日記

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2006年4月1日(土) 駆け抜けたーっ

 今週1週間はめっちゃ早かったな…疲れる間もなかったわぁ。

 というわけで、やっと週末ですので夜更かしということになりまして、
 大麻帆良祭のDVDを見ています。2階スタンド席最前列とはいえ、
 ステージからはかなりの距離があったため、歌い手の表情を伺い知る事は出来なかったので、
 こうしてじっくりと見れるのは嬉しい事なのかもしれません。
 歌の傾向としては、ポップなのは一昔前の感じがするんだけど、しっとりとした曲は、
 なんか沁みる良い曲ばかりです。会場にいると、どうもノリだけに心がシフトしてゆきますが、
 しっとりとした曲を聴けるようなスキルも身につけて行きたいものです。

 し、しかし…これ…だれがダレなんだか、全然わからん(爆
 歌から、
「ああ、多分、このキャラとこのキャラ」
 というのは分かるのですが、そこからが非常に難しい…。まぁ、知らなくても良いことなのですが、
 こういうのは気になると止まらないものです。うむむ。

「しかも、このDVD、アップが多くて…」
「それも気になってしまう要因のひとつですねぇ」

 お世辞にも、めっちゃ可愛いっていうワケにもいかんし…のう。

「でも、ネギ役の佐藤さんは、やっぱり凄い綺麗だし、歌うまいし、ショタキャラだし、
 いいねぇ〜」
「って、それは、最後んとこだけなんじゃないの!?ポイントがっ!!」

2006年4月2日(日) Air Ticket

 さて、今日、6月10日〜16日渡米の航空券を購入しました。
 もう、この1年間は正直参っちゃうことばかりだったので、早いところ帰国して、
 気分をさっぱりさせたいものです。今度も、基本はゴルフ三昧だけど、マイルが溜まっているから、
 ミシガン内のローカル線に乗って、田舎にでも行こうかな、とも考えてます。

「アメリカに帰ると、湿度が低いからか空気が軽くて、気持ちが良いのよ」
「頭が澄んで来る気がするね。日本の秋に近い感覚かなー」
「大学街に帰るから、勉強する気にもさせてくれるのが、良い副作用よ」
「でも、アニメDVDを大量に買い込むから、ソッチも加速すんだよぅ」
「じゃ、買わなきゃいいのに」
「…だ、だって、それの買出しも兼ねてるんだもん」

 しかし、もう4月になりました。新年度ですな。
 実は、今居るチームが新チーム体制に移行することになったので、また仕事が…。
 なんか、負担ばかり増えている気がするのですが、これはまた何なんだろう?


 昨日から、ネギ役・佐藤さんの歌ばかり聴いています。
 なんだろう、良いんですよねー。それに、DVDの方も、「見れます」!
 安心して見ていられます。結構うっとりしている自分がいて…こ、怖いよ!(笑


 あ、そういえば。
「兄妹はじめました!」を買った話を書きましたが、これはいいですねー。
 うさだ漫画(GGF)を連載する前から、どこで知ったのか実は覚えてないんだけど、
 愁☆一樹さんは好きで、あくるちゃんなんかも今もたまーに読んだりしてるわけですが、
 その愁☆一樹先生がっ、4コマで、兄妹モノを描くとなりますとぉっ…!
 これは、注目せずには居られませんー。先生、ファンタジー系の話が多いですが、
 ファンタジーじゃなくてもイケるんだよ〜。

「どこがお気に入り?」
「目と顔の輪郭。そしてスカートの描写」
「スカートの描写…」
「ふりふりが見えてるのがいいんよ。あれ、好き。結構クルものがある」
「ふぇ、ふぇち…?」

2006年4月2日(日) Racing on 5月号

 渋い佇まいとなったレース雑誌Racing On、最新号が出ています。
 今回の特集は、グループC。…ぐ、グループC。今の若い方は知らないジャンルですネ。
 そういう僕も20代ではありますが、片鱗はしっていたものの、耐久にはどうも興味がいかず、
 興味があったのはただ一点、WSC最後の最後で、NA3.5Lというレギュレーションを導入したときだけでした。
 耐久レースに、F1と同じ規格のレギュレーションを導入したのは、FIAの微妙な作戦だったワケですが、
 その作戦に各ワークスがどう動くのか、ドキドキしながら見守ったワケです。

