日記

バックナンバー

[先月] [目次] [来月] [最新版] [トップ]

2006年1月1日(日)  あけましておめでとうございます

 明けましておめでとうございます。
 本年度も、Silent Sirenをよろしくお願いいたします。


 毎年思いますが、4月の「卒業・入学」シーズンのように、終わり・スタート、
 双方が盛り上がるのとは違い、年末年始というのは、年末は盛り上がるものの、
 年初はトーンダウンする…というのがありますね。ホントは盛り上がりたいんだけど、
 騒ぐ雰囲気でもない、という…(笑)でも、こんな緩やかな時間は、実はとっても、
 貴重なんだよねー…(笑

 さて、今年のキーワードですが、昨日も書きました通り、「輝く」ということで、
 頑張ってみたいと思っています。まぁ、そんな大層なことをするつもりもないですが、
 色々と頑張ってみて、その結果、一瞬でも輝けたらいいなぁ、と。

「僕は、槇原の曲はかなーり苦手なんだけど、あの『遠く遠く』だけは、なんか、
 ずっと耳から離れなくて、いつか僕なりに形にしたいと思っていたんですよー…」
「それをNTTに取られてしまった、と」
「くやしいねー…シングルカットされていない、10年以上前の曲を、あれだけの
 演出で使うってのは、僕みたいに曲が好きで無いとできない技だとおもうから、
 余計悔しい…(笑」
「歯軋りしたくなるぐらい、と」
「ホントにね。でも、ホントにいい歌詞でしょう。僕はあれを座右の銘として、
 高校1年のときからやってきているわけよ。まー、全然実践できてなかったときも、
 あったわけだけど…」
「むしろ、そのほうが長い」
「でも、一般人じゃね、それが普通…。とはいえ、それなりにやってきているわけよ。
 いつも思うけどさ、僕の人生は僕のモンだけじゃないからね。親や会社の人も、
 変な話だけど、自分の時間を削って僕とかかわり持ってくれてる訳だし。
 これはね、極端にいうと、キャバクラとかでもそうだとおもうのよ。僕なんかより、
 もっとハブりがよくて将来にも得になるお客とかいるだろうけど、僕と話してくれる
 ってのはね、たとえそれが向こうの仕事だとしても、本当にありがたいことで、
 そういう人にとって、何か一つでもプラスになるように、誇れるように、
 頑張らなきゃなぁ、と思うんだよねぇ」
「キ、キャバクラ…」
「あ、誤解の無い用に言っておきますが、僕はキャバクラには行ったこと無いッス」
「あ、そーなの?」
「…うーん、ああいうところ、苦手でさ…」

 なんか変な話になりましたが、まぁ、そういうことで。
 ご挨拶にもなりませんが、ことよろつー感じで。

 ちなみに、CMおよび曲はこちらから。
 http://www.ntt-east.co.jp/cm/meta/060101/2102.wvx
 http://www.ntt-east.co.jp/cm/meta/051212/2002.wvx

2006年1月2日(月)  だらけ正月

 寝てたら、12時だった…。こうやって寝てられるのは、正月だけですね。

 今日は、寒かったッス。路面が半凍ってるような状態で、車が全然グリップしない!
 なんか、スケートみたいな感覚で運転してました。ウチの車でこれは、
 滅茶苦茶危ないんすけど…。


 しかし、最近は穏やかな正月、という感じでもないですね。
 2日から普通に店はやっていますし、こんなにセコセコしなくてはならんのか、
 とも思ってしまいますが、やっぱり、便利ってのがキーワードなんでしょうね。

 しかし、情緒がないなぁ(笑 いらんのか?そーゆーモンは(笑

2006年1月3日(火)  Racing On最新号

 モータースポーツ雑誌、Racing On最新号は、巻頭が無限MF308特集。
 日本のトップフォーミュラを支え続けてきた名機の特集で、必読モノです。

 無限MF308が数奇な運命で誕生した、というのは良く知られていることなのですが、
 具体的にどう数奇なのか、というのはあまり知られておらず、資料もあまり無い…。
 そんなんで、昔からずっと知りたかったことが、ここで明らかにされ、
 なんか長年つっかえていたシコリが取れたような気がしましたネ。

