日記
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2006年3月2日(木) また昨日は
家に帰れなかった…もう、死ねる。
さてはて。
一昨日のautosport.comおよび今日のトーチュウに、SA05の本番用エアロシェイクダウン
風景が掲載されている。ついに本番用の姿を見せてくれた訳で、ほっと一息である。
以前公開されたイラストと比較して、チムニーが付いたり、若干サイドのクビレが
目だったり、やはりモデファイは逐一進んでいる様子。サイドポットの位置も
若干下がったようであり、かつ、絞込みの角度と雰囲気は去年のBARみたいな処理で、
なかなか頑張っているという印象はある。これで、ミッドランドを追い回せるような
展開になると嬉しいのだが、さてはて。
しかし、よく考えてみると、トヨタもホンダも今年はトップ争いをしそうといわれている状況の隣で、
彼らは最下位争いまで展開しているわけで、これはなかなかエキセントリックな事実である。
我々は、色々な位置で日本の戦いを見れるわけだ。
さて、今日はこれで寝ますー。
この10日間、平均睡眠時間は3時間ぐらいだ…もー。
2006年3月5日(日) その1・わーるど・べーすぼーる・くらっしっく?
ネーミングに?を感じてしまう、野球の世界選手権…に行ってきました(^^;;
しかも、スィーツルーム…つまりは、BOX席へ!贅沢だー…。
何が凄いって、なにからなにまでバブリー。たとえば、入り口の回転ドア。
回転ドアを回転させるための従業員が居るんですよ…自動では失礼、お客様に回転させるのは
もっと失礼、ということなのでしょうが、なんでしょう、これがブルジョアか!?
部屋の中からだと、フィールドが見えないため、設置されている大型TVで酒飲みながら観戦。
イチローが出てきたり、盛り上がったりすると、バルコニーに出て観戦。
なんていう贅沢な観戦スタイルでしょうか…許されるのか、こんなことしてて(苦笑
しかし、御招待いただいていてこんな事言うのは申し訳ないのですが、
東京ドームってのは何度行っても野球ってのを楽しめる雰囲気が欠如していますね。
モロにコンクリートの塊の中で走り回っても、「野」でやる「球」技じゃない…。
夜なんだか昼なんだか朝なんだか、季節も時間も分からない状況で走り回る、
ってよーく考えると滅茶苦茶な状態です。
アメリカでは、ネオ・クラッシクと呼ばれる、古き良き球場をモチーフにした、
最新鋭球場建設がメジャーからマイナーまでブームになっていますが、
これは決して懐古主義というわけではなくて、Be Naturalって事なんだと改めて思います。
僕は野球そのものが好きなので、高校野球も社会人野球もプロも、メジャーも
マイナーも独立リーグも同じぐらい楽しめるのですが、環境を楽しむ、
そして雰囲気を演出するって意味では、やっぱりアメリカは何歩も先を行っています。
見習うべき所は多いと感じる次第です。
☆ バレンシアで行われているユーロF3合同テスト。
2日間連続で中嶋がトップタイム&2日通算でもトップタイム。やるなぁ。
☆ 僕のiM@sホームグラウンド、1プレイが100円へ値下げされていた。
アウチっ!これは撤去の前兆かーっ…!?
しかし、100円だと財布があまり軽くなりません(笑
それだけに、緊張感に乏しい戦いに…。積み上げた100円玉を見ては
「うぉー…まだこんなにあるぜー。まだまだプレイできるぜー」
と思ったりして。まぁ、ダラダラプレイするようなゲームでは決して無いのですが。
なんというか、自分、トコトンマゾだということに気付きましたね。
身包みを剥がされる感覚もよかったし、後が無い緊張感ってのもゾクゾクしたもんです。
オーディションに落ちれば泣きそうになる…。でも、それが快感だったということに、
今さらながら気付きました。
「…マゾをカミングアウト…」
「…あ、あれ?」
「そ、その癖に、サドな側面まである…」
「…」
「そして、ショタですか…」
「…」
「さらに、ロリ…に、人間としてどうなんですか!あなたは!」
「ど、どーなんでしょぉ?」
☆ そういえば、KANさんのサイトの
金曜コラム、今回のは大ウケ。
「ぶわははは、そりゃそーだわな、18とかいったら、頭の中はファンタジーだしな!
