最近、CAD室では依頼したプリント基板の設計が終了すると社内標準書式に部品表を作ってくれる。
が、これがEXCELファイルでくれるものだからかなり厄介。
代替部品とか追加したくてもEXCEL遣いぢゃないオレにとっては作業効率を激減させるものでしかない。
まぁ、CSV形式に変換してフィルタを使い、日頃から使い慣れたファイル形式に変換すれば良いのだが、ここで問題が発生する。
CAD室は部品名称に半角カナを使ってくれるものだから、これをそのままUNIXに持ってくると化ける。
nkfでやっても上手く変換してくれない
*1
。
どうやって文字コード変換してくれようと悩んでいたら、w3mが半角カナを全角カナに変換してくれることを思い出した。
で、w3mを文字変換フィルタとして利用。その後、ファイル形式変換フィルタをかまして部品表完成。
いやー素晴しいよ。w3m。
*1: nkfのヴァージョン古かったかも知れんが...