 結局、プジョー・トヨタ・日産がその規格のEgを作ったものの、
 それらのうちF1の舞台に現れたのはプジョーのモノだけでした。
 しかし、プジョーというメーカーは中途半端な成績しか残せませんでしたね。
 どうもスタートからガンとしたポリシーが無いメーカーは、それなりの結果しか残せない、
 良い例のような気がしてなりません。こっぴどい言われようですが…まぁ、これは定説でしょう。


 同じ雑誌で、SAF1の井出がインタビューを受けています。
 曰く、挑戦というのは坂道を駆け上るようなもので、途中で止まると…。
 いっそ坂を最初まで下って、再度加速をつけて駆け抜けたほうが…、という事を言っていました。
 これは結構良い得て妙かもしれません。仕事をするのも同じで、なんかつっかえた時というのは、
 そこで小手先いじるより、
 最初に遡ってみると、間違った所が良くわかったりで結果上手く行く事が多いんですね。

「というわけで」
「で?」
「昨日、Dで2連敗したやよいおデュオ、心機一転を期して、1回休んで、
 アクセサリーを外すという背水の陣にして、挑んできましたヨォ」
「…お、オカシイだろ、それはー」
「でも、特別全部取って無敗でBまで駆け上ったよ〜」
「そ、それもどうかと思うぞーっ」

 実は、最短Bだったかも。調子の良いときってのはこんなもんですね。

2006年4月3日(月)  Happy Birthday

 天海春香ちゃん、誕生日おめでとー。

「でも、俺、このキャラと相性悪いんですよ…。全然上手くいかないんですねぇ」
「嫌いなん?」
「いや、全然そんなことないッス。2度目は律春デュオでしたし。
 よく考えると、このときから上手く行かなかったなぁ。なんでかなぁ。相性ってもなぁー」
「まぁ、そういうキャラも居るだろうて〜。だからこそ、人生がふくよかになる」
「そんなもんすかねぇ?」

2006年4月8日(土)  年初は忙しいのう

 決算作業があるのは勿論だけど、なんか、外人と会ったり、
 毎日10時から宴会に参加していたりで、体調を崩しました…げほげほ。

 何がつらいって、iM@sやりにいけないことがつらいです…。

 さて…と、書いた所で、あれれ、何か書こうと思っていたことを、
 忘れちった…お、おかしいな?あれ?け、健忘症か?

2006年4月9日(日)  忙しいって言ってるのに。

 「挑戦は、誰にでも出来る」
 "Ukyo Katayama, 2006"

 そうなのか!そうだよな!?そうだ、俺も、何かに挑まずには入られない!
 と、いうワケで、今日は、朝10時→午後4時まで、ぶっ通しでiM@sってました(爆
 自分の中では
「もうすぐ1時だなぁ。そろそろ止めるかぁ」
 だったんですが、な、ななんと、店を出て車に乗ったら4時過ぎてました(爆
 あ、ありえねぇ〜。

 1プレイが100円になってから、時間の感覚がドンドン変わってきています。
 最近は、TV放送さえも非表示で進めているのですが、今までの3時間の感覚が、
 実際には6時間…と。これはどういうことなのか、ちょっと考えて見なくてはならないかもしれません。


 さて、そんなiM@sですが、先日、とあるお方とこんな会話が。
K:先日iM@s系でオフったら、雪歩がダントツで一番人気だってのが発覚したよ〜。
M:…あー…それは、女の事が全然分かって無いって事ねェ
 …そ、そうなのか!?

