日記

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2005年8月2日(火) いちごコンプリート

 ゲーマーズ行って買ってきたー。

 ふぇぇっ。
 いちごもえ゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

2005年8月2日(火) うー

 体が痛い…。
 正確には、体の中が痛い…。
 でも、内臓が痛いのか、筋肉が痛いのかイマイチよくわかんない…。
 でも、物凄く痛い。電車で座っているのも辛いぐらいいたい…。

 痛い…。

2005年8月5日(金) 何の変哲も無いLove Songs

 というワケで、届きました。KANさんのニューアルバム、限定発売品です。
 8曲中6曲は既存曲ですが、弾き語りで全曲再録音。アコースティックな雰囲気が、
 なんとも言えません。やっぱりKANさんの感覚は、僕にシックリ来ますね。
「季節が真夏に、真冬の雰囲気の曲ってのがちょっとツライわねぇ」
「でも、曲は良いよー、やっぱり素敵よ。選曲もなかなかヨ」

 新曲は2曲。両方とも「KANさんだ…」と沁みるような、らしい曲。
 3年という月日が経っても、やっぱりそこにはKANさんのメロディーがあって、
 そいうのはとっても素敵だと思います。

 選曲はかなりシブく。
<東京ライフ>
 めぐりめぐって、東京への想いは結局ここに落ち着いたのかという感じかな。
<君が好き胸が痛い>
 代表アルバムより。KANにしてはストレートな歌詞が突き刺さります。
<牛乳飲んでギュー>
 この曲がここで入らなかったら、重苦しいアルバムになっていたでしょう。
<君を待つ>
 切な過ぎる…。でも、待ち続けた『君』と遂に結ばれたわけで…。
<月海>
 コメントも出来ないほどの透明さ。
<50年後も>
 「君は僕の勇気です」。この「勇気」の使い方こそが、KANの真骨頂でしょう。

 あえて、「秋、多摩川にて」や「永遠」を入れないあたりに、
 KANさんの自信が反映されていると感じます。いやほんとに、良いアルバムでした。

2005年8月6日(土) 消費の家畜

「世の中には楽しいコトが次々と出てきてサ…去年までは車だったけど、今年は音楽にハマってるとか…。
 ま、お前の金とお前の時間だし、そう、楽しくてよかったじゃん、
 人生は楽しくなきゃあ意味が無いでしょ、なんてな…。
 目に見える楽しいカタチを追っかけて、飽きたら次へ…ハイ、次へ…。
 楽しかった…残ったのはそれだけだ。まるでひたすらの消費の家畜だ」
 -Michiharu Kusunoki, "Wangan Midnight vol.32", page 188, 2005 -


 やっぱり、湾岸ミッドナイト最高や…。バイブルや…。
 買って来ました最新刊32巻!この巻も、本当に最高…なんで次から次へと…、
 こんなにクル描写が描けるんでしょう?飽きさせない、心を掴んで離さない…。
 読んでて切なくなるぐらいのストイックさ。おまけに、いろいろ考えさせられる。
 こんな漫画、なかなかありません。
「この漫画があるから、仮にも僕は仕事を任される地位に居れるんだと思うヨ。
 僕の仕事へのスタンスは、この漫画のキャラに少しでも近づきたい、そんな想いで」
「彼らは理想の中で生きているとは思うけど、それだけの心の強さはあるのよね。
 強い心がみえるのは、それはひたすら己の行動への勇気になると思うわ」