「やっぱり、JUDDと関係があったんだ。色んなところで噂はあったんだけど」
「元々、インディ用のエンジンだとはしらんかった。当時のレギュレーションは、
 ターボ過給有りじゃなかったのかな…?そこらへんも、調べないとアカンねー」
「インディ用のエンジンがチューナーに渡り、F1用エンジンとしてデビューする傍ら、
 それが流れ流れてF3000用エンジンとなり、名機DFVと戦う…。
 F1デビューしたJUDDエンジンはV10へ進化し、鬼才ニューウェイのマシンに搭載、
 本家ホンダ(+末期は無限も)と対決することになる…なんという奇遇!
 こういう歴史があるから、モータースポーツ史を追いかけるのは止められんデス!」
「そしてまた今年から、インディ用エンジンをベースにした新エンジンで、
 トヨタvsホンダが見れる!これは、かつての無限vsヤマハの再現じゃないのーっ!」
「当時のヤマハって、まぁー=トヨタって言われてたし、正にそうね」
「うーん、楽しみー」

 それを除いても、資料としてもなかなか魅力的です>今月号
 尾川自動車とか、東名さんとかチューナーが全面に出てくるのは、久しぶり。
 なかなか読めてグーです。



 今日は、朝から晩までiM@sをしていたような「気」がします…。あれ?
 残り0週でBへ上げたり、プロデュース開始からグッドレッスンばかりなのに、
 ちっともLvがあがらずに延々とFのままの雪歩に付き合ったり、けっこうグッタリ…。
 あんなにFでコミュったの初めてデスよ…。いつもは、3週レッスン→オーデでクリア
 なのに、今日は10週まで引っ張ってしまった…。

 あーもーぅ。

2006年1月6日(金)  まんがタイム?

 えーっと、今日発売のまんがタイムジャンボ、なかなか良いです。
 漫画が非常に面白い、というワケではないのですが、良いです。

 誤解の無い用にいっておくと、漫画も面白いです、もちろん。
 朝倉さんは勿論、Diveはいま一番面白いスポーツ漫画だと思っていますし、
 リカってば☆に至っては、悶え苦しみそうなぐらいこっぱずかしく、僕好みの話です。

 しかし、何が素晴らしいって、やっぱりアオヤマでしょう…。
 なんで師走冬子先生の漫画にここまでイレこめるのか。わかんないんだけど…、
 なんかもー、ピッタリくるのよねー、感覚が。これは、この作品だけだから、不思議。
 でも、理想なんだよこの漫画の空間が。この作品、いつまでもこのまま続いてくれると
 嬉しいんだけどなー。

 ま、何事にも終わりがあるつーのは、分かってんだけどね。

2006年1月8日(日)  りの

 今日、例の如くiM@sってたら、「Reno戎橋店」のお方と対戦してドビックリ!!
 って、こんな事に驚くのは変?いいや、そんなことはありません…。

 このお店は、そう、あの、マルチが浩之さんとエアホッケーをした、あのお店ですから。
 なつかしい…あの風景を追いかけて、大学生んときは大阪まで行ったりしました。
 そんなお店と、またこうして、こんな変な形(笑)で再会するとは!感涙…、
 そして、むずがゆいような変な気持ち。

「いやー、ビックリしました」
「もう、なんか、ね。説明できないですよね。心の情景というか、そういうのは、
 どうやっても表現は出来ないですよホント」


 どうでもいいけど、そんなんしてたら、2日で1万近く使ったんですけど…。
 今、所持金が500円なんですけど…。お前はどこのフリーターだ…(苦笑

2006年1月9日(月)  4コマラッシュ

「大体探し物のオチは『そばに』『自分の中に』だよなー」
「そこにあるのに、目に入らないのよね。
 本当の自分じゃなくて、理想の自分を探しちゃうから」
 −Ayu Hirano, "Radical Hospital", vol10, page38, 2006−

