日記

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2005年10月1日(土)  胃炎

 がー、またー。

 ずっと気になっていた、かしましの1巻、2巻を購入。かなり萌える。
 お話の基本もいいが、桂遊生丸先生の絵もいい。頬の感覚と足の質感が耐え難い。
 というか、萌え絵を描くときに、足を適度に「太く」描く事は難しいと思っていて、
 それを実際に可愛らしく描けるのはものすごい才能だと思う。僕の知る限りでは、
 桂遊生丸先生と吉崎先生(と門下生。あかつきごもく先生とか)ぐらいしかいないのでは…。
 かなり萌える。完全に女の子にならなければ、これまた良かったのに…。

「…な、何が言いたいのよ…」
「あ、足が残っていたほうが良かったんでは、と…」
「足じゃぁねぇだろぉーっ!!」
「じゃぁ、どこだっていうんですかーっ!!」

 昨日、大学院の説明会の報酬で、商品券をいただいたので、早速ではあるが、
 SONYの密閉型ヘッドフォンeggoを購入。ちょっと締め付け感はキツイが、
 いい感じで耳を覆ってくれてナイス。

 あと、来週から仕事頑張らないとダメだから、ちょっと気合入れて休む。
 むむむー、気合入れて休むってどうやるんだろう?

 THE iDOLM@STERはじめました。プレイ日記・レポはトップからどうぞ。

2005年10月2日(日)  なー

 セキが出て、咽が痛いのがぶり返してきた…、風邪?
 違うよなぁ、多分、気管支炎なんだよな。ストレスで出てくるからだよな、うん。

 ドリ記念館
 行って見たいー。でも、ドリ=北海道、ってイメージ全然ないんだけど、なんでだろ?
 初期3人=ロンドン、後半2人=NYってイメージが強いんだけど…。

 しかし、あっついな今日は…だから風邪がぶり返したんだろうけど…。

 THE iDOLM@STERプレイ日記・レポを更新しましたよ。

2005年10月10日(月) 季節の変わり目

は、なんだか体がダルくなる…初めて気管支炎になったのもこの時期だし(高1)、
自律神経失調症に悩み始めたのもこの時期だったはず(社2)。なんでだろう。
秋は季節としてはスキだけど、体が受け付けないのかもしれんなぁ。

昨日のF1。今期のベストレース、という評判が高いものの、
こんなレースがベストレースなF1って、ホントつまらないカテゴリーになったな、
という印象…。バトル云々とかそういうんじゃなくて、もう、見ていて単に面白くない、
そういう印象なんですけど、いかがでしょう。

バトルという概念から考えると、各国のF3やGP2、FNのほうが面白いですし、
じゃぁ、あと何にレースの価値を見出すか、ってことになるんですけど、
そう考えると、やっぱりF1の頂点というのは93年にあったのかと思ってしまいます。

シケインのショートカットだけは許容できないよなー。あれが許されるなら、
かなりのことが許されるぜ。
「新しい抜き方ができましたね」
という解説の台詞は、ドライバーとしての精一杯のイヤミに聞こえましたが、
まぁ、それはそーでしょーよ。あんなのドライビングじゃねぇもん。


 ちゃたろーさんち、更新。
 やっぱり僕はこの人の絵柄すきだなー。お話もすきだなー。

 昔の軍人たちは、やっぱり教養も高く侮れないな、という認識を再確認。

2005年10月16日(日) 双子…

 双子といえば、フタコイ…じゃなくて、ふたご姫でしょうか。
 そんなふたご姫を愛すかたがこちらちに。というか、更新ペースがあがったちゃたろーさん。
 言ってる事も絶妙です。かなり尊kッス!(笑

 体調も復調気味で、気合も段々入ってきました。
 秋は好きな季節なので、デジカメでも持って撮影旅行にでも行きたいものです。


 さて、こちらには書いてませんでしたが、アイマスをして「いました」。
 これからは、春の受験シーズンに向けた資格の勉強モードに入るため、そんなには
 やるつもりもございませんが、まぁ、ちょっとイレこんでいました。