 仕事だけじゃないです。最初の引用文、打ちのめされました。そう、そういうことなんです。
 5年ぐらい前、ここに書いたことがありますが、ヲタ業界はまさにそうなんですよ。
 ホント、「飽きたら次へ…ハイ、次へ…」…。痛感したのは、To Heart出てから、
 1年ぐらいしたころかな…みんな平気で「もう古いよねー」とか「マルチ?だれそれ?」とか、
 そんな風に言い出したりして、なんでもかんでも時代遅れみたいな言い方されたりして。
 そんなんでいいのか、ってその当時も思って、思い続けて、今も思っていて。
 その時なんか悔しくて、もう、僕が最後の一人になっても、マルチは大切だって、
 永遠に言い続けてやる、って思ったわけですよ。新しいのも良いし、次があるのも大切。
 でも、それがドライブになってる世界は簡単に破綻することに、気付いてほしい、
 そんな風に思っているんですけどね。ブロイラー状態ですからね。
 狭い暗闇で餌を与えられている現状に、気付いてほしい、もっと考えてほしい、心から、
 そんな風に思うわけです。まぁ、それがいい人もいるんでしょうけど、ね…。


 さて、そんな大変大切な作品、To Heartで出会った漫画家の氷川へきるさん。
 漫画家の中でもトップクラスに尊敬している方なんですが、彼は昨日、彼のBBSで、
 連載持っている以上は(コミケ等は)不参加、というコメントをしておりました。
 なんというか、やっぱりすごいですね、へきるさんは。こういうコメントを待っていたっ。
 そのプロ魂に、心から尊敬する次第です。


 んで、時々ここに登場する、海藍先生。
 今月も原稿を落としたことにより、いきなりのきらら・ラブリー撤退宣言。
 同人への移行を表明しておりますが…これはちょっとどうなんでしょう?
「うーん、せっかく商業誌というフィールドで作品やってんのに、なんだかなぁ…」
「サラリーマンとしての僕からすると、編集の人が可哀想ですよ…。あれだけの待遇して、
 あれだけ待ったりしてたのに、こういう宣言を相談する前にされると…。
 確かに漫画家さんてクリエイターで、自分のポリシーとかあるんだろうけど、
 そのポリシーとかで関係者や周りの人に迷惑かけたらあかんて。一人で生きてる
 ワケじゃないんだしさ…。そういうの見てると、すごく悲しくなってくるわ」

 …ねぇ?微妙な問題だけど、ね…。

2005年8月7日(日) 歩け歩け

「たとえば何かを始めるとする…スポーツでもいいし、絵でもいいが…。
 努力をするほど見返りはあり、日々上達する、それは楽しい。
 ところがあるトコにくると、動きが立ち止まり進まなくなる…いわゆる8割、
 とりあえずそれなりの形になったレベルだ…。そこから上、8から10までは、
 信じられないぐらい進まない…。本当にちょっとずつ少しずつ…だ」
「…」
「楽しめるといいよナ…。その少しずつの歩みを…」
 -Michiharu Kusunoki, "Wangan Midnight vol.32", page 93, 2005-

 高木さぁーんっ!!
 アンタ何者や…と言いたいぐらい、的確に物を語るヲヤジだね…すごいねぇ。
 しみじみと語る背中も良い…いやー、昨日からこの漫画ばかり読んでるねー。



 さて、昨日今日とウォーキングキャンペーン。もちろんダイエットのため。
 昨日は「月島」→「木場」→「門前仲町」→「清澄白川」。
 今日は「永田町」→「有楽町」→「八丁堀」→「水天宮前」。
 これぐらい炎天下を歩かないと、夏バテになるし、ビール腹になっちゃう…。
「夏になると、ビールの量が増える…夜だけでも3缶も飲んじゃう…」
「ビールって1缶150kcalぐらいでしょ?実はコーラと同じぐらいあるのよね」
「そうかんがえると、コーラガブ飲みしまくってるみたいなモンでしょ。そりゃねー」

 …関係ないけど、苺ましまろ、録画失敗してた…はぎゃー。

2005年8月13日(土) 倒れたり

 水曜日夜、というか夜中。
 悪夢のような昨年12月27日夜と同じ症状が。
 極限までイって、さすがに木曜日は会社を休み一日中睡眠休養。
 しかし、寝てるとき仕事の悪夢で汗びっしょりになるってどーよ…どうなのよ。

