日記

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2014年8月1日(金) さくら学院2014年3月卒業 堀内まり菜、飯田來麗、杉崎寧々、佐藤日向

 届きました、卒業記念写真集。手を出してしまったよ…。

 でも、手を出してよかったです。
 素晴らしい卒業アルバムだと思います。素直に、そういえます。

 何が素晴らしいかというと、写真部分はもちろんなんですが、4人へのロングインタビューです。
 『ここまで話していいのか?』
 というほど、ストレートに学院での生活を語っています。

 思春期の女子で、しかも芸能界にまでいる娘たちです。
 そんな彼女たちが、先輩を、後輩を、そして同期をどう見ていたか。
 そりゃ、アイドルという面だけでは表現できないような負の感情も沢山有ったと思います。
 それを赤裸々に、そして、それを乗り越えたことを、キチンと語っていました。
 その言葉には、感動を隠せなかった…ですよ。

 みんな、自分の心を乗り越えて、大人になってきたんだね、と。

 卒業式前日のDVDで、生徒会長が「沢山喧嘩して」と普通言わないことを言っていたんですけど、
 言わずには居れなかったんだね。そういうところを含めて…すべてが素敵。

 いい作品を、届けてくれてありがとう。
 最高です!

2014年8月2日(土) さくら学院 The Road to Graduation 2013 〜絆〜 2nd step

 卒業式のDVD、当日編を見てます…。

 な、涙が止まらない…『未完成シルエット』とか、どうしたらいいんだ…。
 これ…メンバーが「一番好きだ」というのが、良くわかる。

 なんで、この曲がシングルカットされてないんだ?
 恐ろしいぞ…さくら学院…!!


 『旅立ちの日』

 …す、すごいな…。
 ここまで…感涙したのは…FPNのDVD以来か…も…!!

 逆にいうと、あの次元の存在になっていたのか…!!
 と、とにかくすごすぎる…!!

2014年8月2日(土) 見終えた…

 感動以外の感情が自分から欠落してしまったかのような状態…。

 素晴らしい、の一言でした。
 リアルタイムで見れたら文句なかったけど、このときは、特務で月4日しか休んでない、
 そんな状態だったからね。まぁ、まずは自分の仕事第一だと割り切りたいな。

 でもなー。でもなー(苦笑

2014年8月3日(日) Air Sakura 2013, "Commence" taxi and Cleard for Take off Runway C

 さくら学院の卒業式を遅ればせながら鑑賞させていただいた。
 これで終わりか…と、思ってしまうと、涙がいくらあっても足りない。
 この年齢になって、ここまでポロポロ泣けるか…と、新たな自分を知る勢い。

 俺でも足りないのだから、ほかの父兄やメンバー、卒業生は推して知るべしだ。


 英語で、卒業式のことをなんと言うかご存知だろうか。

 日本だと、なぜかそのままの「Graduation Ceremony」と言われる事が多いし、
 英語ができる人も、そう答えることが多い。確かに、間違った英語ではないし、
 ニュアンスとしては通用するが、正解とは言いがたい。なぜなら、卒業式には、
 当てはまるべき固有名詞的な言葉があるのだ。それは。

 "Commencement"

 コメンスメント、という。
 聞きなれない言葉とは思うが、これはCommenceという動詞の名詞形である。
 では、Commenceという言葉はどういう意味かというと「開始する」という意味。
 名詞であるCommencementの本来の意味は「スタート」。

 つまり、卒業式というのは、その後の人生の「スタート」だということなのだ。
 英語がネイティブの文化の方とは思えない、センシティブな言葉の成り立ちだ。
 でも、卒業というのは、そういうものなのだろうな、と改めさせてくれる、いい単語と思う。

 さくら学院は、もうこれで3回目の卒業式だ。
 そして、この卒業を期にして、卒業生は新しい(芸能)生活を開始している。
 1期生の活躍は誰もが認めるところだろう。2期生も以前に述べたとおり。

 そして、3期生…。
 彼女たちの人生は、どうなっていくのだろう。
 ひとつ言えるのは、この卒業式は、すばらしい「スタート」だったと心から言えることだ。

 きっと。
 きっと。
 それぞれの場で、後輩が眩いと感じるばかりの活躍を見せてくれるに違いない。
 後輩に、希望を与えるのが先輩の役目で…この娘達は、それを痛いほど理解しているから。

 そして。
 後輩たちは、それに負けないぐらいの輝きを、これから発揮してくれると思う。
 先輩を超え、追い越していくことこそ、残された後輩の義務だと思うから。

 素晴らしい卒業式、「Commencement」…新しいCommenceに乾杯…!

 

2014年8月3日(日) TIF

 この週末はTIF(Tokyo Idol Festival)である。
 TIFは、さくら学院の活動の中で、単独公演で無いながらも、初回開催からの参加、
 そして各年度フォーメーションの実質的なお披露目の場でもあることから、
 学院サイド、そして父兄にとっても大切な場とされてきた。

 しかしながら。

 今回のTIFは、不完全な参加となってしまった。なんと、2014年度の生徒会長ら2名、
 現在残っている実質的な(準)オリジナルメンバーが不参加となったのである。
 これは、この2名がさくら学院の部活動で、現在は課外活動とされているBABYMETALの活動、
 現在米国で行われているレディ・ガガのオープニングアクトを務める為、渡米しているからであるが…。

 生徒会長が居ない2014年度態勢披露公演となると、それはさくら学院としてどうなのよ、と思うし、
 よしんば公演が成功したとしても、それはそれで、2人の存在意義が問われる結果となるから、
 なんとも難しい。そもそも課外活動が優先されてしまう状況に、二人の出世や、
 卒業生のすぅちゃんとの活躍を喜びたい父兄もいれば、本体を疎かにしてしまう状態に、
 疑問を禁じえない父兄もいるだろう。これがゆいもあの2人で無ければある程度許容もされようが、
 そうでないのがより一層事態を難しくしている。

 そもそも、さくら学院というのは単純化すると、可憐Girlsにミニパティをくっ付けて、
 選抜により明確なコンセプトを付与したものと理解している。アミューズ的には、
 (分かりにくくはしているものの)特に押したいのが彩未ちゃんやすぅちゃんであるのは少し考えれば、
 いやでも分かってしまうことで、そうした意味でも、また、大義名分を振りかざせば、
 さくら学院というのはあくまでも通過点であり、それ以上の活動が存在しうる場合には、
 そちらを優先すべきであるというのは当たり前ではないか、という話もあるわけだ。
 しかし、それでは、ゆいもあがさくら学院にいる意味ってなんなのさ、ということになる。

