日記

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2007年2月1日(木) 大問題に!

 さて、会社での大仕事が一段落。これで、落ち着ける…。

 んで、懲りずに朝4時起きでiM@sってます。
 2人目は律子で、かなり順調に育ったことから、今、ランキング29位に位置しています。
 わぁーい!

 …って、実はそんな単純な状態では無いのです!
 活動、あと3週しかないのですが、今までコミュを7回しかしておらず、
 このままだと引退コンサートが失敗しかねません。しかし…しかし!
 149万6000人という状態で、あと1回オーデ出ればSランクにも乗れる…。
 しかし、それすると引退コンサートを失敗してしまう可能性が大。
 そんな状態だけでも悩ましいのに、なんと敏腕が付いていて、どうにもこうにも、
 オーデ向きな状態。しかも、思い出ケチってたら、まだ7つも余ってるし、
 どうしたもんやら…。

 こまった。

2007年2月3日(土) My Songs -Your Song Alternative- 春香編(ドラフト)

 さて、以前言っていた話ですが、早速春香から考えて行きたいと思います。

「…でも、春香の『大スキ!』って、すげーグッドマッチングじゃない?
 いまさら、他の曲を候補にあげるなんて、これ聴いた後には不可能じゃ?」
「…う、た、確かに…!」
 そうなんですが、それを言ってしまうと、ここで終わったしまうので、
 ちょっと考えてみたいと思います。そのプロセスが楽しいってのもありますし。

 春香という側面からすると、イメージカラーの赤、太陽のジェラシーから太陽、
 ドジっ子、天性の明るさ、みたいな所がイメージされるかと思います。
 かといって、本編のストーリーから言ってもあまり恋愛に絡んだイメージはなく、
 太陽のジェラシーにしても、あまり歌詞を意識しないで歌っているっぽい所があります。

 一方、中の人である中村さんに注目してみましょう。
 …っても、この人、あまり情報がなく、どんな音楽がスキかとか、全然知りません(爆
 あちゃー…と思っていたのですが、前、らじましょで
「ロックが歌いたい」
 と言っていた事があります。!!。

 春香でロック!これは良いじゃないですか!
 と言うわけで、色々考えてみました…Your Songが80代後半〜90年代前半という、
 そんな時代の選曲が多い事もあわせて考えた結果…レベッカと…そして、プリプリ
 あたりが脳裏に。レベッカはスキだったものの、プリプリはあまり馴染みがないため、
 後学のためにもってんで、ちょっとCD買って来て聴いてみました。

 ありましたよー。なんとなく感じたことは、やっぱり間違いではなかった!
「世界でいちばん熱い夏」
 この名曲があるじゃないですか!太陽を感じさせ、赤さも感じさせ、そして、
 なにより80年〜90年代を代表するガーリーなロックサウンド!
 こ、これだ!これを、春香が背伸びをして歌う!これだーっ!

「なんとなく、熱唱中にコケそうよね」
「リハ中にも良くコケて、そのたびにペコペコ、バックバンドに謝ってそう(笑」
「でも、その様子が微笑ましくて、ドラムの人とかに気に入られるんだ」
「うわ、妄想が妙な方向に飛んだわね!」
「え!?オカシイかなぁ!?」

 と、言うわけで、俺内部の春香ソングは
「プリンセスプリンセスより『世界でいちばん熱い夏』に決定!」
 いや、しかし、改めてじっくりと聴きますが、今聴いてもいい曲です。素敵!

2007年2月6日(火)  Mentally Value Added

「じゃあ、価値はオチたのか。高価で貴重じゃないから、もう価値はないのか。
 ちがう。そのモノの価値はなにもオチない。ただ、気付かない人間が増えただけだ」
 −Michiharu Kusunoki, "Wangan Midnight", vol 24 page57−

 未だドラフトから更新できていない2/3の日記を書くにあたり、
 中古でプリプリ、ラストライブのCDを買って来たのです。価格、250円ナリ。

 250円!