 どーんな感じだったか、見てやろうというかたはトップからどうぞ。
 今日引退させてきた「やよい&真」Duoについてはまた後日。

 今現在、アイマスお絵かき版は、やよい祭り。うーん、やっぱりやよい良いよ可愛いヨー。

 しかし、アイマスをやるたびに、DUPの偉大さというか、壮絶さを感じざる得ません。
 アイドルという意味でも、声優アイドルという意味でも、あれだけの規模で、
 あれだけの期間を駆け抜けられたのは、本当に凄い仕事だったと感嘆してしまいます。
 しかも、アニメソングからメッセージソングまで、ホントに様々な曲を歌いこなし、
 ファン層をヲタのみならず、小中の女子まで広げるという仕事は、彼女たちだからこそ、
 出来た仕事だったんではないかなぁ、と思うわけです。

 いや、ホントすごい、偉業だったと思います。もうすぐ1周年で、
 どういう形になるか分かりませんが、盛り上がる形でそれを迎えたいですね。

2005年10月17日(月) 祭り

 やよい祭り継続ちゅーっ!!

 やよい良い子ですよ可愛いですよ〜。
 や、養いたい…ぼ、ぼくにだってそれぐらいの甲斐性は…。

「アンタ、いつもそういう発想に行き着くの止めなさいよ」



 パキスタン料理を食べてきました。
 インド料理と何が違うか全然わかんねぇ。

2005年10月19日(水) 祭り2

 やよい祭り継続中ぅぅうううっ。

 やよい良い子ですよ可愛いですよ〜。
 なんでこんなに惹かれるんでしょうか。やっぱり直向さかなー。
 人間、真っ直ぐなものには、どうしても目が行くし、心惹き付けられるよね。


 お仕事がピーク状態ッス。ま、それはそれとして。

 ネギま!の12巻をこうてきました。
 いいですね。可愛い子がバトってんの、素敵。しかも、色々深いです。

 僕はギリシャ語は全然わかんないのですが、ラテン語は少し分かって、
 イタリアに住んでいたからラテンから派生した言葉と文法もなんとなく分かるので、
 なかなか生きた言葉に接すると「面白いなぁ」と思ったりなんかします。

 ちなみに、ラテン語ってのは、イギリスの私立とかだと小学生中学年から、
 日本で言う古典みたいな感じで習います。小学生小学年からフランス語を習いますから、
 ラテン語が活用できるかどうか別として、中学生のころにはトライリンガル。
 ラテン語という基礎があると、そこからスペイン語、イタリア語は容易みたいなので、
 どんどん語学の幅が広がっていきます。

 日本で言うところの、漢字みたいなもんですかね。

2005年10月19日(水) 祭り3

 やよい祭り継続中ぅーぅうーううっ☆

 やよい良い子ですよ可愛いですよ〜。
 なんかもう、やよいの事しか考えられなくなってきた(言過



 スコチさんのおうち。
 2001年のGTY、メテオ様を描かせたら日本一ですねスコチさんは。
 久々にこのお方のメテオ様を見れて、もー大満足ッス。

 あと、発表された松下のmp3プレイヤー。あれ、買っちゃうかもん。
 松下の機械は、あんまり良い思い出が無いんだけど、薄いし電池持つし、
 あれは許せちゃうかなー、なんて思ったりして。やっぱりね、ナショナリストとしては、
 アメリカの血が流れるipodには手を出しにくいんだよね。というか、出したくないし。
 国産で選択肢があるなら、やっぱり国産が良いーのーさー。

「って、アメリカ大好きなくせして、よーいぅわよ」
「まぁ…まぁ、いいじゃないですか。色々方便ですよ」
「ただ単に、多数に迎合するのがイヤなだけでしょ?」
「まー、そーれーも、否定しないけどねー」

