日記

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2011年12月2日(金) 一段落

 今日、しばらくやって来た仕事が一段落した(>_<)
 2ヶ月間で六回の役員会は、さすがにしんどかった…。気を揉む仕事なので、神経が参る(+_+)
 もっとも、だいぶ慣れが入ってきてはいるけどね…(^_^;)

 昨年までの環境が、いかにぬるま湯だったかよくわかる。
 時間も自由にできたし、したいことをしたいようにできた。
 ただ、そういう環境は成長機会を逸している気もしてたので、今は今でいいのだ。
 揉まれないと、壁にぶつからないと、なかなか伸びるのも難しいのは事実なのだから。



 最近そんなだから、走ろうと思ったら朝早く起きるしかなく、毎日4時半に起きて、
 30分ほど走ってから会社に行っている。そこまでして走る理由はよくわからないが、
 そこはやっぱり、まいにゃんへのコミットメントだったり、あさぽんに負けてられんとか、
 そういうのが根底にあるのだろう。

 走っていることに大きな意味はないかもしれないが、もっと走れば、ひょっとして、
 意味が見えてくるかもしれない。42kではみえなかったが、50k、72kと距離を伸ばせば、
 それが見えてくるかもしれない。そして、みつけたトンでもない世界を、だれかに届けることが、
 ひょっっとしてデキるかもしれない

 そんなことを思いながら、朝、暗闇を走ったりしている(^_^;)

2011年12月3日(土) さっき起きてきた…

 昨日は12時には寝たから、16時間ぐらい寝たかな…寝すぎか(苦笑
 でも、よっぽど疲れてたんだなぁ…


 って言っても、実は朝少しだけ起きている。
 時間的には5時ぐらいで、この時間に自動的に目が覚める。

 土日の場合、実はここからが楽しみだ(笑
 この時間からビールを取り出して、一缶だけ飲む。これが至極の時間だ(笑
 なんだか、アル中みたいな生活だが、土日だけしか飲まないので許して欲しい。

 日曜日の場合、大体「早く起きた朝は…」をBGMにし、だらっとする。
 この時期、この時間は大体朝日が見えてくる時間で、それを見るのが嬉しい。

 自分でもなんか変な感じなのだが、最近、それが幸せだ。
 なんも考えないでいい時間があるのが嬉しいのだ。

 あー、土日っていいよねぇ(w

2011年12月3日(土) NHKが面白い

 最近、朝から夜寝るまでNHKばかり見ている。
 見ているって言っても、数時間だけなのだが、TVといえばNHK状態だ。

 よって、NHKガールズばかり見ているのだが、これが中々良い(^^
 昔は、アナウンサー好きの人や天気予報士好きの人の事が良く分からなかったが、
 今はそれがすごく良く分かる。

 今の、自分のローテーションと登場ガールズは以下のとおりだ。

 ・4:30〜 おはよう日本 渡辺蘭(予報士)
 ・5:00〜 おはよう日本 江崎史絵(アナ)
 ・6:00〜 おはよう日本 鈴木菜穂子(アナ)、江崎(アナ)、渡辺(予報士)
 
 ・8:45〜 ニュース845 守本奈実(アナ)or久保田祐佳(アナ)
 ・9:00〜 ニュースwatch9 井上あさひ(アナ)、井田寛子(予報士)
(10:00〜 ブラタモリ 久保田祐佳(アナ))

 中でもエース級は、朝の看板6時台の鈴木アナと、夜の看板9時台の井上アナだろう。
 この二人は実力も容姿もズバ抜けているし、俺も大好きだ(笑
 しかも、この二人は同期で、さらに845の守本アナも同期。恐ろしい世代だ(^^;
 ちなみに、自分は予報士の井田さんも大好きで、天気予報のとき、
 井田さんと井上さんが並んでいるのを見るのは至福すぎる刻だったりする〜…。

 NHKのアナウンサーウォッチの面白いところは、番組内だけではない。
 そのローテーションをウォッチするのも面白い。前述のとおり、朝6と夜9は、
 まさにエースが投入されるので、その二人はエリートだと思って良い。注目は、
 その次…だれが、その席に投入されるか、だ。実は、夏休みなどで席が空くと、
 次のアナ候補数名がピンチヒッターで代役に投入され、評判をみているようなのだ。
 さらに、その候補たちは次に重要な番組に投入され、大切な戦力として育成される。
 845はまさにその枠で、守本久保田はまさに次のエース候補ということなのだろう。
 しかし、そうなると久保田はえらく若く登用されているので、すごい嘱望されておるのだなぁ(^^;

 いやはや、まあ、なにはともあれ、この方々は素晴らしい(^^

 ところで、この方々は皆さん30代前半。
 個人的に、女性が一番輝くのは20代とかより、この世代だと思うんだけど、どうかねぇ?