 ということで、4コマ漫画、今月の単行本は:

 ・ひらのあゆ  (ラディカルホスピタル)
 ・おーはしるい (夫婦な生活)
 ・師走冬子   (ちるみさん)

 という、芳文社エース級が軒並み登板。こんなにまとめて出していいのか?いいのか…。
 しかし、3冊買っても1800円。4アイマスにも満たない…にもかかわらず、
 このデキというのはなんなんだ。いいのかそれで。いつも思うけど、商業誌って、
 ホントに素晴らしく割安だよねぇ。


 今日のiM@sは、お友達が隣で見ている曝しプレイ。結構緊張しますな、これは。
 でも、無事に伊織様がLONG-TIME等を看破して、Bクラス入り。微妙に減退してますから、
 これまたBどまりな気がするユニットですが、一瞬だけLv16になったり、結構スリリング(笑
 まぁ、これで現在プロデュース中の3ユニット中2ユニットがBにいますから、
 悪い状態ではないでしょう。Pランクの上昇に期待が掛かりますネー。

 そういえば、シークレットイベントは外れたっぽいです。残念。


 また明日から仕事…。別にいいんだけど、どーなんだろう?
 ま、上司が休暇で居ないですから、ゆるりといきましょかね。

2006年1月11日(水)  良い事を言う

 海藍先生んとこ、更新。
 今回の更新は、絵ではなくて、発想というか思考が素晴らしい。

 作品に、この感性が生きると感涙モノなのだが…。


 ちょっと前に買ったフライトシミュレータだが、やっとこさっと、
 着陸が上手く出来るようになった…1ヶ月ぐらいの鍛錬が必要でした。

 軽飛行機だと、まぁそれなりに自由が利くんですが、中〜大型旅客機となると、
 それ自身が持っている装置を駆使しないと、上手く着陸…というか操縦できない。
 操縦というより、機械を制御する感覚だが、それがなかなか難しい。
 しかし、その難しさを超えて、美しいまでの着陸を決めたときには…っ

「録画したフライトを、うっとりしながら眺めたり。結構幸せよ〜うん」

2006年1月11日(水)  今週のネギま!その2

 っても、前回は11月1日だから、「今週」でもないんだけど(笑(奇しくも、111だ)。

 それはさておき。ネギま!ね…。
 どうしよう、どうしましょう。悶え死ぬかと思いました…。
 おおぉぉおおおれれぇええっわはぁあっ、こーぉゆぅ話にめっちゃ弱いねん!っていう…(^^;;;
 千雨たんが茶々丸を手玉に取ってる雰囲気、そして、それに振り回される茶々丸、
 ど、どうなんですかこれは!はーぁ〜すげぇ〜素敵〜。ってか、恥ずかしいぃいっ。
 無表情に照れるキャラってのも、なかなか凄いモノですなこれは。新境地かもです。
 さらりと言いますが、こういうのを描けるのは、凄い才能だと…うぎゃ、スゲー。

「も、悶えられずにはい、いられませんっ…!」
「これは凄いわね…ツボに入りまくりで…ネ。た、高まってきます、ぐわぁーっと。
 この、照れってのは、クリティカルよねー。素子を思い出さずにはいられない…っ」

 最も素敵だったのは、扉絵でした。
 今回のお話を的確に表現していましたネ。良い仕事だと思います。ナイス!