 プリプリのCDを買うのは初めてで、それはつまり、じっくり曲を聴くのも初めてだったのですが、
 こ、このクォリティの楽曲が250円で手に入るとは…。というか、250円になっているとは…。
 メロディも、それに乗せられた歌詞というメッセージも、何一つ色褪せる物ではない、
 そんな風に思えるのに…なんともはや。歌謡曲の宿命とはいえ…。

 もう、当時を知るファンにしか価値が見出せないCD(楽曲)と思われているのかもしれませんが…。
 僕は、落ちていない価値に、そして、皆が気が付いていない…気が付きにくい価値に、
 気付けるようになりたい、そうなる様にアンテナを常に張り巡らせていたい、
 そんな風に思っております。

2007年2月10日(土) A.I.E.N

 いよいよ明日に迫りました。
 うんむ、楽しみですなー。

2007年2月11日(日)  嬉しい忙しさ

 朝起きて、A.I.E.Nのイベント。
 そして、夜は河豚を(実に6年ぶり2回目)食べて。
 その後、ビッグサプライズ!



 A.I.E.Nのイベントレポートは、後ほどアップいたします。
 これ書くにあたっては、、ちょっと色々考えちゃうかなー…?

2007年2月11日(日)  孤独

「このイベントは、二人の将来への試金石でしたな」
 とは、一緒にイベントに言ったSさんの台詞。まさに、この言葉が、
 このイベントの全てを表現していたと思う。

 2人がかつてやっていたインターネットTV番組「Prestar」から発生したユニット、
 A.I.E.Nの自主イベントとの事で、要するにこのイベントはその延長線にあった。
 ……が、このイベントが、本来そう言うものであるという事実に気付くのに、
 結構時間が掛かったのも事実で、気付いた後は、色々な事を考えさせられたイベントだった。

 最終的に、このイベントで一番自分が感じたのは、
「iM@sという出世作の色を極力排除し、どれだけ自分達での力(魅力)で勝負できるか」
 という命題に挑んでいるな…という事である。これは逆説的に言うと
「iM@sのキャラとしてではなく、中村・今井本人達にどれだけコミットしているか」
 という客側のスタンスまで、(ある意味)試されてたような気がするイベントだった。
 この思考が、最初の一文に全て凝縮される訳である。

 正直に言ってしまうと、iM@sという媒体でしか彼女達と接した事が無い自分にとって、
 今回のイベントは新鮮で楽しかった反面、どこか付いていけず気後れする側面もあり、
 なかなか言葉として、心境を表現するのが難しい状態にあるのだ。
 付いていけない、というのは単純な理由で、ネタが全然分からないのである。
 Prestar時代から彼女達を見守ってきた人達には、充実した空間であったと想像できるが、
 自分には分からない世界が目前に展開していた訳で、それはそれで新鮮で良かったが、
 この感想は決して彼女達やあの場の空間が求めていた感想ではあるまい。
 要するに、「キミ達は、あまり私達にコミットしていないのですよ」という事実を、
 イヤというほど思い知らされて来たわけで、楽しかった反面、自責の念も強い。

 しかし、こちらが後悔という話だけではなくて、実際の所、ライブコーナーにおける、
 アンコールのアイドルマスターが、他の楽曲と比べ盛り上がりに格段の差があったのは、
 お客様は正直です、という事実を表すと共に、最初の台詞への答えとなっていまいか。

 少数派ではあろうが、2人一緒に行った人間が同じ事を考えていたわけだから、
 他にもこのような感想を持っている人間は、必ずいるはずだと考える。
 しかし、今回をスポットで考えるのではなく、フローで考える事が出来れば、
 いや、考えるだけではなく、反省点を含めて改善の上、実践する事が出来れば、
 将来的には今回のイベントも、マイルストーンとして、A.I.E.Nとファン、
 双方にとって長期的にも意味ある物に、変わっていくのではないかと思った次第。

 反省点?
 それを考えるのも、主催者、そして出演者のお仕事の一環。
 その成果を、そちら側も、ファンの側も見せるのが、次回のイベントという事になろう。
 今回のイベントから、A.I.E.Nがどのように歩んでいくか、非常に楽しみである。

 イベント自体のレポートは、別途。

2007年2月12日(月) 色々あるのよ、ってかあったのよ

 さて…ナニをドコから書いたらいいのか…。

 えっと、らじましょの第38回目放送にて、あさぽんが自身の舞台の紹介をする時、
 ミンゴスに「聴いている人が見に来てくれた時にほくそ笑むような秘密な事」を言えと促され
 「遅刻するなヨ♪」と囁いた、という事があったんですが…。