 個人的には、嫌いではないレディ・ガガに、学院生(あえてそう呼ぼう)が見初められたのは嬉しいし、
 活躍も願いたいが、一方で(重音部ではなく)BABYMETALに(申し訳ないが)何の思い入れも無く、
 本体である(あった)さくら学院が(不本意であり、不適切な表現ながら)疎かにされているのは、
 なんともやるせない、切ないという感情を隠せないというところである。
 もちろん、将来のことや商売のことを考えれば、至極当然の判断である点も理解しながら、
 思春期の輝きをまばゆいばかりに感じている自分は、極めて独善的な感情を抱いてしまう。

 生徒会長も、本件については大いに悩んでいる様子である。
 決して正解はないし、納得いく結果が生まれるとも思えない問題。

 でも、こういう状況があることで、父兄たちの感情は高まり、結束が固くなることもあるのかもしれない。
 今はただ、その状況に至ることを祈りたい。

2014年8月4日(月) むむぅ…

 想定の範囲内、というと言い過ぎかもしれないが…。

 堀内と飯田が出てきたか(汗
 うむむむ…むぅ…。

 日誌を見ると、二人の学院愛が満ち溢れて…というか、溢れ出すレベルで、
 それはもう、昨年の中3ラブな自分からするとうれしいっ!!…のだが。のだが…。
 こ、これは、どう考えたら良いものかね。

 素直に嬉しい自分がいる一方で、ちゃんと整理しておかねばと思う自分もいる。
 今日は、晩酌含めて多分に酒が入ってしまっているので、また別途、きちんと書く予定。

 しかし、ここの更新はホント、モチベーションに左右されているってのがバレてしまうな(苦笑

2014年8月4日(月) そうは言っても…

 中継映像で、堀内と飯田がOGとしての立場を理解しながら踊り歌っているのを見ると、
 いろいろこみ上げてくるものがあるなぁ…。

「まり菜ぁ…っ」
 とか
「らう…」
 とか呟きながら、ほろほろしてしまう…。
 嬉しいのに、涙が出てきてしまうのは何故なのか。
 いろいろ言うべきことはあるような、とは思っていても、なんだかんだで、
 嬉しいと思ってしまうのは何故なのか。

 寧々どんと日向たんも含め、やっぱり自分、2013卒業生が愛おしい。
 気になっていて、CDを購入しながらも一線を越えなかった自分が、それを超えたのは、
 やっぱり旧中3が持っていた、思春期もあっての愛憎織り混ぜた複雑な魅力故だったんだろうな、
 とつくづく思う。

 …はぁ…。

 …でも、まぁ…何を言ってみても。
 とにかく、堀内まり菜くんの笑顔が見れて良かった。
 それだけで、俺は、幸せ者だ。

2014年8月4日(月) こっちも重要だ

 卒業DVDを見ていたので、OG達ばかりに関心が行ってしまった。
 申し訳ない。

 肝心なのは、在校生のほうだよ!忘れてないぜ!

 華も友那乃も、バッチリでしたよ!
 仕切りっぷり、感動しました!キチンと2人の不在を受け止めて、組織を守り、
 そして盛り立てる気持ち、伝わってきました!すごいね、成長してるよ!
 さくら学院は、やっぱりこの成長っぷりを感じるのが良いね…!

 もう、この歳になると、そんな成長っぷりに、本気で涙しちゃうんだよね…うん。
 素晴らしかったです!新中3の二人、お疲れ様でした!
 新しいさくら学院も、きっと先代に負けないものになるね!


 7/14の友那乃の日誌
 「応援している反面(中略)すごく悔しいという思いも」

 …ん!
 やっぱり、そうだよね!
 FRIENDSの歌詞ではないけど、友でありライバルだもの。

 HGSの活動も含め、お二人とも、ものすごく成長されたのを感じましたよ。
 それは、後輩達の信頼が形になっていたことからも、凄く感じれたんですよ…!

 そう、残る後輩達も頑張ったね〜。お疲れ様でした。
 みんな、素晴らしいステージをありがとう!
 これからも「より」素晴らしい、さくら学院を作っていってくださいね!

2014年8月6日(水) そうかそうか

 ゆいタソの日誌。
 上手くやるね…いろいろいうのが、野暮になってくる勢いだ(まぁ、野暮なんだけど)。
 こりゃー、クレバーなブレーンが付いているよな…うむむ。

 でも、先輩をフォローするあたりは、やっぱりずっとずっと見てきた、
 ゆいもあだからこそなんだろうなぁ…。そういうのを、卒業生は釈明する場がないからね。

「これが本当に今年度のメンバーのためになるのか…」
 また書きたいとは思うけど、さらっと書いてしまうと、良かれ悪しかれ、
 オリジナルメンバーと場を共有できたのは、転入生にとっては良かったのでは?
 とくに、らう先輩の熱血指導を受けられたのは、僥倖ですよ、きっと。


 でまぁ、ゆいタソのプロデュース委員長としての話。

 セットリストを見ると、上手いこと「アウェイ」用のセットリストですな…。
 キャッチーだけど、あっさり目というか、さくら学院として当たり障りない。
 嫌味なく「出し惜しみ」感のあるセットリストみたいな感じ。
「本当の『さくら学院』が知りたかったら、ワンマンに来てね」
 という…。
 「行ってみたいな」と思わせるための、意図的な演出なんだろうけどね。
 …なかなかの策士だな…(苦笑

 でも、これでそれを実現できるかなぁ…ちょっと弱いような。

 ただ「未完成シルエット」や、歴代卒業ソングみたい曲は父兄として、
 そして学院生として、ちょっと別次元で「大切にしたい」ところがあるから、
 難しいよね。

2014年8月7日(木) 然るべき時

 あー、ユニバーサルのサイトで2次募集してた、さくら学院の公開授業。
 カートには入ったんだけど、なれないPCからだったから、逃しちゃったよ…。
 残念…。

 まぁ、しょうがない。
 今は、まだ「その時」ではないのだろう。
 会う機会というのは、きっと、機が熟せば必然として訪れると思っているから。


 さて、いわて銀河が終わってからも、今年は定期的に走っている。
 朝、4時半起きで4〜5km。土日はその倍で、月150km程度。
 そして、今月からは、会社からの帰宅ランを1年ぶりに再開した。
 これがまぁ…なかなかシンドイ…暑さが身に応えるよ(苦笑

 しかし、今はなんか顔笑れるね!いろいろ元気もらってるし…。
 実は…、走ってるコース上に、さくら学院の軌跡の一部があるんだよね。
 (中略)
 と、いうわけで、なんとなく、顔笑って走るモチベーションが沸くよね。

 そんなんで、実はなんですが、一度自分、走って帰ったときに、学院の生徒に見掛けたことがあります。
 こっちは走っていたし、向こうらは恐らくレッスン後で、真剣な顔をしていたから、
 特段何のアクションもなく、こっち側が「あ…」と心で思ったぐらいなモンだったですけど。