2005年10月20日(木) あう

 祭りが終わっちゃったよ…。

 でも、やよい良い子ですよ可愛いですよ〜。

 さて、昨日の日記を読み返していたら、やよいの事しか考えられなくなってきた、
 とか言っておきながら、すぐ下で、メテオ様のことについて言及していた…。
 そんなんでいいのか自分。しかし、やよいは着実に俺の中で、メテオ様クラスへの
 階段を駆け上りつつあるぞ…。

2005年10月22日(土) なきっつら

「幸せじゃないの理想があって 無い人だっているんだから
 葛藤があって模索を続けて みんな自分の理想へと近づいていくんだよ」
 −Haruka Fujino, "Mukitamago Beauty", 2003−

 まんがタイムコレクション。
 今回はひらのあゆ特集で、決まってセットで収録される俺バイブル「むきたまごビューティー」より。
 ひらのあゆ先生は安心して見れるナイスな作家だが、ふじの先生はツボにはまると、
 最強の描写力を見せる作家さん。お仕事風景を描かせると、いい仕事するんだよね。

 何も考えずに仕事する後輩を見ていると、ムカつきます。
 たとえ同じ給料しかもらえなくても、いや、もらえないからこそ、そこから如何に
 たくさんの物を得るかが大切なんじゃないかと思います。だから、一挙一動を、
 考えて考えて、それこそ答えが出なくても考えて、何かを得ていかねばならんのではないか、
 そんな風に考えているわけです。そういう事を描写するのが上手いのです、ふじの先生は。
 湾岸の楠みちはる先生も上手いね。

 しかし、ここまで素晴らしい作品の、単行本がなぜ続いて出てこないのか。
 そんなに1巻の売れ行きが芳しくなかったか?でも、あの時と今じゃ違うだろー。
 喜久治があれだけ売れてるんだから、むきたまごはもっと高いところ狙えるって!
 頼むから、続刊を出してクレー!

「でも、今回のツボは、みその泣きっ面でした」
「ただ『泣いている』という絵じゃなくて、何かを訴えている、という真剣さ、
 そういうのが伝わってくる絵だったじゃない。あれは、漫画家として最高の仕事、
 そんな風に思ったわねぇ」

2005年10月23日(日)  会計怖い

 今日は、秋葉原まで遠征しました。
 というのも、ここではちょくちょく書いてきました、ブロッコリーの新作ゲーム、
 Cross World〜見知らぬ空のエターティア〜の発売日が昨日だったから、購入すべく、です。

 しかし、行って見て驚いた。限定版、通常版共に売り切れです。ひえぇー。
 ブロッコリーのゲームで、DF後初めて予約しなかったのですが、まさか売り切れるとは!
 驚いて、池袋本店、新宿、横浜、町田、関東近郊のお店にTELして在庫確認しましたが、
 軒並み売り切れ!や、やりますねブロッコリー!

 内容も良く分からないPCゲームがこれだけ売れる。
 初回出荷があまりに少なかったのでは、と邪推もしたくなりますが、なにはともあれ、
 これだけ出足が良かった作品は、未だかつて無かったでしょうから、素直に嬉しい。
 売り上げにどれだけ貢献しているかは不明瞭ですが、ブロッコリー復活の狼煙、
 そんな気がしたのは僕だけでしょうか。原画さんが良かったのかな?
 OPの曲も良かったし、世界観もエターティア。冷静に考えると、ブロッコリーの
 集大成みたいな作品ですから、立派に巣立ってくれて嬉しいわけです。

 なにはともあれ、これだけの勢いがあるわけですから、会社全体としても、
 もっと盛り上がりを見せてもらいたいものです。

 そんな事言っている僕が、この完売ッぷりを見て、
「ああ、無いってことは買わなくていいのね…ふー、お金使わずに済んだよ。
 この分のお金は、心おきなくiM@sにつかえるよー」
 なんて思ったのは秘密です。だって、PCゲーム買ってもやらないって(爆


 さて、久々にブロッコリーの良い所を実際に見ました。
 しかし、数週間ほど前、中間業績発表で債務超過に陥ったブロッコリーは、
 そんな元気さとは、かなーりかけ離れたところに存在している風に言われていました。

 しかし、本当にそうだったのでしょうか?