 お仕事といえば。

 今週から、ドキュメント(稟議書、情報連絡メモ等)を手書きで作成する事にしました。
 これ、やってみて改めて気付いたんですけど、凄い労力が要りますし、なんか、
 すごく色々なことを考えさせられます。

 やはり、簡単には消せない、やり直しが利かない、という点は大きいです。
 書く前に、今までの5倍ぐらいは構成なども考えないと、手書きでは形になりません。
 しかも、すぐ先のことを考えるのではなく、全体の構成を考えなくてはいけない。
 思いつきで仕事を進められないという事を思い知られたと同時に、いかに、
 いままで「思いつき」で仕事をしていたかを思い知らされる事に。
 これでも、かなり考えて仕事をしていたつもりですが、甘かった、と。情け無いです。

「パソコンとかで打ち込まず、手で書く−−−−
 そのほうが覚えるし、後で迷って振り返った時も、自分の字なら信用できるし。
 目で視て、手で触って、そして事実を書いて残す」
 −Michiharu Kusunoki, "Wangan Midnight vol 18, page 86, 2001" −

 分かってたんだけど、ネ。

「パソコンで書くほうが、楽だし」
「でも、その楽が、将来を崩して行っている、力が伸びる余地を殺している、
 そんな風に考えると、やっぱり今は少しぐらい遠回りしてもいいよね、ってね、
 思えるようになりました」
「成長よねー」
「ね」

2006年1月13日(金)  立ち寝

 疲れが極まると、電車で立ってても寝てしまうのだが、うーん、まさにその状態に。
 でも、最近なんでつかれるか、理由がよく分からないが、慢性疲労という感じ。
 うーん…。走る気力も、iM@sする気力もなし。大丈夫か俺。

 ちなみに、立ち寝の状態がさらに行くと、自転車乗りながら寝るという状態になる。
 これは、人生で2度しか経験したことないが、目が覚めるとめちゃくちゃ怖い。

2006年1月14日(土)  ステルヴィア見終わりました

"Hey there Windy..! Peter Pan has JUST arrived...!"

 アメリカから8巻が届いたので、やっと全部見終わりました。
 うーん、良かったデス…僕はこういうお話好きだスキだ途轍もなくスキだぁっ。
 超良かったぁあっっ。

 なんというか、盛り上がりの終わり方が下手なアニメではあんだけど、
 盛り上がりの演出が凄く好みだった…。英語版は、声優も物凄く上手でウットリ。
 しーぽんは言うまでもなく、アリサの演技はビックリするほど上手いっ!!
 上の台詞は、日本語で聞いちゃダメーっ、と言いたいほどのデキでした。

「最後の、ジェネレータを届けるところ」
「日本語だと、『ピーターパンが来たよ』って言ってるのよね」
「それがちょっとね。ささやくように"Hey there Windy...!"…ね!
 実は、ここの台詞を聞いたとき、ゾクッと鳥肌たって、いきなり涙出てきました。
 お、恐ろしいほどの演技でした」
「最初の、ピーターパン、ってのがここにきて生きたのも素敵でしたが」
「それ以上を見せてくれた、たった一つの台詞でした。すごいっ!!」

2006年1月15日(日)  ゴルフしてぇなぁ〜

「技の研鑽を積む者には、月日は流れないものである。積み重なるものなのだ」
 −Shin Agatte-nanbo Taichi-yo Nakuna, 1991−

 マンソンさんカッコええ〜惚れちゃうかも(ぽっ
 アルバは、ゴルフ雑誌としても日本一ですが、この漫画が連載されているのも
 非常にポイントが高いです。全部集めたいぜー。でも置く場所がねぇヨ。

 さて、冬は、運動といえば走るぐらいになっちゃうのが、イヤですね。
 スポーツクラブに行けば、大好きな水泳ぐらいは出来ますが、スポーツクラブに行く、
 ってのもチャラくてなんかイヤです。こういうときは、自分の性格が恨めしい。

 はやく6月ぐらいにならないかしら。はやくアメリカに帰り、思う存分、
 ゴルフがしたいものです。

「ちょっとまて」
「え?」
「スポーツクラブの会員になる、がチャラくてイヤ?はぁ?ワザワザアメリカまで行き、
 ゴルフをするってことのほうが、よっぽどチャラいじゃないのよっ」
「えー」

 ま、そかもね。でも、アメリカ行くってのは、僕にとっては大切なのよ。


 さて、その引用で、「研鑽」という言葉が使われています。
 ネギま!の12巻でも、エヴァンジェリン様が使われている言葉です。
 なかなか高度な語彙のような気がするのですが、作者様方はどこでこのような言葉を
 覚えるのでしょうか。