 なんか、ものすごく真剣な表情が印象的でしたな…。
 あ、この娘さんたちは、大丈夫だな、と、思った記憶があります。
 んー…凄く昔の話で、もはや懐かしいレベルなんだけどね…。

2014年8月10日(日) やっちまった…

 金曜日は、大学同窓の呑み会。メンバー的には今年の採用チームと一緒で、
 気の置けないメンバーって感じ。最近、新しい部署では呑み会少ないので、こういうのは嬉しー。

 しかし…。

 久々にやってしまった…寝過ごしコース。
 そんなに遅くまで飲んでいたわけではないのだが、電車で座れたのがマズかった(汗
 目が覚めたら、電車は、急行待ち合わせの停車中。え?あれ?家までにそんなのあったか?
 慌てて電車から降りるも、何処の駅にいるのか泥酔してて分からず(汗
 やっと気づいて、反対側のホームまで行くも、どっちから電車が入ってくるか、
 ちっとも判断が付かない有様…あうう。やっぱり、酔うと駄目だね…。

 翌日は、二日酔いになるほどではなかったけど、なんかどよーんとした感じ。
 異様に腹が減るし、変な感じ…最近、呑み会ではツマミを食わずに酒飲むから、
 酔いやすいし翌日腹が減るんだよな…うーん…。

 そんなんで、昨日は徹底的にだらーっと。
 まぁ、いいかな、そんな日も。

2014年8月10日(日) mutoma

 3月末でsakusakuが終わってから、毎日テレビを見ることがなくなってしまった。
 もともと、テレビは中毒の気があるので見ないようにしているのだが、そういう意味では、
 病から遠ざかっている感じでいいのかもしれん。まぁ、心は寂しいのだが(苦笑

 だが、sakusakuのヴィンセントの中の人が出演し始めた番組については、
 週1番組ではあるものの、チェックしている。ノリがsakusakuイズムを継承していて、
 いい感じだったりする。しかも、落ち着きがある雰囲気で、酒を入れながら楽しめますなぁ。


 自分が、さくら学院と出会ったのは、このsakusakuであった。
 三原ゆーきたそがMCへ昇格して、その後釜のチャート紹介娘に、
 ゆいもあが充当されたのがキッカケだった…。当時は、なんじゃこのチビっ子たちは!?
 と、誰もが思ったと思う…なんか、犯罪のカヲリさえしたもんじゃった(苦笑

 しかし、時間とは経過するもんで、今となってはゆいもあは中3…最上級生…!?
 ライブDVD見てると、ゆいは背も伸びて、美少女っぷりが加速しているし、
 もあは驚くほど歌声がしっかりしてるのが印象的。凄い成長だな…二人とも。
「♪あげぱーん」
 とか言っていた面影なんてないよなぁ。

 この二人は、今の俺ぐらいの年齢になったとき、この時期の時間をどう感じるのかな?
 俺の小5〜中3なんてチッポケなもんだったけど、二人の同時期は、紆余曲折はあれど、
 きっとほかの人より実り多いものだったんだろうなぁ、って思えるものなんじゃないかしら。

 そうだと、いいなあ。

2014年8月11日(月) あれ?

 昨日は、さくらがちゃおのフェスに出る一方、初代生徒会長はロッキンなフェスに。

「ライブとか好きな割りに、フェスとか興味なさそうよね?」
「…あまり無い。というか、ぜんぜん無い」
「なぜ?」
「…いや、メンドイじゃん…行くのも、暑い中見るのも…。
 しかも、興味ないとこにまで関心を配らないといけないのは好かない」
「あれー、才能探すの好きそうだけど、そういうのイヤなの?」
「ちょっと趣味じゃないねぇ…」
「ふーん」
「おれは、そのアーティストに集中したいんだよ…。移動したりも面倒だし。
 TIFも行こうと思えば行けたけど、なんか、スタイルじゃないんだよね…。
 自分のスタイルを曲げてまですることじゃないでしょ、余暇とか。」
「あれだけ追っかけようとしてるのに!?」
「それは、俺のスタイルだからいいんだよ!」

 で、武藤元会長。
「さくら学院時代の髪型のほうが可愛かったなー…」
「あら、それ言うなら、可憐んときのほうがジャケ写とか凄いわよ」
「完成度が異様に高いよね。そりゃアミューズが力いれんのも分かるわ」

 しかし…肝心の歌が、俺の好みじゃねーんだよなー…。
「80年代と今の融合、というか、若干渋谷系(90年代初頭)な感じがする。
 さくら学院でいうと、テニス部的要素が入っているような…。あの時代の音って、
 アイドル楽曲の否定から入っている気がするので、なんともアンビバな…」
「アイドルっぽいのに、アイドル曲って感じはしないわよね。
 ネオアコっていう表現使う人も居るけど、あれはアコじゃないわよ」
「うちらは、ネオアコの基準がオルタナ寄りのGarnet Crowだからね」
「21世紀的なテクノの解釈がパフュだとすると、同じ解釈するとああなるのかもだけど…」
「ファンは、完成度より『落ち着いて』陶酔できるかを求めがちだからな…。
 新しい領域の顧客を獲得したいんだとしたら、また別の話だが、それもなぁ…」

 なんか、もったいない感じするよな。売り方。
 三吉と松井が順風だけに、な…。

2014年8月13日(水) っし!!

 「さくら学院 2014 〜紅葉 秋の陣〜」当選っ!
 然るべき時は、やはりそう遠くなくやって来たな!


 んで、当日の「夜公演ファストパス争奪戦 さくら学院 2014年度 秋学期試験」も当選。
 勉強しなきゃ、なー(笑

2014年8月16日(土) 横須賀行ってきた

 別に特に用事は無かったのだが、車を動かすついでに、いつものことながら、
 横横を下って横須賀まで行ってきた。なんか、理由無く車を動かす時って、
 横須賀まで行くんだよね。

 あれか?
 飛込み販売研修の名残か?
 もう、10年前の話になるんだけどなぁ。

 で、まあ、行っても特段なんもすることなかったんだけど、初めて生で、
 あきづき級を見て大興奮。おおお、てるづき、入ってんじゃん!みたいな。
 あすかと並んでたりして、FCS-3揃い踏みなのが、護衛艦の歴史を感じられてナイス!
 なんか昼飯時を逃して、スタバでスコーン食べたのが昼飯代わりになっちゃったけど、
 たまには、こうして護衛艦見るのは、日本人として必要と思うよねぇ…。