そら当然『ンじゃ、ぼくもスンダイ!』ってなるわぁっ!!(爆笑」
「…そんな事言っているから、嫁が来ないのよ…」
「うわ、きっつぅー!」
2006年3月13日(月) 奔走
伯父が他界されまして、バタバタとしておりました。
62歳という、若さでした。
よくよく考えると、僕は人の生命に関連する事で、ご飯を食べさせてもらっていますから、
改めて色々考えたりもしました。まぁ、結論はどうあれ、寂しさはつのります。
田舎とも疎遠になってしまうかもしれないですね。
なんとも寂しい話です…。
2006年3月18日(土) 君に幸あれ
"今日の英語その1:Commencement
卒業式。始まる、という意味のCommenceから、新しい人生の始まりという意味をこめて。
なかなかシャレた成り立ちだと思う。もちろん、始まり、という意味の名詞でもある。"
-Sato Yoshi-san, "Silent Siren Diary", 4/25/2003-
卒業式シーズンです。
今日18日は、ブロッコリー若手声優ユニットGGFの卒業式でした。
そして、明日も、大切なお方の卒業式だったりします。心より、今までお疲れ様、
これからも頑張ってください、という言葉を贈りたいと思います。
本当に、ありがとうございました。
「寂しくもあり、晴れ晴れとした気分でもあり」
「卒業式というのは、どんな歳になっても、微妙なものですな。ホントに…」
「でも、これがあるから、人は成長してゆけるとも思いますね」
「節目節目、かな?それぞれが、より大きく伸びて行けたら良いよね」
・羅漢品法句経第十五有十章
羅漢品者。言真人性脱欲無着心不渝変
去離憂患 脱于一切 縛結已解
冷而無暖 心浄得念 無所貪楽
已度痴淵 如雁棄池 量腹而食
無所蔵積 心空無想 度衆行地
如空中鳥 遠逝無碍 世間習尽
不複仰食 虚心無患 已到脱処
譬如飛鳥 暫下輒逝 制根従止
" 法句経羅漢品でしたか…。
真にかしこい人は仮の宿のぬくもりにおぼれず立ち去っていく…
水鳥のためらいなく池をはなれるように"
−Iku Oyamada, "Blue Peter", Vol 8 page 102,1984−
新天地での御活躍を祈念し、私からのお別れの言葉に変えさせていただきます。
2006年3月19日(日) The Blue Peter
今日は、昼間は暖かかったくせに、夜になったらとてつもなく寒く…。
風も強く、たまらん一日です。くぅ。真昼間に走っておいてよかった〜。
最近は、腹筋も1日100回ぐらいしてます。段々と割れが復活してきました。
4つぐらいの割れはキープしたいものです。あと、クビレとね(はぁと
☆
昨日、日記の最後に引用したフレーズは、僕の人格のかなりの部分を形成した、
小山田いく先生の漫画「ぶるー・ぴーたー」の一シーンからでした。
とある同人サークルのサークル名になっているぐらい、人の心に残る良作だったのですが、
掲載誌がチャンピオンだったこともあり、メジャーとは言えないのは非常に残念です。
フレーズがよかったから引用させていただいた、というのももちろんありますが、
実は、もうひとつ意味があります(解説せねばならんのが切ないところですが)。
表題の「ぶるー・ぴーたー」…すなわち、Blue Peterは、Theという定冠詞をつけることにより、
「出航帆」という意味を持ちます。これは、船が港を出るときに、完全な準備が整いました、
さぁ、出航です!という事を表現するために、掲げる帆の事です。船長の
