へたれ技術者のヤサグレ日記(「ラムズがこれ以上大きくなりませんように」と願う人の日記)

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朝起きてLinux計算機を起動したら画面が010101010101の嵐。
何事かと思い一気に目が覚めますた。

取り敢えず、緊急ブート(LILO版)FDで起動を試みる。
が、全然駄目。
どうやら、LILOがヘンになったがvmlinuxがヘンな位置に行ったようだ。でも、昨晩は何もやっていないのだが...
こんなこともあろうかとGRUB版の緊急ブートFDも作っておいた。
で、起動を試みる。
何とか起動できたんで、駄目元で/sbin/liloを実行。
で、HDDからの起動を試みる。
一応、起動出来た。
が、カーネルの再構築をしてLILOを書き換えると駄目になったりする。
うーむ、何が原因だ？
LILOのC/H/Sの壁にしては納得が行かん。
そもそも、昨日はカーネルの再構築はしとらんしぃ。

危険なのでMOに必要なファイルをバックアップしようとしたらMOがmount出来無い。
色々と調べても分らん。
そもそもSCSIデヴァイスが見つからん。
で、dmesgを良く見たらSCSIホストアダプタさえ見付からないことが判明。
もしやと思い、カーネルの設定を確認したらSCSIのlow-levelドライバをモジュールにしておりロードされてなかった模様。
どうやら以前、ドライバをNCRからSYMに変更した時に間違ってモジュール化の指定をしてしまったらしい。
モジュールをカーネルにビルトインするようにして再構築。
またもやLILOがヘンになったが修正してから再起動。
カーネルがSCSIドライバに対して「エラーハンドリングが無いから追加しろ」と言って来たがMOはマウント出来た。

そろそろHDDもヤヴァそうなのでバックアップしておこう。
そー言えば去年のハムフェアの時に貰ったDATドライブってLinuxで使えるか実験してねーや。
早急に実験せんと。

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