 どうも、ちがうような気がします。というか、実際に違うのではないでしょうか。
 債務超過に陥った理由は、別に業績がどうだとかいうことより、むしろ、
 会計原則の適用基準を変更したことにあったようですから、じゃぁ、実態はどうなん?
 そういう話になってしかるべきだったのではないでしょうか?

 ブロッコリーの監査法人は、中央青山さんで、これはカネボウ粉飾の当事者です。
 そんなもんだから、監査の信用を落とさないように、監査している企業における、
 監査の基準を非常に厳しくした…という背景があったわけです。
 そんなんで、一気に債務超過にまで陥っちゃったわけですから、なんだか罪作りな。
 大体、監査の基準を厳しくする、ってなんなのよ、今までは一体?って思います、普通。

 世界で一番標準的な会計基準は、米国会計基準といわれています。
 英語で言うと、GAAP(ギャップ)なのですが、これは「米国会計基準」と訳すのはおかしい。
 Generally accepted accounting principalの略ですから、まぁ、ぶっちゃけていうと
「(米国で)一般的に受け入れられている(程度の)会計原則」ということになります。
 つまり、財務諸表を見た皆が「ま、妥当だよね」と言うような基準、ということです。

 ということは、妥当であればいい訳です。いいはずなのです。ここが会計の怖い所。
 今まで、ブロッコリーは、みんなが見て「妥当」なことをやって来てたんです。
 でも、監査法人が「いや、もっともっと妥当なことがあるはずだ。もっとだ!」とか言って、
 どんどん余計な事をした。結果、実態は変わらないのに、結果として「債務超過」と。

 うーん、会計って怖い。
 知っている人がみないと、ちっとも実態が見えないのですから。

 さて、そんなのがどこに一番影響があったのか。
 それは、株価と「一般の株主」です。

 先日の決算発表を受け、ブロッコリーの株は500円前後から、一気に350円程度まで、
 株価を落とすことと成りました。これは、おそらく一般投資家が慌てて売ったためでしょう。
 これは「やばいよ業績やばいよ債務超過だよつぶれるよ!」だけで売りに走ったのだろうことは、
 安易に想像がつきます。
 しかし、実態はどうだったか考えると、別に変化は無かったわけです。

 となると、どうなるか。
 実態は500円レベルの会社な訳ですから、分かっている人は350円を「買い得だ」、
 そういう風に思って買い増しを進めることとなります、理論的には。
 じゃぁ実際どうだったの?と思ってみてみると、やはり、金曜終値は500円を超えていました。
 つまりは、そういうことだったのです。

 会計は、ルールがあるんですけど、そのルールが何通りもあるのがややこしい。
 妥当さなんて、誰がどう見るかにかかっていますから、見る人の目が試されます。
 見る目を持っていないと、実態が分からないばかりか、大損こいたりすることも有るし、
 つまり、他人に儲けるチャンスを与えることになったりします。

 うーん、ホント、会計って怖いね。


 今日、キャッスルなの忘れてた。

 ま、良いんだけどね。

2005年10月26日(水) しょっくぅ…

 真田アサミのコミックデ・ジ・キャラット、明日の更新で最終回。しょっく…。

 2/27の日記で、
「真田アサミasでじこの声が聞けるのは、DUPショック後だけに嬉しい。
 まだでじこは生きている!」なんて書いたぐらいの感動だったのにー。
 ラジオって、かなり心と近いメディアだから、終わりって突き放されるようで、
 本当に切ないのよ…。うーん、残念。