 今日、雪歩のソロを立ち上げて感じたことなのですが、確かに、コイツは凄いキャラです。
 冷静に考えてみると、意外とあっさり目のキャラが多いiM@sの中で、明らかに異彩を放っています。
 冷静にならないと気付かないというのは、萌えに毒されている証拠でしょうか。
 5年ほど前、僕はCanvasをやったときの感想で、幼馴染キャラである天音に対してこう書いています。
 曰く:
萌えに毒された人間達の為に、作為的に歪められた幼なじみ像が、ここに有る。
 これはこれで、とっても切ない事だと、思う。書き手にとっても、受け手にとっても。」
 本人達が良ければ、それはそれで良いのですが…。

 が、この5年間、何も変わって無いのか、と思うと、それはそれで寂しさを感じます。
 審査員ではありませんが、何か新しいものを見せてくれないと。
 このままでは、我々の世界は、世の中からドンドン乖離して行きかねません。

 iM@sというのは、そこまで萌え萌えしている世界では有りません。
 僕が、キャラよりもゲーム性に魅了された数少ないゲームの一つですから、それだけに、
 期待は否が負うにも広がります。雪歩を超えた世界観を見せ、僕たちがそれに気付けたとき、
 何かが変わっていくのではないか、と、今日思った次第です。


 ま、これはこれでも良いんだけど(笑
 もっと自分が好きになれる可能性がある世界があるなら、そこも見てみたい!
 そんな風に思いませんか?

2006年4月9日(日) 快挙!

 EuroF3のRound 1、ホッケンハイムにて、トヨタ育成プログラム所属の、
 平手、中嶋が1−2フィニッシュ!すごいっ。小林も6位で、全員ポイント獲得!

 こりゃ凄い。

 昔から、2輪では日本人が活躍しているにもかかわらず、四輪では苦戦する理由として
「最初のレーサーから数えて、3世代目になると、世界レベルの選手が出てくる」
 なんていう仮説を立てる人がいたけど、中嶋の活躍を見ていると、そんな仮説を
 裏付けてしまうような気がする。凄い…。

 2年後ぐらいには、トヨタF1も2人とも日本人がドライブしているかもしれん。
 そんな風に思ってしまう。

「ちなみに、中嶋の弟は、無限・ホンダの育成プログラムに入っています」
「日本人初の兄弟F1対決が見れるかもね!」

2006年4月12日(水) マスターズ

 今日の朝日新聞夕刊に、マスターズ取材者のコラムが。
 ゴルフ云々ではなく、人と人との絆みたいなものを見せられて感動。
 自分の仕事を自分の仕事として認識するのではなく、他人の助力の結晶と認識する、
 というのは大切なことなのだろう。行過ぎても利他主義過ぎて困るけど。

 しかし、こういうのを見るたび、ゴルフに対する思いは深まります。
 日本だと、めったに手を出せない世界ってのもあるから、思いは募るばかりです。

 しかし、不思議なものです。
 なんで、止まったボールを打つ、という行為があそこまで難しいのでしょうか。
 僕のように野球を経験したものにとっては、その難しさに凄い違和感を覚えます。
 でもなんでしょう、あの難しさが、マゾヒスティックな僕の魂に火をつけるわけです。
 試行錯誤しながら玉が真っ直ぐ飛んでいったときの喜びは、何にも耐え難いものが有ります。
 #全然真っ直ぐ飛ばない、と言っている様なモンですね

 というわけで、心はアメリカのゴルフ場に飛んでいます。
 各コースのWebサイトを見るたびに、うっとりしながら、プレーする妄想モードへ移行するのですが、
 いざ行って見ると、妄想とはかけ離れた玉の飛びっぷりに絶句することになるかと思うと、
 うーん、少しは練習しとくかなあ、という思いです。

 しかし、休日、iM@sしてるとゴルフの練習している時間が無いんだよね。
 なーやーまーしー。


 SAF1、井出が放出の危機っぽいような報道が。
 まぁ、正直なところ、佐藤にアレだけ離されると、ちょっと評価は厳しくなるかもしれん…なぁ。
 個人的には、佐藤がデキすぎな勢いなだけ、とは思うけど、世間はそう見ないしね。