2011年12月11日(日) 今年初の10kレース

 と、言うわけで、走ってきましたよ〜。

 スピード練習なんて全然してない(できない…できてない?)ので、こういう機会が、
 いい練習になるだろう…ってんで、眠い体に鞭打って参加してきました。
 レースが体を叩く練習というのは、今話題の川内選手みたいですなぁ(笑



 会場は駒沢陸上競技場+公園周回。
 駒沢公園は、先の川内選手の主練習場として最近また注目を集めつつありますな。
 ここは、フラットなようで、実は2kの周回のうち半分は上り、半分下りという、
 走りやすいようで走りにくいコース。たまーに走りに行くけど、イマイチ好きになれない、
 そんなコースだったりします。まぁ、贅沢言っちゃいけないね。

 タイムは45分台。
 昨年の10kベストを1分程度上回っていて、あれぇ??って感じ。
 本人的な感覚とはだいぶ違うタイムに驚きを隠せなかったり…あれぇ??

 レースは、最初飛び出して、大体4分30秒ペースを体に染み込ませて、
 ぜーはーぜーはー言うところまで持っていき、どこまで耐えれるかのチャレンジ。
 でも、結局そのまま走っちゃった感じね…。あらら。

 ただ、これは嬉しい誤算。まさか、このペースで走れるとは思わなかった。
 調子的には、おそらく50分切がギリギリで、絶対死守ぐらいに思っていたから、
 このペースで押していけるというのは、今後のレースにとってはポジティブだ。

 自分で言うのもナンですが、ナイスランでしたネ。
 特に、色々忙しくてもがいている中、これだけ行けたのは嬉しいですわ。

2011年12月16日(金) と、言うわけで…

 宮崎あおいが気になってしょうがない。

 なんで「と、言うわけで」かは、追って更新(^^
 (表示を考えると、この順がいいのよ〜)

2011年12月16日(金) カメラを買った!

 自分はカメラが大好きだ。カメラと車は男の本懐、必須グッズと思っている。
 カメラに目覚めた小学時代は適当に写真を撮っていたものの、中学時代には、
 親父譲りのニコン、フルマニュアルの一眼レフを手にミラノ中を歩き回り、
 フィアット500の写真を撮りまくっていた。

 そんな流れから、デジタル一眼に手をしたのが2007年。PENTAXのK100D Super。
 この機種、AF速度や連写は弱いものの、可搬性や、なにより画質が良すぎて、
 何の不満も感じずに使っていたのだが、冷静に考えると、買ってから4年も経つのね。

 そんな折、近所の電気屋に行ったら、色々な機種がおいてあるじゃないか…。
 と、それ以上に目に入ってきたのが、オリンパスPENの宮崎あおい。

 ぐは、可愛いじゃねぇーか(爆

 ってか、元々、宮崎あおいはかなり好みでお気に入りだったりする。
 (以前、ここでも、「non-noの表紙に悶えた」という話はしたような気もする…)

 やばい、この宮崎あおいが欲しいYO!
 どうしても手に入らないなら、このカメラを買って彼女を感じたいよ!(変態か(爆


 と、店のショーパネルの前で危ない状態にトリップする俺!
 そろそろカメラ欲しいし、流行のミラーレスを持っていてもいいじゃん!
 この半年、仕事頑張ったし、買っちゃおうゼ、俺!おう、買おうぜ、俺!!

