日記

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2013年8月9日(金) 思えば遠くへきたもんだ… 〜東京・柴又100k、60kの部完走 4〜

 ついに、柴又の浄水場が見えてきた。もう、ゴールは目の前だ。
 足の調子は良く、痛いところもない。スピードは、キロ7分台が復活してきた!
 途中が、不本意とはいえダレていたので、足が保てたのかもしれないなぁ…。
 でも、まさか50k台でこのスピードが出るとは思っていなかった。
 これならば、ある程度の余裕を持ってゴールできそうだ!

 最後の3kmに差し掛かった。
 日が落ち始め、夕方の空気が広がってきている。郷愁を誘う初夏の雰囲気の中、
 あと57kmを走り、あと3km走るという不思議な状況の俺がいる。
 過去のいつ、ダレが想像したら、こんな自分がいるんだろうなぁ〜、と思う。
 変われば変わるものだ、人は。

 残り2k、道が砂利道になった。
 細かな石が足に響く。でも、もうすぐゴールの希望が足を動かす。
 遠くに歓声が聞こえる。ついに、ゴールを体で捕らえ始めた!もうすぐだ!

 そして…8時間後半!…おっせぇ。でもまぁ。
 トラブルもあったけど、初の60k、完走です!
 50k完走のプチウルトラランナーから、60k完走miniウルトラランナーへ格上げ!
 やりました!!



 …でも、走り終わった後…いきなり貰ったのがビール。
 …脱水気味なのに、ビールはないんじゃない…??しかも、これだけ?

 …う、うーん…。
 去年のゴール後のこと、ゴールの盛り上がりを考えると、これはいったい…??
 ってか、フルのゴールより盛り上がって無いぞ。感動も全然無いぞ!?

 …と、いうことで…さっと着替えて、さっと帰宅。
 走り終わった後は、夜10時からの湘南国際の申し込みばかり考える始末。

 このマラソン、走ってるときも走った後も、どーも…感動が薄いよな…。
 ホスピタリティが全く無いというか…うーん…駄目だな…。
 来年は、銀河に行こう…せっかく走ったのに、感動が無いのはやっぱり駄目だもんな。



 翌日のランネット。厳しい評価が並んでる。まぁ、そりゃそうだわな。
 翌月のランナーズ。自社主催だけに、もう、これ以上無いぐらいに持ち上げてる…。

 …もう、駄目だな…。
 こんな記事しか書けない会社は…。もう、ランナーズ買うのも止めよう〜。

2013年8月9日(金) 異動〜

 また、異動になりましたー。
 ってか、まだ正式発表前だけど、内示を受けましたー。

 …1ヶ月後に定期異動があるのに、何で今やねん!

2013年8月17日(土) あんなのいねーよ

 半沢直樹、人気みたいです〜。
 自分、ドラマは全然ノーマークでしたが、原作は連載中から読んでいたので、
 気持ち新たに見てみると、堺雅人、ハマってていいですな♪

 しかし…一応、金融機関に居る身にしてみると…。
「こんなヤツいねぇー…よ!」
 別に、こういう仕事の仕方や、仕事への向かい方をする人が居ないというわけではなく…。

 問題は、彼が「慶應」出身者ってことだ!
 慶應の人間で、こういうタイプっていねぇーよ!
 慶應の人間は、上に歯向かったりしねーよ!どう考えても、浅野支店長が慶應だろ!?
 東大卒はエリートで取っ付きにくいけど、あんな感じに人を陥れたりしないもんだ…。

 面白いことに、出身校別のキャラクター傾向というのは、無さそうで非常に強く存在する。
 だからこそ、学閥的な発想が出てくるのだと思うけど。と、言うわけで、自分が感じる、
 学校別キャラクター傾向。

 東大:やっぱり頭は良い。回転の速さは圧倒的で、情報処理能力に長ける。
    よって、判断も早いのだが、そこに到達するのが速すぎるために、
    他の意見を介在させることが出来ない為(悪気はない。周りのスピードが、
    それに追いつかないのも大きい)、独善的な判断を下すことも多い。
    エリート志向は強く、プライドも高いが、地位は自分で築くものだと思っており、
    他人を蹴落としてとかいう発想に乏しく、人一倍努力はするし、元々帝大が、
    日本振興の為の官僚養成学府だったという点からも、組織振興のための注力も、
    自然にこなす。但し、自分の地位を脅かすような存在に対する恐怖心は強く、
    見苦しいほどの攻撃を行う。

 慶應:世間的には良いイメージを保つ御坊ちゃま学校。実際、おぼっちゃまは多い。
    絶対的には能力が高いものの、それだけに旧帝大等には及ばないことを理解しており、
    徒党を組んで組織を生き残るという処世術を身に付けている。組織力が絶対で、
    その中での上下関係は絶対と考えている。その代わり、帝大系以外の大学主新車は、
    自分たちの手下程度にしか考えておらず、簡単に他人を踏み台にする傾向が強い。
    仕事が出来ないわけではないが、仕事とは他人を使うことと思っているフシがあり、
    他人に仕事を押し付けて、その成果を自分のものにするスタンスが基本。まさに、
    「上司の失敗は部下の失敗、部下の成果は上司の成果」を地で行く学校。

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