Preparing the Self for Team Entry:
How Relational Affirmation Improves Team Performance Harverd Business School, Julia J. Lee, Francesca Gino, Daniel M. Cable, and Bradley R. Staats, 2016
HBSのWorking Knowledgeより。
今年は教育関連がホットイシューなのか、最新の論文はそれ関係の発表が多い。
で、上記はそのうちの一つ。
「これは教育というと語弊があるかも。育成、と言った方がいいわね」
「…じゃあ、最初から文章直してよ(苦笑」
「まぁ、いいじゃない。でも、こういう至極当たり前と思っていることを分析するのは…」
「それが経済学だって、だれか、数年前のノーベル賞受賞者が言ってた」
「んw」
「でも、真理を突く、ということなのだろうなぁ」
「だわね。"teams are often unable to capitalize on this potential"。そうねぇ」
「でも、逆も然りなわけで、そのためにはどうしたら、という話になるわけだ」
「2015年度なんて、まさにその最たるものじゃない?」
「五代目のキャプテンシーって、そういう方向性に向かっていたからね」
「と、なると、そこから出でる2016年度、颯良くんのキャプテンシーは…」
「どうなのか、ということになるね」
「転入式で『だれがどう考えても』というようなことを入れていたし、運営サイドはそういう認識なんでしょうしね」
「それを、ぜひ、見せつけてほしいね」
しかし、この論文、英語表現がきれいで分かりやすいな。
こういうのを読むのは、内容以上に英語の勉強になる。素敵だ。