本日記に価値があるかどうかは各個人が判断するものであり強制したり、されたりするものではないと考える。

_★ CPU基板不具合調査

Tweet
例のSDRAM不調の件、ロジアナで観測したがCPUとのインターフェースタイミングについて問題となるところは無いようだ。 *2
訳分らんのでSDRAMのエリアを特定のビットパターンでfillしてdumpしてみる。
確かに所々でデータが化ける。
もう、一度違うビットパターンでfillしてdumpしてみると、所々で前回のビットパターンが出て来る。
どうも、write時に既にデータ化を起こしているっぽい。
しかも、特定アドレスではないものの必ず化ける箇所は0番地目か8番地目。
ここまで器用な化け方から原因はバーストライトしている時に何か起きているか、SDRAMの初期設定が怪しい。
取り敢えず今日は、ここまで分った。

---

*2: ロジアナがボロジアナだったので5ns/SMPしか無く、SDRAMを約60MHzクロックで動かすとクロックの立ち上がりとRAS/CASのホールドタイムが0に見えたが、全然動いていない訳でないので、ここのタイミングはOKだと思われ。
SDRAMのホールドタイムは最低0.8ns以上あれば良いらしいしぃ。

トラックバックURI [http://cgi.din.or.jp/~kaya-z/cgi-bin/diary/index.cgihns-tb.cgi/]

カテゴリ分類
INET
MISC
UNIX
uclinux
zaurus
愚痴
研究
声優
設計
萌え
2024年 2023年 2022年 2021年 2020年 2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年 2010年 2009年 2008年 2007年 2006年 2005年 2004年 2003年 2002年 2001年 2000年 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 全部くれ 1〜10日 11〜20日 21〜日 全部くれ