 そして、2/10(土)。笹塚(=会場)まで足を運んで見たまでは良かったかわぴーさん。
 しかし…土日祝の公演は午後6時開演なのに、平日と同様7時半からと思い込んでおり、
 見事にド遅刻し、ステージが見れなかったという…(爆)
 というか、劇場にたどり着いたときはもう7時半を回っており、あれれ?みたいな(爆
 全然事態をつかめておらず、あれ?おかしいな?なんでだ?みたいな状態で2日間。
 結局、あの日が6時スタートだったと言うのを知って愕然としたのは、今朝だという…。
 なんだか、ネタ作りみたいな状態にありましたが、これ、実話。な、情けなさ過ぎる…。

 そんなんで、あれー…超不完全燃焼。
 今回の舞台は、下田麻美嬢が舞台女優として最後のステージなのに…。
 と、言うわけで、迎えた楽日。本日公演のチケットは売り切れだけど…、
 もー…い、いいや、花束だけでも渡そう…!と、再び笹塚まで足を運んだのでございます。

 で、花束持って笹塚到着したのが12時。あれ?開いてない?あれ?
 昼の公演って13時で1時間前から受付開始じゃ…?と思ったら、がび、
 楽日は14時から開演だって(爆)…も、もー、今回は時間、間違えまくってる!
 人生で、こんなに不注意が連続したの初めてだってぐらいグダグダだ…なぜだ!?
 おっかしいなぁ…と思いつつ、掲示されていたチラシを見ると…あれ?
「当日券あります」
 な、なにぃ。当日券あるんじゃん!これまたビックリ。神様がくれた奇跡かヲイ!

 そんな事で、13時に会場に舞い戻り、花束を預けた上でチケットを購入。
 あさぽんの最後の勇姿を、目と心に焼き付けてきた次第でございますわ。
 あさぽんの演技は、もう言うまでも無く上手かったし、やるなぁと思ったんですが、
 それ以上に、というか、もう単純にこの劇が楽しかった!いやー、面白かったですわ!
 やりますなカプセル兵団!!

 んで。
 最後の最後にチケット買ったもんだから、最後尾の一番端で見てたわけで、
 みんなが会場出るのを待っていたら、えらく撤収が遅くに。あせって、
 わたわた会場を出て、ふぅ…と後ろをみたら、あさぽんが出てきた(爆
 しかも、ジャージ姿で(爆)おおぅ。今からレッスンか?(違

 そんなんで、
「これからも頑張ってねん」
 と伝えて、帰ってきた訳ですよ。いや、こんな軽くじゃないけど、ネ。

 なんか、全然まとまって無いけど、まぁ…今は、一連の事に想いを馳せながら、
 酒を呑みつつ書いているので…勘弁して(苦笑)
 大体、舞台の帰り道、歩いて渋谷まで出たんだけど、これが高校受験の時に、
 塾に通っていた道だったりして、塾の前を通った時なんか、あの大変だった受験を
 思い出したりして、なんかホロリときちゃったり、うーぅーん、なんか、
 精神的にキている今日だったりするわけです。

 そんなんで、ちゃんとしたレポートは、また別途。
 どんどんネタが溜まって行ってるけど…まぁ、頑張ります。

 そして…昨日は、10時からローソン並んで、ちゃんと3/4、
 あさぽんと若林神のライブチケット、ゲットしたぜぇ!という事は、ちゃんと書いておこう(笑

2007年2月17日(土) やばい

 色々している途中の事があるのに…ね、眠い。

 寝ちゃいそうだ…って、あ、寝てもいいのか。

 じゃぁ、寝よっと(爆

2007年2月17日(土)  エネルギー

 あさぽん若林神も、ライブのチケットに付いてのアナウンスを行っている。
 おそらく、あまりの反響の多さに、何らかのアナウンスメントの必要が生じた、
 という事なのだろうが、この段階から彼女達が疲弊しないか些か心配である。

 チケット周りの話というのは結構センシティブなだけに、真っ向から考えてしまうと、
 精神的に疲労しかねない。今はただ、ライブの成功に向けて走ってもらいたいと
 思わずにはいられない。

 もう13年も前の話だが、自分も、欲しいチケットが手に入らなかったという経験がある。
 林原めぐみのTBN初公録に応募し、見事落選した自分が居た。…というまでは、
 結構どこにでもある普通の話だが、その公録の模様を聞いた自分は、なんと、
 あまりの悔しさ故に涙を流したのである…。なぜ自分はあの場所に居れなかったのだ、と…。
 ラジオの公開録音、というかアニメ系のイベントなぞ参加した事が無い自分は、
 このイベントがどのような物かなんて全然想像が付いても居なかったのだが、
 それでも、電波に乗った空間を共有出来なかった悔しさは、今でも心の片隅に残っている。

