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続・libc6入れ替え
libc6入れ替えによる不具合の原因が半分判明した。
/etc/ld.so.cacheに/lib/tls以下にあったTLS
*1
ライブラリが入っていたのが取り敢えずの原因。
Kernel-2.6からTLS/NPTLがサポートされた関係らしい。
「
Linux 2.6へ 」読むまでまでTLSの存在を知らんかった...
IBMのページにはKernel-2.6の新機軸の技術的な内容の深いところが良くまとまっている。
が、TLSが有効になっている場合の対処方法が良く分らん。
多分、ローダかリンカの問題だとは思うが...
*1: Thread Local Storage。
Transport Layer Securityではない。
ましてTrue Love Storyと思った人は10点減点。