「何が悪いのかしら?」
「悪い、というとまた語弊があるなぁ。悪いといったら、全てが良くない状況だし。
 とりあえず、マシンは剛性が足りなさそうよね。高木サンがいうような、
 ネジれて後輪にトラクションがかかる、そんな状態になって無いよね。
 モノコックのねじれが、リアサスに連動していない状態かと。もちろん重量配分も含めてね。
 ダウンフォースは、多分、トップチーム比マイナス10%程度に収まっていると思うよ。
 だから、多分、重いくせに、重心は高く、トラクションが掛からない、ということなんだろうと」
「3重苦、ね」

2006年4月16日(日) どうしたもんやら〜

 昨日から、大麻帆良祭DVDの「オシエテ恋のidiom」ばかり、エンドレスで聞いてます…。
 なんでしょう、ネギ役の佐藤さんにドハマってしまったかもしれーんっ。

「ネギ役の佐藤さんがっ、明日菜想定の歌を歌い上げるなんて反則よ(ぷんぷん」
「えー、最初は驚いたケド、これはこれでいいじゃーん」
「なにが『これはこれでいいじゃーん』よっ!神田さんの立場がないじゃない!
 32人が平等に立ち回らないとダメでしょ。他人の領域に入るのはどうかとおもうわ。
 なによなによなによっ!大体、何がいいってのよこれでーっ」
「佐藤さん可愛いから。可愛い人が可愛い服着て可愛い歌歌うのサイコーじゃーん」
「…」
「歌も上手いしネ」

 と、いう葛藤が心の中にあるですが、まぁ、エンドレスモードなのは事実です。

 僕がこんなこと言うのもオコガマシイかもしれませんが、彼女は絶対今後来ますヨ。
 別に新人ってワケじゃない佐藤さんですが、これからはもっともっと来ます。
 これだけ上手く、歌唱力も有り、そして、最近重要なルックスも備えている。
 司会しているときの視線の走らせ方も上手いですから、これは才能でしょう。
 賭けてもいいです、要注意デスよ。


 今後来る、という話題を続けて。
 2月のiM@s即売会で、2種類だけ同人誌を買ったのですが、そのうちの1つ、こちら
 この方の同人誌、ビックリしました…。お、面白い!これほどの面白さの同人誌に出会ったのは、
 97年のスパイシー大作戦以来です。…要するに、氷川へっきーさん以来の衝撃でした。
 このお方のセンスは、それほど鮮烈でした…。オススメ。

 って思っていたら、3月のマイスターではコピー誌が一瞬で売り切れるし、商業デビューするし、
 こりゃ凄いですな。しかし、一瞬って、俺、目の前に並んでたのに、無くなったぞ、おかしいなぁ…。


 iM@sといえば。
 ついにホームグランドが2ステ体制になり、撤去の恐怖におびえながらプレイすることに…。うーん。
 ここに幾多貢いで来たことやら、とは思うのですが、正確に言うと
「俺しか貢いで無い」
 ような状態でしたから、やむなしかもしれません。俺以外にプレイしてるの見たこと無いから…。
 となると、ひょっとしたら俺の為に残してくれたと言えなくも無いわけで、これは良いことなのかも。
 うん、れっつびーポジティブ。悩んでも仕方ない〜♪

 しかし、貢いだおかげなのか、最近は普通にやってりゃ間違いなくAまで行くように。
 SはT×Tやフレ負けのハードルがあるから運もありますが、実力的にはここまでは来たわけです。
 これから、さらに上を目指すとなると、時間に左右されないプレイスタイルが求められます。
 これがツライ。うーん、僕のiM@s人生は一体どうなっちゃうのか。

「まぁ、悩むのもアレなんで、今は難易度の高い雪歩をソロでプレイしたりしてます」
「どうなの?」
「…言っちゃ悪いけど、このキャラは凶悪だね〜…。全然育たないよ(苦笑
 まぁ、この育たないのを、宥めすかしながら育てるのは、遣り甲斐が有るってモンダケド」


 あ、今日はiM@sの帰りに、ゴルフショップになんぞも寄りました。
 6月にはアメリカ帰りますから、その時に備えて、クラブなんぞを新調しようかと。
 キャロウェイのX−12あたりを買うかな、という気になってます。

「今年は、アメリカの中でもちょっと旅をして、日本でいう軽井沢みたいなとこも行くよ。
 こんなところでゴルフする予定。うひゃー、楽しみー」

 それまでに、練習+「風の大地」でゴルフ気分を盛り上げていかないと!