 しかし、その悔しさは、その後の自分のエネルギーになった。これは間違い無い。
 その3年後、TBNのディレクターであるI氏と一緒に仕事をし、逆に自分が、
 公録の応募ハガキにナンバリングをする立場になるなど、一体だれが想像できるだろうか?
 そのプロセスに付いては、あまりに神掛っているためここに書くつもりもないが、
 あの時の悔しさが、自分を突き動かし、この世界の事を消化していった事は、
 もう間違いの無い事実で、あの時の落選がなければ、ここまで躍動感のある活動を、
 長きに渡って行っている事など考えられず、スポットで考えるとそりゃ辛かったけど、
 長期的視野にたってみると、案外無駄になって居ないどころか、大きなエネルギーだった、
 というのは否定のしようが無い事実であり、現実だったりする。

 だから、チケットが取れなかった、くやしー…という気持ちも分かるのだが、
 それを踏まえて、なぜ取れなかったんだろう?と考えて見たり、次回こそは!
 という気持ちを高めていく事は、非常に重要なプロセスと思う。そして、
 それはきっと、数年後に花開くエネルギーの一端を担うはずと考える。

 状況を生かすも殺すも、自分次第。
 その状況を最大限に生かす、エネルギーを浪費せず最大限に活用できるよう、
 心がけていかねばなりませんな。

2007年2月17日(土) A.I.E.N イベントレポート

 普通に書くと長くなってしまうので、トピックス別にしてみました。

<開場まで>
 新橋で花束を買い(どっかのラジオで聞いたフレーズだな…?)、S氏と合流の上、
 会場に向かう。会場前で、事前に準備して来たアンケートを記入しながら時間を潰し、
 いざ入場。入場時に、隣の方に「気合入ってますねぇ」と言われた…ま、まぁね。
 そんな気合の入った花束をスタッフに託し、会場入り。

 会場は、左側のみにスクリーンがあるステージプランだったため、右側に陣取る。
 300人中270番前後の入場だったので、前方視界は望むべくも無いが、
 これで少しは溜飲を下げる事ができるかなっと。

<開演>
 えりりんはメイクが終わって無い(笑)という事で、先ずはミンゴスがステージに登場、
 進行を開始するも「一人じゃ間が持たないのー」という事で、コールでえりりん召喚!
 えりりんは、会場後方からの入場で、ステージが見えない後方の人間の溜飲を下げる。
 ナイス配慮です。こういう点はなかなか良いぞー。

<A.I.E.Nを五感で−触っちゃおう編−>
 今回のテーマは「A.I.E.Nを五感で」との事で、先ずは触感からスタート。
 内容は、事前記入のアンケートに記載された質問に答えていくというもの。
 面白可笑しく質問に答えていく二人。ファンキッズスクールの中村先生よろしく、
 持ちネタ(?)の「絶対イヤです!」を披露したり、なかなかの盛り上がり。
 この二人の自由奔放なトークが好きな自分、おもしろいぞもっともっとー、
 なんて風に思っていたのだが、案外さっくり終わってしまい、残念でした!

 なお、最後にはゲストでえりりんの友クーマと、ミンゴスの友マーメイ登場。
 ここら辺は、ファンにはお馴染みのゲストって事で、微笑ましくあったり。
 しかし、ブログでは知りえなかったクーマの人格(熊格?)たるや、実に親父くさく、
 いやー…いいね、気にいっちゃったよオレ!w

<A.I.E.Nを五感で−聴いちゃおう編−>
 続いて聴覚。ここでクーマより、カラオケで100点を取れ、取れなくば罰ゲームという、
 会社の呑み会で酔っ払った中間管理職が女性職員に対して言いそうな、実にオッサンくさい
 提案を口走る。そんなんで、A.I.E.Nで「バレンタインキッス(国生さおり)」を熱唱するも、
 残念ながら70点どまりで、罰ゲーム決定。…って、え?これで「聴いちゃおう」終わり!?