 というのも、僕がこの言葉を知ったのは22歳・社会人一年目の事でした。
 今でもはっきり覚えているのですが、この言葉をはじめて聞いたとき
「うーん、これだけ生きてきても、知らない単語ってのはあるもんだなあ」
 何て風に思ったものです。自分は結構ややこしい経歴があるので、他人よりか、
 かなり複雑な語彙に接する機会が多かったはずなのですが、それでも知らない、
 つまり、そういう未知な世界がたくさんあるであろうことを感じさせてくれた単語なのです。

 それなのに、皆様結構簡単に使いこなしているようで…。
 彼らは、人生のどこ、どの時点でこの単語に出会ったのでしょう?すごく興味があります。
 なんか、それが分かると、自分が見えてない新しい世界を見つけるヒントになりそうなのです。

「多分、単語自体には大分前に出会ってるはずよ」
「そうかなぁ」
「意識して無いから、頭の中を素通りしてるのよ。母国語を使うときの悪い点だけど、
 文脈でなんとなく情報が解析できるから、必要最低限のことしか聞かないよう、
 無意識にフィルターがかかってるのよね」
「ふーむ」
「なんかキッカケがあって、今まで聞いてなかった情報に意識が行くようになっただけ、
 多分そうだと思うわ」

 英語を学ぶ時の悪い癖として、文章を構成する単語全てを理解するという意識、
 が有ります。正直言って、そんなことをできる人は、ネイティブでもいません。
 ある程度分かればいいのです。でも、そういう割り切りは案外難しいものです。

 意識しなくちゃいけなかったり、意識しないほうがベターだったり。
 語学の勉強は難しく、そしてヒントも少なく、感覚的なのはこのようなワケでしょう。

「たしかに。たとえば昨日見ていたステルヴィアだけど、英語で全部理解してるか、
 そーゆー風に聞かれると、全然ですからね。超ひも理論のあたりなんて、さっぱり。
 我々が関知しえない6次元が〜、とかしかわかんない。でも、日本語でも同じなのよ。
 単語は耳に入ってくるけど、言わんとしている意味なんてどうせさっぱりなんだから、
 どっちみち、ねぇ?日本語は聞きやすく耳に入りやすいだけで、理解度は変わらん、と」

 まぁ、そういうことなのです。
 でも、英語ってのは、S+Vという文章構成をしているため、プレゼン・演説・演技、
 そんなのに向いている言語とはいえましょう。だから、英語でアニメ見るのは素敵。

「最近は、向こうのスタッフが優秀で、英訳が非常に細かいのがポイント高いです。
 ステルヴィアも、最後に光太がインフィの中で、DLSを使いこなしながら、
"Even when we are apart, I can hear your brlliants, it's Shima's voice..."
 と言っているのですが、これは明らかに主題歌のBrilliant Roadに繋っている。
 普通、Hear Brilliants、という形にはならないですから、これは上手い台詞です。
 こういう使いこなしも、非常にレベルが高くて勉強になる。うっとりです!」

 ちなみに、挨拶の時、「しーぽんの番」というのも
 "Well Shi-pon, it looks like ball's in your court"
 という言い回しでアリサが話してますが、これはアストロボールとかけてますね。
 ニクイッス。やるなぁ!(笑

2006年1月18日(水)  ちび

 千雨、か、か、か、かわいいいっ!あんな生意気なガキ、ほ、欲しい(爆

 さて、ネギま!は13巻も出まして。格闘漫画としてもデキがいいですね。
 でも、やっぱりですね、この成長譚であるところは、惹かれるわけですよ。
 こういう前向きなキャラを見ているとね、やっぱり、僕としても、
 一層の研鑽が必要だ!と思い、身が引き締まるわけです。明日への力なわけですね。