「最近は、ドバイ編のウィリーさんとその相棒が好きです。良いオヤジだ!
 いつも思うけど、ああいう風なおっさんになるように、歳を取りたいねぇ」

2006年4月19日(水) 恋のidiom

>昨日から、大麻帆良祭DVDの「オシエテ恋のidiom」ばかり、エンドレスで聞いてます…。

 と、いうことは、今日で4日ぐらい連続のような気がしますが、未だに聞いてます。
 一昨日は、
>「ネギ役の佐藤さんがっ、明日菜想定の歌を歌い上げるなんて反則よ(ぷんぷん」
 とか言ってた僕ですが、聞いているうちに段々と…

「ネギが、明日菜のコス、すなわち女装してあの歌を歌っているようなイマジネーションが…。
 なんというか、と、陶酔しちゃえる世界が頭の中に…は、はわわわっ…っ!」
「だ、ダメだ…ダメすぎる…」

 みたいな状態になりました(爆
 ところで、14巻買ってきました。ちび千雨+茶々丸の回なのでこれもぐー。
 でも、改めて読むと、単行本のサイズって小さくて、あの精度の絵がもったいないですね。


 さて、漫画といえば。
 大之本初奈先生の新連載がラブリーで。ラブリーはよろしく神田さん以来ですね。

「先生得意のゲンキな女の子による、血の繋がっていない妹&学園物。も、萌えます!」
「先生の性格からすると、そこまで媚び媚びな展開にはならないので、楽しみネ」

 しかし、最近は4コマ雑誌の躍進が凄いです。
 まさか、ルンルン先生までがショートストーリーとはいえ登場するとは思わなかった…。

2006年4月19日(水) 今日は

 国民の祝日「マルチの日」デス。

「…って、超働きまくっていたような気がするけど」
「…そのとーりー…」
「しかし、その人にとって大切な大切な日に、その日を慈しむように過ごせない、
 過ごさせないような環境があるってのは、とっても寂しく残酷なことだぁねぇ」
「…そのとーりー…」

 でも、忘れちゃいけない訳よ。
 あの時マルチが居て、あの時の心があったからこそ、僕は今こうしてここにいるわけで。
 決して偶然ではない、必然の積み重ねに感謝しなくてはならん、そう思っています。

2006年4月23日(日) 閃きが無い

 柔軟な発想が難しいお年頃になって来ているのかもしれない。
 というのも、決まったような行動にしか出れない自分がいるのを発見したのである。

 え、どこがヨ!?

 という声が聞こえてきそうだが、それはまぁ置いておいて…。

 宮里の藍ちゃんが、LPGAツアーに参戦している。
 注目の選手で、日本のマスコミも挙って追いかけているので、情報には事欠かない。
 と、思いきや、Webでの情報更新は意外や意外にもかなり遅い。今、現地時間で22日午後7時、
 どう考えてもラウンドが終わっている時間だが、日本のサイトにはまだ第3ラウンドの結果が、
 どこにも出ていない。そこで、
「あれーぇ…おかしいな…。もうちっと待つか…どうなったんだろう?」
 なんて考えた自分が居たのである。あれ?

 冷静に考えてみると、何も日本のサイトの情報更新を待つ必要など無いのである。
 それこそ、ネットは全世界が繋がっているのだから、そこを見に行けば良い。
 しかし、そのことに全然気付かなかった…ここまで世界が来ているのに、
 日本語の枠に囚われて生活していることに気付いて、その思考の狭さに絶句したわけである。

 最終的には主催者のライブ速報で、3日目+1の通算−5で31Tって結果が分かった。
 この情報、現時点の日本語情報としては、各通信社より速い。それもどうかと思うが…。
 

 モータースポーツの情報なんかもそうで、F3やGP2の情報などは、
 全然日本には入ってこないため、欧州のサイトにアクセスすれば良いことなのである。
 でも、なかなかそういうことはしなかった。日本語のサイトばかり探す傾向が。