<抽選会>
 罰ゲームは、コスプレ大会。クーマの趣味はナースとの事で、要するに色物コス大会って事かな?
 と、予想通り、お二人が衣装を取っかえ引っかえながら抽選会を実施する形に。
 ミンゴス=ゴスロリ・婦警・チャイナ服
 えりりん=メイド・くのいち・チャイナ服
 意外と普通?でも、ミンゴスのゴスロリは、なんか妙に似合ってたかも。
「私、人生賭けてるかも…」
 とか言ってましたが、なかなかどうして楽しそうではありました。
 キャラ設定は大幅に間違ってたけど、ボケっぷりも含めてそれもまた良し(ぉ

 しかし…このコーナー…長い!ステージ上のお二人の姿を拝めるという点は良かったが、
 それにしても、間延びしすぎ…。まぁ、これは、抽選でプレゼントやサインもらうより、
 より精神的な繋がりを切望する自分だからだとは思うんだけど…。大切なのは、
 物理的なモノよりも、価値観の共有とかという精神的なものだと思ってるんだよねー。
 もっとも、この感覚が一般的な感覚ではない事は、ちょっとだけ理解しているし、
 これは別にモノが要らないとかではなく、かわぴーさんの為にっ!ってんなら、
 もちろんそれは本当に天国に昇っちゃうぐらい嬉しい話なんだけどね。

 なお、抽選会には
「なんで、他人が物をもらうのを見せ付けられないといけないんだ」
 という辛辣な意見があり、実際この場でこういう事を言っていた人がいることも、
 あえてココでは述べておきたいですな。まぁ、自分はココまで言うつもりは無いけど、
 抽選会がメインコンテンツというのは?で、(経済学的な)効用を考えると、
 時間的にはらじましょ公録の最後に、おまけでやった程度でいいんじゃないか、
 とは改めて思いました。

 あと、この抽選会の最中、360版を買ったかどうかという質問に対し、
「買ってないなぁ」
 と思わず口に出した同伴のS氏に対して
「あんなモンは買わんでいい」
 というツッコミが後ろのほうから入ったことには、マヂで驚きました。
 驚いた、というか、その言葉からは「とことんアケ版にこだわるんじゃ」という気概、
 情熱、熱い想いを感じて、物凄く頼もしく思ったり。こういうファンが要る限り、
 iM@sの世界は安く軽い世界に流れる事は無いな、と確信できました…ね!
 という事で、抽選会における自分の一番の収穫は、この言葉かな。

 って、全然抽選会関係ないですな!(爆

<A.I.E.Nフラッシュ>
 結局、1時間半近くを抽選会に費やし、スケジュール押せ押せの中、
 ライブコーナーに向けての衣装替えを兼ねたインターミッションとして、
 A.I.E.Nのフラッシュムービーを上映。これがどういうものかというと…
「結婚式に上映される『二人の馴れ初め』紹介ビデオ風A.I.E.Nの軌跡」
 A.I.E.Nの百合疑惑について深く掘り下げ、真実を追究したこのフラッシュは、
 もう百合花粉で花粉症になってしまいそうなぐらいな、二人の世界の濃密さを紹介。
 見ていて、逃げ出したくなるほど恥ずかしくなっちゃうその内容は、
 今回のイベントにおける最大のハイライトだったと言えまいか!(一部脚色有)。

 いや、これは良かった…販売されないかな?(無理だろ

<ライブコーナー>
 そして、いよいよ、待ちに待ったライブコーナー。歌った曲は次の通り。
 (当HPでは、都合により「セットリスト」という言葉は用いません)

 ・Happy Prestar(A.I.E.N)
 ・螺旋回廊(A.I.E.N)
 ・Shining Star☆彡(えりりん)
 ・月下祭(ミンゴス)
 ・永遠の空(A.I.E.N)

 他の曲はともかく、ココでのサプライズはやっぱり「Shining Star☆彡」!
 なんと、今回は初めてのフルバージョンの披露という事で、これはもう感涙モノ。
 この曲をこうして聴いて、湧き上がってきた感情を噛み締めて改めて思ったことは、
 自分は、もはやiM@s以上にらじましょの世界を愛おしく思ってるのだな…という事。
 今回は、えりりんがソロで歌った点もポイントが高く、もしミンゴスとデュエットしてたら、
「なんだよ!ゆりしー除け者かよ!TORICOってそんなモンだったのかよ!」
 と言い出しかねない自分がいるわけで、その点を配慮していたのも好印象でした。
 いやしかし、正直なところ、そこまでらじましょやTORICOに入れ込んでいる
 自分にビックリはしてます…いやー…ね。かけがえの無いユニットです…ホントに。

 そして、最後はセルフアンコールで

 ・The IDOLM@STER(A.I.E.N)