 …。
 …しかし…なぁ…。

 ここで、カメラ小僧の血が騒ぐ。そう、俺はペンタ派なのだ。
 そもそも、K100D買ったときも「4/3はダメだ。最低の妥協点がAPS-Cだろぅ」なのだ。
 うーむ…宮崎あおいの前でも、怯みに怯む俺。この性格が問題な気もする、色々と。

 APS-Cのミラーレスといえば、ソニーのNEX。こちらはデザインがカッコいいし、
 ソニー好きの俺には文句がなさそうな商品。サイバーショットは好きなカメラだ。
 キャラクターが北川景子なのが気になるが、我慢できないほどのことではない。
 うむ…これもいいか…と思ったが、出力見本をみてビビッた。低感度の画像が惨い!
 まさか…と思ったが、やっぱり…Exmorセンサーだった…。

 このセンサー、DSC-WX1でデビューしたソニー入魂のセンサーで、高感度が抜群という
 触れ込み(実際に良い)なのだが、通常使うであろう低感度が使い物にならないのだ。
 まさか、このセンサーが一眼にまで、その特性を持ったまま導入されるとは…。
 まさに、論外な一品だった。ってか、この世の誰がそんなに高感度性能が必要なんだ?
 またみんな、スペック第一主義になってねぇか…??

 と、いうことで、選択肢が4/3にまた傾いた。
「やっぱり宮崎あおいかな…」
 と、思ったが、ここに猛烈なライバルが。綾瀬はるかなLumix-GFシリーズだ!
 綾瀬はるかは、まぁどうでもいいのだが、このGF、店頭で触ってみると思いの他、良い。
 LUMIXは色があまり好きでなかったのだが、この一眼はかなり好みの映りだ。
 しかも、タッチパネルは意外と面白い。パンケーキレンズとズームが付いて、
 かなり手ごろな値段というのも驚きだった(K100Dの半額ぐらいだよ…ありえない…)。

 これで決まりか!?
 と…おもうが…やっぱり僕は、宮崎あおいがいいんだよぅ!!

 …そんな俺はどうしたか…。

 両方とも買っちゃいました(爆
 ってか、LUMIX-GF2を買った後、そのパンケーキを使うべく、初代PENのE-P1を中古で。
 …あー…久々にやっちまったよ…(^^

 と、いうわけで、一気にミラーレス一眼が2台増加。
 K100Dのサブ機として活躍してもらいましょう!

 いやーしかし、宮崎あおいと綾瀬はるかを一気に手に入れちゃったぜ、てへ〜♪

2011年12月23日(金) 3週連続レース!

 さて、今日、北千住まで行って足立区でマラソンに出てきました。
 先週末も出ていますので、この3週毎週レースに出ています。

 …タイムはねぇ…足立のが気に食いません、が、天候などを考えると、大体こんなもんでしょう。
 なかなか45分が切れませんが、これは、どうやらペース配分を考えて抑えている…ってか、
 勝手に抑えちゃってる感じで走っているので、あまり全力を出し切ってない感じだからですね。
 全力ってか、95%ぐらいで走ってしまっていて、100%を出し切れてないのが、
 自分的にもイマイチな感じがしますが、このレースは調整という意味も強く、
 来月のフルに向かって故障してもいけないので、そういうのがブレーキになっているのかも。

 難しいものですねぇ。

 でも、思ったより良い感じで来ています。
 実は、昨年のそれぞれより大体1分ぐらい速いのです。となると…。
 去年の1月の湘南は良い感じでしたから、今年の1月も…!?
 と、期待すると全然ダメなんすよね。今は地道に距離を積んでいきましょう。

 ってか、明日クリスマスやん!走っとる場合ちゃうで、自分!(苦笑

2011年12月24日(土) くじけない!逸らさない!諦めない!逃げない!

 おとといあたり、ネットで検索をかけていたら、日経のサイトでこんなページを発見。
 吉田誠一さんは、以前紹介した「ヨムマラソン」の作者。日経の編集委員なんですよね。
 この方の書くマラソンの記事は、思いっきり自分の走りとシンクロして胸を打つ。
 タイム的にはとてもとても及ばないが、同じことを考えて走っている人がいることが、
 本当にうれしい。是非ご一読を。


 昨日のレースはタイム的にはイマイチだったが、自分の課題を明確にできたし、
 理想的な展開にはなっていたので、そこそこ納得してたりする。

 なんにでも通じる話だとは思うけど、他人と競うのは易いが自分と競うのは難しい。
 皇居の練習会に行き、自分より速い人と走ると「負けまい!」と気合が入るのだが、
 自分一人で単独走をするとなるとそうはいかない。そこまでストイックになれない。
 情けないことに、これはレースでも同じで、マラソンというのは言ってもタイム、
 要するに自分との勝負になるので、本質的に物凄く甘い勝負となってしまう。
 そこに、強い精神力というか、ストイックさを加味させないといけないワケだ。
 そうでないと、レースでも「ま、いいか」とかいう感じで足を運ぶことになり、
 「もうムリ。シンドすぎ」とかいう自身の言葉に瞬時に納得してしまう。

