-へたれ技術者のヤサグレ日記-(for精神衛生対策)

この日記はw3mとemacs(21.3.1)とSKKを使って書いています。
本日記の主要取扱項目は電子回路/UNIX/ネットワーク/アニメ/声優です。
「コピーコントロールCD」 という名称は売買春を援助交際と言う位に悪質です。不買運動実施中! 勝利は目前です!
日記が更新されていない時は激務で果てているか酔っ払っているかのどちらかです。
となグラ! アニメ化!

本日記に価値があるかどうかは各個人が判断するものであり強制したり、されたりするものではないと考える。


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    2004年04月28日(水)

    _★ [設計] CPU基板デバッグ


    先週、CF-I/Fのデバッグしていて気になっていた箇所のデバッグ。
    CFカードを挿入するとカード検出するのだが、抜いても挿入されている状態だと誤検出する。
    最初はオレが作ったCPLD内部ロジックがへくっているのかと思ったが、
    ロジックプローブを当てるとどうもその手前のバッファの段階で既におかしい。
    とは言ってもその前は LVTH 245とプルアップ抵抗とCFのカード検出ピンしかない。
    ぶっちゃけヘンになる要素が殆どない。
    まぁ、その中でも一番疑わしいと思われるLVTH245を重点的に調査してみた。
    で、LVTシリーズの活用ノートを見たところ、LVTH245のバスホールド回路の使い方が間違っていた模様。
    具体的にはプルアップ抵抗が3.3Vにおいて10KΩだったのでバスホールド回路をドライブするために必要な電流が足らなかった模様。
    よってL状態からH状態へ遷移出来なくなっていてカードを抜いてもバスホールド回路によってLの状態を保持していたらしい。
    で、活用ノートに書かれていた通りに4.7KΩにしたら、確実に挿抜情報が検出出来るようになった。

    バスホールド回路付の標準ロジックICを使う時には気を付けませう。>ハード設計関係者

    夕方、電話制御基板届く。
    早速、新規設計した電源回路の動作確認。
    -24V系および-70V系とも正常に動作して安定的に高圧DC電圧を発生している模様。
    ただ、オシロでリプル電圧を測定してみたがチト多い。
    やっぱし電解コン、ケチッて安いヤツを使った所為かも知れん。
    もう少しリプル容量の大きい良いヤツを使った方が良いな。

    以上、1 日分です。
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