 を歌いあげ、お二人はダッシュで退場!この退場は、右手通路からだったのですが、
 ここを通るときは、プロレスの入場よろしくお客とハイタッチしながら!
 もっちろん、自分は右手通路横に居ましたので、えりりん&ミンゴスにハイタッチ。
 うむ、良い想い出になった…(笑)、いや、ラッキーなのでした(笑

<退場>
 最後、退場時は、ミンゴスとえりりんによる、手作りチョコ手渡し。
 おお…これぞイベントのクライマックスというやつですな…っ!!
 諸注意で、早く撤収せなあかんから、ちょっと急いでおくれやす…というのがあったので、
 頑張ってくださいね、の一言だけでその場を去る…。我侭言ってると際限無いしね。
 ただ、する事はしっかりしてて、なんとなくミンゴスとは握手を(笑
 そしたら、ビックリした事に、えりりんがそこに手を寄せてきて…!
 …なんでしょう、これは美味しいのか、それとも妨害されたと見るのか…!?

 いや、俺、えりりん好きだから、全然問題ないんだけどね(てへ
 まぁ、そんな事があって、サクサク退場したのですよ。

<総評>
 今もって思う事は、このイベントはPrestarのイベントだったんだなぁ、というコト。
 Prestarを知らない自分にとっては、不完全燃焼気味のイベントだったという印象は、
 正直なところ否めないです。

 そう言うもんだということを事前に理解せずに参加したのが大間違い?

 でも、このイベントで、アイドルマスターから二人を知った自分に、
 二人の新しい魅力が見つかりましたか?という質問を、もししたとしても、
「…ん?別にぃ?」
 って感じで、一生懸命な二人の姿には心打たれたものの、
 バックの企画に某番組の姿が垣間見れた割には、工夫の欠片も感じられなかった点は、
 言っておかねばならないところかと思います。二人にしても「何かする」ではなく、
 もっともっと「自分の想いを伝える」ということを意識したステージを展開して欲しかった、
 というのが、ストレートな感想です。

 とはいえ、今回はあくまでもスタート地点。
 これから、彼女達がどのような軌跡を描いていくのか、また、描けるのか、
 楽しみでなりません。今回、彼女達が遭遇したさまざまな壁を、どのように乗り越えて、
 どのように輝いていくのか楽しみでなりません。

 A.I.E.Nは永遠。
 その言葉を真実にすべく、彼女共々、我々も頑張ってゆきたいですね。

2007年2月18日(日) 練習

 再来週…あさぽん&神のライブの前日、会社のゴルフコンペがあるため、久々に練習へ。
 練習場でボールを打っていても感覚はちっとも身につかないから、ショートコースへ繰り出す。
 ここならば、フルにアイアンの感触が分かっていい…。

 で、この日は一人で行ったため、前に居た方と一緒に回ることに。
 ダンディなおじさまK氏。実にきれいなスイングをされる方で、ご一緒させてもらっていいのかな?状態(汗

 しかし、このお方が非常にデキた方で、たった9ホールの間に、ゴルフの技術だけではなく、
 ビジネスの話とか、いろいろな事を聞けて非常に勉強になった…。スイングがよく、
 ショットの精度も高いね、とか誉める所は誉めていただけたのも嬉しかったですし、
 同じアメリカ帰りとして、そういう方面での話も出来てよかったです。

 しかし、息子さんが私と同じ年だってのに、真っ当にご相手させていただきまして、
 ありがとうございました。小僧、ぐらいなもんだろうにね…やさしい人もいたものです。
 それと、ゴルフってのはいいね、こういう風に世界も広がっていくわけだから、うん。

「しかし、相変わらず趣味の守備範囲が広いから、経済的な負担が辛いです…」
「でもまぁ、他ではお金使わないわけだし」
「よくよく考えてみりゃそうだわ〜」

 この人生、小森まなみや林原、そしてマルチに育てられた面も大きい故、
 そちらへも、趣味の継続とともに、出来る限りの還元を続けていきますよぉ。

「一見普通のサラリーマンなのにね。ふたを開けてみりゃ…(笑」
「それって、スーパーマンみたいでおもしろいじゃん(笑」

2007年2月20日(火) かふーん

 昨年はあんまり出なかったケド、今年は結構キてるかも…。
 目が、目が…か、かゆぅーい!!ヒ〜。

 ところで、某所のA.I.E.Nイベントレポートを読んだのだが、おいらのとだいぶ違う…
 というか、正反対のコトが書いてあって、改めて世の中には色々な人が居るな、
 と思ったり。

