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Linux Kernel Watch 7月版
@ITの
Linux Kernel Watch 7月版 より。
Kernel-2.6.13-rc1には2000ものパッチが当てられているらしい。スゲイなぁ。
あと注目はdevfsが消される話とか。
devfsがカーネル開発者の間でしたがっていたというのを初めて知った。
devfsのアイデアは良かったと思うし出た当時(2.3.x)はオレも色々と設定して遊んだっけ。
その一方でdevfsは設定が面倒。
devfsdを起動したり命名規則やらdevfsd.confやらmodules.devfsなど設定せにゃならん事項が多過ぎて面倒かった。
今後はudevになるのではというのが大方の見方。
udevはカーネルの設定すらない ので楽な一方、メモリを消費するので組み込みには向かなそう。
組み込み系にはndevfs("nano"devfs)を使うという方向か。
その他、Plan9のネットワークファイルシステムv9fsが本格的にツリーに取り入れられそうだとか。
ちょっち注目か。