2014年8月17日(日) 神音

「『未完成シルエット』、超神曲なんだけど↑」
「そうよねー」
「でも、一点だけ。一点だけ!あってさぁ…」
「なに?あれだけの曲になんかあんの?」
「歌詞でさ
 『リボンを解いたら大人になる合図 「置いて行かないで」そんな弱音が漏れそうだよ』
 ってところがあるでしょ。」
「あるわね。情景があふれ出してきそうなA’パートね」
「そこをさ…」
「そこを?」
「『ネクタイ外したら大人になる合図』にしてほしかった…」
「うーん…」
「cAnON先生、さくら楽曲ではいつも光臨としか思えないようなパフォーマンス見せるけど、
 ここはさ…。せっかく『可憐』まで入れたのだから、ここは卒業を表現してほしかった…」
「ああ、リボンだと小学部卒業になっちゃうのね。さくら学院だと」
「そうなんだよ!せっかく、小等部=リボン、中等部=ネクタイ、なのに…」
「リボンだと、あんまり『大人になる合図』って感じしないわけだ」
「そーなんだよー…それがねぇ…」
「でもなんで?」
「ゆいもあがsakusakuで
 『中学生になったので、リボンからネクタイになりましたー!』
 って言ってたのが、ものすごく印象に残っていてね。ああ、そういうのいいな、と」
「…微妙にさらっと、気持ち悪いこと言ったわね」
「しれっと気が付くなよ、そういうとこを」

 何はともあれ、名曲です。
 cAnON先生は、自分がさくら学院にハマった「FRIENDS」も担当されている恩師みたいな存在ですしね。
 本業(?)は専らアニソン系みたいですが、だからこそ、自分に響くのかもしれないなぁ、
 なんて思っていますよ。

「でも、ほかの曲も名曲よねぇ…」
「今年の卒業曲『Jump Up』も五指に入るよね。でも、このカノンコードインスパイアな曲が、
 cAnON先生ではないワナ(笑」
「安岡先生も、アニソン多いもんね。そっちの感覚が体にあるんだろうなぁ」
「ま、30年近い感覚はそうそう体から離れないわよね。別に、そのジャンルだけが好きなわけではないけども。」
「素地、というわけですかなぁ」

2014年8月18日(月) …(悩

 今日発売のヤンマガ、裏表紙裏の広告…。

「…ミンゴス…」
「…」
「…ぅー…ん……」
「……」
「……」

 どうコメントしたらいいものやら…。

「某日テレの某元アナみたいに、アナ志望の方はああいう趣味があるのかしら?」
「…そうは思いたくないけどな」
「何キレてんのよ」
「…キレてはねぇけど…さ…」

 本当に、どうコメントしていいものやら…。
 なんで、こんなに切ない気持ちになるのか…はぁ。
 自分がさっぱり解せないわ。

2014年8月19日(火) 寧々どん!

 らうたんのついったーに、寧々どんが登場!

 わぉ!
 ついこの間、日誌に登場したような気もするけど、やっぱり嬉しいぜ!

 しかも、今のほうが美少女度がアップしとるやないか…。
 ど、どうしたよ…。お兄さん困っちゃうよ!!(謎

2014年8月20日(水) 哲学的に

 2012年のさくら学院は「個」を大切にする、という方針だった。
 哲学的にいうと、実存主義(existantialism)ということになろうか。
 それに対して、2013年は「絆」、すなわち結び付きを大切にするという方針となり、
 言わば構造主義(structuralism)的な存在に変化(進化)したといえまいか。

 ここの変化は大きな変化で、だからこそ
「彩未ちゃん達が築いてきてくれたさくら学院と、すぅちゃんが築いてくれたさくら学院と、
 今のさくら学院とでは全然違うなって感じてて。」
 (by 菊池最愛、HMV、「顔笑れ!」発売記念インタビューより)
 という言葉に繋がっているのかな、と思う。

 そして、今年。
 「伝統」という言葉が散見される程に月日を重ねてきた、さくら学院。
 昨年までと、どのように違う色を見せられるのか。同じ曲を、どう新しく表現していくのか。
 「存在するのは、個体ではなく、それを構成する構造でもなく、個体間の差異」とする、
 ポスト構造主義的な概念へと、徐々に進化してきてるのか、と感じたりしている。
 哲学における主流概念の流れに沿った変化のようである。


「…そんなことはどうでもよくって」
「どうでもいい、とか言わないでよ…」
「重要なのは、職員室で『会長』という言葉が出ても、最愛って気付くのに間があった、
 というあなたのメンタリティじゃない?」
「いや、だからこそ。速いとこ、差異を見せてくれないと、存在が説明できな」
「(遮るように)御託を述べるのはやめろーっ」
「ここはそういう場じゃないか〜」
「素直に『会長としての姿が早く見たい。その実力を見せてくれ』って言えばいいのに」
「素直に言わないのが、中年おじさんの複雑な感情ミルフィーユなんだよぅ…」
「…め、めんどくさぃ…」

 個人的に、新会長については、sakusaku出演後期に見せていた、気に入らないことがあると、
 異様にムッとして態度を硬化させる様が気になっていて、あのムラっ気が出なければいいのだが、
 と思っているのだが、如何だろうか…。後輩に「怖い」と言われるのは、さもありなん、
 って感じなのだが、客観的に見てどうなのだろうか?陣頭に立つものとしての柔らかさ、
 しなやかが、育っていくといいのだが…。

2014年8月21日(木) ぉぉおいっ!!父兄代表っ!

 しらさき、8/21日誌

 読んだとたん、
「……ーん…!い、良いぞ!良いぞ!それでこそ青春!!
 飾らない姿、それこそ…さくら学院!情景が目に浮かぶぜ!!」
 と、思いつつも、
「…とはいえ、ここまでハチャメチャで大丈夫か…?」
 と、心配にもなり…。

 で。
 しーらーさーきー!!やってくれちゃって…まぁ!
 さすが父兄代表…!父兄がどういう風に、さくら学院を見ているか、
 どんなふうに表現すれば、父兄の心を掴めるか、分かりすぎてる…!
 凄い!凄いよ!

 でも、凄すぎて、ちょっとやり過ぎだ(苦笑
 特に最後の、まり菜くんとこなんて、めちゃくちゃアリそうだったしな…っ!