 日本語しか読めないってんだったら、話も分かるが、自分の場合はそうではない。
 となると、発想の柔軟さとか、持っているリソースの活用術の乏しさとかが際立ってくる。
 なんとまぁ…。

 閃きが無いってのは、生活していくうえで致命的だ。
 なんとも冴えない。がっくりだ。

2006年4月23日(日) あたらしい

 アイアンを買っちゃった!
 憧れの、キャロウェイX−14!うほー、思わず手が出てしまったぁっ。

 でも、まだ一球も打ってないので、どんな感じかは分からず。
 GW中には、打ちにいきたいなーっと。

2006年4月25日(火) GTYノミネート

 そんな表現を過去にした覚えは無いのだが、まぁ、そんな位置付けへ登ったキャラが2人。
 一人は、既出の「兄妹はじめました!」から葵ちん。ただ、このキャラはそれほどのインパクトは無く、
 ビジュアル的には他のキャラのほうが惹かれたりもする、微妙な位置付け。

 ではもう一人は?
 これまた義理の妹キャラになるのだが、大乃元先生の新連載、「聖葵学園日誌まなびや」から、英遙花ちゃん、中一!
 2004年準GTYを獲得した神田さんの生みの親である大乃元先生のキャラなので、
 ルックスは言うまでもなし!黒髪の大型ぽにてで活発元気、文句のつけようが無いツボキャラといえましょう!
 ちょっと乱暴な言葉遣いと、ストレートな感情表現、どちらも魅力十分で、
 このまま駆け抜ければGTYは間違いありません!

「大乃元先生の絵、好きねー」
「絵もそうだけど、ストーリーも好きヨ。昔、なんでここまで社会を知っているんだ?
 って書いた覚えがあるけど、そりゃそうよね。この人、実は敏腕デザイナーだもん」
「あら、そうなの?」
「そーらしいヨ」
「色々学んでこの地位があるんだろうしねえ」
「ま、そういうことデス」
「で、キャラだけど」
「何が良いって、あ、あの、ぶ、ブーツ姿が…し、し、死ねるっ!」
「…はぁ!?」
「あ、あと、スカートの下に見えるのが…あっっ」
「し、ししっ、死んで来いっ!!}

 ちなみに、葵ちゃんと遙花ちゃん、二人ともスカート姿的にクルものが。
 義妹キャラの新境地を切り開く二人かもしれません。言いすぎ?

2006年4月29日(土) その1・憬れ…とかって

 先週の日曜日に散財報告をした、キャロウェイのアイアン、X-14を初めて使ってきました。
 …なんとビックリ。「自分、プロだったっけか!?」と錯覚するほどの打球、飛距離、コントロール。
 よく、ゴルフは道具、といわれますが、身をもってその言葉を体験した次第。
 X-14は、2000年発売で2世代前のクラブですが、今でも中古ランキングのトップクラスに君臨している、
 その意味がよくわかりました。しかし、ウットリするほどの製品です。

 このX-14、実はずっとほしかったクラブのひとつです。
 2000年といえば、僕は徳島で一人寂しくゴルフの練習に勤しんでいた時代です。
 ちょうどその頃発売となり、人気を独占。当時は駆け出しサラリーマン以外の何者でもなかった僕に、
 20万円以上もするアイアンセットを購入する余裕などあるはずもなく、
 会社近くの喫茶店でゴルフ雑誌を読みながら、欲しいなぁ…とため息をついたりしたものです。

 練習場からの帰りの車の中、ふと、そんなことを思い出しました。
 しかし、時は流れるものなのか、X-14を手にしている自分がいます。
 欲しかったスカイラインを運転し、欲しかったアイアンセットを振り回す自分がいました。
 凄いことだ!と思わずにはいられません。そりゃそうです、かつての心の情景…憬れ、そして夢が、
 いまここにある現実として存在しているわけですから。

 でも、どうなんでしょう。同時に、違和感も覚えたわけです。
 というのも、あの頃以来、自分の中で「憬れ」とか「夢」みたいな物の「更新記録」がないのに気付いたのです。
 車も、今乗っているえ33スカイライン以降欲しいとおもった車はありませんし、
 ゴルフギアも、アイアンセットはX-14以降は憬れといえるほど渇望した物はないのです。

 何かが、枯れてしまったのか?