「明日からもガンバロー、なわけです」
「大切よね」
「う〜ぅん」
「しかし、発売日朝一で単行本を買って、会社の会議室で読むのはいかがかと思うわ」
「え?そんな事してないヨ」

2006年1月21日(土) 社員旅行&予定…

 社員旅行で、伊豆高原へ。社員旅行と言っても、
「会社終わったあと、電車で宴会&遠征地で宴会、朝解散。昼には帰京」
 だから、まー、そんなにご大層なものではないんだけど、お仕事でしか接しない人と、
 それなりに楽しい時間を過ごせるわけで、僕はこういうのは結構好きです。

「結構好きです、というか、本当に大好き…だったりネ」
「親睦委員にすべての労力をかけるMBAですから!(笑」
「どんなMBAよ(汗」
「僕の経営能力は、すべて親睦行事のために!(笑
 というか、こういうの好きなんだよねぇ。会社は、やっぱりこういうコミュニティじゃないと。
 僕がね、お誘いのある、より条件のいい外資とかへ移らないのは、こういう風土がないから。
 仕事の楽しさ、っていうのはネ、こういうところにもポイントがあるのよ〜」

 出し物では、HGのコスをシマシタ。
「しゃ、写真!」
「ダメー。というか無理ー」
「なんでヨー」
「だって、写ってる写真、すべからくM字開脚してるから(爆
 そんな写真、アップしたら風紀を乱してしまいますよ(汗」

 ポーズ求められて、M字開脚しかしない…そんなMBAがどこにいるってんだ(汗



 さて、そんなんで東京へ帰ってきたんですが、アポイントが消えてしまい、
 することなくなったので、アキバへいって、ノート用のHDDを買ってきました。
 日立IBMの40G、5400rpmです。

「リリコさん〜(はぁと」
「まぁそれはそれとして」
「4年前のHDDとは、性能が雲泥の差。入力する際、ひっかかりがなくなりました。
 セレ500、メモリ192ですが、Win2kなら今の環境のままで十分ですな。
 実際、これはそのノートから書いてますが、あと1年以上は持ちそうです」
「ま、来年は新しいノートを買う予定だけどね」
「ね」

2006年1月22日(日)  マンガでわかる統計学[回帰分析編]

 掲題の本を買ってきました。2200円。こちらね。
 よくある、適当な漫画家が描いた適当な入門書、を想像しがちな本かと思いきや、
 また、最近流行りの、萌え系を装った結局のところヨクワカンナイ参考書かと思いきや、
 いやいや、そんなことはございません。素晴らしい内容に思わず購入した次第。
 初めてかもしれません、ここまで充実した漫画系参考書は。しかも、
 井上いろはさんの、萌え系ではない可愛らしくも丁寧な絵柄が素晴らしいっ。

 内容が、統計学でも応用…学士レベルの回帰分析、しかも、ロジスティック回帰という、
 ハンド計算が不可能なモノまでを網羅しているにも関わらず、簡潔に分かりやすく解説してあり、
 これはもう神業に近いと、感嘆。すげーっ。

「こんな参考書が日本に存在するとは…驚きました」
「グロービスのMBAシリーズも、実用的な統計学書としては有益でしたが、
 この本のとっつきやすさ、汎用性、分かりやすさには適わんな」
「統計学というと、すぐに確立とか組み合わせとかになりますが、回帰みたいに、
 人間の思考モデルに極めて近いもののほうが、勉強しがいがありますね」
「それは、実用に結びついているからだ。習う事ならっても、実際に役に立たなくては
 なんの意味もないだろう?回帰は、実際の世の中でどう確立が有益か分かりやすい。
 それに、すぐに活用できるツールでもある。だからなのだ」
「漫画では、どういうシチュエーションで活用できるか明示されてますしね」
「うむ。そういうのは、イメージのしやすさに繋がる。イメージのしやすさってのは重要で、
 何事でも最終形を意識できると、過程も『考えるように』なる。意識する、ってのは、
 思考を巡らせることで、それは日常生活でもとても重要なハズなのだ…」

