まずは、
こちらを参照。
依然ナイキ強し!とみるか、ナイキ一強が崩れつつある!とみるべきか。
注目はやはりアシックスで、数年前の「0人」から随分と盛り返してきたものだ…。
ナイキのプレート入り厚底は経験無いので何とも言えないが、おそらく機能的に互角なとこまで来て、
さらには"サポート"もあることから慣れることもでき、それならば…ということなのかな、
と思っていたりする。プレート入りはないが何足かプレート入ってない厚底系アシックスを、
消極的にだが手に取ってみたことがあるんだが、いずれもラストがバラバラなのか、
サイズ感とかフィット感に統一感とか安定感がなく、クオリティの低下を感じてしまい、
もはや微妙な印象しかなくなってしまっただけに、今後この勢いが継続するのかは注目したいところ。
そしてアディダスは…俺の足には合わない。どれはいても合わない。
ので、全然個人的には感心ないのだが、女子世界記録を作り、耐久性が43qしかないというスペシャルなやつ、
プロエヴォ1はやっぱり凄いのか…という点は非常に気になる。どこかの記事で、
「(青学も)2足だけ手に入り、エース区間に投入した…」
というのを見たが、これは結構盛っているであろう。偶然手に入った2足のサイズが、
2区3区の当日走るランナーの足のサイズに合致することなど、まずあるまい。
アディダスとしても、どうしてもこの区間の選手に履いてもらう必要があったと見たほうが自然だ。
そして、思惑通りに走り切った選手。こう言うことがあるから、メーカーにも注目せざるを得ない。
そしてプーマ。
俺はディヴィエイトニトロを愛用しているし、その効果/性能も十分にわかっているつもりなので、
然り然り、といったところ。どうも、新社長が元のアディダスから何か持ってきた?のに加えて、
かなりの技術者の引き抜きがあったんではないかな、というような感じで、おそらくこれからも、
もっとシェアを伸ばしていきそうな気がしている。メーカーのサポートも厚いみたいだしね。
あと、ブルックスやホカ、オンを使う選手まで出てきたわけで。
オンはアメリカで中長距離チームを抱え込むようなマーケティングをしているので、
日本市場に本腰を入れるぞというサインなのかもしれない…ここが食い込めるならば、
もっと別のメーカーももっと入ってこれるような気もする。
それこそ、わが愛用のサッカニーとかね!来年以降に期待…かなあ。