 それとは、ちょっと違うのだと思います。
 今、自分には結構余裕があることが理由なのかもしれません…。
 経済的に何にも不自由なく、仕事も時間も厳しいながらも週一度は10時間は寝れます。
 iM@sという熱中できるものもあるし、徳島時代のように友達に会えないこともありません。
 なんか、心が緩みきっているような気がするし、それが原因なのでは、と思うのです。

 憬れ、という感情が育つのは、ストイックな環境のような気がしてなりません。
 出来ないから、したい。出来ないから、出来るようになりたい。出来ないから、出来るようにならなきゃいけない。
 今の僕には、そういう感情が乏しいような気がするし、改めてそれに気付かされたのです。

 憬れてばかりいるのも、不自然な気がします。
 でも、そういう感情があるのは、人生を豊かにしますし、将来への活力にもなります。
 そういうのが欠けている自分は…。なんとなく、不安を覚えたりも。
 もう少し、自分を追い込んだほうがいいのかもしれませんね、精神的に。 

2006年4月29日(土) その2・雑多多談

 今日、土曜日だと思って会社に行ったら、閉まってた…。
 あれぇ!?と思ったら、今日って祝日だったのね…し、知らなかった…。

 大学1年生ん時にも、同じ事をしたのを思い出しました。あの時は学校閉まっててビビッた(苦笑
 しょうがないから、初めて都電に乗って、ぶらり都内一人旅をしましたね。東京の学校に行くの、初めてだったし。
 しかし、不思議なことに、この時の経験を文章にしたのが、僕のSS書きの原点だったりして、
 何がどういう結果に結びつくかよくわかんない、そんな事のいい例か?

「しかし、この時の文章、一太郎で書いて保存するときにパスワードかけたんだよね、恥ずかしいから」
「で?」
「…2年ぐらい後、開こうと思ったら、もうパスワードなんて忘れてたんだよね(笑
 いくらトライしても開けなかった。だから、もう、どんな文章書いたか、分かんないんだよ」

 ちょっと自意識過剰すぎたか?


 ネギま!14巻購入の話を書きましたが。
 例のごとく、一番好きなページは、巻末の葉書ページです。
 絵の実力は未熟なれど、愛があるカタチを大切にする赤松のいい仕事には、敬意を表したい。
 すばらしい仕事だと思います、見習いたい!

「しかし…今回…」
「今回?」
「ア、明日菜のコスしたネギのイラストがぁああっ!!」
「!」
「おぉおっ、ど、同志が居たぁあっっ!!」
「…ば、馬鹿じゃないの!?」


 今、ランダムでPC内のmp3を聞いていたら、小森まなみの「Believe」、
 しかも、レインボーホールのLive ver.が。懐かしい…と、同時に、やっぱりいい曲だ、と。
 ある意味、というか、全ての意味で、僕の原点にあたる曲ですから、思い入れも山の様。
 今になっても、イントロを聞くだけで涙があふれて来そうな曲であるのは、否定のしようもありません。

 最近、愛してやまない、ネギま!にも同名の曲があります。
 かなかな組が歌っており、名曲「輝く君へ」のC/Wでですが、こちらも負けないぐらいの名曲です。
 しかし…。

「分かってるんだよ?分かってるんだけど…」
「…?あによ?」
「自分の言っていることがめちゃくちゃだってのは分かってるんだけど…」
「…?だから、あによってのよ?」
「Believeってタイトル、ほかの曲に使って欲しくなかったよなぁ…」
「ま、また、無茶な事を…」
「いや、こっちのも好きなんだよ?でもねぇ…。なんかね…、困ったね、こりゃ。
 なんか、大切なものを、上書きされちゃった気がするんだよねぇ。僕の勝手なんだけどさ…」

