-へたれ技術者のヤサグレ日記-(for精神衛生対策)

この日記はw3mとemacs(21.3.1)とSKKを使って書いています。
本日記の主要取扱項目は電子回路/UNIX/ネットワーク/アニメ/声優です。
「コピーコントロールCD」 という名称は売買春を援助交際と言う位に悪質です。不買運動実施中! 勝利は目前です!
日記が更新されていない時は激務で果てているか酔っ払っているかのどちらかです。
となグラ! アニメ化!

本日記に価値があるかどうかは各個人が判断するものであり強制したり、されたりするものではないと考える。


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    2004年11月18日(木)

    _★ [zaurus] いろいろ


    tmpfsその後:
    昨日悩んだ末、起動不能にまで追い込んだtmpfsの設定。
    兎に角、セルフコンパイル環境では/tmpにある程度の余裕が必要。
    おおむね10MB程度は確保したい。
    で、/tmpをtmpfsにしたいのはパフォーマンスも確保したいから。

    そも部屋のLinux計算機の/etc/fstabは
    /dev/shm        /tmp            tmpfs   defaults,noatime 0  0
    
    となっている。
    が、SL-C3000では/etc/fstabは
    none            /dev/shm        tmpfs   size=1m,noauto   0  0
    
    となっており/tmpが/dev/shm/tmpにシンボリックリンクが貼られている。
    (/dev/shmはディレクトリになっている)

    うーむ、SHARPの設定ヘンでは?
    少なくともLinux計算機の2.6.xでは/dev/shmは実体の無い仮想的なデヴァイスでディレクトリは存在しない。

    そこで実験。SL-C3000にて
    mount tmpfs /hdd3/tmp -t tmpfs
    (/hdd3/tmpは予めmkdirしとく)
    
    としてみた。結果、約30MBのtmpfsが確保された。
    何か行けそうなヨカーン。
    早速/tmpで適用してみたいが/etc/fstabに書いて再起動してまたヘンになったらイヤなので
    現状の/tmpを下記のように上限10Mの制限を付けてremountしてみた。
    mount tmpfs /dev/shm/ -t tmpfs -o size=10m,remount
    
    すると/tmpに10MB分のtmpfsが確保出来た。
    remountなのでmount前にあったfileもちゃんと維持されたまま。

    つーわけで/tmpに10MB分の余裕が確保出来ますた。
    tmpfsは仮想記憶なのでスワップエリア32MB+実メモリ64MBの空間調整はOSが良きにはからってくれる。

    /etc/fstabに設定するのは危険なので当面、再起動時には手動でmountをしよう。
    セルフコンパイル環境:
    tmpfsで/tmpに10MB確保出来たので ここ を参考にセルフコンパイル環境構築。
    dev-imgは1.3でなく1.5を使用。

    一通り設定して試しに slコマンド をコンパイルしてみた。
    一部ライブラリ名を変更せにゃならんかったがコンパイル成功。
    実行してみてもちゃんとSLが通過しますた。

    以上、1 日分です。
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