 2013年の卒業式で、森先生がさくら学院のことを
「青春の忘れ物」
 と表現していたけど、それには強く納得だ。
 光も影も、喜びも苦難も、全てが糧と思い出になる、そんな時代。
 本当に素敵にしうる時間を、素敵な空間に活きている彼女たちが眩いばかりだ。

 ぶつかり合う事も、時には必要。
 相手の気持ちの受け止め方を学ぶのも、大切なことだから。

 しかし自分。
「青春授業」を銘打った「あぃ!まぃ!みぃ!」といい、青春大好きだなぁ…。


「しかし『歴史をひもとくと』って、しらさき、去年転入なのに」
「まぁ、これを、
 『ああ、去年がそうだったのね』
 って普通に考えるか、
 『しらさき、実は芸暦長いからな〜』
 と捕らえるか、どっちかに分かれそうね」
「相変わらず、さくら学院の日誌は読んででハラハラするスレスレを攻めるな…」
「あと、どこまでが『ウソ』かしらね、ふふふ」
「…ほ、本当にハラハラするわぁ…」

2014年8月22日(金) ハイテン

「最近はすぐ、鉄以外を評価する。アルミ、マグ、チタン、カーボン…。
 ぜんぜん分かっちゃいない、そんなの。

 一番いいマテリアル(素材)は鉄だ。それも鋼と呼ばれる本当の鉄だ。
 ただの鋳鉄がパンとすれば、鋼はモチだ。それほど密度が高く、強い。
 鋼は硬く、そしてしなやかだ。だから強度に優れ、かつ軽く仕上げられる。」
 −Michiharu Kusunoki, Wangan Midnight, vol.23, page 210, 2002−

 硬く、しなやか。
 リーダーシップを担う人間にとっても、大切なものだろう。
 軽さも、意思決定の早さを促すものと捉えれば、さらに重要味を増す。

 鋼は、鉄に力を入れることで作られる。人も然り。
 この夏、どれだけ力を入れたかで、どれだけ「密度が高く」なるのか…。
 新会長以下の成果が、今から楽しみで仕方が無い。

2014年8月22日(金) リカちゃん

 堀内、田口、野津の3人が、リカちゃん的アイドルユニットとなったのは、
 既知のとおりだが、よくよく考えてみると、自分…というか、ここSilent Sirenは、
 よくよくリカちゃんに縁がある。

 まずは、1984年。まぁ、ここが出来る前だが、Silent Sirenといえば小森なまみ。
 まみ姉は、リカちゃんのイメージソングを歌っていたのだ…なんかピンと来ないが(苦笑
 でも、こちらはちゃんと2007年に発売した40周年記念アルバムにも収録されている。
 夏の終わりにイメージぴったりな、清涼感溢れるサウンドが魅力な、
 「ガラスのダイアリー」という曲だ。

 そして、1999年。前の縁から15年。
 今度は、リカちゃんがアニメ化されたのに伴い、それにドはまったのが当時の俺である。
 アニメの出来も、それなりの予算が付いたのだろう、視聴率無視の前半はナカナカ良かった。
 (ただ、後半はムゴかった…残念極まりない)。
 さらに良かったのは主題歌で、決して歌が上手いとはいえない新人アイドルながら、
 アレンジメントが攻めに攻めているのが印象的で、未だに時々聴いている名曲だったりする。
 当時、ここでは「シャンパンゴールドの箱」とか言って、リカちゃんのDVD見るために、
 DVDプレイヤーを購入し、大いに盛り上がったのも懐かしい話だ。当時はまだDVDも珍しく、
 59800円もしたのは、今考えると恐ろしい…3年後には49ドルでもう一台買った時には、
 技術の進歩の恐ろしさを、財布で実感したものだ(苦笑

 そして今、2014年。また15年が経過。
 今度来たのが、HGS。上述の3人ユニットである。

 なんで見事におんなじ周期なのかなぁ、と思うのだが、これは偶然でもあり、
 必然でもあるのだろう。定期的に「リカちゃんというコンテンツを活用しよう!」という、
 あんまり世の中が見えてない人間が社内にいるに違いない。リカちゃんというのは、
 確かに知名度があるので、そういう気持ちも理解できなくは無いが、自分としては、
 知名度はあれどブランド力はそう強くは無く、さらに収益力は劣後するものだと思っている。
 単純にいうと、お金を生みにくいコンテンツだと言う事。そりゃそうだ、この世代の財布は0に等しく、
 実態的な財布は親が握っている。そんな湯水のように親はお金を使わないだろう…。
 もしくは、子供の年齢を考えると「使えない」というのが正しいかもしれない。
 経済学的にいうと、ライフサイクル仮説で説明できるところだ。
 そもそも、女性はノスタルジーでお金を使わないので、大人になってまでリカちゃんコンテンツ、
 というのにはお金が回りにくいのだ。そこが、バンダイのガンダムと違うところ。

 話が若干それたが、要するに、定期的にリカちゃんを利用する人が現れて、
 なぜかそれが自分に縁があるということだ。ただ、ちょっと気をつけたいのが、
 先に述べたとおり、リカちゃんは収益が上がりにくいコンテンツのために、
 見限られるのが早いということである、残念ながら。どのプロジェクトを見ても、
 尻すぼみになっているのが否めない。まぁ、社会人になってみると、
 至極分かりやすく、営利企業での活動なんてのはそんなものである。
 だが、それにコミットしている方々は、いろいろ遣る瀬無いだろう…。

 今回は、せめて今回は、別の結果になるといいなぁ。
 父兄の力で、それを実現できたら、なおいいのだが…。

2014年8月23日(土) 刺激的…か?

 ライブビューレポート vol.6
 対象は、衝撃の「BABYMETAL」!
 しかも、見るのは華と友那乃…かよ!
 個人的には、こっちのほうが衝撃的だな、ヲイヲイ。

 …すげーな…。
 中3に見せる企画かね、これ。
 いろいろな場で普通に見てるんだろうケド、手記まで出させるとは…。
 良い意味でプライド高い友那乃には、刺激的だろうなぁ。

 個人的には、大賀ちゃんと愛子たんに見てもらえると、いろいろいいとおもうんだけどな。
 まぁ…愛子たんは、時間的に難しいのかも知れんけど(^^
 触発されて、いろいろ感じてもらえれば、それは素晴らしいと思うしね(^^

2014年8月23日(土) まり菜、らうっ…!!

 らうのTwitter…まり菜くんキター!!
 かーわーいーすーぎー!!

 しかも、Jump UpとFRIENDS歌うとは…!
 最強2曲、二人のデュエットver.も聞いてみたいぜ…!!

 しかし、卒業してからの絆を感じられるのは「イマドキ妖怪ch」といい、嬉しいなぁ!