 んで、今日。会社は行ったけど、ぐでんぐでん。
 帰りは早く出て、アキバへ。具合悪くも、デジカメ散財と、待望のCDを購入。
 CDは、ブロッコリー新作ゲームCrossWorld主題歌Over The Sky!!ついに来たー。
 デジカメは、中古で(2台目の)Canon Powershot S1 ISを購入。
 パナのFZ3と迷ったが、決め手はメディアと電池の汎用性。

 あ、そうそう。
 CDといっしょに、コミックデジキャラットを購入。ムラナコさんの漫画はうれしい。
 というか、クロスワールド。エターティア作品群の中でも完成度は高そう。
 琥珀とかねこめとか出てきてるあたりは、でじこの血が流れていて泣けてくる。
 その心遣いがうれしい。さすがブロッコリー。地味、ホントに地味だが良い仕事だっ。


 今日は、日航123便事故から20年。
 実は旅客機好きな僕は、中学生んときにフライトレコーダーを端から読んだことが。

 色々な特番では、ことさらに悲劇を悲劇と描いていて、見ていて苦しくなる。
 僕としては、最後まで努力を続けたクルー達、そして、600億円もの賠償を
 行ってきた日航のスタンス、そんなところまでキチンと報道してもらいたかった。
 特に、パニックになりそうな状況を押さえ、冷静に対応していたキャビンクルーには、
 おなじ企業人・社会人として、その職務遂行能力には尊敬を隠せない。

 飛行機ってのは、非常に確率は低いが事故るものなのである。
 搭乗時にはそれなりの覚悟は必要だと思うし、しなくてはならないだろう。
 搭乗するという選択の責任まで航空会社に押し付けるスタンスはいかがなものか。
 日航、とくに事故の関係者はどのような気分で番組を見ていたか。20年経っても。
 ここまで精神的に追い詰められなくてはならないのか。考えただけでも、苦しい。

2005年8月13日(土) もーっ

 昨日せっかく色々書いたのに、いきなり事故ってるし…>日航

 今日は車のお手入れ。
 デフオイルとミッションオイルを入れ替え。先々週はブレーキオイルだったから、
 油脂類は一通り手を入れたことに。地味に手を入れないと、ね。
「車が車だけになぁ」
「とりあえず、乗れるだけ乗るつもりだしね」
「こういう地味なメンテがいらなくなる時代に、乗り換えることになるかもね」
「そうね、欧州車とか、基本的にノーメンテの流れだしね。下手にいじるより、
 車の寿命のほうが早く来るような時代になったのね」

 さて、昨日買ってきたクロスワールドのCD。これ、いいねぇ〜。
 さすが坂本先生の仕事ッス!C/Wは、作詞を森ユキ先生が手がけてるのもぐー。
 もちろん、Over The Skyも、でじこの小説手がけていた先生で、まさにぶろこり。
 こういうのはうれしいにゃー。

 昨日、さも昨日気付いたかのように、クロスワールドにフェアリーが出てるっ、とか
 のたまったが、冷静にプロモ見てみたら、キャラの横にちっこいのが見えてる。
 つーことは、当初から出す予定だったんか。むー、やるなブロッコリー。
 オニキスということは後藤、ねこめっていうと中山、か…。当初メンバーを、
 あえて選んでくるとはやるなぁ、としか言えない感心感心なキャスティング。
 ルビーやサファイヤ、アレクを選ばないところにコダワリを感じるぜっ。
「…ってアンタ力説してっけど、ここ読んでる人、誰一人としてんなこと分からんがな」
「…わ、分かってるけど…分かってるけどさーっ。
 こういう、ブロッコリーのね、見えないけど大切な良い仕事をさーっ、
 俺みたいに気付いた人が書かないと、だれも他にわかってくれないじゃないっ。
 ただでさえ誤解されやすい会社なんだから、こうやってPRしてかないとっ。
 良い仕事が、独りよがりでおわっちゃうよっ」
「…な、なんて…ねぇ…」

2005年8月20日(土) 株で儲ける?

