんけー!
目の前真っ暗。ボーゼン
見かねた上司が顕微鏡で見るとハンダブリッジを発見する。
半田を除去すると今度はキント電圧が出力された。
さて、次にBIOS-ROMを挿入し電源投入。メインメモリが無いんでCPUがエラを出すがCPUは動いている様子。
いよいよメインメモリを差して電源投入。
が、メモリ認識に失敗している。空しいブザー音が鳴り響く。
今回はノイズ対策やらでSDRAMのクロックを改良した。
どうやらそれがアダになっているみたい。その後、いろいろいじったが好転せず。
「気分転換して明日にしよう」という上司の励ましを受け、取り敢えず撤収。
明日、色々試してみる予定。いよいよ地獄の日々が始まりそうな気配。
はぁ〜。
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続・アンテナ
perlのソースを見ながら記憶を辿る。
だんだんと思い出して来た。Solarisだとsocket関係の定数が他のモノと違うらしくて、そのままの設定だとsocketが生成出来ずに死ぬらしい。
で、ソースを修正して取り敢えず復旧した。
しかし、以前の更新時刻データの一部が破壊されてしまったので更新時刻情報がヘンになっている。