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やったこと
[WORK]新製品回路設計
朝、起きた時に喉の痛みは無し。
風邪がほぼ治って来たらしい。
今日も出社して回路設計。
取り敢えずSRAMバックアップ回路を9割方完成。
音声CODECも8割方完成。
CPUと周辺デヴァイスのデータシート見ながらCPUの気持になってDMAタイミングを設計。
あるデヴァイスのDREQ出力がヤヴァそうなので対策する回路とか考える。
うーむ、DREQアービタは明日にでもHDLでプロトタイプを作って検証せねば。
疲れたんで2000頃、帰還。
特命リサーチ200Xで体がラジオになる話をやっていた。
一瞬、「おっ毒電波受信か!」とか思ってしまったオレは終っている。
まぁ、それは置いといてスピーカは「信号を大きくするもの」ぢゃないだろ。
誤解を産む説明はやめろや。
それに検証実験では、頭蓋骨模型から確かに音が出たが、これって単純に収音マイクのケーブルに放射電波が回り込んでアンプで検波されて音が出たとも言える。
あの映像を見ただけでは、そういう風に解釈するの自然。無線通信で有名な「アンプI」
*1
っていう電波障害。ちなみに電話に回り込むと「テレホンI」。
実際、4月に外部試験機関でエミュニティ試験やった時にケーブルにバシバシ回り込んで来たしぃ。
つーか、通常、電波暗室において測定器は電磁波の影響を受けないように光ケーブルで接続するのが定石なのだが、
番組では、どーみても収音マイクは普通のメタル線にしか見えんかった。
被験者の背後にあったデジボルも電磁シールドなしに置かれていたしぃ。
ホント、電磁エミュニティ試験を知っている人間から見たら首を傾げるような実験だった。
*1: I=interfere:妨害