 最近、金儲けの話を良く聞く…。
 ホリエモンが立候補したから、ますますそんな雰囲気が高まっていくんだろう…。
 株で一発当ててっ…、みたいな…。

 正直、なんだかなぁ〜、と思ったりするわけだ。
 どっかにも書いたが、株というのは、
 「2割下がったら売り、3割上がっても売り(=他はホールド)」というスタンスであれば、
 殆ど間違いなく儲かると言われており、感覚的にも、インデックスが大幅下落という
 トレンドでない限り、そこそこは儲かるんだろうなぁ、という印象はある。

 が。だが、だ。
 問題は人間ってのは、そんな理性的に生きちゃいないつーのがある。
 ちょっと価格が上昇すれば天にも昇る思いですぐ売りに走ったり、欲に眩んで持ち続けたり、
 逆に価格が落ちれば焦って手放したり、踏ん切りつかなくなって売りの機会を逃したり。
 最近、決算発表と同時に価格の乱高下が多いのも、おそらくは未成熟な投資家による、
 上のような心理状態が反映されているんだろーなー、と思う。
 こういうマーケットってのは非常にプレイしにくく、それがまた上のような心理状態を
 強めたりして、どーにもにっちもさっちも、という雰囲気は拭い去れん…。
 以前なら、そういう情報は事前に分析されて株価に反映されており、
 マーケットでの価格の調整は極めてニュートラルなものだったのだが、
 時代は変わったということなんだろう…。
 もちろん、それを逆手に取った取引も可能なんだろうけど…。
(情報の非対称性が顕著になっているから、擬似インサイダーな儲け方も可能かも)。

 つまり、「デイトレードで1億円!」なんて言葉に踊らされて安易に売買を繰り返すから、
 こういうことになるわけで、世の中んなに上手くいくわきゃないのだ。大体、1億円!とか
 いうと「うぉおっ、すげぇっ」とか思いがちだが、99.975百万円の元本があれば
 普通預金でも1年で1億だし、もし元本が2億円だったらどーするよ?本人は、いやいや、
 もちろん100万円からです、とか主張するかもしれないが、たとえそうだとしても、
 それ以上に儲けの3倍ぐらい損しているに違いない。世の中そんなもんなのである。

 僕の感覚からすると、株で設けるための能力・知識というのは一応存在して、それは
 「統計知識=20%、数列知識=20%、財務分析=20%、情報力=20%、勘=10%、度胸=10%」
 パソコンに向かって設けようとする人は、だいたい勘だけで勝負しようとしているし、
 本人は情報力があると思ってるかもしれないけど、それは情報の非対称性(というか、
 本人が実際の情報から如何に遠いところにいるか)を全然分かってないというのがあるから、
 そんなんじゃマーケットに勝てる(=儲かる)わけなんかないのである。勝っても偶然。
 偏差や相関、現在価値が分からない・分かってない人間は、たとえ今日儲かっても、
 遅かれ早かれ財産を失うことになるのは明白ってなモンである。

 そもそも、株つーとキャピタルゲイン(ロス)、という発想が間違っているのかもしれん。
 冷静に考えてみると、株を持つということは会社を保有するということだから、
 本来ならそこからどれだけ収益が得られるか、つまりインカムゲインを考えるべき、
 というのが正論なんだろう。最初の
「2割下がったら売り、3割上がっても売り(=他はホールド)」ってのは、
 インカムゲインを逸しないための戦略だから、やっぱりこれも正論ベースなのだ。
 でも、人間は夢を見ていたいし、楽もしたい、派手に行きたい(生きたい)。
 そういうのがキャピタルゲイン狙いの人を増やすのだろう。

