日記
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2017年7月2日(日) 夏かー
もう7月になってしまった。歳をとるたびに、1年が短くなる。
さくら学院を知ってからは尚更で、全てが一瞬に凝縮されたような気分にさえなる。
2013年度至高の自分、愛子様のお姿は小5がスタンダードなのだが、
いつのまにやら、立派な生徒会長になられている。本当に時間の流れは恐ろしい。
と、いうわけで、先月はアミュフェスに行ってきた。
開演時間ちょうどに会場入り出来たので、初っ端はモニターでしか見れなかったけど、
ほぼ全般にわたり楽しませてもらった。屋内ってことでフェスの爽快感に乏しいのは残念だったけど、
音を感じることができたのは素晴らしかったと思う。
そして、我が娘たち。持ち時間は何分だ、何分だったらこういうセットリストだろう、
さくら学院を分かってもらうには、この曲とこの曲…などと予想していく楽しみを経て、
15分、3曲の持ち時間の中、何かしら観客の心に残すことが出来たと思うのは父兄びいき…なのかな?
しかし…1曲目、School Daysだ…!!と加速していく心の中、指揮者である生徒会長、
山出愛子嬢が180度回転、観客席を向いて満面の笑みで最敬礼の挨拶をした際には、
感動のあまり失神してしまうかと思ったね…。
あと、コラボ。
一般的にはこちらのほうが突き刺さった感がありますな。
あの、パフュにしか出来ないと誰もが思っているあのダンスパフォーマンスを、
完全にこなしていく少女達…!!実はあの曲を見ていた時、自分は
「…これは、さくらのみんなは出来るかな?できるな…きっと」
と思いながら見ていたので、別の驚きもあったんですが、これはみな認めざるを得なかっただろうと。
本当に、素晴らしかったです…ね。
夏前に、このパフォーマンスだからなー。これ以降、どうなっちゃうのかw
面白かったのは、その後も。
いろいろな場所で反応を見ていると
「さくら学院さんのファンの方は、BABYMETALのファンも兼任している人が多いんですね」
「(ぱふゅ系から)さくら学院のダンス、雰囲気がMIKIKO先生っぽいと思ったら、そうだったんですね」
「(ポルノ系から)さくら学院の方のコメントを見ていると、森ハヤシ先生が出てくるんですが、なぜなんでしょう」
…いやはや。
こういうコメントが出てくるだけでも、さくらってアミューズエリートなんだな、と、
つくづく思いますな。まぁ、何が凄いって、彼女たちはそれに驕らないところですが。
2000人の前でのパフォーマンス。
それを経た後だとしても、300名を前にした公開授業で、あの時以上の力をきっと見せてくれる。
そういう少女達だからこそ、学院生なんだろうな、って思っている自分がいます。
2017年7月28日(金) 「クランク・イン」!!−しなまゆ−
しなまゆさんの新フルアルバム「クランク・イン」発売!!
フラゲ&レコ発ワンマン、行ってきましたよー!
いやー、素晴らしい。CDも、ライブも。最高でした。
☆
しなまゆさんを知ったのは、TVKの番組Mutomaの「南武線ドミネーション」のコーナーで。
こちらの番組、sakusakuの黒幕さんがディレクションしてて、このコーナーに同行してたんですよね。
で、当然、sakusaku流れの自分は欠かさず見ていまして。当初は、しなまゆのみんなも、
妙に緊張していて???な感じなコーナーだったんですが、回を重ねる度に、
特にモリユイさんのキャラが出てきて、味のあるコーナーへ…で、興味が徐々に深まり、
ちゃんと曲を聞いてみるべ、と。
すると…。
…良かったんですよね。
そりゃそうか、黒幕さんが執り上げるぐらいだからなぁ。
特に、キャラから想像されるアップテンポなポップスじゃなくて、しっとりと歌い上げる、
そんなバラード系の曲が秀逸だったんですよね。メジャーデビュー曲である、
「ストロベリー・フィールズ」とか…。
で、ずっと興味を持っていて…それ以来、初めてフルアルバムが出るということで、
否応なしに盛り上がっていたわけです!!しばらくアイドル一辺倒だったので、
バンド編成にトキメくのは、チェコ・ノー・リパブリック以来かw
ちなみに、チェコもsakusakuで知りましたんで、俺の音楽知識はずいぶんと偏ってますな、TVK方面に…w
そして渋塔で手にとって。
どれもこれも素晴らしい、魅力あふれる良質なポップス。「瑞々しい」って感じかなぁ。
ライブもね、ステージ入りがMVから繋がっている演出だったり、ライブハウス感満載だったりで、
久々に出会えたな、この、音楽と寄り添う感覚…って思ったんですよね。実にいい。
いい音楽に出会えた夏。
忘れなれなくなりそうだなぁ。