日記
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2010年10月24日(日) ぎゃー
すっかりご無沙汰してしまった…。
増量のショックで…っていうのは嘘のような本当で、実はこの数ヶ月、
仕事以外は減量ばっかりやっていたような気がする。ただ、この歳になると、
今までのような減量方法ではちっとも体重が落ちていかない…これは参った(T-T
と、いうわけで、あれだけ飲んでいたアルコールを断ち、運動を増やして、
さらにはプチ断食までし始めた次第。ここまでやらんといかんとは…。
でも、この前のハーフで、ベストから20分落ちはさすがに応えた(T-T
体重ってのは肝なんだと痛感した次第。やせるようにがんばる…走るためにも。
☆
さて、ここからはお得情報(^^
マラソン関係のギアで、みんなが憧れつつも高くてなかなか手が出ないcw-x。
ワコールが、下着メーカーの威信を掛けて作った機能性タイツですね。
マラソンのみならず、登山やハイキング、陸上の世界や、ウォーキングまで、
業界の先駆者であり、その性能は随一といわれているモノ。テーピング不要で、
動きやすいというとっても素晴らしいアイテム。自分も一着持ってます。
で、も。
そんなウエアにも欠点がありまして…それは「値段」。
いろいろなモデルがあるものの、平均して15,000円のタイツには中々手がでません。
良いのはわかってんだけどねぇ…ってところなんですけど。
そんなんで、購入を躊躇したりしている人が多いと思います。そんな人に朗報。
アメリカのアマゾンで、これがお安く買えるんですよ(^^ $70〜$90!
しかも!今円高で、$1=$85ぐらいですから、送料入れても8000〜9000円ぐらい!
これなら、おっ、って感じで手が届く方もいるんじゃないでしょうかね?
ただ、日本とサイズが異なるのでご注意!
2010年10月28日(木) うむ!
前回書いたcw-xが届きましたぜ。
注文したのが24日で、届いたのが27日。これじゃ、国内の通販と変わらない(^^
国境というのも、ずいぶんと低くなったモンですねぇ。
☆
今度買ったタイツは、cw-xでもプロモデルというモデル。
一番売れ線はスタビライクスというモデルなんだけど、これはセミロングを持っていて、
ならば今度はこっちを買ってみるかな、と。ちょっと履いてみたけど、感触はいい!
ちなみに、ちょっと前にアシックスのコアバランスロングタイツも買ったので(爆)、
これで機能タイツは3枚。それぞれに特徴があるので、今度履き比べをしてみるっす。
でも、感覚的にはプロが軽くて動きやすそうな印象があるなぁ(^^
いやぁ、なんか嬉しくて浮かれちゃうよ〜♪
これがこんな値段で買えるなんて、感激だぁーよぉー。
2010年10月30日(土) マナー…
あ、タイトルは決して「マナ」とかいうキャラに萌え焦がれているのではないッス。
礼儀とかそういう意味でのマナーである。
☆
今週のいつだかの日経朝刊社会面に、皇居ランナーのマナーについての記事があった。
かなり大きく紙面を割かれていたし、最近よく色々なメディアで採り上げられるので、
これが問題になっているのはご存知の方も多いだろう。
日経に?と思われる方もいるかもしれないが、実は日経には有名な記者ランナーがいて、
ランナーズにも連載を持って海外マラソンでサブ3を狙うぐらいの方であるので、
これが結構良い感じの記事になっていたりする。一見さんだけの記事ではないのは、
そんなところでも分かるので、じっくりと拝読させていただいた。
まぁ、記事自体は皇居で走っている人…もちろん全員ではないけれど…のマナーが、
非常に問題になってる、というもので、マナーアップも必要だし、それもあるけど、
商業的にこの人の流れを、閉ざしてもいけないね、というもの。まぁ、そうだね。
んでもって、皇居ランナーの端くれで、実は問題の対象となっている俺の意見はというと、
実に悩ましいものがあって、確かに非常にマナーが悪い感じなのである(汗
俺自身、それがいやで、ここ1年は帰宅ランが中心になり、3回ぐらいしか走りにいってない。
ランナーでさえ嫌悪するランナーの悪癖って一体なんなんだ???
それは、古参ランナーと新参ランナーの軋轢と縄張り争いのような気がする。
本人達は「争ってねぇよ」とか言うかもしれないけれども「走り」がそう言っているのだ。
新参ランナーは軍団を作ってゆっくりと広がって歩道を占拠しながら走っており、
これはいかにも迷惑。しかも、大声でお喋りしながら走ったりしており、手に負えない。
走るなら真面目に走れば良いものの、彼等彼女等にとってみればコミュニケーションや、
新しい体験の場だから、そういう感覚以上でも以下でもなく、ランナーとしての声は、
殆ど届かないと言って良い。ってか、新参ランナーという感じではなく、むしろ、
まだランナーに至っていないのかもしれないねぇ。
んで、古参ランナーはというと、あからさまに彼らを敵視する。そりゃそうだろう。
フルマラソンで3時間切りを狙い、昔から皇居に通いつめ、天候に関わらず走ってきた人たちには、
あまりにも新参者が目障りなのは理解できる。しかも、遅く走路を塞ぐので、
目障りな上に物理的にも迷惑なのだからたまったものではない。そんな彼らは、
ムキになってスピードを出し、本物のランナーってのはこういうもんだ、
ここに新参者が来んなダラダラ走ってんじゃねぇよ、と言わんばかりに、
ぶつかるような距離で追い抜いていったりする。これが新参の方のみならず、
歩行者まで巻き添えに対象になっているからタチが悪い。古参ランナーにしてみると、
万人が自らの聖域を侵す侵略者に見えるのかもしれないけれど、その姿勢は多いに問題がある。
まぁ、気持ちは非常に分かるけど、その気持ちを表現して良いかというとまた別だ。
それに、危険度からいうと彼らのほうが危険で、問題視されるのは彼らの走りだったりする。
共存共栄しましょうよ、ってのは理想論で、本当にそうなれるかっていうと、
その気があるかないかにかかっているわけだけど、自分にはどうしてもそう見えない。
泳いでいる領域がちがうからねぇ…。ってそれで終わらしてはいかんか。では、
自分としてどう思っているかというと、まず大切な事は
「真面目に走ること」
なのではないかと思う。遅いなりとも真面目に走っている人に対しては、
エリートランナーも決して悪い対応はしない。なんで古参が怒るかというと、
真面目に走っていないからであろう…ランナーは速度走力に関わらず、お互いを、
十分に尊敬しあうものなのである。ランナーで無い人が走っているから問題なのであり、
我々としては、走るをブームではなく、走る事「自体」が楽しいことであることを、
啓蒙していく必要があり、それはなにより、古参ランナーに負うところ多いと思う。
彼らにも大切な役割があり、それを自覚しながら走るべきだと自分は思う。
それに、歩行者だって、みんなが真面目に走ってるのであれば、ああ、頑張ってるな、
応援したいな、ぐらいに思ってくれるはずなのである。スポーツにはそれだけのパワーがある。
そうなっていないのが問題なのではないだろうか…。
まぁ、難しいんだけどね。だからあんまり自分は皇居走らなくなったんだし…。
行く時は「皇居走ってみたいんだけど」と相談された時ぐらいでね。でも、
あのコース、実は初心者が楽に走れるようなコースじゃないんだよ…。
走り始めたら5kmは戻って来れないし、自販機もないから補給も出来んし、
坂は信じられないほどキツイし…そりゃ初心者は歩くように遅いっての…ね。
ある程度は「ランナー」になってから参加すると違うよね、うん。