 ホント、なんだかなぁ〜、だよなぁ…。

「浅ましさが少しでもあると、金って泡みたいなもんになると思うわ」
「悪銭身につかず、といいますしね」
「成金、って言葉もあるじゃない。言葉があるってことはね、実際そういうことなの。
 多分、そういう言葉が成立している段階で、もうそれらはまったく別物なのかも」
「…そうですねぇ。デイトレーダーに話を戻すと、結構みんな怖いよね。
 株のことばかり考えているんでしょ?いやー、よくやるなぁ〜、って思いますし。
 仕事でもないのに、あんなんで儲けようとしている神経が信じられん…」
「仕事だから、ああいうことが出来ているのよね」
「ロスが覚悟できる環境だからこそ、リターンもとりにいけるってのがあるから…。
 身銭切ってまでリターンを、なんて不可能だと思うし、可能だと思っている人は、
 すごいようで実はリスクを分かってないような気がするね…」

2005年8月21日(日) フライト

 何がキッカケだったか良く分からないが、偶然たどり着いたここが面白い。
 現役のラインパイロットの声などなかなか聞ける物ではなく、貴重なページだ。

 実をいうと、あまりここでは書いていなかったが、僕は飛行機が好きなのである。
 まぁ、いつもの様に深くドップリと浸るみたいなのではないが、強い興味の対象。
 マニアックなまでの指示とか管制とのやり取りなど、興味深く読ませていただいた。
 管制とのやりとりあたりは、「ぼくは航空管制官2」あたりで馴染みがあり、面白い。

 で、ま〜、サイトを端から端まで読ませていただいたのだが…。
 最終的に頭に残ったのは、飛行機云々、操縦云々ではまったく無く、
 機長を中心とした、コックピット内外での仕事っぷりとその思考である。
 操縦は機械でもできるから一任、機長の仕事は高みから一線をおいて管理。
 そうじゃないと、ミス等を客観的に発見できない、というコメント。
 まったくもってそのとーりだな〜、なんて思ったりする。

 僕のように総合職として会社で働いていると、事務をやったり管理をやったり、
 それは状況によってまちまちで、若手ということから見てみても、現状は、
 飛行機でいうところの「副操縦士(コパイロット・コパイ)」である。
 でも、「自分で出来ることは自分で」みたいな思考で事務に手を出し、そうなると、
 どうしても視野が狭いからそっちに集中したりして、大局が見えにくくなる。
 そーなると、自分では気づいてなくても頭が固くなって、細かなミスが
 散発するようになったりするんだよなー。で、自分じゃちっともそれに気付かない…。
 変な話だけど、自分に求められているのは、事務遂行能力じゃーないワケで、
 最終的には「機長」にならないといけない立場だよなぁ、と再認識したり。
 分かってる、分かってんだけど、どうもなぁ〜、流されてるよなぁ〜。

「まぁでもねぇ、そういう感想もあるけどぉーっ」
「…なに?」
「私は、むしろ、こういう上司を持ったときって大変だろうなぁって思ったわ。
 下の人が大局が見えないなんて、ある程度当たり前のことじゃん…。過度な期待は、
 才能を殺すわよ。勿論、先輩を超えてゆくのは後輩の義務なんだけど、それは
 時間かけてのお話で、そーんな簡単な話じゃないわよ。私はネガティブだわ」
「まーねぇ」
「それに、飛行機って上司と一対一だし、フライトのたび上司変わるし、そのたびに
 言うこと変わるんだろうから、アンタの職場より遥かに大変なハズよ」
「…そ、そうね…」


 ページに触発されて、久々に「ぼくは航空管制官」シリーズを買ってきた。
 今回は成田が舞台だが、やはりこのシリーズはデキが良い。ものすごくいい。

 ところで、このシリーズのキャラデザをしているなにわ?さんだが、
 小森まなみ好きで、HPからは某Y氏へのリンクがあったり、色々考えさせられる。
 人はどこでどーつながっているかわかんねぇなぁ…。怖い…。