2014年8月24日(日) イマドキ妖怪でぽっかぽか

 今日は、今年一回目の公開授業でしたね。
 チケット争奪戦で敗北しているので、家で静観(苦笑
 まぁ、朝は起きれず、おまけに昼寝するぐらい体調が良くないので、いいでしょ。

 と、悔しがってみるテスト(爆

 <3時間後追記>
 …なんか、暴走気味な面白い回だったみたいで…(笑
 おじさん、もしあの場にいたら、走って逃げてたかもしれないっすょ(笑



「昔の自分の仕事が、今の自分の仕事を助けてくれる。
 モノを作る人間には、良くあることだ」
 −Michiharu Kusunoki, Wangan Midnight C-1 runner, vol.12, page 89−

 昨日さらりと書いた「イマドキ妖怪ch」を楽しみに見ている。
 寝る前にビール飲みながら、ゆるりと見るのは、至高の一時だ…。

 寧々はともかく、らうはTwitterがあるし、まり菜と日向はこのコンテンツがある。
 卒業してからも、こうして頑張っている姿を感じられるのは本当に嬉しい。
 暫くは、下積みの生活に戻るのだろうから、本人たちにも後退感はあるだろうけど、
 とにかく今はいろいろな経験を積んで、将来の夢に反映させてもらいたいものだ。
 今までのさくら学院がちょっと特殊なのだから、今はまだ焦らずに。

 もう一言、申し添えておくと、妖怪chみると、日向の良さが際立って見えるね。
 日向が好きな人って、すごいポジティブに日向を見守っているいい人的な印象があるけど、
 さもありなん、って感じ。日向、いいね。心が明るくなるような存在だ(^^

「…しかし…言おうか言わまいか迷ったのだが…」
「なに?言わないほうがいいわよ。でも、言いなさい」
「…滅茶苦茶だな…」
「さぁ」
「…妖怪ch、バランスボール乗っている4人、際どいよね(爆」
「…け、汚らわしいっ…!!」

 まぁ、でも、あれはちょっと悩ましいわな〜。

2014年8月26日(火) Super Formula

 今年、日本最高峰のフォーミュラレースが、ダラーラのシャーシに鞍替えしてから、
 そのマシン特性(もちろん、それだけではなく、エンジンやタイヤの性能も大きいが)故に、
 トップフォーミュラとしての輝きを大きく取り戻しつつある。

 90年代のF3000といえば、F1直下のカテゴリーとして多くのドライバーを輩出するのみならず、
 このカテゴリーの経験こそがF1に活きるとまで言われたいたのに、不景気故の迷走(主に運営)や、
 GP2などのカテゴリー創設により世界的な注目は下がるわ、国内においてもハコ系に注目が集まるに至り、
 雌伏の時期が長いこと続いていたことを考えると、その復権は素直に嬉しい。

 そんなSFだが、先週末のレースで注目すべき事象が。
 チャンピオン争いをしているロッテラーが、F1参戦のため欠場となったのだ。
 欠場だけならまだ分かるが、そのシートは小林可夢偉のリプレースとなったため、
 日本のファンにとっては非常に複雑なものとなってしまったのだ。

 F1のファン、と、モータースポーツのファンというのは、同じようで全く違う。
 (野球好きと、プロ野球好きは別なのと似ているだろう)
 よって、可夢偉がシートを失うことについては、かなり否定的な意見が強いように見受けられた。
 しかし、個人的には、ロッテラーの参戦を大歓迎したい気分である(あった)。

 そもそも、ロッテラーはF1レベルのドライバーだったにも関わらず、
 育成元の撤退により突如将来を奪われた過去を持つ。まさに、可夢偉と同じ境遇だ。
 彼は新天地を求めて日本に来たわけだが、雌伏のカテゴリーで、雌伏の時を過ごすという、
 二重の苦しみを味わうことになったわけである…。もちろん、WEC等では活躍していたが、
 目の前の可能性を奪われたショックが、早々癒されるものではないのは想像に難しくない。
 そして、その奪われたチャンスが目の前に来たとき、それをモノにしようとする想いを、
 誰が否定できようか…。さらに、彼の場合は、日本のレースの実力を証明できるだけの実力がある。
 再び、日本が注目される機会を作ってくれるかもしれないドライバーであり、
 期待せずにはいられないではないか…!彼が走ることにより、日本のSFが注目を浴びることこそ、
 彼や日本にとって、将来的にベストな結果に繋がるとおもうのは、自分だけだろうか?
 また、ただただ日本人である、というよりも、心情的に、日本のレース界に貢献した人物に、
 チャンスがめぐってきて、そのチャンスに日本が再評価されるほうが、望ましいと思うのは、
 自分だけだろうか?

 個人的には、日本GPも彼に走ってもらいたいな、と思っている。
 今の彼ほど、鈴鹿を熟知しているドライバーは居ないだろうから。



 今のケータハムについて、色々言う人は多いが、F1の歴史を紐解いてみると、
 あんな感じのチームは多くあり、むしろ、80年代から見てた自分にしてみれば、
 それでも随分マトモだとおもうけどねぇ、なわけで、そもそも欧州貴族の遊びの場に、
 日本人が入っていくということは、実力以上に色々な枷があるということを、
 認識しながらも楽しむのがF1観戦の流儀な気がする。ああいうチームでも、いや、
 ああいうチームがあればこそ、僅かな可能性を手繰り寄せる才能が集まるのだと思う。

 今まで、ケケ父など数少ないチャンスを活かし、才能を見出す人にめぐり合い、
 虐げられながらも結果を出してきた人は多くいる。F1というのは、一部の恵まれた層以外には、
 そんな過酷な世界。

 どうも、日本人は、ファンもドライバーも、そこらへんの感覚が弱い気がするね…。
 佐藤琢磨がBARのシートを追われたとき、ホンダの人が
「日本のファンの言うことも心情も分かりますし、それなりの成績も出しているのは分かりますが、
 本当にそれなりで、チームメイトに対しても勝っている部分は少ないのです。
 それでは、F1のシートを与える決定的な要素や理由にはなりません。」
 と言っていたのを、鮮明に覚えている。琢磨のホンダにして、これだからね…。

2014年8月27日(水) 精進精進

 日曜朝、体はダルいも練習は…と、駒沢公園に向けて走っていると、
 例の某社のスタジオに、小学生と思しき男女多くが入っていってた。

 みんな頑張るね〜。
 夏休みの土日なのに…。
 こちらも負けずに頑張らねば…、と思った次第。
 まぁ…やり過ぎて、午後は寝込んでいたのだが(苦笑

「ああいう頑張りの尖兵が、さくら学院だと思うと、胸熱だわねぇ」
「まぁ、あんまり頑張りすぎずに。思春期には、思春期なりに経るべき道があるからね」

2014年8月27日(水) キャプテン

 鬼が笑うような話だが、来年の会長人事には早くも興味津々である。
 あ、当然、さくら学院のね。

 現在中2は3人、りのん2011おおさき2012しらさき2013。
 順当に行けば、芸歴もアミューズ歴も最長クラスで、オリジナルメンバーも知っていることから、
 文句なしに莉音なのだろうが、アウトロー的な独特キャラが、
 状況を混乱に陥れていて、父兄を楽しくヤキモキさせている(w

 対抗はやはりしらさきで、さくら歴は浅くも父兄的にさくら学院にはコミットしているし、
 芸歴は密かに莉音と同等クラスであるうえ、実は頭もいい上に機転は誰よりも利く。
 キャラクター的には、どうにも会長向きの逸材であろう。

