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DR-MH50
先週、サービスマンの方に診てもらい、今日「デジタル基板」の交換作業。
何故かガス半田ゴテの準備を始めた。
で、サービスマンの方が筐体をあけ「この(用意した交換)基板にシールド板が付いていれば良いんですけどね」と言う。
一瞬意味が分らんかったけどスグに判明。
DR-MH50のデジタル基板にはシールド板が付いており半田で直付けされている。
一方、用意して来た交換基板にはシールド板が付いていない。
つまりはシールド板は不具合基板から使い回さにゃならんってこと。
半田吸収線を駆使して10分くらいかかってシールド板を外し交換基板に再取り付けする。
その後、念のため最新ファームに上げる作業。サービス用CDROMをドライブに入れて書き替えてた。
「デジタル基板」を見せて貰ったけどジャンパーが数本飛んでた。(プルアップな感じ)
ただ、FPGAなどプログラマブルなデヴァイスは載っていないし制御するCPUらしきものも載っていない。
また予約データは別の場所に保存されているとの事。
うーむ、障害状況から言って不具合原因はこの基板ぢゃない気がするな。
これまでの障害状況(一番多い障害順)
- 電源投入時、Victor画面が繰り返えされて起動しない。
- イジェクト釦を押すと初期LOADING状態になりパラメタが初期設定に戻る。
- DVDビデオ再生中にフリーズ。
- 絵は出るが音が出ない
- 予約録画で違うチャンネルが録画される。ただしチャンネル表示は予約チャンネル。
(チャンネルが切り変らず直前まで観ていたチャンネルしか受信しない)
ハード屋としての直感だけど、予約など記憶し全体を統轄している基板の方が怪しいと思うのだが、どうよ？
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