2005年8月22日(月) ドット欠け

♪上手くいかない時 諦めずゆくこと
 簡単に見えても 意外に難しいよね♪
 −READY→⇒→GO!, Yuki Mori, 2002−

 こういう素直な歌詞はとっても好き。さすが森センセイ。

 さて…。
 購入したPowerShotにCCD欠けがあったらしく、撮影した画像に白いドットが…。
 ディスプレイにしてもそうだが、こういうのはなんかものすごくヘコむ。
 320万画素のうち、1箇所の欠けってことは、確率論でいうと1/320万、
 z値でいうと4.94ぐらい…つまり、ほぼ100%正常です、なーんて言える、
 そんなレベルなのだが、これが結構気になると気になって仕方なくて、
 どんな状況でも、そこばかり見つめたりするツマンナイ状態となる…。

 最近のは欠けがあっても、自動で補正かけてくれるんじゃないのか…。
 いや、それだと誤魔化しだろ、ちゃんと実態が見えたほうがいいじゃないか、
 それなら選択モードがあるべきでは…とか色々考えるが、現実は変化なし。
 小さな白いドットが、大きく僕を悩ませる…うーむ。

 悩んでいてもしゃーないので、購入店にTELして事情を説明。
 交換は無理でも、無償修理ぐらいの対応をしてくれると助かるなー、なんて風に
 おもっていたら、初期不良で交換してくれるとのこと。おおっ、と思って
 店を尋ねたら、代替品を既に用意してくれてあり、かなーりの好印象。
 良い仕事するなー、やっぱり印象ってのはトラブったときの対応如何だなー、
 と再認識。販売店ってのは難しくて、買った商品が良い商品だったときは、
 良いメーカーの商品買ったなー凄いぞ俺、みたいな心象でいるのに対し、
 これが不良品だったりすると、あの店フザケンなこんな商品売りつけやがって、
 なーんてなるわけで、思考としては、あのメーカーふざけんな、になりにくい。
 マイナスから一気にプラスに持っていくような仕事をしなくてはならないワケで、
 このお店はそういう教育がしっかり出来ているんだろう。今の業績は良くなくても、
 こういう仕事をしていけば必ずや客足は伸びていくだろうなー、と感じたり…。

 しかし、俺ってば、これ買って何するつもりなんだろーっ…?
 昔からカメラは大好きなのだが、いまいち才能が無いのも分かっているので、
 あまり写真撮ったりしないんだよね…また、購入して満足するパターン?
 よくないなぁ。

「ストレスを散財でいやそーとするからそうなるのよ。無駄な消費なのに…。
 まるで経済界のフォアグラね」
「フォアグラってことは、美味じゃーん」
「そういうことじゃなくってねぇ…」
「美味じゃーん」
「…。
 ってか、アンタ、散財しているような余裕は無かったんじゃないの?」
「ぐは、そうだ。今年から給料減ったんだった(汗。
 ちくしょー、世の中景気回復してんのに、この業界はちっともで切ないわぁっ」

 まぁ、嘆くほどのことでもないんですが(笑
 悔しいことは悔しいけど、まぁ、それも人生だったり勉強だったり試練だったり(笑

2005年8月24日(水) 夕焼け

 最近、雨が多くなってきた…まだまだ暑いが、残暑の雰囲気が漂い始めている。
 空の青さに対する雲の割合が多くなるので、肌が日差しを感じず優しい空気…。
 外の環境は変わっていくんだけど、全然自分の状況が変わらねぇ〜ぇぇっ。
 ちょっとおかしーんではねぇかい…?

