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小型Linuxサーバ基板デバグ
SDRAMが認識されたことで基板の単体試験をボチボチと開始。
懸案となっていたSDRAMクロック周辺は、EMIフィルタが入った設計通りの回路に戻してもキチンと動作した。
ただ、テブナン終端にしないと上手くない。でも、テブナン終端にすると電源とGND間の直流抵抗が極端に低下するんでイヤなんだよなぁ。(ノイズも電源に廻り込むしぃ)
伝送路インピーダンス計算をまともにやらんとなぁ。
あと、LCDの表示がヘンだったのは、これもEMIフィルタが原因だった。
LCD表示ロジックはPCIのクロックを流用していたが、EMIフィルタを使ったせいでスキュウが大きくなってしまいタイミングがズレたらしい。
でも何故かEtherchip(8139)は何事も無かったように動作していた。
やっぱしLCD表示ロジックのタイミングにマージンが少ないのかなぁ。
でもマージンを入れるにもCPLDのマクロセルが殆ど無いので他ロジックを圧縮最適化してマクロセルを確保せんとLCD表示ロジックのタイミングマージンが確保出来んかも。
まだ、単体試験は終っていないが致命的なバグとかジャンパ線は飛んでいないは、まだ発見されていないので土曜日には無線部OB会に行けそうだよ。>E-萠壊廃人O