「でも、アンタ、全然聞けてなかったじゃない」
「…だって、タイミングが合わないんだもん…。
 でも、真田アサミちんのトークはスキだったよ。上手いよね。
 DUPの活動にしてもそーだったけど、天性の才能があるよ彼女には。惹かれるよね」

 それとは全然関係ないんだけど。
 冬限定の発泡酒「白麒麟」。優しい味で、おいしいです。
 今までは一番絞りばかりだったのですが、今は毎日これになってます。おすすめ。

2005年10月28日(金)  真面目

 な、お話を書こうと思っていたんだけど、奇跡が起きた記念で酒を飲んでしまったので、
 それは後日へと先送り。先送り人生に相応しい展開だ。

 さてさて、これも詳しいことは後日アイマス日記に書きますが、4回目のプレイ、
 無理だと思ってたんですが、本当に奇跡的な展開を見せCランクに乗りました。
 世の中ってこういうこともあるんですね、と驚かざるを得ない展開に驚愕です。
 未だに信じられん…。

 そんなんで、帰りに「アイドルマスタープラチナアルバム」なるムックを購入。
 知らんかったノウハウが満載で、これは知ってるのと知らんのでは全然違うなと驚愕。
 でも、正直、いろいろなこと自分で自分の力でわかっていきたかったなぁ。

「ところで、付録のポスター」
「ええ、何をいいたいか大体分かるわ」
「メガネを『かけてない』律っちゃんなんて、律っちゃんじゃーねーだろーっ。
 海でも、海中でもメガネは必須なんですよ律っちゃんは!!」
「あんなマッキー(注意)状態の律っちゃんなんて、律っちゃんじゃないわよねー」
「く、悔しいよ…ぜ、全然律っちゃんが理解されて無いんだからぁっ」

 ☆注意:マッキー
  本名は迎麻紀。かわぴーのバイブル「すくらっぷブック」(小山田いく作、秋田書店刊)の
  ヒロイン。視力は悪いが、メガネをかけず、通常は額に乗せているという元気系キャラクター。
  かわぴーの裏ハンドルである「むかいはる」の「むかい」は、「迎」から取られている。
  そんな感じの、かわぴーにとっての重要キャラ。

2005年10月29日(土) 自然と涙が…

「悔しいけれど 愛の力は幸せも楽しさも運んでくるよ
 夢を求めてくじけた時は 新しいStepで素直になればいい」
 -Hitomi Tachibana, "Step", 1988, song by "a・chi-a・chi"-

☆>

 今日もアイマスしてきて、最近アイドルづいているかわぴーさんですが、みなさんはいかがでしょう?
 アニメチックなアイドル、というと、アイドル防衛隊ハミングバードが脳裏に浮かぶ、
 そんな僕はかなり古い人間なんでしょうか。どーなんでしょぉ?

 僕は、あまり3Dなアイドルには興味が無かったんですけど、なぜか声優系には
 かなりの興味を持っていたという過去があります(今は結構どうでもいい)。
 声優ユニットとして一番最初に惹かれたのはRippleだった、なんて言っても、
 分かってくれる人がどれだけいるか全然わかんないのですが、とにかく、
 それぐらいの深さで今も存在しているかわぴーさんだったりするわけです。

 そんなんで、どんなCD持ってたっけ?って家の中を検索してみたら、色々出てきました。
 その中で、一番印象深いCDが出てきました。a・chi-a・chiのfirst album、STEP。
 そう、ワタルのお抱え歌手、a・chi-a・chiの代表作品です。

 ワタル1の主題歌STEPを冠タイトルに押したこのアルバム、久々に聞いてみました。
 …素晴らしい!改めて言うまでも無いかもしれませんが、本当に素晴らしい曲ばかり!
 実をいうと、僕はワタルを見たこと無いので、作品の世界観を全然知らないのですが、
 それでいて、ここまで心に響くメロディというのは、どういう物なんでしょう!?