 あまりにも複雑です。でも、こういう気持ちが起こるぐらい、小森のBelieveは「大切」です。


 ところで、ネギま!のほうのBelieveですが。上ではあんな事書いてますが、こちらもいい曲です。

「特に『頑張ることだけが 明日につながっていくから』という所が好きです」
「うぉ、いきなり真理に来るわね。それは確かよ。でも、頑張るって簡単じゃぁないわよ」

 でも、やっぱり色々な事を頑張っていかなきゃなぁ、俺だけじゃなくて、皆が、と思うのです。
 僕はすごく影響されやすい性格で、歌なんかでこういう風に訴えられると、素直に、
「よし!俺も明日からがんばるぞぅ!」
 なんて風に頑張ってしまう性格をしているのですが、こういう状態になったときは、
 だいたい色々上手くいくもので、頑張るってことの意味に感嘆せざるを得ません。

 と、同時に、10年以上前から思っていることがひとつ。
 アニメソングなんかでも、こういう風に「訴えるもの」があるってのに、
 案外、みんなそれに迎合しないというか、冷静なところがあって、僕としては?なのです。

 たとえば、大麻帆良祭行って、歌い手が「頑張ることだけが〜♪」とか歌っているのに、
 キャーキャー応えている割には、そこに潜むメッセージに気付こうとしない、というか、
 応えようとしない…。そんな風潮が、昔からこの世界にあるような気がしてなりません。

 好きな歌だからこそ。
 好きな歌が伝えようとしたことを必死に考えて、考えた末に気付いたこと、それを訓示として、
 日々を積み重ねなくてはならんのではないか、そんな風に思うのですが、どうなんでしょうか。

「いやね、オッサンは説教くさくて」
「わるかったなぁ」
「悪いわよ(きっぱり」
「…う。で、でもね、僕は、昔から思ってるんだよ。特に小森の世界ではそうなんだけど。
 歌を聴いて、歌に浸るのもひとつだけど、それだけじゃぁもったいないじゃん。
 その歌のエネルギーを、自分が活かしていかないと。それが、歌い手や造り手に対する、
 礼儀なんじゃないかとおもうんだよ」

2006年4月30日(日)  極意を

 掴んだ!
 アイアンショットは素晴らしいのに、ドライバーがどうしても…と悩んで5年。
 やっと…やっと!わかった!感覚を掴んだぞーっ!!

 グリップの形が拙くて、スライス回転がどうしてもかかってしまう状態だった…。
 ちょっと(僕としては)大げさにオーバーラップに握ると、自然にコックして、
 ちょいドロー〜ちょいフェードの間でミートしてくれるように〜!こりゃええ。
 あとは感覚さえ身につければ、打ち分けも可能な気がする!こりゃでかした!わぁい。

「ゴルフって、こう考えて、試行錯誤して、やっと上手くいったとき、すごく感動!」


 久々に、表参道を歩く。なんか、ものすげーことに…(汗)これもヒルズのせいか!?
 しかし、昔は、GWっていうと都会に人がいなかった気がするんだけど、
 最近は都心も混んでるね。休みって感じがしないヨー。


 iM@sアンソロ、なんかまわりに売ってないなー…。なんでだろ?
 変わりといってはなんですが、よつばと!5巻を買ってきました。
 風香、最初とだいぶキャラが変わっていますが、これはこれでナイスキャラです。

 しかし、作品が変わっても、作風ってのは生きていて、すごいと思わせます。
 いい仕事だよなぁ。

2006年4月30日(日) その2・やったぜ!中嶋!!

 ユーロF3第4戦。中嶋Jr.がポールトゥーウィン!すげーっ!!

 小林、平手は10、11と残念でしたが、うーん、今年の日本人は凄いね〜!
 来年は何人F1乗っているのか!?と期待してしまう出来です。すごいっ!

「でも、第3戦は、3人ともさえなかった…」
「とはいえ、第3戦のリバースグリッドを生かした中嶋はやっぱり凄いです。立派!」


 宮里の藍ちゃんも、今日、あと10分したら、最終組でスタートです。
 3打差の2位ですが、ぜひ上位入賞を!できれば優勝を!そしてシードを確定させて!

「いやー、藍ちゃんはやっぱすげーわー」

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Akiary v.0.51