 おおさきさんは…まぁ、その…ねえ?(w

 よって、
 本命:りのん
 対抗:しらさき
 大穴:おおさき
 ということになるのだが、りのんが会長になった姿を考えると、ちょっと面白い。
 この話題は、色々な場所でされているぐらい父兄の関心は高く、その際には大概、
 りのんなんだろーけどなぁ、みたいな感じになるのだが、個人的にはいいのではないかと思っている。

 最近よく思うのだが、さくら学院というコンテンツは、野球マンガ「キャプテン」に似ている。
 だれか特定の人間にフォーカスするのではなく、特定のチームに着目し、活躍する人材が、
 年度ごとに移り変わっていく珍しい野球マンガであり、人材が移り変わるさくら学院は、
 それを連想させるのある。その移ろいは、カタルシスを感じさせるに十分であり、
 実はさくら学院は、後ほど詳しく書きたいが、カタルシスこそ本質なのではないかと思う程。

 で、なんで「りのん」と「キャプテン」なのかというと、りのんはキャプテンに出てくる、
 近藤を連想させるからである。まぁ、詳しくはキャプテン読んでくれ、ってことになるが、
 キャプテン向きではないキャラでも、予期もしない潜んだ良いキャラクターが発揮されうる、
 ということを思ったのである。

 個人的には、りのんは秘めたる才能は随一だと思っていて、最後には、
 そういう側面をみたいという気持ちが強い。…ぜひ、見れないもんかなぁ(w

<注>
 本当はここ以降に、倍ぐらい書いてあったんだけど、消えちゃいました…。
 がっかり…

2014年8月28日(木) 非公開授業!

「のーつー!(森先生風に」
「…やるわねぇ…(爆笑」
「日誌、あそこまで書いてOKなんだ(笑)職員室、やるなぁ!(笑」
「そこも魅力よねー(笑」
「いやー、ホントいいわー。好きだわー。
 俺、自信持って、素敵な人たちにめぐり合えた!って言えるわー。学院最高!」

 いやいや、本当に素敵。
 あそこまで言えてしまう中3のアイドルと、それを許す事務所とか、最高すぎる。
 立派だよ。ちゃんと伝えるべき言葉を持っていて、それを制約しないのは。
 そして、その伝え方の秀逸さといったら…!!

「えー…なんだ……き、君は、天才なのか!?」
「りのんに協力な天才ライバルがー!!」
「『友那乃くんは、エロくないッスよ』(まり菜)」
「まり菜がいうと、すげーファンタジーっぽいー!」

 いやー、いい、ホントいい。素敵すぎ!

2014年8月29日(金) 帰宅ラン & 「顔笑れ」PVルート

 朝のランは4km弱に抑えて、帰宅ラン。
 気温が5度以上低く、20度前半のため体のキレが良い。
 キロ5分レベルで走れた気がする。ビールの飲みすぎで体重が増えていそうだが、
 状態はいいようだ。湘南国際は楽しみかもしれん。

「こんど、『顔笑れ』PVランしたら?」
「あー、俺らしいね〜。でも、結構な距離っぽいぜ」
「夢舞のときに走ったら?」
「…それは違うだろ…。
 しかし、コースってか、ルート、PV見るとホントに結構走ってるよな」
「32kって言ってた様な…sakusakuで。しかし、地図に書いているルートと、
 走っているルート、結構違うわよね」
「前半が大幅に違うと思う。ゆなのからバトン渡されるとこ、東京ガスんとこでしょ?
 あそこはルートに入ってない。あそこに回ることにより、橋のアップダウンがあるね」
「昨年の夢舞ルートね。結構しんどいよ、あれは。寧々、やるじゃん」
「よくよく考えると、このルート、ほとんど走ったことあるわね。
 去年の夢舞と半分以上カブってるわ」
「えっへん」
「まぁ、数回夢舞出れば、東京の主要道路はほとんど走るでしょ。
 で。一番フラットなのは、華のとこだけど、距離長いし単調でしんどそうだな。
 しかも、PVでほとんど映ってないし…かわいそう…」
「最初のタイトル出るときの『足』、あれ、華じゃない?」
「…そ、そんな…(涙」
「あと、驚いたのが、ベイビーなおおさきちゃん。推定4kぐらいじゃない?
 橋を降りて、恐らく元ホリデイインを右折、茅場町、水天宮前経由して森下でしょう?」
「コース的に厳しいし、長いね…すげ、見直した」
「ランナーだから、個人的にはいいPVよね」
「パッパラー河合さんだから、ってのもあるのかな。
 でも、本当にマラソンランナーで、マラソン雑誌に連載持ってるということを、
 知ってる人はどれぐらいいるんかねぇ?」

2014年8月30日(土) ツライ

 嗚呼。
 桜学院好過辛…。


「しっかし、こんな年齢差がある娘さんたちを…」
「普通の人には、変態と思われても致し方ないわね」
「客観的に見るとそうだよな…でも、そういうじゃないんだけどな…」
「そういうわけじゃない、というのを理解してもらうのは、結構大変」
「それが、このコンテンツの難点だな…」

 最近、会社でも思わず
「あぁ…『たなひーかわいいよたなひー』とか発してしまったりする」
「…それは、さくら云々じゃなくて変態じゃん!じゅ、重症すぎる…」

 イマドキ妖怪chを見て思うのだが、日向はどんどん可愛く美人になって行ってるね。
 中等部時代の成長も著しかったんだけど、今はますますやー。

 そいえば、@JAMですね。みんな顔笑れー!

2014年8月30日(土) 予想

あれ…まり菜くん、今年度さくらT着とる
「しかも、青。このままだと『青=OB』というサインになりそうね」

 月刊エンタメも買ってきたので、自分の中でHGSはフレッシュ感あるね。
 誤植の件も含め、あとで感想書くけど…。

「さて、予想。
 あす、ミニパティのメンバー変更の発表があるんじゃないかなぁ」
「え!?」
「新メンバーは、おおさき・愛子・愛。さて、どうでしょう!?」
「…あるかなぁ…」
「さらくんは、ミニパティって感じじゃないでしょう。ぜひテニス部へ」
「あたるかあたらないかは不明だけど、部活動も盛り上げてほしいねぇ」
「放課後アンソロジーのリリースって、部活動に対するひとつの区切りだと思うので、
 ひょっとしたら、しばらく休止かもしれないけどね。ベビメタやってみて、
 思わぬ人気が出たとき、身動きが取りづらいというのも明らかになったしね」
「いきなり、全否定されたよ…」

 さて、どっちにいきますか…(笑

「しかし、華は、本家・ミニパティ・HGSと大忙しやね」
「華くんは、影になることも多い中で、それでも頑張ってきたのを父兄はみんな知っている。
 だからこそ、いろいろな機会があっていいし、頑張ってほしいところだね」