「言っとくけど、俺は別に悪口書いているわけじゃないんだぜ」
「分かってるわよ、そんなことは…」
「スキ、って気持ちは分かるのよ。でも、誉める讃えるばかりがファンの役目か?
 昔から思ってるんだけどさぁ、それじゃ変な新興宗教以外何者でも無いじゃん。
 必要なのは、ステージ上の人と客席の人、双方が成長してゆくことだろ?
 それに必要なコトを考えてゆかないと。もちろん、良い所は誉める。でも、
 改めるべき所、考えなくちゃいけないところは、キチンと言わないと」
「お仕事だからね」
「そう。完璧な仕事なんて、ありえないんだよ。もちろん、それを目指しているけど、
 それは易々とは達せられないモノ。でも、視点は常に高く持って、クリアすべき
 ハードルを、一つ一つ超えていかなくちゃいけない。でも、不思議な事に、
 走ってる人間にはそのハードルってのが非常に見えにくいから、それは教えてあげないと」
「人って意外と冷たいから、ハードルに突っ掛かってる人の事、分かってても指摘しないしね」
「見えないハードルにぶつかって転んでる。でも、その人はその転んだ理由が分からずに、
 オタオタしている…って事があっても、人は横目で見てるだけで、あまり指摘しない、と」
「そう」
「だから、それを言ってあげる人もいなくちゃ、と思っているんだよ。
 でも、こう言う事理解してくれる人って…あんまりいないんだよなぁ…」
「それでもいいんでしょ?」
「まぁね。でも、一緒にイベント行ってくれる人とか、プチの人とかは、分かってくれててる。
 それは、とっても幸せな事だよなぁ」
「ホントよ。アンタこそ感謝しなさいヨ、状況に」
「え?そういうオチなの?!」


2007年2月24日(土) その1・花束

 http://eg.nttpub.co.jp/news/20070216_02.htmlにある、一番下の写真。

「ピンクとオレンジの台紙の花束が、小生が贈ったものですな」
「…なんでミンゴスが2つ持ってるんだろう?」
「…さぁ?(苦笑」

 えりりんの花束の持ち方が上手で、ポイント高し。
 って、こんな事書いている状態じゃ無いんだよホントに…。

2007年2月25日(日) My Songs -Your Song Alternative- 亜美真美編(ドラフト)

 久々に、このコーナーです。

「亜美真美、難しいよ!全然思い浮かばないよっ!」
「というか、誰かしらね?『ラムのラブソング』を提案した人?天才じゃない?
 そして、これを見事なまでに歌い上げるあさぽん、もう神掛かってるわぁ」
「もう、ホント、神の妹に相応しい仕事をしてますな〜」
「うーん、文句の付けようのない仕事ってのは、こう言う事いうのよね」
「まさに!」

 …つーわけで、亜美真美に相応しい曲をずっと考えているのだが、これが難しい!
 ミンキーモモ海編で、空モモ(小山嬢)と海モモ(林原姉)が競演した時、
 ミュージカル仕立てで話が進行した59、60話で用いられたデュエット曲
「モモとモモ」
 なんかはどうだろう?真美と茉美でマミマミだしいいかな…?とも思ったが、
 いやー…残念ながら、ラムのラブソングを超える出来にはなって無いんだよなぁ。

「亜美真美の、小悪魔的なところが出て無いんだよねぇ。」
「それが難しいんだよね。なかなかそういう曲ないでぇ」

 というわけで、春香んときと同じく、キャラ的に言うと、付け入るスキなし。
 スタッフの見事なまでに仕事に脱帽、というところでしょうか。

 一方で、春香の時と同じく、中の人に注目してみましょう。
 …尾崎豊?ミスチル?…う、うーん…両方ともに並以上には知っているつもりですが、
 亜美真美とダブらせると、ど、どうなんでしょぉ〜?ギャップありまくりです。

「あさぽんは、なんつーか、若いだけあってね、心の葛藤というか、
 周囲の『圧(Presure)』に晒されながらも、自分を保つべく視線を保とうと努めている、
 そんな情景の曲に引かれているのは分かるわよね」
「そう言う事ならば、尾崎とかミスチルも分かるんだけど」
「Your Songに入れるとなると…バランスも大切だよもんねぇ…」

 というわけで、女性ボーカルでそういう曲が無いかと思料してみると……、んっ!
 こ、これなんかどうでしょう?Lindgerg!

