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CPU基板デバッグ
SDRAMのデータシートとCPUのマニュアル見ながらSDRAMのパラメタFIX作業。
SDRAMのパラメタFIX作業完了。
先週、取り敢えず設定したでパラメタで良いことを確認。
ついでにRASダウンモード
*1
も実験したみた。
*2
簡単なベンチマーク試験の結果。
bcopyでは大幅にパフォーマンスンスが上ったがsqやDMA転送は逆にパフォーマンスンスが低下してしまった。_| ̄|○。
ただ、RASダウンモードにするとパイプライン処理も同時に可能になるので実際のアプリケーションでは状況が変るかも知れない。
特定の大きさ以内のメモリ転送が多い場合なら効果あるかも。
逆に広範囲のメモリ空間をなめるような処理はパフォーマンスンス低下しそう。
あと、バーストサイズを真面目に8にする検討もしたい。
上手く行けばもう少しパフォーマンスンスが上がるかも知れない。
つー訳で今週あと少し追加実験する予定。
*1: 同一バンク、同一ロウアドレスではACTコマンドとプリチャージコマンドを発行しない。
*2: RASダウンモードは真面目にパラメタ検証していないけどクリティカルなタイミングは規定を満していると思う。
取り敢えずにRASダウンモードでもアプリケーションは何事も無く動いたし。