2014年8月30日(土) 複雑…

 これ…

 複雑だろうなぁ…。
 頼もしくて嬉しくもあり、疎外感で寂しくもあり…。
 誰よりも、さくら学院にコミットしてきた、まり菜先代会長だけにね…。

「…職員室のセンスには恐れ入るが…」
「これはちょっと、せつな過ぎるぜ…。
 まり菜くんのさくら愛は、誰よりも強いと信じてるからな…」

2014年8月31日(日) さくら学院 2014 初陣@JAM EXPO 2014

 まずは、学院生のみなさん、お疲れ様でした(^^
 中継だったけど、14年度10人体制の初ステージを見れて良かったです。
 ちょっとしたハプニングも上手く乗り切ったのは、さすが『伝統』の「さくら学院」の真骨頂でした。

 行ってないでレポートも無粋なので、感想にとどめておきます。
 中継もアップが多く(アイドルだからか?)、フォーメーションが良くわからなかった、
 ってのが、中継での難点だったかなー。あっただけ、嬉しいですけど(^^

・カメラマン、華くん大好きだろ…
 なんか、華ばかり写っていた気がする(笑)
 「華:最愛:その他」で「2:1.5:1」みたいな。
 フォーメーション自体も、華がセンターに来ることが多かった気がする。
 でも、華、綺麗になっていたね。歌も良かったし、経験豊富だけにダンスもいい。
 ただ、曲自体が新しめの曲多しだから、年功はあんまりなかったかな?一部では言われているけど、
 2014年は華躍進の年かもしれないね。MCミスも、MC時の萌えボイスもナイス。

・口上
 当たり障りの無い感じではあったけど、MC最後、曲振り前のP委員長による
「まだまださくら学院、こんなものじゃありません!」
 あれは、良かった!

・転入生
 頑張っていたね〜。
 普通に見たら、誰が転入生かなんて分からないでしょう(^^
 でも、全体としてこの2人が絡む(=上下で同じ方面にいる)ことが多い気が。
 出来れば、左右に配置してほしいところだけど。バランスのためにも。

・ゆなの
 アップにした髪形、良かったッスよ。
 俺はなたひーといい、ああいうのが好きなのか?

・微妙
 よりによって、ゆいもあの2人が、
 「こんな大きなところで、多くの人を相手に〜」
 とかいうのは、個人的には微妙すぎて、ちょっと…。ほかの人が言うならOKだが。
 いや…分かるんだけどね、言わんとしていることは。でも、理解するのがねぇ…。

・全体として
 やっぱり、少し大人しめな感じがするかな?
 特に声のほうは、ソロパートになると突如歌が聞こえなくなることが、
 最後のFRIENDSなんか目立ちました。マイクレベルのせいではないと思うから、
 もう一声ね。特に、ベイビーちゃんと愛子様のソロ声が目立っていただけに、
 ほかのメンバーには奮起を促したいね〜。顔笑れ!

 あ、ベイビーちゃんは「今日は横浜にいっぱいいっぱい花を咲かせたい」でした。
 いろいろ工夫して、早めの覚醒をお願いします(^^

 <備忘録セットリスト>
 1.夢に向かって
 (ハプニング)
 2.青春ヒザコゾウ
 3.Hana_Hana
 MC
 4.I・J・I
 5.FRIENDS

 攻めではあるけど、新しめの曲を中心とした、なんとなく「大切にしてるもの」を、
 見事にオブラートに包んだ感があるセットリストですな。

2014年8月31日(日) ひそひそ雑談

 さぁ、雑談タイムです!

「今日は、華くんでしょう〜」
「華ちゃんよねー」
「背、伸びてたよね?凄く綺麗になっていたよ。可愛くもあり、かっこよくもあり!」
「HGS、ミニパティときて、本体。そして、あのパフォーマンス。凄いよ華ちゃん」
「思ったんだけど、あと半年前に、このウエット感と前のめりが出てきてたら、
 実力で生徒会長というのも、あながち嘘ではなかったかもしれないと思った」
「そうね、ゆいもあが居る限り難しいというのは本人も分かっていたみたいだし、
 あえて前に出るキャラでもないんだけど、与えられた責任は倍以上にして果たすわよね」
「エンタメの記事を見ても、それを感じる。いいね、華。今後も楽しみ」
「何より、小学生時代の萌え声が戻ってきていたのが良かったわん」

「ゆいもあ」
「もあは、安定感はあるし、歌声もしっかりしてきたけど、迫力が足りん気がする」
「後輩を背中で引っ張っている感じが、なんか弱いよなぁ…」
「あと、ハプニングは激怒してそうね」
「あれは怒るでしょ。しょうがないよ」
「ゆいは、MCはしっかりしてんのに、歌声出てないよ!」
「FRIENDSは、声聞こえねぇー…ダンスと表情が抜群だっただけに、もったいない」
「まぁ、疲れているのかな」
「そうしといて…」
「ゆいには甘い!」
「だって可愛いんだよもん〜」

「ベイビーちゃんと愛子様」
「二人とも、いいよ!愛子様は、ダンス中の表情が厳しい感じなのを柔らかくすれば、
 絶対神彩未を除いてさくら学院最高の人材になるかもしれない実力があるね!」
「ベイビーちゃんも、すごく歌声がしっかりしてた!ちょっと感動。
 あと、歌い踊りながら笑顔を絶やさないのは凄い!」
「いいよいいよ!早くも、中2な3人の来年が楽しみだー」

「転入生」
「二人とも、ソツがない…。凄すぎ」
「いい才能が入ったね、凄い凄い」
「ただ、愛は性格的に前面に出ていく系で、さらは引っ込み系のが…。
 うまいこと、キャラを立てていってもらえばいいね」
「まぁ、愛はいざとなったら、らう先輩に(以下略」
「ぜひ、していただきましょう(笑」

「しらさき」
「安定感が増してきたよね。居るだけで安心するって存在」
「堅実な2番打者、って感じかしら」
「センターを張れながらも、サイドから支える様は、華と同じカラーかしら」
「いつも思うのが、少しづつ髪型が変わっているので、登場が楽しみということ」
「長かった頃も良かったわよねー」

「髪型といえば」
「やっぱり華ちゃんでしょう!」
「黒髪ぱっつんストレート!」
「ダンス中に、髪を『ふわっ』とする仕草が多く、あれは萌えますなぁほっほっほ」
「というか、あれ、SDリカちゃんの香山リカを思い出す髪形よね〜」
「リカちゃんだけに、いいんじゃない?分かる人、あんまりいないと思うけど(笑」

「華ちゃんの話で始まり、華ちゃんに戻ったわね」
「うむ。そりゃそうでしょう。今回は『主役は華くんッスよ!』」

「あんまり莉音が話題に出ないけど?」
「ああ、りのんは俺だけのものだから」
「…はぁ!?」

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