日記

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2016年4月3日(日) 年が明けて

 …年が明けて…。
 いろいろ振り返っています。最高だった、2015年度を。

 正直なことを言うと、どうなるんだ?とか不安が先行していた2015年度だったと思います。
 それは、自分の事ではなく、一般的な雰囲気として。そりゃそうですね。オリジナルメンバー以上に、
 オリジナルメンバーで、創立当時から実質的なフロントマンを務めてきた二人が抜けたわけですから…。

 しかし、自分には確信があった…不思議な確信が。
「こういう逆境にこそ、さくら学院はやってくれる」
 という確信が。少女たちは、躍動の場を与えれば、輝くのです…。きっと、そんな一年になる、と。

 そんな想いを抱いた、GWの「顔笑れ!ラン」。そこに込めた想いは、見事に花咲きましたね。
 さっそく個性が爆発したオリエンテーション、想像を遥かに超えたTIF。
 アイデンティティへの課題が見つかった9月。それに見事回答を見せた学院祭。
 かつてない一体感の5周年。…初代生徒会長の活動休止の衝撃。
 卒業への胎動の2月、そして…驚愕の放課後アンソロジー。
 その全てがいとおしい、2015年度でした…。

 改めて、お疲れ様でした。
 この一年は、さくら学院の歴史に残る、まさにそんな年度だった。
 年の初めに感じた予感が、確信に変わっていく、素晴らしい年度だっと思います。
 (ただ、例年になく、職員室の方針がブレブレで不安定な年度でもあったけどな!!)

 卒業していった中3、白井沙樹、大賀咲希、そして…五代目生徒会長、磯野莉音!
 3人の将来に、幸あれ!!

2016年4月3日(日) 年が明けて2

「いやー…」
「いやー…って、まだ、お渡し会があるから、年度は終わってないわよ」
「そうなんだけど、なんだか、一段落感があるよね」
「まぁ、もう4月だしね…」
「ねぇ?」

「で、どうだった?2015年度」
「最高だった。すべてが良かったというわけじゃないよ。でも、すべてひっくるめて、最高だった」
「ああ…分かるかもー。最良だから最高なわけでもないものね。」
「そういうこと。」

「正直、バレンタインライブでは、どうなることかと思ったけど」
「見事、放課後アンソロジーまでに切り返してきたわね。」
「あれが、2015年度の凄いところね。だいたい、普通に見てたら、バレンタインに違和感なんて無いはずよ」
「まぁ、普通に見てればね。」
「…微妙な言い回し、ね」
「学院祭の初日と同じ違和感を感じなかったかね?」
「…ああ…」
「そういうことですよ」
「でも、そのあとの愛子様の日誌が僥倖だった…」
「自分たちでも理解していたのよね」
「さらに凄いのは、ステージ上では、それを父兄に見せないことだけどな…」
「もうちょっと、さらけ出しても良いとは思うけどね」
「うん。その点は、少し寂しいかな、と思うけどね。まぁ、強がりも背伸びだよw」
「下手したら、TIFがピークになりかねなかったからな、エモーショナル的には」
「それほど凄かったのよね、TIFが」
「学院祭も良かったけど、初日と運営がな」
「運営は、ほんと、今年はちょっとダメだったな」
「知り合いが言ってたけど『最後まで、生徒を心からは信じていなかったですね』。
 そこまで強くは言わないが、その傾向は見れたよな」
「でも、ほんと、逆境を打ち砕いた2015年度だったわよ」
「うん、素晴らしかった…」

「で、どう?2016年度は」
「2015年度の遺産を破棄するぐらいの勢いで行ってほしいね」
「そうね」
「キーは、めぐとひゃくこだな。」
「めぐには、確固たるビジョンがある。これは、さくらにとって大きな財産よね?」
「それと、ひゃくこ。生真面目な面が、吉と出ればいい。」
「最近感じるのは、さくらの楽しいだけじゃない面に強く影響を受けているな、と」
「そこに、自分の道を作り、さらに、後輩が通れるだけの広さを与えてあげればいいわよね」
「ね」
「…いつになく、生真面目な年度になりそうね」
「そうね。バラエティ面は控えめになるかもね。でも、いい色になりそうじゃない?」
「なると思う。清楚さがクローズアップされるのも、いいよね」
「期待しましょ」
「期待しかないさw」

2016年4月9日(土) これにて終了

 五代目会長の、最後の日誌がアップされて。
 これで、お渡し会に外れた自分には、2015年度全てが終了しました。

 …お疲れ様でした…!
 本当に。心底楽しい2015年度でした。
 思い出をありがとう。また、この思い出が君たちにも宿り、あなた方の将来の行く道を、
 時には照らすことを願わずにはおれません。

 本当に、ありがとう。
 2015年度卒業生の未来に幸あれ!!
 乾杯!!

2016年4月16日(土) お見舞い申し上げます

 熊本地震…心が痛みます。

 早く、皆様の生活に平穏が戻り、心穏やかに過ごせる日が来ますことを…。
 心より、お見舞い申し上げます。

2016年4月17日(日) 一息

 一息、ついております。

 1月に出向となりまして、必死にやってきましたが、やっと…どうにか、
 いろいろなことが軌道に乗ってきた感じ。
 しかしまぁ、こんな時期に、よくまぁ、いろいろ試練がやってくるもんだ…(笑

「状況はいつも最悪。でもそれが当たり前」
 ん。命とられるワケでもない。ゆるりといきましょうか。

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