 それはそれとして。
 この前、写真雑誌をみていて思ったのだが、最近全然「夕日」というものを見ていない。
 なんたって、夕日なるものが展開している時間は、大概ビルの中でセコセコしているから…。
 なんというか、恐ろしい物である。僕は、ふとしたキッカケで気付いたからいいものの、
 このまま何も考えずに生活していたら、世の中に夕日なんて物があることを忘れたかも…。
 実際、世の中のサラリーマン…特に事務職なんかは、本当に忘れてしまっているのでは。
 所与、というか、昔知っていたものを簡単に忘れる、というか感覚も無くしてしまう、
 そーゆーのは途轍もなく恐ろしい感じがするのは、僕だけであろうか…。
 人間としての根本が揺らいで行きそうだ。

 良く「忘れていい良いことは忘れたほうが良い」みたいな事を言う人がいるが、
 僕は、何が忘れて良い事なのか、そうではない事なのかの判断が出来ない…。
 だから、極力、色々なことを覚えていたい忘れないでいたい、って思うんだが、
 駄目なのかーなー。記憶は有限だからなー、容量の無駄遣いかなー。
 もっとも、容量が満杯になるほど頭使ってないけどね…、生活上。

「忘れる忘れないはともかくとして、夕日とか見ない生活って情緒が無いわね」
「ホントそーなのよー。生活の風景がノッペリしているよーでさぁ。
 せっかくカメラ買ったから、そういうのは克明に残して行きたい気がしてるね。うん」

2005年8月26日(金) ふむー

 日記を書いたファイルを会社に置き忘れた…。うーむ。
 こういうとき、不便だな…。

 さて、今日、ゲーマーズに寄って「プリンセスコンチェルト」を買ってきました。
 ブロッコリー10周年記念のゲーム。…なのに、だいーぶ発売が遅れました。

「…遅れたせいで、後発のクロスワールドに話題を奪われるし、
 活動停止中のDUPがメインを張っているだけに声優面でもPRできない…。
 うーん、ジレンマだらけの作品になっちゃったねぇ…」
「でもでも、エターティア作品第三弾よ。待ち望んだエターティアよ!」
「そうだね。楽しむしかないよね(笑」

 色々描きたいこと有ります。後程ということで。

2005年8月28日(日) 意味を

 丸山弁護士が24時間テレビのマラソン完走。おめでとー。
 24時間テレビを24時間見るような状態ではなくなったけど、こういう番組があることで、
 チャリティとかが持つ意味をね、いろいろな人がいろいろな風に考える、そんなキッカケになると、
 いいなぁと思うねぇ…。スルーとかじゃなくて、ポジティブでもネガティブでもいい、
 いろいろ考えてみるってことから、いろいろな事が始まると思ってますから。

 さて。
 よつばと4巻を購入。ふーかって可愛いねぇ。
 あと、絵の丁寧さにうっとり。タモの中の水の描き方とか、漫画なのかこれは状態。
 風のルーシー1巻を購入。秋月先生の絵は、目の描写が特にだが、無条件に好き系だ。

 あと…。
 友人の結婚式の2次会、余興に飛び入りしてタバスコを瓶で一気飲み。
 咽が焼け、胃が焼け、体温が狂った…お、恐ろしいー。

2005年8月29日(月) オフ

 土曜日に、オフをやります。公開版は、久々ですね。

 集合は11時を目安、お昼を門前仲町で深町飯、お3時をお抹茶、夜は未定、
 そんな感じでやりたいと思ってます。
 集合場所は後日ここでご連絡します。

 飛び入りOK、事前連絡したほーがいいかなー、って時は掲示板かぷちか、
 もしくはメールくだせー。

 でわ

2005年8月30日(火) お誕生日

♪午前0時を過ぎたら 一番に届けよう Happy Birthday Happy Birthday to You♪
 −Dreams Come True, "Happy Birthday", 1995−

 というわけで、8/30はうさだヒカルさんのお誕生日です。おめでとうございますっ。

 と思ってたら、saxyunさんのところではもー既に大盛り上がりだったり。
 大盛り上がりなのは良い事で喜ばしい事だが、それ以上に、saxyunさんは、うさだに限らず
 でじこわーるどを好きなんだろーなーってのが様々なところから感じられて、
 僕なんかはそれがなにより嬉しい。

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