 修士論文は
「重回帰・ロジスティック回帰を用いた現代石油におけるマーケティング戦略立案、
 およびそのプロセスの確立」
 だった僕にすると、もう手を出さずにはいられない本でした。
 僕は一応文系にくくられるけど、院レベルの経営・経済学になると、やってる事は、
 もーほとんど数学なんだよね。

 でも、この本は一つだけ欠点が。
 これは、日本の教育のせいだと思うのだが、手計算させようとするのだ。
 計算をする、という事の持つ意味は分かるが、回帰を手で計算させるのはナンセンスだと思うんですが。
 計算のロジックを理解したら、計算なんて低俗なことは計算機(PC)に任せ、
 モデルを使用するものは「分析」に注力すべきなんですけどネ。
『頼りすぎだと、勉強にならないけどね』
 という風に書かれてはいるが、重要なのは、回帰を使いこなしていくことだから、
 勉強なんてことさら意識するこたぁないのだ。大体、テストにしてもそうなのだが、
 PCの無い環境で回帰分析をする事など、現実ではありえないです。
 そういうことまで、織り込んで欲しかったところです。

「アメリカの大学・大学院では、そういう考え方ですね」
「日本はモデルの理解に時間をかけすぎるんだよ。重要なのは、習った事を、
 実際の生活でどんな風に生かして…学者なら研究、ビジネスなら最終的に金もうけ、
 それを推進していくかでしょう?ならば、研究なり金儲けなりに、どういう風に
 生かしていくか、それを考えなくてはならないし、教えるほうは教えなくちゃだめ」
「車を運転するのに、車の仕組みを端から覚える必要は無い。
 むしろ、車を用いることの意味…ポジティブ・ネガティブ面双方を理解する、
 それが大切なのと一緒ですね」
「そういう事です」

 でも、そういう点を除いても、いい本であることは間違い有りません。
 確立統計を取ってなかった人でも、必ず内容は分かると断言できます。
 手にとっていただきたいですね。


 iM@s、2ユニットを立ち上げるも、2つともTOP×TOP2位で取れず。ショック…。

2006年1月25日(水)  ちび2

 千雨、か、か、か、かわいいいっ!ああああんなランドセル娘、ほ、ほしいっつ

 って、同じようなこと先週言った気がするニャー。
 しかし、チビちうのガキコス、あれは「スパッツ」なんでしょうか、それとも
 「ニーソ」なんでしょうか?描き込みだけじゃわかんないなぁ。

 最近は、どうもネギま!づいてますね。


 マンガでわかる統計学、に触発されて、ちょっと回帰分析に関し色々準備中。

2006年1月26日(木)  やよい☆かわいいよ☆やよい

 というワケで、やよいでございます(謎

 最近、例によってiM@s破産へまっしぐらな生活を送っているわけですが、
 これだけやっていると、各キャラのTrue Endを見なくてはならん、みたいな気になって
 来るわけでして、ダレに言われるでもなく、そんなプレイを進行中です。

 しかし、このプレイが…なんというか、そう、愛が足りないんですよ〜。
 それぞれのキャラに魅力はあって、愛らしくはあるのですが、やっぱりですね、
 僕にはやよいが必要なんですよぅ。というか、やよいが入っているユニットで、
 コミュするときやよい以外を選ぶ苦痛といったら、アンタもー説明不能ですよ!

 と、いうわけで。
 今日、やよい専用カードを作り、やよいのプロデュースを開始しました(爆
 またお金かかるけど…でもでもっ、ずっとずっとやよいと一緒に居たいのー(爆


 しかし、改めて認識したのですが、やよいはスペック低いですね(苦笑
 グッドレッスンを重ねに重ねても、全然Lvが上がりません〜ボーナスレッスンも
 かなりの数をこなしているはずなのにぃ〜。律子とかだったら、もう10近く行ってる
 んじゃないか、という状態で、Lv6ですよ?信じられん…。でも、可愛いから許しちゃうっケド(笑


