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バスアービタ
今度の新製品。CPUの外部DMA線が2本しか無いのでDREQ(DMAリクエスト)を振り分けるためにアービタを作らねばならん。
当初、デヴァイスからのDREQが来た順にリクエストをハード的にFIFOにqueueingしてゆく方式を考えた。
が、これだとレスポンスが良くなるけど回路がやたら複雑になる。
「もっと上手く簡単にアービトレーションをする方法を!」と考えながら参考にPCIバスの仕様書を見たら、PCIのアービトレーションはラウンドロビン方式だった。
通常、PCIは33MHzで32bit。
今回の製品は16bitだけどバススピードは60MHzだから、理論的には、ほぼ同じパフォーマンスンスが得られるハズ。
つーわけで、取り敢えずラウンドロビン方式でやってみることにした。
で、このDREQアービタ回路の愛称は「DREQハンター・ラウンドロビン」
*1
にケテーイ。<つまんねー
*1: 元ネタは御存知
これ 。