 特に、1のOP「STEP」っ。
 これを始めて聞いたのは、1993年放送、林原めぐみHeartful Sta.のスタチャbest10だったな…。
 全然スタチャじゃないし、その年の曲でも無いのに、堂々ランクインしてきたこの曲に、
 涙出るほど釘付けになったのを今でも覚えてるなぁ…。凄い感動だった。
 あの時から数ヶ月は、メロディ聞いただけで自然と涙を流すほどの勢い…でしたな。
 これほどのインパクトがある曲って、最近全然出会って無いからなぁ…。
 アイマスの曲なんて、曲自体には全然思い入れをもてないぐらいだから…正直。

「音楽の好き嫌いって、20ぐらいまでに決まっちゃうみたいよ」
「その後に出会った曲には感動できなくなると?冗談!DUPには22んとき出会ってるぜ」
「あー、そういえばそうね」
「何でもそうだけど、大切なのは、時間と環境と雰囲気と心境でしょう?
 そういう偶然が重なりに重なり、それぞれにとってのかけがえの無い作品となるのヨ」

 偶然といえば。
 高橋由美子が歌う方の「Fight!」(ワタル2OP)には特に何の感想も無いのだが、
 a・chi-a・chiが歌うと涙が出るほどいい歌に聞こえてくる。不思議なもんだ。

「Stepにしても、Fight!にしても、凄くメッセージ性が強い曲よね。
 いかにアンタがそういう曲に励まされ…悪く言うと依存しながら生きているか、わかるってもんね」
「わるいかーっ!(笑」
「悪くはないけど…(笑」
「でも、そういわれると正にそうだな。DUPのReady→⇒→Go!なんて、歌詞的に言うと、
 Fight!の系譜に位置しているといえるもんなぁ。小森のBelieveにしても、本当に強い、
 はちきれんばかりのメッセージソングだしな。うーん、好きなんだねぇ」
「アイマスの曲に乗れないのは、そういうのがあるんじゃん?」
「そうかも。でも、今、アイマスの世界観でメッセージソングなんてヤラれたら、
 俺、しんじゃうよ?いや、物理的にじゃなくて、社会的にネ」
「言いすぎー(笑」

2005年10月30日(日)  今週の

 AUTOSPORT、ポンチ絵有田先生の連載漫画は、イワン・カペリ編。
 ちょーど日本がバブルでF1ブームだった頃、レイトンハウスを駆ったパイロット。
 有田先生により面白おかしく、かつ、意外と義理堅いイタリア人気質を描いてます。
 モータースポーツにちょっと興味がある人は、手にとって読んでもらいたい。
 漫画としても面白いです。

 しかし、日本のバブルがF1に与えた影響ってのは、結構大きかったなぁと思います。
 レイトンハウスこそ、鬼才エイドリアン・ニューウェイをF1につれてきたわけですし、
 その他にも、イルモア…今のメルセデスは彼らの資本がスタートに有ったわけです。
 それに、ドライバー面でも、F3000は良いドライバー供給源だったわけで、
 特にタイヤ面からの開発力という意味では、日本のモータースポーツは凄かったんですね。

 いや、当時のストラクチャーそのものかな?
 国際F3000も、当時はかなり面白かった…。コンストラクターは2社だったし、
 エンジンはコスワースでも2種、チューナーは数多、JADDに無限…。
 タイヤはエイボンと平凡だったけど、それこそ今のF1以上に技術力が試される、
 そんな場だったんですけどね。

 今の世の中は、なーんかツマンナイよね。イコールコンディション?はぁ?なにそれ?
 って感じですよ(苦笑。なんで勝負するのに、イコールが無いといかんのー?
 ルールは守る。でも、ルール内で出来ることはトコトンやる。
 ルールが出来ることを極限まで縛っている…つまり、自由度がないルールは、
 ルールじゃないような気がするけど。うーん、ちがうのかなー。

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