 だから、今回は絶対にネガティブスプリット、しかも、ハードなビルドアップを目指した。
 分かりやすく言うと、後半を前半より速く走り、最後はトコトン追い込む、ということである。

 47分01秒04というタイムのうち、5kの標識がなかったので前後半が良く分からんのだが、
 4kまでのペースを見ると、どうやら4分50秒ペースで走っているようだ。しかし、
 後半は4分40秒弱、最後の1kは4分14秒で走り抜けている。これは良い。
 我ながら、うっとりとするような展開で走れている。何よりも素敵なのが最後。
 9k走ったあとの1kで、4分14秒を出せるというのは調子が戻ってきている証拠だ。
 普通に走っていても、4分14秒はなかなか出せない。この結果は今後の励みになる。
 心が挫けず、ゴールから目を逸らさず、走りを諦めず、自分から逃げなかった。
 そんなタイムが4分14秒だ。

 冒頭で紹介した吉田さんのコラムで、最近話題の市民ランナー川内さんについて触れられている。
 曰く:
「鬼気迫る感じで突っ走っていく。ストイックじゃないですか。
 ランナーはこうでなくちゃねと思う。」

 そして、最後は自分に絡めてこう締めている。
「『こんなに暑いのに、どういうわけで走っているんですか』と問われたら、
 「ランナーですから」と答えるストイックさがなくてはいけない。」

 「ランナーですから」!
 なんという素敵な言葉!自分としても、いつでもこんな言葉を使えるようになりたいねぇ。

2011年12月31日(土) そして伝説へ

 昨日、やっと仕事納めでした。今年も色々あったにゃー。

「もっとも激動、というほどでもなかったんじゃない?」
「自分の中では十分激動してたけど…」
「周りには楽しそうと言われてたじゃない」
「全然楽しくないけどね…じゃないと、ストレスで倒れないし蕁麻疹もでないでしょ」
「まぁねぇ…でも、一番重要なのは、ストレス耐性じゃない?それでもやってこれた、
 これはいいことだわよ」
「そう、ポジティブに解釈しとこうかねぇ」


 昨日、帰りにお祝いということで、少し高めのお酒ということでマッカランを買い、
 帰宅後、ロックで呑みながらレコ大を見ていた。相変わらず、イマイチよく分からない、
 そんな感じの番組だが、そんな疑問を持ちながら見ていた。あのEXILEとかなんなんだ?

 そして、大賞はAKB。…。
 ま、売れたらしいしね。
 しかしまぁ…最近の歌は…まぁ、うすっぺらいよね(爆

 最近、こういう歌番組を見ると、反動というか、溜飲を下げるべく、
 PCに向かいYouTubeで山口百恵の動画を見ることが多い。彼女のことはよく知らないし、
 電波上では生で見たこともないのだが、こうして動画を見ると、その存在感に、
 ただただ圧倒されるばかりで、伝説のアイドルというのはここまでの存在か!!
 と思わせるのだ…。その姿、歌唱力、何もかもが伝説に相応しい…。

「『秋桜』なんて、1977年…アンタの生まれた年じゃない」
「見ているワケないし、ジェネレーションが全然違う。でも、見るだけで心を捉まれる圧倒感」
「伝説という言葉さえ軽くない。この存在感があってこそのアイドルかな…」
「今のアイドルとはモノが違う。良い悪いじゃない。次元が違いすぎるねぇ…」
「このような存在がいる、ということをもっと知ってほしいわあ」
「百恵さんはそう思ってないと思わせるほど、素晴らしい引き際を見せているけど、
 やっぱり日本の文化史を語る上で不可欠な人だと思うわ…語り継ぐ必要があろうて」

 ツッパリ路線を走りながら、さだまさしや谷村新司の歌も自らの物として歌いこなす。
 そして、それが代表曲にもなっている…。その歌の存在感といったら…。
 伝説なんだから、そんなに沢山存在しては困るんだけど、これぐらいの人が、
 今もいて、生で見れたら素敵なもんだと思ってやみません。

「それでも、アーカイブがあるだけいいじゃない」
「そうね。ホリプロが『記憶に留めなくてはいけない歌手』ということで、
 DVDまでリリースしてくれているからね。もちろん受け手もいるから出すんだろうけど、
 ありがたいことです。」

 しかしまぁすごいわぁ、この人は。

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