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いろいろ
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OpenBSD:
例のチップ(Macronix 98715)が搭載されたNIC。OpenBSDのソースを読んでみたら使えそうだったんで購入。
取り付けてOSを起動。
dc0とアッサリと認識されてしまい拍子抜け。
で、rl0と同様にbridgeデヴァイスとして設定。
こうしておけば、トラブってもモジュラーコネクタをrl0側に差し変えるだけで何も設定変更することなくrl0がスムーズに使える。
rl0とdc0とne3は1つのbridgeデヴァイスとしているので未使用のrl0はHUB状態。
しかも、ラーニング設定しておけばスイッチングHUBにもなる。
bridgeデヴァイス素晴しい。萌え〜。
そー言えば、bridgeデヴァイスが実装されているのはOpenBSDだけのような気がする。(オレが知らんだけか?)
結構マニアックで面白いデヴァイスなんで他のUNIXでも実装して欲しい。
で、意気揚々とdc0を使ってみるがpingが通らない。
嫌な予感がしてdmesgをしてみたところ、dc0: watchdog timeoutが連続している。
やっぱし一筋縄ではいかんようだ。
で、いろいろ調査して対策。
カーネルの再構築が面倒いのでconfigコマンドを使ってカーネルパラメータを直接書き変える業に出た。
つーか、configコマンドでカーネルパラメータを直接書き変えることが出来るなんて今日知った。
rira# config -e -o bsd.new /bsd
OpenBSD 3.0 (rira) #2: Sun Apr 21 01:50:04 JST 2002
shin@rira:/usr/src/sys/arch/i386/compile/rira
Enter 'help' for information
ukc> disable pcibios
185 pcibios0 disabled
ukc> quit
Saving modified kernel.
rira#
新しく出来たbsd.newを/bsdにコピーして再起動すれば番犬が黙るらしい。
で、再起動。確かに番犬が黙りpingが通った。
だが、何だか調子がイマイチで、そのせいかパフォーマンスも出ない。
今後の課題だな。
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gcc-3.1:
そろそろ3.x系に移行しようと思いgcc-3.1をコンパイル。
あれ?objective-cって無いん?
まぁ取り敢えず、c、c++、f77を選択。
で、configureしてコンパイル。
うーむ。流石にK6-2/400MHzだとコンパイルが長い。
やっとコンパイルが終ってインストール。
で、gcc -vして見たら一部日本語化さているぅ。驚き。
性能とかに関しては今後、検証してみよう。
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WebDAV:
OpenBSDで運用しているDAVサーバがヘンだとK君から通報を受ける。
何でも書き込めないらしい。
ログを見ると、LOCKファイルがPermission deniedで作れないと言っている。
調査してみると、以前apacheの起動ユーザを変更した時にLOCKファイルディレクトリの所有者を変更するのを忘れていた。
だから、LOCKファイルがPermission deniedで書き込めなくなっていた模様。
私のポカミスでした。ごめんなさい。>関係者の方々