「Lindgerg!?」
「あっ、いま、なんか明るい系のガーリーポップを思い浮かべたでしょう!」
「え?違うの?」
「彼らもさぁ、ヒットした『恋をしようよ Yeah!Yeah!』とか『今すぐKiss Me』、
 恋をイメージしたポップな曲が非常に目立つんだけど、彼らもやっぱりバンドなんだよ。」
「と、いいますと?」
「やっぱりね、状況に対する鬱屈みたいなのを、歌い上げている側面もあるの。
 例えばね、彼らが始めて共同で作った曲”MINE”ではこんな歌詞があるんだよ。
 "もしもこの世のどこかに神様いるなら どうぞあの人の夢に翼あたえて
  Your are Mine 一人じゃないよ となりを見て いつでも私がいるから"ってね。
 僕は、こういう歌詞を聴いて、Lindbergを好きになったんだよ、高校時代にね」
「ほー…」
「元アイドルである渡瀬マキがね、ポップな印象保ったまま、新境地で、
 躍動的に活動する様もよかったしね」

 僕からすると、結構あさぽん内面のイメージと重なるんだよね、Lindgerg。
 そんなんで、アルバムを出してきて一通り聴いて見ました。『君に吹く風』とか、
 本当に心に風を運んできそうな名曲だよなぁ…と思いつつも…これだ!と思った曲は…

「『Dearm On 抱きしめて』!」
「メジャーどころで来たわね」
「でも、歌詞カードと睨めっこしてもね、やっぱりこの曲の言わんとしている事はね…」
「"憂鬱に悩むことが増えてく夜を抜け出して 未来を創るよ"?」
「"Dearm On 抱きしめて あきらめないよ 走り続けたい"!
 そう、ここの所だよ〜!」
「青春ね」
「そんな一言で片付けるのもシャクなほど、一途な感じするじゃん。
 でも、僕があさぽんに持ってるイメージは、まさにこれなわけ!だからね、
 亜美真美というよりもね、むしろ、あさぽんにね、これを歌って欲しいわけよ」
「…って、それじゃ、Your Song関係無いじゃない!」
「…え?あ、あれ?」

 いや、でも、だって、これ、歌ってもらいたいんだよもーん!

2007年2月25日(日) My Songs -Your Song Alternative- 律子編(ドラフトその1)

 もう、1行しか書くつもりないんだけど、とりあえず。

「もう、律っちゃんには、ズバリ歌って欲しい曲があります」
「なに?」
「『はいからさんが通る』by南野陽子」
「うわぁ、かわぴーさん趣味丸出し」
「悪いかよぉ!でも、この曲があったから、『魔法をかけて!』はあるんだぜ。
 神前さんのマイアイドルが南野陽子だからこその『魔法をかけて!』なんだよ?」

 だって、想像してみてごらんなさいよ!律子が!
 "凛々しく恋してゆきたいんです私 傷つくことに弱虫なんて乙女がすたるもの"
 なんて歌うんですよ!
 そして!”じぇらしぃでたまに取り乱します私”なんですよ!く、くはぁ!
 も、もう…し、死んでしまう!!た、たまらんですたい!

 ちなみに、この前A.I.E.Nイベント行った後、ふぐを食いながらYour Songの話になったとき、
 一緒にイベント行ったS氏が、やおら
「はいからさんが通るとかいいよねぇ、カバーされるの」
 とか発言してドびっくり!やっぱりね、同じコト考えている人いるんだぁ…!って、
 めっさ嬉しく。

 というわけで、大決定!頼むから律っちゃん歌ってくれー!!

2007年2月28日(水) その2・来た!ふじの節!

”集団の中は不条理だらけだから 間が悪けりゃなんだって起こりうる”
 −Hafuka Fujino, "Haken-Syain Matsusima Kikuji", Manga Time Orignal, April, 2007−

 来たよ来たよ来たよ!久々のふじの節が来ましたよ!
 今月のまんがタイムオリジナル、「派遣社員松島喜久治」コバンビ編!
 今回は、喜久治らしい名台詞のオンパレードだぜ!心に染みる…。
 花岡先生の言葉は重たい…でも、真理。そして、厳しくも優しさにあふれてる…。

 今月号の喜久治は必読だぜ!

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