「ブルーピーター、ヨーソロ!」
という掛け声のもと、その帆を掲げる事が、その船の航海の第一歩、ということなのですね。
記載させていただいたとおり、今日こそは大切な人の卒業式だったわけですが、
お互い、心の中でそんな言葉を唱えながら、大きな航海の第一歩を踏み出せていければ、
これ以上幸せなことはない、と思ったりします。大切な、第一歩だと思いますから。
☆
さて、WBCとかF1とかありまして、結果も知ってますし、いろいろ書きたいですが、
僕の気持ちがそこにないので、また後日ということで。とりあえずはおやすみなさいデス。
2006年3月21日(火) 世界で戦う、というレベルは
”笑顔で接すれば、笑顔が帰ってくるはず。人間関係とはそういうものです”
(「(辛いときも)いつも笑顔だったですね」という報道陣の問に、引退会見で)
−Masahiko Harada, 3/20/2006−
言う事が違います。
笑顔を保つ、というのは、簡単なようで極めて難しい事だという事に、
気付いている人はあまり居ないと思います。彼はそれが出来る人だった。
そういう精神力の強さは、世界レベルで戦える人だったんだな、と感じさせます。
色々逸話は有りますが、尊敬できる人だと思う次第です。
”そういう選手でいなきゃいけない。”
(3年後、日本代表に?という報道陣の問に、優勝の記者会見で)
−Ichiro Suzuki, 3/21/2006−
自我の強さは、どこまで見習わないといけないと、強く感じてしまいます。
僕としては、野球が世界一になってよかった、というより、日本人の強さを見れて良かった、
という感覚です。今度は、あのプレーを見ていた我々が、個人レベルでも、
世界に通用するようなレベルで日常生活の、ほんの些細なできごとにも挑んでいく、
そういう結果に繋がっていく事が、彼らへの感謝の表現の仕方だと思っています。
☆ さすがです。
野球を語らせたら、このお方の右に出る方はおりませんね…!必読です!
2006年3月25日(土) 明日も
出勤になっちったー。いっそがっしいなぁもう(苦笑
忙しいのは、ある程度の信頼があるからだ、つーのは分かっているのだが、
それとは別次元で、どうにも束縛がすぎるような気がして気が滅入る(苦笑
こうなってくると、仕事が仕事でしかなくなってきて、仕事について、
色々真剣にかんがえたりという事も出来なくなってくるから、自分も不幸だし、
回りも不幸なことになるような気がする。
☆
先週、久々に日の出ている時間に秋葉原へ。
日曜日で、歩行者天国だったのだが、その風景をみて驚いた!
…お、俺が知っている秋葉原じゃない…!な、なんてこった…っ!!
なんかメイドが突っ立っていたり、それを撮影するカメコがいたり、
さらにそれを眺めて苦笑だか嘲笑だかしている一般人がいたり、なんか変である。
こ、こんな街…なのか?これでいいのか?
俺に指摘されたくはないかもしれんが、この街の雰囲気は
「頑張って高校デビューしたけど、方向性が間違って変な友達しか作れなかった」
という悲しいヲタク青年の姿そのもののような気が…。いや、まぁ、雰囲気だけだけど。
今はなんとなくブームだからいいけど、過ぎ去った後の寒さを考えると、
身の毛もよだつような風景、そんな風に思ったんですが、いかがでしょ?
2006年3月25日(土) その1・やよいたんおめでとう!
昨年のGTY・高槻やよいさん、お誕生日おめでとう!
はっぴーばーすでぇいっ!!
