-へたれ技術者のヤサグレ日記-(for精神衛生対策)

この日記はw3mとemacs(21.3.1)とSKKを使って書いています。
本日記の主要取扱項目は電子回路/UNIX/ネットワーク/アニメ/声優です。
「コピーコントロールCD」 という名称は売買春を援助交際と言う位に悪質です。不買運動実施中! 勝利は目前です!
日記が更新されていない時は激務で果てているか酔っ払っているかのどちらかです。
となグラ! アニメ化!

本日記に価値があるかどうかは各個人が判断するものであり強制したり、されたりするものではないと考える。


[ AERG | Zaurus | TCVVアニタレ空中線 | 管理用 ] [星野アンテナ] [NO CCCD] [時間ねぇ〜] [RSS] [RSS feed meter for http://cgi.din.or.jp/~kaya-z/cgi-bin/diary/index.cgi]

先月 2004年06月 来月
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
    follow me on Twitter

    2004年06月30日(水)

    _★ [設計] 改版基板デバッグ


    一番酷い基板にロジアナを付けて再度信号の観測。
    本来、データがホールドされていなければならんVALID期間中にデータラインが安定しない。
    当初、タイミングが悪くデータが安定しないと思っていたが、昨日の状況を鑑みながら冷静に推測してみた。

    推測結果。SIOコントローラがバス上に1を出そうとするが、どっかのデヴァイスが誤って0をバス上に出してしまい結果的にデータラインが安定しないと判断。
    つまり、データバス上でデータが衝突してCPUの読み込み期間中には0が勝ってしまいレジスタが読めないとなるという推測に至った。
    動いたり動かんかったりするのはICの製造プロセス上のバラツキによって1が強く出る石と弱い石があってどちら勝つかによって動作が決定されるのかも。

    で、SIO中心に機能限定版のロジックを急遽作成しCPLDに書き込んでみる。
    すると今まで全然見えんかったレジスタが見えた。さらにアプリケーションを実行したらSIOで通信出来た。
    さらにロジアナで観測してみるとデータライン上のデータは安定している。
    どうやら推測した通りのようだ。
    つー訳で今日出張しているK君にメイル。そういうことだ>K君、後よろしく。
    てなこと書いたら 既に具体的な原因と修正 終ったらしい。

    以上、1 日分です。
    タイトル一覧
    カテゴリ分類
    INET
    MISC
    UNIX
    uclinux
    zaurus
    愚痴
    研究
    声優
    設計
    萌え
    Powered by hns-2.10-pl3, HyperNikkiSystem Project

    マリみて妄想CV, となグラ!妄想CV, 諸君、私は大原さやか様が好きだ, [IPv6限定]清水愛さまハァハァページ, 大原さやか様サランラップCM
    E-mail:kaya-z@tcvv.org
    Copyright(C)2000-2006,KAYANUMA Shin'ichi,日本駄目人間協会 AllRightsReserved.