 昨日、ネギま!読んでいて思いましたが、僕はやっぱりラブコメ大好きですね(笑
 格闘編もかなーり面白かったですが、うん、ラブには適いませんラブには(笑

2006年1月28日(土)  Super Aguri

 承認おめでとうございます。


 アメリカで住んでいた所にある、最高級のゴルフ場から、今シーズンの
 ご案内メールが来ました。向こうに居るときは結構行っていて、この間帰ったときも
 いの一番に行くほど好きなコースで、全米ランクに乗るほどのコースですが、
 日本にいる俺に案内メールを送ってくるってのも、ヨクワカンナイ話です。

 それでも、毎年1回は行っているっていうのも、これまた変な話です。
 いくらiM@sで金が飛んでいく〜、と言っても、アメリカ行って、さらに、
 高級ゴルフ場でゴルフをする、のとは次元が違います。それでも、なんか
 得られる効用はどっちもどっちだったりして、世の中ってのは本当に難しいモノです。


 朝、PCのスピーカが壊れました。ちくしょー。また買わないとー。

2006年1月28日(土)  愛国心

「日本で生活していると、日本人は日本人である事をあまり意識しないよね。(中略)
 ヨーロッパでF1をやり、アメリカでインディのレースやりっていうと、やっぱり、
 自分が日本のチームを作らなければいけないという気持ちになるよ」
 −Aguri Suzuki, Team Owner of Super Aguri F1, Auto Sports 1/19issue, page 6, 2006−

 そんなコメントを残しております、最も新しいF1チームオーナー。
 最初は最後尾を走り続けるかもしれない、という弱気っぽいコメントを発しているが、
 なに、彼は参戦初年度は「全戦予備予選落ち」で「ビリさえ走れない」であり、
 そんな経験から表彰台まで駆け上ったわけですから、その経験を生かせばいい。
 大体、最初から上手く行ったら、F1なんて簡単なのね、と思わせてしまう。
 最初は足掻けるだけ足掻いて欲しいと思っている。



 さて、イチローも、WBCに向けたコメントの中で盛んに「愛国心」という言葉を使っているが、
 このように日本を出て世界レベルで活躍する人々が「日本」への想いを語るのを、
 僕は非常に嬉しく思うし、すごく共感を覚えてしまうところである。

 日本のように、島国で、かつ文化が醸成しており、外国との接点があまり無い国だと、
 あまり自分たちのコミュニティが世界的にどういう位置づけにあるのか、生活レベルで、
 意識する事は無いだけに、そういう感覚を思い出させてくれるのも、嬉しい。

 変な話だが、外国で生活すると、こういうナショナリズムみたいな、ペイトリオリズムみたいな、
 そんな感覚は間違いなく芽生えてくる。僕は小がイギリスで、中学がイタリア、
 大学院がアメリカという微妙な生活を送ってきたが、そこでで意識したのは、
 やっぱり
「日本人の力を分からせてやる。見せ付けてやる」
 という事だったりして、学校と言う世界では単純に言うと学業のパフォーマンス、
 つまりは成績だったりするわけだけど、
「日本人ってすっげぇなぁ」
 と思わせなくてはならん、というのを常々意識してきたのは間違いない。
 なんでそうなるのかわかんないけど、そういう気持ちが確実に芽生えるのだ。
 これは、留学仲間が皆言っている事で、私とともに公をとてつもなく意識させられる。
 そして、変な話だが、これがモチベーションになって頑張るという事にもなる。
 結構不思議な感覚ではある。

 この感覚の理由が知りたくて、いろいろ考えたりするんだけど、
 やっぱりイマイチよく分からない。皆が持っている感覚だけど、皆、その感覚の源を
 問われると、イマイチよく分からないなぁ、という回答が帰ってくる。不思議な話だ。


 そんな感情を持っている僕ですが、でもアメリカに惹かれるってのが有ります。
 だから、いつも思うわけです、アメリカってのはすげぇ国だなぁヲイ、と。

[先月] [目次] [来月] [最新版] [トップ]

multi@din.or.jp
Akiary v.0.51