いやー、混沌とした昨今に、素晴らしいニュースで御座います。
明日は思いっきりお祝いといきましょーっ(笑
え?なんで明日?いや、明日、オンリー即売会だし(笑
2006年3月26日(日) To Heart
そろそろ桜の季節。僕としては、To Haertに思いを馳せざるをえません。
というか、あのゲームによって生まれた、人との繋がりに思いを馳せる、でしょうか。
今日、某iM@sの事務所オフに参加してきました。
皆様がiM@sにたどり着くまでに、それはもう数々、様々な道があったかと思いますが、
そんな数多な道のなか、To Heartという塚を踏みながら、そこへたどり着いた、
そのような方々多く居て、非常に感慨深いものがありました。
下手したら、泣いてしまいそうなほどの心境です。
僕のように昔からLeafが好きだという人間には、痕が一番という人が多く、
雫はまだ良くても、To Heartは…という人が結構います。そんな中、僕のように
To Heart原理主義を貫く人は非常に少ないのですが、これば別にゲームとして、
この作品が最高と思っているわけではなく、このゲームもっていた、
世界創造の力と、その形を最高のものだと思っているからなのです。
微力ながらも、当時、その世界を作る力に慣れたのは、本当に僕の誇りです。
そして、そのような世界を作る下準備をしてくれた、Leaf系の先駆者である、
ぼのやまさんや、なかつがわさんには、今に至って、尊敬の念は消える事がありません。
「しかし…なんてまー、マトモな事を言うようになったかしら、アンタも」
「すごいでしょ。成長したってもんよね」
ぼのやまさんの雫3人娘は、額に入れてまだ壁に飾ってあります。
見るたびに思うわけです。形は違えど、自分のやる事が、将来(という世界を)
作るように意識をしながら、毎日を送らねばならぬ、と。
☆
iM@sイベント後、近くのゲーセンに寄ったら、
太鼓8が入荷していましたので、早速「魔法をかけて!」をトライ!
「なんか、あの曲で太鼓を叩いているって、恥ずかしいわね」
「恥ずかしい、というか、めっちゃ恥ずかしいわ!ノリノリなのが余計つらい!
穴があったら入りたいです!というか、穴ほってー!」
2006年3月26日(日) その2・おぃおぃ
そういえば。
今日、上野のMんがの森で、愁☆一樹さんの「兄妹始めました!1巻」と、
重野先生の「ぐってぃー7巻」を購入。明日発売のを先取り。アキバは、
先行発売しなくなったので、ワザワザ上野まで歩いちゃったい。
しかし、レジの接客っぷりがメタメタで発狂寸前。
カバーかけずに袋にいれたから、
「カバーかけてください」
といったら、すげームッとされて
「そういうのは、今度からは袋入れる前に行ってください。そしたらかけますからっ」
とか言われた…。
殴ってやろうかと思ったが、まー…今日は良い日なので、止めといたけど。
そんなのうちの会社のヤツが言ってるのみたら、即クビにしてやる勢いだが。
ぉい、○保ぉっ!そういう言い方はねぇだろっ!
袋入れる前に、
「カバーおかけしますか?」
って聞くのが普通だろう!本屋なら!何適当なこといってんだっ!
店も店だっ、どういう教育してんだっ。どういうアルバイト雇ってんだ!
しっかりしろっ!
まったく、信じられん!
2006年3月28日(火) 大麻帆良祭2005 DVD
一足早いですが、アマゾンから到着しましたので、鑑賞中です。
ハピマテは、音源が悪いのか結構ひどいことになっちゃってます。
しかし、アンコールの2曲は素晴らしいデキですね。会場では気が付きませんでしたが、
ネギ先生役の佐藤さん、絵が上手い上に、一番可愛いですね(笑
全部通して見るには時間が無いので、とりあえずここまで。
2006年3月30日(木) あたらしい予感
"ほどけた気持ちむすび スタートラインに立ち 走り出そう きっとゴールはあるよ"
−Atarashii Yokan, "To Heart PC ver. ED Thame", 1997−
僕も、明日から新しい一歩です。言葉だけじゃなく、意地でも頑張りたいと思います。